中山道（関ヶ原＞鵜沼）（犬山を含む）

2010/04/30 - 2010/04/30

昨年、中山道（武佐宿＞柏原宿）を、カブにて走破したのに続き、今回は（関ヶ原＞鵜沼宿）に挑戦。大型連休前半というのに、肌寒く一時雨の降る天候でしたが、初めて走る道は興味深いです。地元から、行きは関ヶ原まで約２時間、帰りは犬山から２時間半の距離でした。総走行は２００ｋｍを超える距離となりました。

エリア 本巣・山県(岐阜)

• 同行者: その他
• 交通手段: バイク
• 旅行の手配内容: その他

地元を午前９時過ぎにスタート

藤原岳のふもとのPエリア。曇っていて肌寒いです。

関ヶ原着。大きな酒造元のようです。

徳川家康の初陣の地とか。

徳川家康の初陣の地を下から眺めたところ。

垂井宿にやってきました。

垂井宿の古民家

垂井宿の立派なお寺

垂井宿の旧大衆食堂。土壁の中二階が興味深い。

古い旅籠を修復した、垂井お休み処。よくぞ残してくれました。

垂井宿の案内板

川につるされた大量のこいのぼり。

美濃赤坂宿に入ってきました。その案内板です。

昼飯（ひるい）の地名の説明がなされています。奥に大きなお寺が見えます。

昼飯線の廃線跡。

踏み切り番の小屋。手回しの踏み切り昇降機がまだそのままありました。

廃線となった線路。郷愁を感じます。

立派な古民家

赤坂本町駅跡。現在は、この路線は貨物線となっているようです。

垂直に上下する懐かしい形式の踏み切り。

四つ辻あたりの立派な民家。

谷汲街道を示す道標と赤坂宿を示す看板

赤坂港会館。旧岐阜警察の派出所であった建物。建物全体は表紙の写真を参照。

赤坂港と常夜灯

美江寺宿に入ります。この後の河渡宿は、長良川の橋を渡るので必死でなんとなく通り過ぎてしまいました。

岐阜市内の加納宿に入ってきました。写真は加納天満宮。

加納宿脇本陣跡。

金華山の上に岐阜城が見えます。

中心部には、戦災のためか見るべきものはほとんどありませんが、少し各務ヶ原方向には立派な古い民家が残っています。

加納宿の古い民家

加納宿の古い民家

加納宿の古い民家

加納宿の古い街並み。

鳥居にぶら下げられたわらのオブジェ。

鵜沼宿の街並み。立派なお家が何軒か残っています。濃尾地震で大部分のお家が倒壊したようです。

復元された新築の本陣。

犬山城から移築された鉄の扉とか。

旧武藤家を利用した町屋館。お家の中もなかなか、立派です

鵜沼宿の古い地図。今回の中山道はここまで。

鵜沼宿から中山道を離れ南下。犬山城が見えてきました。

犬山城下の街並み。奥にお城が見えます。

城下の街並み。まあまあ古いお家が残っています。ほとんどが観光用の商店になっています。

城下の立派な民家

城下の古風な民家

文化財の民家。

最後に犬山城へ。お城への階段。

立派な城門

城門にかけられた看板

国宝犬山城です。
これで今回の中山道ツーリングはおしまい。一宮を経由して地元へ帰ります。総走行距離２３０Km。よく走りました。