コスメルのリゾートクラブ滞在記②（サボア・コスメル・リゾート＆スパ）

2011/03/05 - 2011/03/10

サボア・コスメル・リゾートでの過ごし方は至ってシンプルである。朝の散歩、朝食、ビーチでの読書、午前のシュノーケル、昼食、お昼寝、午後のシュノーケル、サンセット鑑賞、夕食…と続く。
写真：オーシャンフロントのコテージ

私のホームページ『第二の人生を豊かに―ライター舟橋栄二のホームページ―』に旅行記多数あり。
http://www.e-funahashi.jp/

エリア コスメル(メキシコ)

朝６時起床。ビーチリゾートに来ると目覚めが早く寝ておれない。さっそく朝のビーチ（写真）を散歩する。暑くも寒くもない快適な気温に嬉しくなる。

散歩コースはいつも同じで、白砂のビーチ（写真）を南に下る。途中でストレッチ体操、軽いジョギングをして体をほぐす。

サボア・コスメル・リゾートの隣に同系列のホテル「アウラ」がある。こちらの方が高級感がある。

１階の客室のバルコニーから直ちにプール（写真）に入れるようになっている。

ホテル「アウラ」のガーデンプール（写真）。早くも女性が１人（写真）プールサイドのベンチで読書をしている。

散歩の後はレストラン「ラ・イスラ」で朝食である。レストランの前では早朝からコーヒーのサービス（写真）がある。

早起きの客達が、朝食の前に、熱いコーヒーを飲みながら青い海を眺めている。散歩を終えた私もその中の１人である。
写真：ビーチに面したアウトサイドのテーブル

朝食は朝７時オープン。妻と素早く入室し、ビーチに面したアウトサイドのテーブルを独占する。ここで優雅なビュッフェの朝食（写真）を楽しむ。

妻はビーチに面したアウトサイドの席が大いに気に入り、以後、毎朝、同じ席に座る。朝から強い日差しが降りかかりガーデンプール（写真）は輝いている。

メキシコ・コスメルまで来ると冬でも太陽は強烈である。写真：ガーデンプール

サボア・ホテル内にはツインベッド主体のホテルタイプのビラ（写真）が23棟もあり、それらのビラが遊歩道で結ばれている。

さらに、RCI加盟バケーション・クラブとして「リージェンシー・クラブ」専用のビラ（写真）が７棟ある。こちらの客室は「スチューディオ・タイプ」「１ベッドルーム・タイプ」等、キッチン付きの広いコンドミニアムである。

日本からRCI海外交換が成立した場合は「リージェンシー・クラブ」専用ビラに宿泊することになる。「リージェンシー・クラブ」の中心にレストラン「ビスタ・デル・マル」（写真）がある。

「ビスタ・デル・マル」（写真）でも朝食、昼食（ハイシーズンのみ）、夕食がとれる。

「ビスタ・デル・マル」はすべてアラカルトメニュー。１人で来たとき、私はビーチがよく見える席（写真）に座ってよく朝食を食べた。

「リージェンシー・クラブ」専用ビラの前にあるプール（写真）。クラブ・メンバー達が朝からプールサイドのチェアーに陣取り、リゾート三昧をする。

リタイヤしたカナダ人・アメリカ人も多く、２週間・３週間と長期に滞在する人もいる。写真：フィットネスクラブ

RCIポイントを購入したメンバーは自分のポイントを使ってこれらのコンドミニアムに滞在する。キッチンがあるので自炊が可能である。１日$60払えばオールインクルーシブも選択できる。
写真：ホテルの専用ピア。ここからダイビングボートが出発する。

オーシャンフロントのコテージ（写真）。

レストラン「ラ・イスラ」でのランチ（写真）。サラダ、デザート類はビュッフェでメイン料理は注文制になっている。

コスメルに滞在中、私が必ず訪れる場所が「チャンカナブ国立公園」（写真）である。

ここはシュノーケル天国の場所で海に入れば水族館である。海水は透明でカラフルな熱帯魚が沢山いる。

「チャンカナブ国立公園」の詳細は、以下の私の旅行記参照。
http://4travel.jp/traveler/funasan/album/10224799/

遊泳区域が広いので泳ぎ回ると結構疲れる。沖に沈む「キリスト像」「マリア像」を拝む。

レストランも数カ所ありランチに困らない。

「白身魚のグリル」「グリーンサラダ」「ボトルの水」を注文する。妻と２人でも食べきれないくらい量が多い。

地元の楽団（写真）が寄ってきて歌の披露をしてくれる。決してうまくはないが、礼儀としてチップをあげ、写真を撮らせてもらう。

朝から夕方まで１日遊んで「チャンカナブ国立公園」を後にする。

客室に帰ってみると、ベッドの上にお花のプレゼントがしてあった。心温まるサービスである。タオルデコレーションはない。

ビーチバーはいつも賑わっている。ソフトドリンク、アルコール、すべて無料なので皆さん気軽に注文する。

夕暮れのビーチ（写真）

夕暮れのビーチ（写真）

サンセットと沖をいく豪華客船（写真）

パラパの下の椅子に寝転がって、カリブ海に沈む夕陽（写真）を心ゆくまで鑑賞する。

夕食はビーチサイドのレストラン「ラ・イスラ」にて。奥様（写真）お気に入りのテーブルを確保してディナーを楽しむ。コスメルと人生に乾杯！

ビュッフェディナーの料理（写真）

コスメル滞在を格安に仕上げるためにおすすめのホテルがある。日本人女性経営のドミトリー「カサ・コスメレーニャ」である。詳しくは以下の私の旅行記参照。
「１泊10＄、メキシコ（コスメル）に日本人女性経営のドミトリー誕生」
http://4travel.jp/traveler/funasan/album/10313169/
写真：夜のガーデンプール