雨の九頭竜湖

2011/04/27 - 2011/04/28

このごろ旅行先で雨にあわないのに、今回はばっちり雨。天気予報では初日が雨だったが、はじめの日は暖かくて日も差す天気。勝山・大野・九頭竜湖がめあて。大野の町歩きや、九頭竜近辺の高原を散策したかった。
しかし宿を芦原温泉にしたので、コースどりが難しかった。
ＪＲで芦原温泉まで行って、レンタカー。はじめの日は勝山の方へ。平泉白山神社の横に広がる里山の風景がよかった。まだカタクリの花が咲いていたｂのだ。ツクシもいっぱい。さすがにフキノトウは終わっていたけど、のんびりした日本の里山風景そのもの。しかも遺跡発掘調査中だったから、そのうちに一乗谷朝倉氏遺跡のようになりそうな感じ。
勝山は恐竜で売り出しているが、この神社付近の遺跡が整備されれば、新たなコースができるかもしれない。
さて2日目は朝から雨。また同じ道を通って、勝山・大野へ入るという矛盾を覚えつつ、大野の朝市へ。いつもはにぎやかだそうだが、雨やＧＷにイベントがあるということで、この日はほとんど出店なし。
それでもめげずに九頭竜湖をめざす。
九頭竜川ダムは揚水発電なのだそうだ。それなら問題の原発に変えうるのではないかと思うが、揚水のための電力を原発の余剰電力に頼っているのだという。原発解消の手助けにはならないのか？

雨のおかげで、あたりの散策もやめて、久しぶりに予定より早く帰宅したのだった。
しかしお土産の山菜・・採りたて・・がおいしかった。

エリア 大野(福井)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー JR特急
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: JTB

カタクリの花が、まだあちこちに群生している。ふつうは3月ごろなのに。

ツクシもいっぱい。さすがにフキノトウはもう花になる寸前まできていたけど、こんなしぜんがいっぱい。

九頭竜湖にかかる長野ダム。揚水発電という。原発に変わればいいのに。

もう少し行けば、夢のかけ橋。瀬戸大橋のモデルになったそうだ。

おみやげに買った郷土のお寿司。マイタケがたくさん入っていて、手作りの田舎の味。おいしかった。