2011/04/27 - 2011/05/01
8位(同エリア29件中)
ワヤジャさん
名残惜しいチェンライからプレーへ、2等エアコンバスで4時間。
涼しい車内から、緑濃い山々を見ていると、外の暑さがウソの様だ。
プレー(現地ではプラェーと発音するのでご注意)でも5泊した。
滞在中に、「ナーン」と「ウタラディット」も訪問した。
プレーは気難しい町だったというと、変だが、日中の気温がチェンライよりも高かったのと、スコールも激しかったり、交通量が多かったせいかも知れない。
大通りに緑が少なかったのも、少し寂しい気がする。
チャロエン・ムアン通りの古ぼけた商店街、穏やかな時間が流れる旧市街は好きだ。
「勝利の門」周辺のお店や屋台は、居心地良く、とてもオイシかった。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
⑥2011/4/27 チェンライ → プラェ 移動 (Thepvong Place)
AM4:30起床、相棒が起きないうちにGHをでて、市場へ豆乳を買いに。
オバチャンに「ありがとう」と、今日チェンライをでることを言おうかと思ったが、ややこしくなるので止めた。
「ありがとうネ、いつもおいしいヨ」とだけ言ったが、はて、伝わったかな?
今日のプラェ行きも、やっぱりバスの中のおやつはパートンコー。
AM6:30 豆乳とあるもので朝食をすませ、最終パッキングを終えて、チェックアウト。
ボーコーソーの、新バスターミナル行きは、結構待つこともあると聞いていたので早めにでた。
←(Jansom Houseの中庭) -
タイ語で「コンソン1、コンソン2」と書いたソンテオが、新バスターミナル行きだ。
乗り込んで待っていると、50代のタイ人夫婦とおじさんが2人乗ってきた。
運転手がやって来て、運賃を集めだした。
向かいに座った夫婦が30Bはらったので、手にもっていた20B札に10Bコインを乗せて渡した。
見ていたのだろう、向かいの主人の方が笑いながら話しかけてきた。
「〜タマダー20B、〜30B。 へへへっ。」
なるほど、普段は20Bなんだが、今日は30B・・6人しかのってないから・・ということらしい。
「〜ティナイ〜」というので、「プラェー」とR音を強く気をつけながら言うが分からないらしい。
2度、3度とこりずに繰り返すと通じた。
「オ、プッラェー」(と聞こえた)といって、瞳を開いて笑った。
「〜メイサイ、〜クルンテープ、〜」 メーサイからバンコクへ出かけるらしい。
メーサイから2時間かかるから、今朝は相当に早起きしたみたいだ。
ご主人の方は、ニコニコ色々話しかけてくるのだが、奥さんは目をそらしたままで黙っている。
それが女性のたしなみなのかも知れない。 -
AM7:20 新バスターミナルに着いた。
9時半まで待つのもシンドイので、7:30の便に変更してもらった。
言葉が不自由で分かりにくいやり取りだったと思うが、イヤな顔もせず、辛抱強くニコニコ対応してくれた。
昨日の予約の時といい、この日の変更の時といい、新バスターミナルの9番窓口は親切だった。 -
食堂などで、へたにタイ語で注文したりすると、非常に手間取ることを前回の旅行で学んだ。
単語の使い方が間違っているからか、丁寧語〔カップ〕をつけないで話すことがあるからか、タイ語を
口にするとのっけからイヤな顔をする人も少なくない。
中には、顔と口をゆがめて「ヘャ〜」とか「ハャ〜」とイヤそうな声を出す人もいる。
そうかと思うと、この人のように、ヘタなタイ語をなんとか聞き取ろうとしてくれる人もいる。
なかなかやっかいな問題だ。
(喋らないことには上達しないし、イヤそうな顔をするのを見るのも不愉快だし。)
←(メーサイ発チェンライ経由ピサヌローク行) -
竹ずつご飯を買い込んで、待っていたメーサイ発ピサヌローク行に乗り込んだ。
AM7:40発車、パヤオを経由して4時間ほどでプラェに着いた。 -
バスターミナルの雲助みたいな、強欲そうなおっちゃんのソンテオに乗ってホテルに到着。60B。
誰もいないフロントで、「コンニチハー」を繰り返していると、1人2人と人が出てきた。
Agodaのバウチャーを見せると、なにやらゴチャゴチャ相談していたが、そのまま部屋に案内された。
「チェックインはいいの〜?」というと、「OK。バウチャー〜」という。
とりあえず、Thepvong Place Hotel にチェックインできたらしい。1泊500B、朝食付だ。
←(ソイの中にある、Thepvong Place Hotelの玄関) -
玄関を入ってとっつきの部屋だった。
広さは十分、リモコン式クーラー、テレビに鏡台、冷蔵庫もある。 -
クローゼットに木製のイスとセットになった大きめのテーブルがある。 Good!
