塩船観音のつつじ鑑賞

2011/05/09 - 2011/05/09

ＧＷも終わり、お天気もいいので、朝一でツツジの名所、塩船観音に行ってきました。
連休明けで空いています。ツツジも満開！ここは地形がすり鉢状になっているので、
上から見ると周り全体が見えてとても素晴らしい眺めです。

早咲きのツツジはもう枯れていましたが、まだまだしばらく楽しめそうです。

エリア 青梅(東京)

我が家から車で16kmだから、8時半には駐車場に到着。
駐車料金700円、入山料300円

朝も早いので、空いてる、空いてる。

4月中旬〜5月上旬ツツジ祭りが行われている。
樹齢千年を越えた杉木立に囲まれた｢花と歴史の寺」

塩船観音は大化年間に八百比丘尼によって開山されたとされる古刹。平安時代には修験場として盛んだったといわれ、茅葺きの仁王門や本堂は室町時代の作で、国の重要文化財。

本堂を下って祈願堂へ向かうと、ちょうど船底のような地形のため、境内の周囲がぐるりと擂り鉢状の斜面に囲まれています。この斜面全体につつじが植えられているので、どちらの方向に視線を投げても、一面咲き乱れるつつじが観られます。

随分前に1度来たことがありますが。休日だったので、凄く人が多かったです。

ほんの数人しかまだ見物客は来てません。やっぱり平日に限る。

ここから上のほうに登ります。満開です。

ここでツア−の人は記念写真を撮るところかな？上に観音像が見えます。

ここは赤のツツジが多いようです。約2万本のツツジがあるようです。

まるで赤・紫のカラフルなマリモのようです。

花を見ながらゆっくり斜面を登ります。

下の庭園が見えます。

なんて素晴らしい景色でしょうか。

この辺りになると少し風が強い。

2010年には開創1350年祭を記念し、都内最大級の「塩船平和大観音像」が建立された。

向こうに青梅の町並みが見えます。

上から見ると全体が見渡せます。

ゆっくりと下に戻ります。

真っ赤な鮮やかなツツジ

新宮様（愛子内親王）誕生のときに植えられたゴヨウツツジ

ぐるっと1周して元に戻ってきました。売店がやっと開店しました。

つつじだけでなく四季折々の花が見られます。つつじが終わると紫陽花、夏は百日紅、秋は彼岸花。

今日はお天気も良く、初夏のツツジを堪能した1日でした。