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世界遺産・春日大社では,神主と一緒に境内を歩き,本殿へお参りする早朝参拝が催されています。<br /><br />集合時間はなんと午前6時半!<br />一ノ鳥居前集合ということで,大阪から始発の電車に飛び乗って参加してきました。<br />朝日のシャワーを浴びながら,すがすがしい気分で参拝することが出来ました。<br />

少し早起き,リッチな時間 神主が案内する春日大社の早朝参拝

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2011/04/29 - 2011/04/29

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55

ぺこにゃん

ぺこにゃんさん

世界遺産・春日大社では,神主と一緒に境内を歩き,本殿へお参りする早朝参拝が催されています。

集合時間はなんと午前6時半!
一ノ鳥居前集合ということで,大阪から始発の電車に飛び乗って参加してきました。
朝日のシャワーを浴びながら,すがすがしい気分で参拝することが出来ました。

  • 早朝参拝は午前6時半に春日大社・一ノ鳥居前に集合です。<br />大阪からは近鉄電車の始発に乗れば間に合います。<br />というか,始発以外は間に合いません。<br />事前申し込み,参加料は不要です。<br /><br />天気予報は晴れだったのですが,実際は雲が多い空模様。<br />少しどんよりとした雰囲気の中でのスタートとなりました。

    早朝参拝は午前6時半に春日大社・一ノ鳥居前に集合です。
    大阪からは近鉄電車の始発に乗れば間に合います。
    というか,始発以外は間に合いません。
    事前申し込み,参加料は不要です。

    天気予報は晴れだったのですが,実際は雲が多い空模様。
    少しどんよりとした雰囲気の中でのスタートとなりました。

  • 案内に従い,見所を紹介していきましょう。<br /><br />■影向の松(ようごうのまつ)<br />最初に説明を受けたのは,一之鳥居を入った参道南側にあるクロマツ「影向の松」です。<br />春日若宮おん祭に神様が降りてこられるといわれていおり,祭当日はこの松の前で「松の下式」が行われます。<br />初代は切り株だけとなっていますが,そのの背後に二代目が植えられています。<br />一ノ鳥居をくぐってすぐなので,見落としがちです。<br />

    案内に従い,見所を紹介していきましょう。

    ■影向の松(ようごうのまつ)
    最初に説明を受けたのは,一之鳥居を入った参道南側にあるクロマツ「影向の松」です。
    春日若宮おん祭に神様が降りてこられるといわれていおり,祭当日はこの松の前で「松の下式」が行われます。
    初代は切り株だけとなっていますが,そのの背後に二代目が植えられています。
    一ノ鳥居をくぐってすぐなので,見落としがちです。

  • 説明が終わり,次へと向かいます。<br />ところで,この早朝参拝に参加したのは10名ほど。<br />思ったより少なかったですね。<br /><br />これから先,写真は綺麗に撮れていません。<br />のんびりしていると置いていかれますから。<br />(この写真自体,すでに置いていかれています)

    説明が終わり,次へと向かいます。
    ところで,この早朝参拝に参加したのは10名ほど。
    思ったより少なかったですね。

    これから先,写真は綺麗に撮れていません。
    のんびりしていると置いていかれますから。
    (この写真自体,すでに置いていかれています)

  • 馬出橋(まだしのばし)の上に立っている方が今回の案内役です。<br />禰宜(ねぎ)と言われていました。<br /><br />■馬出橋(まだしのばし)<br />一之鳥居から萬葉植物園前にかけての表参道は馬場で,参道中このあたりだけ直線になっています。<br />その始点がこの橋で,現在も若宮おん祭の競馬はここから出走します。<br />

    馬出橋(まだしのばし)の上に立っている方が今回の案内役です。
    禰宜(ねぎ)と言われていました。

    ■馬出橋(まだしのばし)
    一之鳥居から萬葉植物園前にかけての表参道は馬場で,参道中このあたりだけ直線になっています。
    その始点がこの橋で,現在も若宮おん祭の競馬はここから出走します。