シャワーとトイレが壁で仕切られていて、うれしい。 -
PM12:30 相棒は、ちょっとベッドの具合を試すと言うので、一人で周辺調査に出かける。
『アッツイ!』 この時間の歩きはちょっと無謀かとも思ったが、交通手段が分からないしショーガナイ。
プラェは「歩き方」や「ロンプラ」や4traでも、ほとんど情報がない。
旅行記として、町の印象とかは書いてくれているのだが、具体的な情報はあまり入手できなかった。
←(プラェ市街広域図) -
訪問した場所を記入して見ました。
保存して、拡大するとなんとか読めるでしょうか?
プレーでの訪問地点をGoogleMapに書き込みました。
→(http://maps.google.com/maps/ms?ie=UTF&msa=0&msid=215199369679840830636.0004a4724512fec1ae51e) -
Googleマップだけを手に持って、まづ「勝利の門」(プラツー・チャイ)まで歩く。
地元の商店街といった雰囲気の町並みが続いている。 50年前の風景?
履物屋、文房具屋、駄菓子屋、洋品店、金物屋、おっとトヨタがある、食堂も一軒あった。
「勝利の門」付近は広場になっていて、すこし賑やかで屋台、売店や食堂、ちいさな市場もあった。
広場の端には、夜を待つ屋台の台がたくさん置いてあった。
バスターミナルに続く、ヤンタラキット通りまで引き返す。1km弱くらいか。
チャロエン・ムアンとヤンタラキットの交差点が、町の中心といった感じ、カシコン銀行が見えている。
ヤンタラキット通りは、ビジネス街といった雰囲気でキレイな店が立ち並んでいるが、食堂は見当たらない。
すこし北に歩くとすぐ、東にはいるソイの中に市場らしきものがあった。
露天の店がいくつかと、卸屋風の店が何軒か、あまり人気はなかった。 朝か、夕方か?
