2010/04/24 - 2010/04/27
810位(同エリア951件中)
らっくさん
次の旅行先をどこにしようか・・・とイロイロ探している時に
私は『モロッコ』に心を奪われました。
雄大なサハラ砂漠をこの目で見たい!!
・・・ただ、予算がちょっとオーバー気味・・・。
でも、砂漠への思いは冷めず・・・もう少し安価に砂漠を見られないのか
と検討した結果たどり着いたのは『エジプト』でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
[エジプト旅行の行程表]
4/24:エティハド航空でアブダビへ(北京経由)
夜便なので、翌朝6時(現地時間)にアブダビ着
4/25:アブダビ乗り継ぎでカイロへ
カイロから国内線乗り継ぎでルクソール着(夕方)
4/26:ルクソール(西岸)観光
4/27:ルクソール(東岸)観光
夕方 アスワンへ移動
4/28:アスワン観光
4/29:アブシンベル観光
夕方 寝台列車でカイロへ
4/30:朝カイロ着
午後〜カイロ観光
5/1 :ワディ・イル・ヒタン観光
5/2 :<午前>メンフィス・サッカラ・ダハシュール
<午後>ギザのピラミッド観光
5/3 :帰国〜☆
利用したのは名古屋から新規就航したばかりの
『エティハド航空』です。
北京経由で、名古屋−北京間はガラガラ・スカスカ
北京からギュウギュウ詰めという感じ。
機体もキレイで快適でした〜☆(北京までは・・・) -
アブダビ空港です。
さすが中東のお金持ち国って感じですよね。
素敵な空港です。
今まで行った空港のなかで一番印象深い空港です。 -
カイロ空港到着!
ルクソールに行くために国内線に乗り換えるんですけど、
国際線ロビーと国内線ロビーはかなり離れた場所にあります。
シャトルバスで行くか、タクシーで行くか。
もちろん外に出た瞬間からタクシーの運ちゃんにめっちゃ声をかけられるし、嘘をつかれます。
「バス?後1時間は来ないよ〜。だからタクシーしかないぜ!」
・・・って言われた5分後にバス到着。
なるほど。こういう国なんですね・・・。
ともかく、無事にシャトルバスに乗って国内線ロビーへ移動できました。 -
4/26:ルクソール西岸観光
ルクソール西岸は見どころ満載。
10年ほど前に日本人ツアー客が被害にあったテロの場所も
有名な観光地です。
タクシーをチャーターして見どころを回る事に。
まず訪れたのは『メムノンの巨像』
2体の巨像が西岸の入り口でお出迎えしてくれます。 -
ちなみに、これはチケットオフィス。
西岸の超有名処はその場所でチケット購入出来るんですけど
ちょっとマイナーな所はチケットオフィスで買わないといけません。
事前にどこに行くか検討しておいて事前に購入しておくのがベスト。
後で『ここ行きたい〜』と思ってもチケットオフィスまで戻らなきゃ!
なんて事にもなりかねません。 -
『ラメセス3世葬祭殿』
日本からのツアーや、現地ホテルツアーに参加すると
・王家の谷
・王妃の谷
・ハトシェプスト女王葬祭殿
・メムノンの巨像
の4ヶ所を回ることが多いみたいです。
・・・でも、それじゃ足りない!!
このラメセス3世葬祭殿、なかなか見応えのあるスポットです。
茶色一色のイメージが強いエジプトですが、
ここには色彩があります。 -
『王妃の谷』
4月末とは言え、エジプトは暑い!!
そんな中チケット売り場から1kmくらい歩きますかねぇ・・・。
日陰もないこの谷は私には地獄でした。
そしてこの後、『貴族の墓』へ。(・・・写真なし。)
私は<ナクト・ミンナの共通券>を購入済みだったんですけど、
墓への案内料を取られたり、墓の中で勝手にガイドされて
ガイド料を請求されたり・・・とイロイロありました。
・・・が、後で思えばここでのやり取りが楽しかったかも。 -
『王家の谷』
ホントは写真撮っちゃダメなんです。(ゴメンナサイ)
ここは王妃の谷と比べて見処が多いです。
見て回るのに結構時間かかります。
ホントはツタンカーメンの墓も見たかったんですけど
タクシーチャーター料・その他諸々と予想外にお金を使ってしまってたので割愛することに・・・。
私が入ったのは
・ラメセス3世
・タウセルト王妃
・トゥトモセ3世 の3つの墓です。
ちなみに1つ1つ入るのにお金がかかるんですよ。
入り口で買うチケットは3ヶ所までしか入れない・・・。
しかも有名な墓には『勝手にガイド』が待ち受けています。 -
『ハトシェプスト女王葬祭殿』
ここです。
日本人ツアー客も犠牲になってしまったテロの場所。
こんななーんにも隠れるところがない場所で攻撃されて
なす術もなく・・・さぞかし無念だったことでしょう・・・。
テロのない平和な世界を望むばかりです。 -
西岸を見て回った後、翌日アスワンへ行くためのチケットを買いに
『ルクソール駅』へ。
私はちょっといい席(1等)を買ったんですけど、
後で思えば2等で十分だったかも。
ただ1等は快適だし、そこで出会ったエジプシャンは親切な紳士だったし。
アスワンまで3時間強。
なかなか快適な旅でした。 -
ルクソールでの夕食。
地球の歩き方にも載っている『タウヒード』へ。
メニューはなし。
チキン?ビーフ??って聞かれました。
・・・が、私はベジタブルを依頼。
ジャガイモがゴロゴロ入った壷焼きです。
ここ、美味しかった〜☆☆
安くて満腹。
大満足です。
ただ、店の入り口は分かりづらく、分かっても一歩を踏み出しにくい・・・。 -
ライトアップされた『ルクソール神殿』
私が泊まってたホテルはルクソール神殿から近かったんで
外からライトアップされた神殿を眺めてました。 -
ナイル川〜☆
経費節減のため、『カルナック神殿』まで歩いて行く事に。
距離にして約3km
普段なら楽勝〜・・・なハズなのに暑くて暑くて。
途中でナイル川を眺めたりしながら何とかたどり着いたものの
30分程休憩してしまうハメになりました。 -
『カルナック神殿』
広いです、ここ。
そして圧倒されます。
入り口に続くスフィンクス参道。
もうスフィンクスなんだか何だか分からないけど・・・。 -
そしてカルナック神殿といえば、この巨大な列柱。
巨大です!すごいです!!
なんだか感動してしまって
しばらくこの列柱室から離れられませんでした。 -
『ルクソール神殿』
午前中にクタクタになったので、タクシーを使って戻ることに。
ルクソール神殿前のマクドナルドで休憩してから神殿へ。
この写真には写ってませんが、この像の横にはオベリスクが建ってます。
でも、1本だけ。
ほんとは2本あるはずのオベリスク。
片割れのもう1本は盗まれて現在パリのコンコルド広場に建ってるそうです。
さ、ルクソールの観光もここが最後。
いざ、アスワンへ。
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