  • 一ノ鳥居を振り返ります。<br />朝早いですけど,散歩している人が結構いました。

    一ノ鳥居を振り返ります。
    朝早いですけど,散歩している人が結構いました。

  • ■春日若宮おん祭御旅所<br />春日若宮おん祭は,春日大社の摂社若宮神社で行われる祭礼です。<br />毎年12月に斎行される大和一国を挙げての大祭です。<br />その中心的な祭典がここで行われます。<br /><br />「春日若宮おん祭」は春日大社を詳しく知る上で重要なキーワードです。<br />

    ■春日若宮おん祭御旅所
    春日若宮おん祭は,春日大社の摂社若宮神社で行われる祭礼です。
    毎年12月に斎行される大和一国を挙げての大祭です。
    その中心的な祭典がここで行われます。

    「春日若宮おん祭」は春日大社を詳しく知る上で重要なキーワードです。

  • 中央の芝舞台で芸の奉納が行われます。<br />「芝」の上に「居る」ということで,「芝居」の語源ともいわれています。<br />

    中央の芝舞台で芸の奉納が行われます。
    「芝」の上に「居る」ということで,「芝居」の語源ともいわれています。

  • ■勝敗榊<br />御旅所の参道南側正面にある榊樹…が無くなってる?<br />私の記憶が確かならば去年はあったはずなのですが…<br /><br />春日若宮おん祭の競馬の始点は馬出橋ですが,決勝点は馬止橋(まどめばし)でした。<br />明治維新後に競馬を再興されたときに,現在の若宮おん祭の決勝点となりました。

    ■勝敗榊
    御旅所の参道南側正面にある榊樹…が無くなってる?
    私の記憶が確かならば去年はあったはずなのですが…

    春日若宮おん祭の競馬の始点は馬出橋ですが,決勝点は馬止橋(まどめばし)でした。
    明治維新後に競馬を再興されたときに,現在の若宮おん祭の決勝点となりました。

  • 一ノ鳥居から続く真っ直ぐな参道。<br />空を覆っていた雲もどこかへ行ってしまい,ようやく光が射してきました。<br /><br />参道は道路で一度分断されます。<br />左に行くと東大寺,右へ行くと天理方面です。

    一ノ鳥居から続く真っ直ぐな参道。
    空を覆っていた雲もどこかへ行ってしまい,ようやく光が射してきました。

    参道は道路で一度分断されます。
    左に行くと東大寺,右へ行くと天理方面です。

  • 表参道と循環バス通りの交差点の東南側は「飛火野」と呼ばれるところです。<br /><br />■飛火野(とびひの)<br />古くは春日野とも呼ばれ,御蓋山を仰ぐ古代祭祀の地でした。<br />また万葉の昔には貴族たちが打球(ポロ)をしたことが知られており,また平安時代にも王朝人のあこがれの名所で,特に若菜摘み・花見など春の遊びの名所でした。

    表参道と循環バス通りの交差点の東南側は「飛火野」と呼ばれるところです。

    ■飛火野(とびひの)
    古くは春日野とも呼ばれ,御蓋山を仰ぐ古代祭祀の地でした。
    また万葉の昔には貴族たちが打球(ポロ)をしたことが知られており,また平安時代にも王朝人のあこがれの名所で,特に若菜摘み・花見など春の遊びの名所でした。

  • ここでこの日の第一シカさん発見。<br />まだ出勤前です。

    ここでこの日の第一シカさん発見。
    まだ出勤前です。

  • ■雪消の沢(ゆきげのさわ)<br />飛火野の一角にある雪消の沢。<br />雨が降った後の大きな水たまりではないですよ。<br />

    ■雪消の沢(ゆきげのさわ)
    飛火野の一角にある雪消の沢。
    雨が降った後の大きな水たまりではないですよ。

  • みんなで飛火野の奥へと向かいます。<br />いつもここで引き返すので,奥になにがあるのか知りません。

    みんなで飛火野の奥へと向かいます。
    いつもここで引き返すので,奥になにがあるのか知りません。

  • 芝生が一面に広がっており,なかなかの景観です。<br />しかもシカの大群がいました。

    芝生が一面に広がっており,なかなかの景観です。
    しかもシカの大群がいました。

  • こちらにもシカ。

    こちらにもシカ。

  • みんな下を向いていました。<br />朝食の時間だったようです。<br />このあとお仕事(=観光客の相手)に向かいます。

    みんな下を向いていました。
    朝食の時間だったようです。
    このあとお仕事(=観光客の相手)に向かいます。

  • さて飛火野の小高い中央部を流れる水流は,春日山に発する神聖な水谷川の水を分水したもので,興福寺境内へ流れ込んでいます。<br />浸出する水分が飛火野全体を潤し,雪消の沢のような湿地を作りだしているということです。<br />