←(正面奥が「勝利の門」広場、左は警察署) -
ここまで歩いたが食事のできる店、屋台があまりない。 7/11もない。
たしか、バスターミナルの近くに「ロータス」があると誰かが書いていた。
5、600mほど北に向かって歩いて、7/11発見。 もう汗だく。
この際「ロータス」を見ておこうと、思い切ってソンテオに乗ってみた。
通りがかりを止めて、「ロータス行きますか?」と聞くとOKというので乗り込んだ。
お坊さんが一人乗っていたが、バスターミナルの北のお寺で降りた。
あとで調べるとワット・チョムサワンだった。 20B払っていた。
道なりに曲がって、北東へ1km、ロータスに着いた。 20Bだった。
どうやらこの町のソンテオも、乗合タクシーのようだ、一人20Bかな。
←(東の市場の先にあったお寺) -
ゆっくりロータスを見て歩いて、おやつに麺類のお弁当やジュースなど購入、汗も収まったので出た。
ソンテオがこないので、途中で見かけた7/11で、タバコを補充しようと歩いた。
2kmくらいか、「へ〜、アッツイ」。
7/11の冷房の中へ飛び込んだ。
←(ロータスで買ったおやつ) -
ここで、マルボロを5個買おうとしたのだが、エライ目にあった。
無事「マルボロ・ライト・メンソール」にたどりついて、そこまでは良かったのだが、
「5つ」「ハー」「ファイブ」がどうしても通じない、何故? 通じない訳はない。
やがて顔をゆがめて、「ヘャ〜」とイヤそうな声を出しはじめた。
(どうも、キャッシャーのおねーちゃんに、意地悪されたみたいだ。)
(ムキになって、あくまでも言葉で分かって貰おうとした。)
5・6分たっただろうか、客のひとりの、ビジネススーツに身を包んだ中年の女性が近づいてきて、
「What do you want?」と聞いてくれた。
「タバコが5個欲しいのですが?」というと、タイ語でおねーちゃんに言ってくれた。
大笑いするおねーちゃんを睨むようにしながら、その女性は店を出て行った。
隣のキャッシャーには、10人ほどの列ができていた。
(ナニガ、イケナインダロー? ナゼナンダロー)
汗だくの体で、おもい心をもって店をでた。
←(チャロエン・ムアンの商店街) -
そのままホテルまで歩いた。
ホテルのソイの入口前に雑貨屋があったので、飲料系を買った。
中学1年生、といった年頃の女の子が弟と店番していた。
ビールを4個とりだしてカウンターに並べて、「こんにちは、いくらですか?」というと、
「Handred and four.」と英語で答えた。
お金を払って「ありがとう」というと、ニッコリ微笑んでくれた。
(こんな、かわいい人もいる。)
←(ホテルの案内板が見える、ソイの入口) -
PM3:30 回復した相棒と、周辺散歩へ。
商店街をとおって、「勝利の門」広場へ。
すこし北にある小さい市場で、カットフルーツ。
そのすこし先に、7/11発見。 よかった。
中国寺院の北に、エッグタルトの店、3個購入。 24B。(これはもひとつでした)
広場入口の交差点近くに、マンゴー屋台発見、しばらく鮮やかな手つきを鑑賞してから購入。
プリプリの完熟マンゴー1個(1セットというべきか) 40B。 めちゃうま 100点。
これは、「マンゴー+カオニャオ+ここなつソース+練乳」という、最強ラインナップのものでした。
マンゴーやさんの後ろに酒屋さん発見、サンソムとソーダーをGet。 -
PM6時 「勝利の門」へ夕食に出かける。
すこし早いかなと思ったが、広場には結構人がでていた。
ひととおり屋台をみてから、炒め物系と思う屋台にはいった。
おばちゃんと若い男の子二人でやっていた、テーブル席が5,6作ってあった。
米と野菜が食べたかったので、「野菜炒めをください。それとご飯2皿。」と注文した。
うまかったです、お皿をなめたかったくらい。 70B 100点。
大盛り野菜炒めは、豚肉にブロッコリー・緑の葉っぱ・ベビーコーン・いんげんとかに濃い目のソース。
ムサボルヨウニ・・・食べました。
今回の食べたものランキング、1位チェンライの焼きセンヤイ、2位勝利門の野菜炒め、
3位チェンライ・ナイトバザール入口のスイーツ、4位勝利門のマンゴー。
←(写真がヘタクソで、おいしそうに見えませんネ) -
満腹になって人間にもどって、商店街の1本南、ナコン・プレー・ホテルのある道を歩いてホテルへ。
途中、全木造のブア・カーオ・ホテルもあった。
