'11韓国ソウルツアー

2011/05/01 - 2011/05/04

お隣韓国のソウルを見てきました。
現在バブル真っ最中のソウルで見たこと聞いたことを綴ります。

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: 大韓航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

小松空港からの出発。
自宅から高速で１時間とは便利です。
ゴールデンウィークで満席。
人気あります。

ソウル市庁舎前の広場にはメーデーの集会が。
目の前のプラザホテル到着に渋滞で時間がかかりました。

夕食は明洞の焼肉店「ウリナラ」を予約。
ホテルから歩いて２０分位。
ロッテヤングプラザや新世界百貨店をぶらぶらしながら到着。
コースで食べホーダイ？意味不明でしたがとにかく注文。
店には日本人ばっかし。
店員さんも日本語ペラペラ。
これでソウル？

コースのシメは冷麺。
しこしこツルツル。
キムチを適当にいれて自分流で。
満腹でしめて１９万ウオン。
一人６万チョッとは安いのか高いのか。
きっとツーリストプライスでしょう。

ホテルに帰る頃はメーデーの集会は解散していました。
部屋からのソウル夜景です。

２日目はソウル市内を半日観光します。
景福宮の興礼門を撮りました。

ガイドさん曰く、２００年ほど前小西行長が燃やしたとか。
昨日の事のように話していました。
いまだに日本人を恨んでる？

慶会楼は四角い池の中に建っています。
この池は四角くなくてはいけないとか。

ついでと言っては失礼ですが、韓国大統領の官邸「青瓦台」を覗いてきました。

とうとうハプニングが起こってしまいました。
カメラのストラップが切れて・・・。
何とか破壊は免れましたが。

隣接している国立民族博物館にも入場します。
ここはソウル市内の小学生が必ず見学するらしい・・・。

朝鮮王朝時代の帽子です。
記念に一枚。

昼食は水産市場のレストランで。
かなり大きな市場です。

ヒラメやスズキなどの刺身です。
韓国も刺身はお好きなようです。
もちろん完食しました。

市場でタイラギを買いました。
貝柱の刺身は絶品です。
家人も初めてだったらしく好評でした。

午後はフリータイム。
ホテルから歩いて１０分ほどの南大門に出かけます。

ソウル市民１１００万人の台所です。

さすが庶民の市場。
人であふれていました。
ここでスーツケースとバッグ、お土産一式を買いました。

３日目はソウル近郊の水原華城を見学しました。
ユネスコ世界文化遺産です。

華虹門は現役の水門です。
予定時間がかなり早いようですが・・・。

今日の女性ガイドさん、それでも先を急ぐようです。

車で３０分ほどの韓国民族村に向かいます。
幼稚園児や小学生たちがたくさん来ています。
遠足コースになっているんでしょうね。

韓国の古い民家を移築して保存しています。
オンドルや部屋の大きさに日本と違うものを見ました。

この後時間調整で免税店巡りです。
２軒目はさすがに勘弁してもらいました。
これって何かおかしくありませんか。
旅行会社の都合で動いているような気が。

今日の昼食はプルコギです。
ご飯に汁ごとぶっかけて自分流肉丼で食べると最高です。
行儀悪いけど…旅の恥はかきすてです。

いったんホテルに戻り休憩タイム。
近くのデパ地下で夕食を。
なぜかカツカレーを食べました。

今夜は「ナンタ」の鑑賞です。
会場の明洞まで散歩がてらあるきます。
屋台もたくさん出ていて記念にスマホのカバーを買いました。
１０００ウオン。果たして安い買い物だったのか？

８時からナンタが開演されました。
座席のお隣席はインドネシアのカップル。
その女性が舞台に飛び入りしました。

厨房の包丁やまな板、鍋や釜、ゴミバケツまでが楽器に変わります。
凄いの一言です。
言葉の要らない演技で小さな子供もゲラゲラ…笑っているんです。
手拍子や大声で客席も大騒ぎになるんです。
家人もたいそうご満悦のようでした。
ヨカッタ、ヨカッタ。

お土産にタルの仮面を一つ買いました。
眉毛がつながっていて口が切れています。
日本の能面とはすこし違うようです。

４日目は帰るのみ。
朝６時にホテルを出て空港に向かいます。
車内でホテルの朝食バスケットを頂きます。
さすが五つ星ホテル、気がきいてますね〜。
あったかいコーヒーも付いてました。

家人同行の場合はホテルをケチりません。
食事やツアーも大盤振る舞い。
思いで作りも何かと大変でした。
お疲れ様でした。
(＾(∞)＾)