2011/05/15 - 2011/05/19
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healthyaさん
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現地のツアー会社からは人数未達でツアー不成立の為、見放され?
別のツアー会社に頼むには時間が無く、結局、公共交通機関を利用するしか方法がなくなってしまいました。
でも、これが大変良い思いでになりました。どうぞ、皆さんも試してみてください。
費用は電車とバスが40数ドル、そして現地でのスカイウェイ等の3種類の乗り物代が25ドルの合計70ドル弱でおさまりました。
公共交通機関を利用すると、緊張感と記憶に残る現地での印象が強いのでおススメです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- ジェットエアウェイズ (運航停止) ジェットスター航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ブルーマウンテンに向かう路線は、セントラル駅がスタートです。
この鉄骨丸出しのフレームと重厚な古いデザインの調和が素晴らしいです。 -
でも鉄道系は不恰好な要素が多いです。
どうして切符の販売機はこんなに不恰好なんだろう!(青い自動販売機)
私は馴染めないので、窓口で買います。
やはり人とのコミュニケーションがいいですね。ホームの番号も場所も丁寧に教えてくれました。
目指す駅はCATOOMBAです。
-----時刻表と駅名----
http://www.cityrail.info/
そしてSelect a line を→「BlueMountain lines」に
その下のSelect a directionを「Central to Lithgow」
その下の日付を選んで「view timetable 」をクリックすると表示されます。印刷して持っていけば安心です。 -
中はこんな感じです。
モッタリとして固めのシートです。電車の中で何かを食べている人が多いのか食べ物の匂いが残っています。
窓ですが、長らく掃除していないようです。どの電車もこんな感じです。
日本の電車がきれいすぎるのかもしれません。 -
このような住宅街を通ったりしますが
---Tips--------------
必ず駅名が書いてある資料を持っていくか、駅で路線図の写真を撮っておいてください。それを見ながら、「後、何駅で到着」と確認した方が気が楽です。
列車には2時間と数分乗りますが、駅名の放送は、ほとんど聞こえません。
「next station(stopだったかな)****」すごく放送が短く、スピーカーの側に近寄っても聞こえません。帰りもそうでした。
大きな音で聞こえるのは「Door is closing.Please stand clear」みたいに聞こえるテープの声だけです。
私は資料を持っていくのを忘れ、路線図も今回は写真に撮っていなかったので(いつもなら携帯で撮ります)、いつ着くのかが不安になり、1時間半を越えた頃から止まる度にドアから駅名を確認しました。直ぐに電車から降りれる態勢です。
ちょうど2時間を越えた頃、LEURAの駅名が見えた時はホットしました。CATOOMBAは次だからです。 -
KATOOMBAの駅を出て直ぐの所にこのような案内所のような建物があります。
こんなに気苦労をして駅についたのに写真を撮っていなかったのです。
グーグルアースさん、また無断で拝借してしまいました。
ここで、セントラル駅で買ったバス用のチケットをBluMountainExplorerの小冊子に変えてもらいます。これがバスのチケット代わりです。
また、シーニック鉄道やスカイウェイ等に乗る費用もここで払います。25ドル支払った気がします。
日本人にはコースを書いた日本語の印刷物もくれます。 -
バス用のチケットをこの小冊子に換えてもらいます。
これがパスになります。 -
またまた、2階建てのバスです。シドニー・ボンダイエクスプローラーと同じ会社のようです。こちらの方がバスの高さが、さらに高く感じます。我々の場合は9番のバス停で降りてSKYWAYに乗り、シーニックワールドで急勾配のシーニック鉄道でスリルを味わって谷底まで行き、谷底からケーブルウェイでシーニックワールドに戻り、12番のバス停から元の場所へ戻るという典型的なコースです。
本当はゆっくりと時間をかけて様々なコースがあじわえるようですので、お時間のある方はじっくりと散策等されるのも良いかと思います。 -
バスで廻る全体図です。
-
ということで9番のバス停で降りて、SKYWAYに乗り込みます。
四方の壁と床から大パノラマを見ることができます。 -
9番のskywayからシーニックワールドの谷底までの往復の地図です。
-
広角の効くカメラを持ってこられた方がよいです。
友人のカメラがそうでしたので、助かりました。
はっきり言って・・・期待以上!予想以上!
オーストラリアのロープウェイ系は期待を裏切りません! -
2回程、クリックすると大きく写真が見えるかもしれません。
オリジナルサイズでのご覧をおすすめします。 -
このサイズの写真では、この高さや滝の雰囲気をお伝えできないのが残念です。
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ScenicWorldの急勾配で有名なScenicRailwayです。
何度かテレビ番組等で見ていたので怖いとか・・驚いたとか・・・そういう気持ちはありませんでした。 -
谷底へ降りるときはこういう感じですが・・・直ぐに着きますので。
-
ここが谷底の鉄道の終着点です。修学旅行生が日本や韓国から来ていて、人の多さにちょっと落ち着きませんでした。うらやましいですね〜
10代で海外を体験できるなんて・・・・ -
この谷底では炭鉱・鉄道・植物・スリーシスターズ等の地質学上の生い立ち等、散策しながら学ぶことができます。修学旅行生が多すぎて、ゆっくり見ることができません。でも説明の写真はできるだけ撮りましたので、「予習編ブルーマウンテンとしてアップしました。
写真から英文タイプを作成しましたので、間違いがあるかもしれませんが、事前に見ておくと現地での充実度アップは間違いないです。 -
ケーブルウェイで頂上に登ります。
-
こういう角度です。結構きついですね〜
-
「シーニックワールド」
2枚の写真を合わせてみました。
パノラマ化すると全てが小さく見えて寂しいですね。
やっぱり自分の目で現地で見る事が大事ですよね〜
こういう景色を見ながら飲んだカプティーノは最高でした。
バスに再び乗り、有名なエコーポイントへ向かいます。 -
エコーポイントのバス停です。後ろ向きのバスですが、ポストとマッチしています。これから冬なるんですね〜
この旅行を通じて常に感じていたのは、やっぱり「オーストラリアの人々の心はイギリスにあるんだなぁ〜」という事。
このバスもイギリスで実際に走っていたバスらしいです。
イギリスの生活の匂いがするのがいいですね〜今までこんなこと考えたことがありませんでした。この旅行のこの感覚が自分へのお土産になりそうです。 -
「エコーポイント」
バスの運転手もパーフェクトスカイと言っていました。本当に完璧な晴れの中、日に照らされるスリーシスターズはきれいでした。他の山並みも見ていると引き込まれそうになる光景でした。 -
Katoombaの駅に戻ろうとバスに乗ったのですが、気が変わってLeuraの駅で降りましたら、ウールワースがありました。ここで夕食を買い込みLeura駅の周りを散策と言いたいですが寒いのと疲れの為、駅のホームで時間を潰しました。
-
Leura駅
いや〜本当に寒かったです・・・・日本では、やっとで15度〜25度前後になり、暖かくなってよかったのですが、こちらでは10度以下〜23度位だったようです。 -
途中でアナウンスが入ります。やっぱり音が小さく聞こえません。以前、ブリスベンから電車でゴールドコーストに行くのに、アナウンスの後、途中の駅で乗客全員が降りてしまって・・・私も降りたのですが、もし降りていなかったら、車庫が何処かへ連れて行かれたのでしょう・・・そういう経験から、ちょっと不安がよぎります。
近くにいた他の乗客にセントラル駅まで行くことの確認をとり、やっとホットするのでした。
地元の交通機関を使う観光は私にとって、最後までスリルでいっぱいでした。
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