珍しくはあるが、結構ボロイ感じも受けた。 木造ホテルって、どんなだろ〜か。
←(ブア・カーオ・ホテル) -
ホテルに帰ってシャワー、今日も色々あったが、サンソム・ソーダが美味い。
宿泊したホテルは、ソイの住宅街の中にあって至って静か。
ヤンタラキットからプラツー・チャイ、旧市街へと続くチャロエンムアン通りは、車も少なく歩きやすい。
ヤンタラキット通りは車が多く、信号が少ない分、車列が長くて道を渡るのは結構苦労する。
プラェは田舎町だが、交通の要衝といったところか。
(夜半にスコール、雷雨はげしい。)
←(快適だったシャワー・ルーム、なんといってもトイレが濡れない!) -
⑦2011/4/28 プラェ BigC,Lotusでお買い物 (Thepvong Place)
AM5:30起床、 夜中の雨のせいか少し涼しく感じる。
ホテル周辺をお散歩、6時すぎてもあまり人通りがない。 ぱらぱらという感じで、のんびりしている。
AM7時、ホテルの裏にあるオープンエアーの静かな食堂で、二人だけで朝食。
庭につづいていているので、雨の露の残った木々に小鳥が遊んでいるのが見える。
おねーちゃんが出てきて、「~アメリカン~」というのでお願いした。
トーストとコーヒーはセルフらしい。 紅茶もあった。
小鳥の声の中で、庭を見ながら朝食・・・・なんか、いいではないか。
ハム・ソーセージ・目玉焼き2個にキューリとトマト、ごくごく普通のアメリカン・ブレックファースト、おいしい。
なんか民宿みたいでくつろげる。
朝食の後、白人のオーナーに会ったので、BigCへの行き方をきいてみた。
「食事はしたか」、「部屋はどうか」、「なにかリクエストはあるか」と色々言ってくれた。
40代くらいでイギリス人かも、気さくな感じのひとで、「フリーツアーも案内するよ」とか言っていた。
「BigCへは、ソンテオを使うように、20Bだ・・・」とのことだった。 -
AM8:30 BigCへ出発、たしか9時Openのはづだ。 Lotusは10時Openだったと思う。
ソンテオに「BigC」というとOKだったので、乗り込む。
2,3人の先客がいて、その人達をまづ降ろしていった。
結構ぐるぐる、あちこち走って、遠回りといえばそうだが、はじめての町なので観光できて良かった。
BigCはヤンタラキットを真っ直ぐ南、5kmくらいだろうか、一人20Bだった。
BigCは安い衣料品が揃っていて助かる。
あれこれ補充して、KFCでソフトを食べて、表の屋台で揚げバナナ・・・好きなんですコレ。
再びソンテオでBigCからLotusへ、20B。
やっぱり乗り合わせた人達を、あちこちで降ろしながら行った。
LotusはBigCより若干値の張る商品を揃えている。
ここでも相棒のものを若干補充して、昼食用にパンを購入。
ソンテオでホテルへ、20B。
運転手に、テボン・プレースでは通じなかった、テップブオンと言うらしい。
P音とV音を、はっきり強く発音するようだ。 -
PM4時ごろ、お昼寝のあとの散歩に出ようとすると空模様があやしい。
かまはずそのまま出かけたが、ホテルをでて5,6分、ドッカーンとスコール来襲!
パラパラしたなと思ったら、即、バケツであびせるような大雨・・・・・とても歩けない。
大きな家があったので門に雨宿りして、見ている目の前で道が川になってゆく。
15分くらいたっただろうか、すこしバケツが小さくなったので、ジャバジャバいわせながらホテルまで走った。
PM6時になっても、小降りにはなったが雨は降り続いた。
夕食は近所で済まそうと、ホテルの傘を借りてでかけた。
ブアカーオの前にナベの看板のある店があったので入った、タイシャブだった。
シメはご飯をもらって、汁かけご飯にしたが、平凡、70点。 194B。
17,8才の性別不明の子がサービスしてくれたが、よく気がついて嬉しかったので チップ20B。
雨の路地の角にある小さな食堂で、二人してナベをつつくのも、なにか乙なものではあった。 -
食堂をでると雨が上がったので、「門」まで行ってみた。
テーブルの数は少なかったが、屋台は開いていた。
ニタニタしながら、絶品マンゴーをGet。 -
ホテルに帰ると、ママさんが洗濯物を渡してくれた、40B。
シャツ10B、ズボン20Bだというが、大体みたいだ。
このママさん、ハーフのように見えるナカナカ美人で、感じのいい人。すこし日本語が話せる・・スゴイ!
