2011年、ＲＯＭＡ滞在＆ちょこっとフィレンツェとオルヴィエート

2011/05/04 - 2011/05/12

何度目かわからないローマの旅。
アパートを借りてじっくり街歩きの旅。
今年も様々なトラブル＆珍道中。

「5月11日にローマで大地震が起きる」というウワサが
ローマ市民に大変な混乱を招いたようですが、
私たち観光客には何も影響はありませんでした。

エリア ローマ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

Ｊ○Ｌ便がなくなり、１５年ぶりにアリタリアでローマへ。
機内食は最後の日本食。意外と美味かった。

滞在先のアパート。
この部屋はリビング。
アパートはトレビの泉から５０ｍ位の近さで、
遅くまで観光客で賑わってる界隈。

それにしても、テルミニ駅前のタクシーの公然のぼったくりぶりはどうしたことか！？
堂々とすな！こそっとすれ！

ワタクシめのベッドルーム。

このアパートでは2日目の夜、信じられない事件が起きた。
人生で初めて消防士を呼びました。(-_-;)

近所のチーズ屋

毎日とっても良い天気に恵まれた。
ブラブラ歩いているうちに、こんな場所についてしまった。

朝からすごい人でした。
ローマにきたな。。って実感。

コルソ通りにある、サン・ロレンツォ教会。

教会の側廊。

広場にかざってあった、'70年代のランボルギーニ。
かっちょえ〜！

ランチは、アラパチスの真向かいにある、
「ＧＵＳＴＯ」のビュッフェ。

野菜中心にね。

夕方からパンテオン→

ナボーナ広場とお散歩。

夕食は、アパートからすぐの、
｢Piccoro　Buco」で。
定番の生ハム＆メロン。

プリモはラビオリ

3日目は、フレッチャロッサでフィレンツェ。
「中世邸宅博物館」へ。

これが邸宅。

サロンと思われる広いお部屋

ベッドルーム

頑丈そうなベッド

なんとバスルーム。
この小さな「たらい」が浴槽？

重厚な衣装ケースらしきもの

Davanzati家の系図

回廊

サンタクローチェ教会

教会の向かいに日本の国旗

レプブリカ広場に面したリナシェンテデパート屋上カフェにて。

日本の画家が前のパパさんを描いてました。

準備運動中の芸人

ひょうきん芸で、ロッジアで一休み中の観光客は大笑い。
ウフィッツィの前にいる警官も「うふふっ」

ランチはいつもの「ZAZA」で。
カルチョーフィー。

夕飯はローマに戻って、昨日のピッコロブーコにて。

トレビの泉に近いのに、とても良心的な小さなトラットリア。

朝はトリトーネ通りのBarにて。

徒歩5分でバルベリーニ広場

ポポロ門ってこんなに立派だったんだな。

ポポロ門から双子寺をのぞいてみる

どっちが楕円形のクーポラか？！

前パパさんの写真がローマ中に。

ここには平和の祭壇がある

ヴェネチア広場までバスに乗って、この教会へ。
階段をのぼります。

サンタ・マリア・イン・アラチェリ教会内には、ピントゥリッキオのフレスコ画と、この奇跡を起こすらしい「聖幼な子」の像がある。
ちと不気味かも。。。

教会内には豪華なシャンデリアがいくつも輝いていた。

ヴィットリアーノのはじっこからみた、トライアーノのマーケット

はじっこからみたフォロロマーノ

カンピドリオの丘にある公園

結婚式があったようです。花嫁さん。

今回の旅で一番まずかったのは、ナボーナ広場の「ネプチューン」のピッツァ。これ、チンしましたか？

マリオ・プラズの住居博物館
内部は撮影禁止でした。残念！
ステキなお家でした。

ドーリア・パンフィーリ美術館の中庭。
ここも内部は撮影禁止。。。

ジェズ教会。
天正使節の若者4人が、完成したばかりのこの教会に滞在したそうな。

「建築空間と絵画空間が融和したバロック装飾」だそうな。
何度みてもだまし絵に見える

郊外のEURに３〜４年前にできた「EUROMA２」。
チネチッタ２より何倍も広く感じました。
月曜の午後から行ってみたので空いていた。

それにしても、こういうのはなんというか、イタリアっぽくないように思う。

何年ぶりでしょうか。。
オルヴィエートにやってきました。

大聖堂は輝いていた

小さな路地

着いて早々ランチです。

テルミニ駅からICでオルヴィエートまで、1時間ちょいのはずが、酷い遅延。行きは50分遅れ、帰りは30分遅れ。(-_-;)

そして、オルヴィエートから車で30分の「死にゆく街ーチビタバニョレッジョ」へ。

これは絵ではありません！

こんな山の景色は、道産子にはみなれたものだが。。

よ〜く見ると、丘の上に街がある。

心臓破りの坂を登り終えた景色

街の景色

街の唯一の教会

遠くにオルヴィエートの街がみえる

オルヴィエートは陶器の街

看板娘？

夜のトレビの泉。
毎日23時過ぎまでものすごい人で賑わっていました。

コロッセオの中にも入ってみた。
コロッセオ〜フォロロマーノでも「ネロ特集」をやっていた。

フォロロマーノ

バジリカ　サン・ピエトロではミサが行われていた

大好きな「ピエタ」
今年も見られました。

スイス衛兵の交替

みんな大のお気に入りとなったイタリアビール

何度も通ったアパート近くのリストランテ。
日本人の私たちに合うおいしくて良心的なリストランテ。

Arrivederci!