    さて飛火野の小高い中央部を流れる水流は,春日山に発する神聖な水谷川の水を分水したもので,興福寺境内へ流れ込んでいます。
    浸出する水分が飛火野全体を潤し,雪消の沢のような湿地を作りだしているということです。

  • ■御蓋山(みかさやま)<br />飛火野は御蓋山の絶好のビューポイントです。<br />この時期は朝日がちょうど昇ってくるようです。<br /><br />ここで豆知識。<br />三笠山と御蓋山は同じ読みですが別物です。<br />今の若草山がかつての三笠山です。<br />ちなみに阿倍仲麻呂が詠んだ「天の原ふりさけみれば春日なる三笠の山に出でし月かも」に出てくる「三笠の山」は御蓋山と一般に解釈されています。<br />ややこしいですね。

    ■御蓋山(みかさやま)
    飛火野は御蓋山の絶好のビューポイントです。
    この時期は朝日がちょうど昇ってくるようです。

    ここで豆知識。
    三笠山と御蓋山は同じ読みですが別物です。
    今の若草山がかつての三笠山です。
    ちなみに阿倍仲麻呂が詠んだ「天の原ふりさけみれば春日なる三笠の山に出でし月かも」に出てくる「三笠の山」は御蓋山と一般に解釈されています。
    ややこしいですね。

  • ここでは飛火野,御蓋山について上述したような説明を受けたのですが,この禰宜さんは和歌をいくつも詠みながら説明してくれました。<br />すらすらと口から出てくるのには驚きました。

    ここでは飛火野,御蓋山について上述したような説明を受けたのですが,この禰宜さんは和歌をいくつも詠みながら説明してくれました。
    すらすらと口から出てくるのには驚きました。

  • ちなみにこのシカ,第一シカさんです。<br />ずっとついて来ていました。

    ちなみにこのシカ,第一シカさんです。
    ずっとついて来ていました。

  • 飛火野からは森を通って行きます。

    飛火野からは森を通って行きます。

  • 前日まで雨が降っていたので,樹木が生き生きとしていました。

    前日まで雨が降っていたので,樹木が生き生きとしていました。

  • 森の中では,幹を金網で覆われた木があります。<br />シカが食べないようにするためです。<br /><br />禰宜さん曰く,これぐらいの森に住めるシカは50頭程度だそうです。<br />しかし,いま奈良公園周辺には1000頭を越えるシカが住んでおり,明らかにオーバーしています。<br />シカから森を守るために,このような方法を採っていると説明されていました。

    森の中では,幹を金網で覆われた木があります。
    シカが食べないようにするためです。

    禰宜さん曰く,これぐらいの森に住めるシカは50頭程度だそうです。
    しかし,いま奈良公園周辺には1000頭を越えるシカが住んでおり,明らかにオーバーしています。
    シカから森を守るために,このような方法を採っていると説明されていました。

  • 参道に戻ってきました。<br />万葉植物園の手前ですね。

    参道に戻ってきました。
    万葉植物園の手前ですね。

  • この周辺から参道の両側にずらりと石燈籠が並びます。<br />春日大社を代表する景観ですね。<br />回廊内の釣燈籠と合わせて,三千基もの燈籠があるそうです。

    この周辺から参道の両側にずらりと石燈籠が並びます。
    春日大社を代表する景観ですね。
    回廊内の釣燈籠と合わせて,三千基もの燈籠があるそうです。

  • ■馬止橋(まどめばし)<br />萬葉植物園・荷茶屋の前,水谷川が飛火野へ分水される流れにかかるのが馬止橋です。<br />本来なら競馬の終点の橋です。<br />馬出橋から約1kmぐらいですね。<br />