ただ気の毒なことに、髪の毛がほとんどない・・・・感じのいい人だけに、よけい気の毒。
サンソムをロックで飲みたい気分だったが氷がない。
ソンソム・ソーダを4杯、すこし飲み過ぎ。 -
⑧2011/4/29 プラェ ナーン、国立博物館 (Thepvong Place)
AM5時起床、 豆乳とバスのおやつが欲しくて東の市場へ行ってみた。
初日に見つけた市場へ行ってみたが、ほとんど人出がない。
市場構内は営業していないようだ。
ぐるぐる歩いて、カシコン銀行の東あたりに出てみると、なんとそこに市場の入口発見。
南北に長い路地のようになった市場だったが、早朝からエンジン全開、人であふれていた。
無事、豆乳とパートンコーとクレープを購入。 -
AM7時、食堂へいくと、今日はあんちゃんがでてきて「アメリカン〜、〜カオトム〜」という。
にんまりして、「カオトム、2人前ください。」
このあんちゃんがコックさんだった。
見るからに人のよさそうな男で、豚肉のカオトムがおいしかった。 80点。
ちょっとパクチーが入っていたのが、うれしかった。
どういうものか、今回ほとんどの店でパクチーにお目にかかれない。
(みんな、パクチーやめたの? なんで〜?) -
AM8時、今日はナーンへ出かける。
バスターミナルに着くと、ナーン行が待っていたので乗り込む。 2等エアコン 64B。
40分ほど走るとバスは山道にはいった。
植林の跡のある、よく手入れされた感じの山がずーっと続いて、2時間でナーンに到着。
プラェもそうだが、ナーンも市街地以外はほとんど木造家屋のようだ。
←(ナーン市街地図)
ナーンでの訪問地点をGoogleMapに書き込みました。
→(http://maps.google.com/maps/ms?ie=UTF&msa=0&msid=215199369679840830636.0004a4739212342f2db16) -
AM10:過ぎ、もう暑いのだが、とりあえず博物館へ向けて歩く。
「歩き方」の地図(とてもアテにはならないと判っているのだが)によると600mくらいなのだが・・・・・
30分ほど歩いて、可愛いおねーちゃんのコーヒー屋さんがあったので休憩。
「博物館はどこでしょう〜?」と聞くと、道路の向かいの公園みたいなのを指差して笑った。
「へっ、ハハ、ヤッヤッパリソーカ、ハハハハハ・・・・・・・・」大笑いした。
←(ワット・プーミン) -
目の前にあった博物館は、緑濃く涼しげだったので、もっと暑くなってから行くことにしてTATへいった。
TATには、学生さんみたいな娘が一人本を読んでいた。
「こんにちは。市内地図をもらえますか。」というと、ブースのまえへ出てきてくれた。
地図を広げて、説明してくれてうれしかったが、最後に「市場まで距離はどのくらいですか?」と聞くと、
「5minutes.」と言った。
(んーなわけないやろ〜。1km以上ありそうなのに〜)
ニコニコしながらお礼を言って、市場へ向かった。 -
TATから市場付近、市街の中心までは1.5kmといったところ、30分あまりかかった。
大通り沿いに、テラワート・ホテルとナーン・ファー・ホテルが並んで建っていた。
向かいのソイを入ると市場だった。
ここに来るまでソンテオもツクツクも見なかったが、市場にサムローが2,3台止まっていた。
