ＧＷを利用してチベットのラサへ行きました。<br />往路は青蔵鉄道利用です。<br /><br />旅行記Ｎｏ２は「青蔵鉄道の日の出から那曲（ナクチュ）駅まで」です。<br />那曲駅は青蔵鉄道西寧駅ラサ駅間でただ一駅、安心して車外に出られる長時間停車（約10分弱）をします。私もホームを急ぎ足で移動して撮影しました。<br />駅員・乗務員はいつまでもホームにいる乗客に対して、懸命に早く乗るよう指示していました。<br /><br />青蔵鉄道の窓は汚れた二重ガラスです。<br />さらに時間帯と方向によっては逆光、車内光の反射、<br />結露によって、撮影条件がいっそう悪くなります。<br />写真の不鮮明さはどうかご容赦下さい。<br /><br />旅程<br />１日目：成田〜北京１泊<br />２日目：北京〜西寧〜青蔵鉄道１泊<br />３日目：青蔵鉄道〜ラサ到着　ラサ泊<br />４日目：ラサ泊<br />５日目：ラサ泊<br />６日目：ラサ〜成都〜北京　北京泊<br />７日目：北京〜成田<br /><br />Ｎｏ３は「青蔵鉄道那曲駅出発からラサ到着まで」の予定です。<br /><br />青蔵鉄道<br />　↓<br />http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E8%94%B5%E9%89%84%E9%81%93<br /><br />西寧駅からラサ駅までの駅一覧<br />　↓<br />http://www2m.biglobe.ne.jp/%257EZenTech/world/map/china/Railways/Qingzang_Railway.htm

チベット、ラサへ２青蔵鉄道の日の出から那曲（ナクチュ）駅まで

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2011/04/28 - 2011/05/04

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#鉄道

風神さん

ＧＷを利用してチベットのラサへ行きました。
往路は青蔵鉄道利用です。

旅行記Ｎｏ２は「青蔵鉄道の日の出から那曲（ナクチュ）駅まで」です。
那曲駅は青蔵鉄道西寧駅ラサ駅間でただ一駅、安心して車外に出られる長時間停車（約10分弱）をします。私もホームを急ぎ足で移動して撮影しました。
駅員・乗務員はいつまでもホームにいる乗客に対して、懸命に早く乗るよう指示していました。

青蔵鉄道の窓は汚れた二重ガラスです。
さらに時間帯と方向によっては逆光、車内光の反射、
結露によって、撮影条件がいっそう悪くなります。
写真の不鮮明さはどうかご容赦下さい。

旅程
１日目：成田〜北京１泊
２日目：北京〜西寧〜青蔵鉄道１泊
３日目：青蔵鉄道〜ラサ到着　ラサ泊
４日目：ラサ泊
５日目：ラサ泊
６日目：ラサ〜成都〜北京　北京泊
７日目：北京〜成田

Ｎｏ３は「青蔵鉄道那曲駅出発からラサ到着まで」の予定です。

青蔵鉄道
　↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E8%94%B5%E9%89%84%E9%81%93

西寧駅からラサ駅までの駅一覧
　↓
http://www2m.biglobe.ne.jp/%257EZenTech/world/map/china/Railways/Qingzang_Railway.htm

エリア

中国

東の山の端が明るくなってきました
だいぶ明るくなり
山頂部分だけ
日光が当りだしました
日の出です
完全に昇りました
池か湿原か
凍った水が光っています
すっかり明るくなり
総ての水が凍っています
食堂車からの展望です
朝食中に
列車が唐古拉（タングラ）駅を猛スピードで通過する直前
左側に鉄道世界最高地点の記念碑があります。

標高５０７２ｍです
一瞬です！
まばたきのオーダーです

そのうえ逆光です
世界最高標高（５０６８ｍ）の駅
唐古拉（タングラ）駅を通過します

西寧駅を１駅目とし２０駅目です
朝食を中断して撮影です

列車は猛スピードのまま一瞬で
唐古拉（タングラ）駅を通過します
カメラで駅名表示を狙えるタイミングは
１秒以下です

出来るだけ乗客がいない場所を選んで
食堂車の通路に立ち三つの窓を使って
追い写し連写で撮るしかありません

進行方向左側です
広い広い荒野を
一人の人物が歩いています
赤い大きな帽子をかぶっています
向かっている先は
ここのようです

羊の群れと遊牧民
この人も仲間です
安多（アムド）駅
標高４７０２ｍ

西寧駅を一つ目とすると
２３駅目です

終点ラサ駅は３６駅目です
羊の群れと氷と

遥か彼方に雪をいただく山並
川筋の定まらない川が流れる
湿地帯のように見えます
農業あるいは
砂漠の緑化が試みられているようです
錯那（ツォナ）湖が見えてきました

最も標高が高い湖です。
進行方向右側です
錯那（ツァナ）湖駅
Cuonahu Railway Station

標高４５９４ｍ
西寧駅から２４駅目です
錯那湖　Cuonahu
那曲駅は青蔵鉄道西寧駅ラサ駅間でただ一駅
安心して車外に出られる長時間停車（約10分弱）をします
標高４５９４ｍ
西寧駅から２７駅目です

やはり息が切れます
時間は午前１０時半

快晴です
駅の周辺です
紺碧の空が続きます
ラサ駅まであと４時間です

次の旅行記「青蔵鉄道、終点ラサまで」に続きます
　　　↓
http://4travel.jp/traveler/bnbnbn/album/10568934/

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この旅行記へのコメント（1）

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潮来メジロさん 2011/09/19 08:08:21

「本日の一枚」当選おめでとうございます。ヾ(^o^)

風神さん、おはようございます。ヾ(^o^)
遅くなりましたが、「本日の一枚」当選おめでとうございます。
昨日の「新着お知らせメール」のｔｏｐ写真に、風神さんの写真が掲載されていましたね。

> 農業あるいは
> 砂漠の緑化が試みられているようです

チベットの写真はほとんど目にする機会もありませんが、本当に不毛の土地が続いているんですね。
写真の手前の緑色に見える部分も、よく見ると植物ではなくビニールシートかネットかよくわかりませんが、人工物ですよね。
奥の方は湖のようですが、水があっても自然の緑地がないというのは、相当厳しい自然なのでしょうね。
チベットの４月というのは、まだ自然の緑が広がる前なんですかね。
チベットでも、人口増加などで食料増産が必要になってきているという事なんでしょうね。

ではまた・・・。(^o^)／~~~
　　（潮来メジロ）

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