    ■馬止橋(まどめばし)
    萬葉植物園・荷茶屋の前,水谷川が飛火野へ分水される流れにかかるのが馬止橋です。
    本来なら競馬の終点の橋です。
    馬出橋から約1kmぐらいですね。

  • 一ノ鳥居から真っ直ぐに東へ伸びていた参道も馬止橋を過ぎたところで,右へとカーブしています。<br />

    一ノ鳥居から真っ直ぐに東へ伸びていた参道も馬止橋を過ぎたところで,右へとカーブしています。

  • 太陽も徐々に昇ってきました。<br />参道の先が光で眩しいです。

    太陽も徐々に昇ってきました。
    参道の先が光で眩しいです。

  • ふと林を見てみると,光のシャワーが降り注いでいました。<br />

    イチオシ

    ふと林を見てみると,光のシャワーが降り注いでいました。

  • 二ノ鳥居に到着です。<br />一ノ鳥居から約1.2kmに位置します。<br />この時期は朝日をちょうど真正面から受けることになります。

    二ノ鳥居に到着です。
    一ノ鳥居から約1.2kmに位置します。
    この時期は朝日をちょうど真正面から受けることになります。

  • 伸びる影がいい感じ。

    伸びる影がいい感じ。

  • 二ノ鳥居をくぐった左手に祓戸神社,そして伏鹿手水舎があります。<br />時間はかなり押していたのですが,手水舎で手口を清めるように言われました。<br />このあたりはしっかりとしています。<br /><br />さて,写真の道は剣先道と呼び,慶賀門へと続いています。<br />扇形に敷石がありますが,要の部分の石をよく見ると剣形になっているのでこの名があるとされます。<br />昔から先端の石は踏んではならないと伝えられています。

    二ノ鳥居をくぐった左手に祓戸神社,そして伏鹿手水舎があります。
    時間はかなり押していたのですが,手水舎で手口を清めるように言われました。
    このあたりはしっかりとしています。

    さて,写真の道は剣先道と呼び,慶賀門へと続いています。
    扇形に敷石がありますが,要の部分の石をよく見ると剣形になっているのでこの名があるとされます。
    昔から先端の石は踏んではならないと伝えられています。

  • 南門へと向かって,光射す参道を歩いて行きます。<br />

    南門へと向かって,光射す参道を歩いて行きます。

  • ■着到殿<br />3月の春日祭の折に御本殿での勅使参向之儀に先立って「着到之儀」が行われる建物です。<br />この辺りから参道は勾配を増して石段となります。

    ■着到殿
    3月の春日祭の折に御本殿での勅使参向之儀に先立って「着到之儀」が行われる建物です。
    この辺りから参道は勾配を増して石段となります。

  • ■南門<br />階段の上に見えるのは南門,春日大社正面の楼門です。<br />表参道を歩いて回廊内に入る時に潜る門で,高さは12mあり春日大社最大の門です。

    ■南門
    階段の上に見えるのは南門,春日大社正面の楼門です。
    表参道を歩いて回廊内に入る時に潜る門で,高さは12mあり春日大社最大の門です。

  • ■額塚<br />南門の前に柵で囲まれた「額塚」があります。<br />大昔,南門に「鹿嶋大明神」の神額が掲げられていましたが,落雷によりその額が砕け落ち,この場所に大きな穴が開いたそうです。<br />その穴に額を埋納し,さらに穴を塞ぐために大きな石をかぶせました。<br />その一片が地表に現れており一種の磐座と考えられています。<br />

    ■額塚
    南門の前に柵で囲まれた「額塚」があります。
    大昔,南門に「鹿嶋大明神」の神額が掲げられていましたが,落雷によりその額が砕け落ち,この場所に大きな穴が開いたそうです。
    その穴に額を埋納し,さらに穴を塞ぐために大きな石をかぶせました。
    その一片が地表に現れており一種の磐座と考えられています。