←(テラワート・ホテル) -
市場は、その北東にももうひとつあった。
どちらも昼近くて、開いている店も少なく、人出はまばらだったが、結構な規模だった。
ブラブラ歩いてみたが、周辺にも買いたかった「スア・モーホーム」の店はなかった。 -
ここも食事のできる屋台や食堂が、ほとんど目に付かない。
市場の間の道を北にいくと、角に麺屋さんがあったので入った。
これがピンポーン、大正解! -
クイティアオとエンタフォー、60B 100点 TheBest。
スープが抜群、6,7種類入っていた具の練り物類がまた実にうまかった〜。
お勘定のとき、おねーちゃんに、「もーおいしかったです〜」というとニッコリ笑った。
自信をもって働いている人の笑顔でした。 -
今回の食べたものランキング、1位チェンライの焼きセンヤイ、2位勝利門の野菜炒め、
3位ナイトバザール入口のスイーツ/ナーンのクイティアオ、4位勝利門のマンゴー。
←(市場北の角にある、5つ星麺屋さん) -
クーラーの店でアイスコーヒーをと思って、テラワートとナーン・ファーのロビーへいってみたが、
どちらも、コーヒーラウンジはあるのに営業していなかった。 ナンデカナ?
←(ナーン・ファー・ホテル) -
しかたなく、てくてく博物館にむかって歩くと、オシャレな喫茶店があったので入った。
テラワートの南の交差点を西に曲がって4,5件目、「Sweety 9」という店だった。
明るい色彩にあふれたイイ感じの店内に座って、コーヒーを頂いた。 おいしかった 40B。 -
お勘定のとき、ママさんが、「どちらから〜」「ナーンにお泊りですか?」と英語で話しかけてきた。
「ここにはソンテオかツクツクはありますか?」と聞いてみたが、ないということだった。
「ボーコーソーへ行くにはどうしたらいいですか?」というと、「モータサイなら」ということだった。
なにかお話したそうだったが、ボロがでないうちに退散した。
サムローとモターサイだけしか移動手段がないとすれば、もし滞在するならレンタバイクが必要かもしれない。
←(Sweety9の店内) -
真昼の強烈な日差しを避けながら博物館へ歩いた。
博物館の敷地にはいると、照り返しがないからか涼しくなる。
大好きなプルメリアの並木を歩いて、博物館へはいった。 100B。 -
実際、この涼しさだけでも値打ちがあるな〜などと思ってしまった。
ナーン王国時代の遺物が沢山展示されていたが、「ドラム」が気に入った。
(こっそり、指先でたたいてみたら、イ〜音がした。)
←(ナーン国立博物館) -
帰りのバスも2等エアコンバス、64B。 やっぱり2時間で、プラェに到着。
←(静かなナーンのバス・ターミナル) -
ちょっとホテルでお昼寝して、今夜もプラツー・チャイへ夕食に。
初日の野菜炒めの屋台で、パッタイとカオパッド、どちらもGood。 うまいワ〜 60B。 90点。
おねーちゃんと笑いながら今日も、絶品マンゴーをGet。 -
マンゴーをツマミに、サンソム・ソーダを頂きました。
ナーンへ行くバスの道も、タイではあまり経験しない山道で面白かった。
ナーンの町も、車はそれほどいなくて、なんか田舎田舎した感じと、リニューアルしつつある感じがともどもあって、落ち着ける雰囲気の町でした。 再見!
