2011/05/01 - 2011/05/02
77位(同エリア138件中)
ぐわぐわさん
平成23年のゴールデンウィークです。
祝日の並びが良く、一週間以上の連休にできそうだ!、ということで、
久しぶりにヨーロッパに行くか、それともやっぱりアフリカにしようか
迷った結果、ヨーロッパに行ってから船でアフリカに上陸することで、
無理やり両方を満たすことにしました。
イベリア半島南端にあるタリファの港から、船で1時間かけて
ジブラルタル海峡を渡り、モロッコのタンジェに上陸しました。
初めての北アフリカでテンション最高潮・・・と行きたいところでしたが、
この日のタンジェは、日本でもあまり無いくらいのどしゃ降り。
水はけの悪い坂道では、雨水が滝のように流れていました。
▲行程▼
東京→(ドバイ)→マドリード→グラナダ→アルヘシラス→ジブラルタル→タンジェ→セビリア→マルタ→(ドバイ)→東京
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 船 徒歩
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
スペイン本土最南端に位置するタリファから、このフェリーでジブラルタル海峡を渡って、アフリカ大陸に向かいます。
アルヘシラスから船に乗ろうとしたのですが、アルヘシラスからの船はタンジェの街から遠く離れた港に着くよ、と言われ、タリファからタンジェの街近くの港に着く船を薦められました。
運賃は往復で66ユーロ。 -
出港です。
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出港するかしないかのうちに、モロッコの入国手続きが始まります。船内に審査官が乗り込んでいて、パスポートと入国カードを渡すとスタンプを押してくれます。
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船内の様子です。
椅子は若干くたびれてますが、バーや売店があったり、なかなか過ごしやすいところです。 -
海峡を通過する船、そしてその向こうに、うっすらとアフリカ大陸が見えてきました!
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だんだん近づいてきました。
意外に建物が多いです。 -
そして到着!
空はどんよりと曇って、海は・・・
東京の海とは明らかに違う色ですが、きれい、とも違うような感じです。 -
・・・
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オープン!
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久しぶりにアフリカの大地を踏みます。
ただいまー。 -
港の看板には、アラビア語とフランス語が併記されています。
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一人でバックパックを背負って歩いていると両替屋やタクシーのドライバーが群がってきて、それがまたアフリカ気分を盛り立てます。
とはいえ、ほとんどの船が郊外の港に移ってしまったからか、群がってくる人の数は少なめです。
そんな人々を振り切って、歩いて今日の宿を目指します。 -
-
しかし、宿を目指そうにも、タンジェの地図を持ってきていませんでした。
宿を予約した時にネットでなんとなく見た地図が頭の中にあるだけ。
歩き回って道に迷うのもいいかな、と思って歩いていると、やがて大粒の雨が降ってきてしまいました。 -
宿に着いたのは、歩き始めてから1時間半ほど経った後。
あまりに雨がひどいので仕方なくそのへんの古物屋に入って爺さんに道を訊いたら、見事に教えてくれました。
流暢な英語で、「そこの大きな交差点を右に曲がって5分くらい歩くと郵便局があって、そこから200mだ」と。
で、実際歩いてみると、それがいちいちピタリと正確。 -
雨が弱まってきたので、気を取り直して外に出てみます。
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とりあえずクスクスを食べました。
見た目はパッとしませんが、これがなかなか美味。 -
夕方になるにつれ、雨はどんどん激しく。
地元の人に聞いたら、「これは春の終わりを告げる雨だよ」。
俺が来るのに合わせて告げなくてもいいのに・・・。 -
民家が並ぶ狭い道。
ここも水たまりを避ける術がないくらい水浸しです。
帰ってから調べたら、タンジェの5月の平均降水量はわずか25mm。
東京でいちばん降水量が少ない12月の平均は40mm。
なんと恨めしい・・・いや貴重な雨。 -
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不動産の広告(たぶん)。
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道路はひどい渋滞。
10分くらい眺めてましたが、誰も譲ろうとしないので、それぞれ行きたい方向を向いた車が入り乱れていて、どの車もほとんど動きません。 -
雨を眺めながらカフェで紅茶を飲む地元民はたくさんいました。
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海に向けられた大砲。
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商店も、商売はあきらめムードです。
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空もかなり暗くなってきた頃、旧市街への入り口にたどり着きました。
この鍵穴みたいなところから城内に入ります。 -
引いてみるとこんな感じ。
まったく目立たず、通り過ぎてしまいそうな入り口です。 -
旧市街の中は街頭も少なく、狭い道、狭い空でいっそう暗くなります。
道幅は一定でなく、行き止まりも多い。
まるで巨大迷路のような、ワクワクする道が続きます。 -
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ちょっと外へ出てみると、あれ?まだこんなに明るかったんだ!、という感じです。
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モスク。
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城外に出てきました。
まだまだ降り続く雨。 -
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宿に戻ってくるころには、すっかり夜になってしまいました。
タンジェは夜も明るく安全です。レストランやカフェは遅くまで開いていて、飲食には困らない感じでした。 -
翌朝。
写真は午前7時ごろの様子ですが、閑散としています。 -
レトロなエレベーター。
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この日は朝8時発の船でタンジェに戻ります。
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朝のタンジェの港は、町なか以上に閑散としていました。
もちろん商店は開店前。ターミナルの建物も、乗船する客のほかは出国審査の係官しかいないんじゃないかと思うくらいです。 -
定刻より少し遅れて出港。
定刻より少ししか遅れないところがアフリカらしくありませんが、会社勤めの旅人には何とも有難い限りです。 -
さようならアフリカ、また来るよー。
結局、タンジェにいる間、ずっと雨に降られてました。
うまいクスクスが食えたほかは、ほとんど苦行のようにずぶ濡れになって街を歩いていただけでした。
タンジェの街は昨年訪れたヨルダンと同じアラビア語の世界。街並みや商店、人の感じもそっくりです。
次はセビリアに向かいます。
セビリアではちょうど祭りが開かれてるそうで、楽しみです。
(つづく)
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