  • 最後は参加者全員で幣殿横から本殿に向かって参拝をしました。<br />春日神の本体は天児屋根命,武甕槌命,経津主命,比売神の四柱の神のことを指します。<br />早朝参拝はこれにて終了です。<br />ここまで約1時間でした。<br /><br />さて,春日大社では20年に一度の式年造替を平成27年に控え,桧皮のご寄進を1束1,000円で募っています。<br />案内していただいた感謝の気持ちを込めまして,1,000円寄付させていただきました。<br />すると春日大社が描かれたクリアファイルをいただき,さらには中を拝観していいと言われました。<br />ここは遠慮なく拝観させていただくことにしました。<br />

    最後は参加者全員で幣殿横から本殿に向かって参拝をしました。
    春日神の本体は天児屋根命,武甕槌命,経津主命,比売神の四柱の神のことを指します。
    早朝参拝はこれにて終了です。
    ここまで約1時間でした。

    さて,春日大社では20年に一度の式年造替を平成27年に控え,桧皮のご寄進を1束1,000円で募っています。
    案内していただいた感謝の気持ちを込めまして,1,000円寄付させていただきました。
    すると春日大社が描かれたクリアファイルをいただき,さらには中を拝観していいと言われました。
    ここは遠慮なく拝観させていただくことにしました。

  • ■東回廊<br />渋めの釣燈籠が並ぶ東回廊。<br />

    ■東回廊
    渋めの釣燈籠が並ぶ東回廊。

  • 東回廊の間から眺めた南門。

    東回廊の間から眺めた南門。

  • 回廊を抜けると,右手に御廊・中門,正面に大杉が見えます。

    回廊を抜けると,右手に御廊・中門,正面に大杉が見えます。

  • ■御廊・中門<br />この建物は本殿ではなく中門です。<br />中門は御本殿の直前にある楼門で約10mの高さがあります。<br />そして中門から左右に鳥が翼を広げたように延びているのが御廊です。<br />御廊の向こう側に本殿の千木を辛うじて見ることが出来ます。

    ■御廊・中門
    この建物は本殿ではなく中門です。
    中門は御本殿の直前にある楼門で約10mの高さがあります。
    そして中門から左右に鳥が翼を広げたように延びているのが御廊です。
    御廊の向こう側に本殿の千木を辛うじて見ることが出来ます。

  • 青空に朱色。<br />この組み合わせは普遍的な美しさだと思います。

    イチオシ

    青空に朱色。
    この組み合わせは普遍的な美しさだと思います。

  • ■大杉<br />目通り周囲8.7m,高さ25m,樹齢約800年〜1000年とも言われる大木です。

    ■大杉
    目通り周囲8.7m,高さ25m,樹齢約800年〜1000年とも言われる大木です。

  • ■幣殿・舞殿,りんごの庭<br />南門正面にあるのが幣殿・舞殿です。<br />賽銭箱がおいてあるので拝殿と間違えてしまいます。<br /><br />東側2間を幣殿といい,西側3間を舞殿といいます。<br />(写真は中門前から見ているので,左が東)<br />白砂があるところは「りんごの庭」と呼ばれており,祭典の際,舞楽や神楽が舞われる庭です。

    ■幣殿・舞殿,りんごの庭
    南門正面にあるのが幣殿・舞殿です。
    賽銭箱がおいてあるので拝殿と間違えてしまいます。

    東側2間を幣殿といい,西側3間を舞殿といいます。
    (写真は中門前から見ているので,左が東)
    白砂があるところは「りんごの庭」と呼ばれており,祭典の際,舞楽や神楽が舞われる庭です。

  • ■りんごの木<br />なぜりんごの庭なのかというと,庭の東南隅に林檎の木があるからです。<br />この木はおよそ800年前,高倉天皇の御献木と伝えられています。

    ■りんごの木
    なぜりんごの庭なのかというと,庭の東南隅に林檎の木があるからです。
    この木はおよそ800年前,高倉天皇の御献木と伝えられています。

  • ■多賀神社<br />生命を司る延命長寿の霊験高い神様・伊弉諾命を祀っています。<br />社の周りに藤が植えられており,開花し始めていました。<br />ちなみに奥に見えるのは内侍門です。