(いま思い出した!なんか美人の多い町だったような気がしますよ〜。 気になる方は是非)
←(ナーン国立博物館で拾った、プルメリア) -
⑨2011/4/30 プラェ 旧市街お散歩 (Thepvong Place)
AM6時 起床、ホテル周辺をお散歩。
AM7時 朝食、今朝はアメリカン、トースト2枚とコーヒーもお替り。
AM8時 今日は旧市街を一周するぞーと出発。
プラツーチャイまで、お馴染みになったみちを歩く。 -
「門」から旧市街にはいると、そのあたりも懐かしい雰囲気の商店街だった。
商店街をぬけてロータリーへ、市役所のようなお役所がみえる。
向かいは、市民公園といったところ。
そのまま真っ直ぐ北の門まで歩く。
道が坂になって間もなく、城壁跡と思える小道と交差していた。
城壁跡がそのまま道路として使われているようだ。 オモシロイ。 -
その小道を左に折れて、たらたら歩く。
両側が大きな樹木におおわれていて、散歩にはもってこいな感じ。
道々、いくつか立派なお寺が目につく。
道が左にカーブするあたりで、小道から降りて旧市街へはいった。 -
広い敷地に建つ大きな家があった。 「ウオンブリー・ハウス」だった。
AM8:50で 9時の開館時間に少し早かったが、門が開いていたので入ってみた。
個人の家にしては大きなものだが、博物館ならちょっと小さい。
入口に、入場料30Bと書いた看板があったが、誰もいない。
遠くにお掃除をしている人がいるが、知らん顔だ。
「おはよーございます。」と建物のなかに声を掛けたが、返事はない。
ぐるりと、建物をまわって失礼しました。
この一帯、ホントに静か。 車も走っていないし、歩いてるひとも2,3人見ただけ。 -
適当に歩いていくと、大きなお寺があったので入った。 ワット・プラノーンだった。
-
また大きなお寺があったので入ってみたら、ワット・ルアンだった。
当時の城門の一部が残されていると聞いていたが、ただレンガ造りの塔のようなものが建っているだけで
それかどうか定かでなかった。 -
ぶらぶら歩いていると、ロータリーにでた。
もう10時をすぎていて、日差しも散歩にはムリになってきた。
涼しいところに行きたくなったので、ソンテオに乗ってBigCへ。
(←ロータリーの前にある市民公園?) -
体の熱がとれてお腹がすいてきたので、Lotusのフードコートをめざした。
これは大失敗、以前バンコク郊外のナコンチャイーシーのLotusでひどい目にあったのを思い出した。
(皆さん、Lotusのフードコートは避けましょう。)
ホテルに帰ってお昼寝。
←(カオ・ソーイなのだが、VeryHot! んでもってマズイ) -
夕食は、スコールが心配だったので、ヤンタラッキトでみかけた「ムーカタ」へいった。
「ムーカタ」は初めてで、ビュッフェ形式であること以外しらなかった。
看板と店の雰囲気から、多分「ムーカタ」だろうと思ってはいった。
PM6時過ぎで、客は4,5組。 他の客に習って、「ムーカタ」開始。
勝手が判らず、お皿にあるものをかき集めつようにして材料を席に持ってきたが、みていると、
ボーイさんに言うと、空の皿はお替りが出てくるようだった。
他の客は自分自分、好きなものをテンコ盛にして席に運んでいた。 -
ジンギスカン鍋の頂上で肉を焼いて、エプロンでスープを沸かせて具材を煮込むようだ。 おもしろい。
そこそこ食べたが、一通り食べると飽きてオシマイ。
スイーツもあったが、お替りするほどでもないので、1時間足らずで終了。
ビールを入れて、345B。 ウ〜ン 高くついた。 68点。
もりもり食べれる、若者向きかも・・・・・
店を出る頃には、地元のカップルや家族ずれで、7,8割は席が埋まっていた。 リッチやな〜。
PM9:30 静かに『旅の友』を飲んで、就寝。 -
⑩2011/5/1 プラェ ウタラディットへ (Thepvong Place)
AM6時 起床、今朝もホテル周辺をお散歩。
ホテルの隣のお家の奥さんと、顔見知りになっていたので、「おはようございます。」
ホテル住まいなんだが、住宅街を散歩できるのは良かった。
AM7時、今朝はカオトム。
おいしい朝食を作ってくれるあんちゃんに、「ありがと~ね。おいしいよ~」 チップ 50B。 -
今日は休養日にしようか・・・と思っていたのだが、散歩以外することもなくヤッパリ退屈なので、
地図をみて、「ウタラディット」なら大した距離ではなさそうなので、出かけることにした。
AM7:40、ホテルをでてボーコーソへ。
ウタラディットはそのままで通じた。 2等エアコンバス 52B。
途中、デンチャイへの分岐をとおって、1時間半で到着。
町の入口に、パインとブドウとドリアンと刀のモニュメントがあったのが印象的だった。
道路が広く、市街地整備が最近されたような、そんな感じの町だった。 -
バスターミナルにはソンテオはいなかった。
カバンをぶらさげたオバチャンがいたので、「汽車の駅へいくにはどうしたらいいでしょうか?」と聞くと、
「Use TUKUTUKU. Twenty BATH.」と英語で答えてくれた。 びっくり。
見回すと、ターミナルの外に小っちゃなツクツクが何台か止まっていた。 -
ツクツクでウタラディット駅まで行ってもらった。 10分 一人20B。
運転手のおばちゃんに、「市場はどこでしょうか?」と聞くと、北を指差す。 すぐ近いようだ。
ひとまず駅構内にはいって、時刻表など眺めてみた。 1日4本くらいか〜。
ひろ〜い構内は、清潔で涼しげだったが、待合室のイスで眠りこけているような人はいなかった。 -
ツクツクの運転手さんに教わった市場に行ってみた。 北東に5分ほどだった。
結構な大きさの市場が4棟ほど立ち並んで、なかなかの景観だった。
(なんかこの町、造りがデカイ)・・町が金持ちか? プラェの町が少々斜陽気味な感じなので余計かも。
露天の果物やさんとかに、値段を聞いたりしてみたが、皆なにか穏やかでいい感じがした。 -
市場周辺も商店街で、プラェとは一味違う都会風だった。
駅に戻る道で、喫茶店にはいってコーヒー。 -
見所も何も判らないので、帰ることにして、ソンテオを止めた。
町までくると結構ソンテオが走っていたのだ。逆に、ツクツクがいない。
このおやじは、雲助だったのかも知れない。「ボーコーソー」というと、60Bという。
40Bにしろというのだが、ダメという。 黙っていると、50Bというので乗った。 -
ボーコーソーに着くと、次のバスは2時間待ちだった。
近くの食堂で、昼食にした。
カオ・パッドと鶏バジル炒めご飯、 この店は名店、うまかった。 60B 100点。 -
今回の食べたものランキング、1位チェンライの焼きセンヤイ、2位勝利門の野菜炒め、
3位ナイトバザールのスイーツ/ナーンのクイティアオ/ウタラディットのカオ・パッド、4位勝利門のマンゴー。
帰りのバスは満員、プラェまで立ったまま。 あーしんど。
←(こんな、さりげない店でした) -
ホテルに帰ると、ママさんが洗濯物を渡してくれた。 20Bという。
「え〜安すぎませんか?」というと、「オーミステイク。70B」 計算は苦手みたい。
(ひょっとすると、タイ人は20と70を良く間違えるような気がするのですが〜) -
PM5:30 夕食に「門」へ行こうと通りに出ると、なんと、サンデーマーケットが開かれていた。
プラツー・チャイへ続く道が、半分くらいまでホコテンになっていた。
「田舎のお祭り」みたいで楽しかった。
あれこれ食べ物屋台もたくさんあって、ついつい買いすぎてしまった。
←(バイオリン発表会、パパママが大声援!) -
ひさびさに、夕食は部屋で、買ってきたものを一面に広げて、大宴会!! でもないか・・・
プラェの最後の夜が「サンデー・バザール」で良かった。
残りのサンソムを飲みながら、相棒とプラェ滞在を総括する。
小遣帳によれば、Thepvong Placeで飲んだ酒類は、サンソム大1、カンビール10だった。
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