    ■多賀神社
    生命を司る延命長寿の霊験高い神様・伊弉諾命を祀っています。
    社の周りに藤が植えられており,開花し始めていました。
    ちなみに奥に見えるのは内侍門です。

  • ■西回廊<br />東回廊には渋い釣燈籠がありましたが,こちらは金色に輝く釣燈籠です。

    ■西回廊
    東回廊には渋い釣燈籠がありましたが,こちらは金色に輝く釣燈籠です。

  • 朝日を受けて眩しいぐらいに輝いていました。

    朝日を受けて眩しいぐらいに輝いていました。

  • 参拝客が本格的に訪れる前ということもあり,神職の皆さんは準備に追われていました。

    参拝客が本格的に訪れる前ということもあり,神職の皆さんは準備に追われていました。

  • 境内を一周して再び南門に戻ってきました。<br />ふと見上げると屋根の上から水蒸気が!

    境内を一周して再び南門に戻ってきました。
    ふと見上げると屋根の上から水蒸気が!

  • アップで撮影。<br />前日まで雨が降っていたためでしょうね。<br />

    アップで撮影。
    前日まで雨が降っていたためでしょうね。

  • ■砂ずりの藤<br />この砂ずりの藤は長さ1m以上に延び,砂にすれるということからこの呼称があります。<br />今年はなかなか気温が上がらなかったため,ようやく開花したところでした。

    ■砂ずりの藤
    この砂ずりの藤は長さ1m以上に延び,砂にすれるということからこの呼称があります。
    今年はなかなか気温が上がらなかったため,ようやく開花したところでした。

  • 春日大社の巫女さんは「みかんこ」と呼ばれます。<br />彼女達も出勤です。<br /><br />このあたりのネタは昨年の旅行記にまとめています。<br />http://4travel.jp/traveler/uenana/album/10462445/

    春日大社の巫女さんは「みかんこ」と呼ばれます。
    彼女達も出勤です。

    このあたりのネタは昨年の旅行記にまとめています。
    http://4travel.jp/traveler/uenana/album/10462445/

  • 私は春日大社には何度も来ているのでほとんど知っていましたが,新しい発見もありよい勉強となりました。<br /><br />この早朝拝観についてはHPに記載されているので,詳しくはそちらをご覧ください。<br />http://www.kasugataisha.or.jp/index.html<br /><br />

    私は春日大社には何度も来ているのでほとんど知っていましたが,新しい発見もありよい勉強となりました。

    この早朝拝観についてはHPに記載されているので,詳しくはそちらをご覧ください。
    http://www.kasugataisha.or.jp/index.html

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この旅行記へのコメント (8)

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  • ガブリエラさん 2011/07/04 09:44:24
    お、ニアミスですね♪
    ぺこにゃんさん

    こんにちは!
    奈良の旅行記見ていただき、ありがとうございました。

    な、なんと同じ日に奈良にいらしたんですね♪
    どこかで、すれちがっていたかもしれないですね!

    早朝の春日大社参拝、いいですね。
    人も少なくて、飛火野まで歩けちゃうんですね。
    地元なのに、全く知りませんでした。大発見!

    木の間から光がさしているお写真、いいですね!!!
    鳥居にふりそそいでると、まるで神のご来光のようです。

    では、またお邪魔いたしますね☆

    ガブリエラ

    ぺこにゃん

    ぺこにゃんさん からの返信 2011/07/04 23:33:58
    RE: お、ニアミスですね♪
    ガブリエラさん,こんばんは。

    > な、なんと同じ日に奈良にいらしたんですね♪
    > どこかで、すれちがっていたかもしれないですね!

    言われてみれば,同じ日ですね!
    私も五重塔をバックに桜の写真を撮っていました。
    どおりで見たことのある桜の写真だと思っていたのですよ。


    > 早朝の春日大社参拝、いいですね。
    > 人も少なくて、飛火野まで歩けちゃうんですね。
    > 地元なのに、全く知りませんでした。大発見!
    >
    > 木の間から光がさしているお写真、いいですね!!!
    > 鳥居にふりそそいでると、まるで神のご来光のようです。

    早朝の春日大社は気持ちよかったですよ。
    特に太陽の光が降り注ぐ光景は,神々しさを感じました。
    大阪から始発に乗っていくのは大変ですけど,またチャレンジしたいですね。

    ぺこにゃん

  • 大目付さん 2011/06/06 17:39:55
    ここの近く
    ☆ここのすぐ右手にある石段を上がると、私のお気に入りの『江戸三』があります。奥には本館があり、宿泊出来ます。

    ★食事だけの時は公園内に点在する一軒家で食事出来ます。以前食事だけで行った時には一軒ずつに専任の着物を着た綺麗な仲居さんが付いて、食事を運んできてくれました。障子窓から奈良公園が見え、鹿も近くまで来ていました。その時は懐石料理を注文しましたが、美味しかったです。

    ぺこにゃん

    ぺこにゃんさん からの返信 2011/06/07 23:23:03
    RE: ここの近く
    大目付さん,こんばんは。
    コメント多数ありがとうございます。

    春日大社の早朝拝観は,去年の1300年祭に合わせて始めたようです。
    好評だったということで,今年も4〜6月の3ヶ月間も実施することになりました。

    ネタ探しで春日大社のホームページを訪れたときに初めて知りました。
    交通の問題があるので,奈良に宿泊する観光客が主なターゲットになるみたいです。

    今回の参拝で一番良かったのは飛火野周辺ですね。
    隠れた名所だと思います。
    都合さえつけば,また行きたいですね。

    > ☆ここのすぐ右手にある石段を上がると、私のお気に入りの『江戸三』があります。奥には本館があり、宿泊出来ます。
    >
    > ★食事だけの時は公園内に点在する一軒家で食事出来ます。以前食事だけで行った時には一軒ずつに専任の着物を着た綺麗な仲居さんが付いて、食事を運んできてくれました。障子窓から奈良公園が見え、鹿も近くまで来ていました。その時は懐石料理を注文しましたが、美味しかったです。

    奈良に行ったときに,いつも困るのは食事です。
    なかなか美味しい奈良グルメに出会うことが出来ません。
    こういう情報は参考になります。
    ありがとうございました。


    ぺこにゃん
  • 大目付さん 2011/06/06 17:24:38
    綺麗ですね
    ☆奈良市は地元(奈良に住んで30年以上になります)ですが、こんな朝早くから春日大社で宮司さんが神社を案内してくれる企画があるとは知りませんでした。

    案外遠くの方の方がその地の情報を良く知っておられるみたいですね。
  • 大目付さん 2011/06/06 17:16:08
    飛火野
    ☆この辺りの景色はだだっ広くて大好きです。若草山もよく見えますね。
  • きなこさん 2011/06/05 22:05:07
    素晴らしいです!!
    はじめまして ぺこにゃんさん

    春日大社の早朝は素晴らしいですね
    旅行記を拝見していて 気が付いたら自然と深呼吸をしていました
    とっても朝の良い香りがしました

    予約なしっていいですね
    思い立ったら行けちゃいますね(^^)

    私も近いうちに始発の近鉄電車に乗ってみようと思いました

     きなこ

    ぺこにゃん

    ぺこにゃんさん からの返信 2011/06/06 23:57:17
    RE: 素晴らしいです!!
    きなこさん,はじめまして。
    ご訪問ありがとうございます。

    > 春日大社の早朝は素晴らしいですね
    > 旅行記を拝見していて 気が付いたら自然と深呼吸をしていました
    > とっても朝の良い香りがしました

    まるで自然に溶け込んだような気分になりましたね。
    特に光のシャワーを浴びながら歩いていくのはとても気持ちよかったです。

    > 予約なしっていいですね
    > 思い立ったら行けちゃいますね(^^)
    >
    > 私も近いうちに始発の近鉄電車に乗ってみようと思いました
    >

    去年の1300年祭限定で始めたそうですが,好評だったので今年も開催したそうです。
    とりあえず6月末までですが,今後も続くといいですね。
    私も機会を見つけてまた行ってみたいと思います。

    ぺこにゃん

ぺこにゃんさんのトラベラーページ

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