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2011年4月22日:ブリュッセル−フランクフルト<br />2011年4月23日:フランクフルト−ブダペスト<br />2011年4月24日:ブダペスト−ホッロークー−ブダペスト<br />2011年4月25日:ブダペスト−ブリュッセル

イースター2011 ブダペスト、ホッロークーの旅 (その1)

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2011/04/22 - 2011/04/25

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kazuuzoo

kazuuzooさん

2011年4月22日:ブリュッセル−フランクフルト
2011年4月23日:フランクフルト−ブダペスト
2011年4月24日:ブダペスト−ホッロークー−ブダペスト
2011年4月25日:ブダペスト−ブリュッセル

同行者
友人
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス
航空会社
ルフトハンザドイツ航空
旅行の手配内容
個別手配
  • 今年のイースターはちょっと遅め。ということはちょっと去年と比べたら暖かいかなぁ〜なんてことを考えて少しでも長く滞在できるように金曜日の夜ブダペストに入るスケジュールでチケットを取ったら…なんと、フライトが遅延。しかも出発時間の3分前なのにすでに接続便は既に出発済み…ということで結局なぜかフランクフルトに宿泊することになってしまいました。ルフトハンザからバウチャーチケット貰ってチェックイン。30ユーロ分のチケットもあったのでソーセージとビール30ユーロ分食べて飲みました。<br />でも、かばん預けたままでなんと着替え無し、洗面用具無し!!<br />どうもルフトハンザとは相性が良くなく、ミュンヘンのダイバードに続いてのトラブルです。

    今年のイースターはちょっと遅め。ということはちょっと去年と比べたら暖かいかなぁ〜なんてことを考えて少しでも長く滞在できるように金曜日の夜ブダペストに入るスケジュールでチケットを取ったら…なんと、フライトが遅延。しかも出発時間の3分前なのにすでに接続便は既に出発済み…ということで結局なぜかフランクフルトに宿泊することになってしまいました。ルフトハンザからバウチャーチケット貰ってチェックイン。30ユーロ分のチケットもあったのでソーセージとビール30ユーロ分食べて飲みました。
    でも、かばん預けたままでなんと着替え無し、洗面用具無し!!
    どうもルフトハンザとは相性が良くなく、ミュンヘンのダイバードに続いてのトラブルです。

  • 気を取り直して翌日空港へ。今回はほぼ定刻通り。ということで無事!?ブダペスト到着です。到着後、早速街中を散策。今日は1日ブダペストの街中を散策します。<br />スタートは国会議事堂です。1904年に完成した建物、高さは96mなのだそうです。この96は896年にハンガリーの主民族、マジャール人がブダペストに定住を始めたことから896年の96を取ったそうです。

    気を取り直して翌日空港へ。今回はほぼ定刻通り。ということで無事!?ブダペスト到着です。到着後、早速街中を散策。今日は1日ブダペストの街中を散策します。
    スタートは国会議事堂です。1904年に完成した建物、高さは96mなのだそうです。この96は896年にハンガリーの主民族、マジャール人がブダペストに定住を始めたことから896年の96を取ったそうです。

  • 国会議事堂の横にある広場にコシュートと書かれた銅像があります。<br />多分コシュート・ラヨシュだと思います。<br />コシュート、ラヨシュはオーストリアに占領されていた1848年、オーストリアからの独立の演説を行い、ハンガリーの独立のために尽くした人だそうです。残念ながら時代の流れでハンガリーの独立はかなわず、コシュート・ラヨシュは亡命、その後ハンガリーには戻らずに命を落としたそうです。

    国会議事堂の横にある広場にコシュートと書かれた銅像があります。
    多分コシュート・ラヨシュだと思います。
    コシュート、ラヨシュはオーストリアに占領されていた1848年、オーストリアからの独立の演説を行い、ハンガリーの独立のために尽くした人だそうです。残念ながら時代の流れでハンガリーの独立はかなわず、コシュート・ラヨシュは亡命、その後ハンガリーには戻らずに命を落としたそうです。

  • 国会議事堂と広場の間にあった聖火です。<br />詳細は分かりませんでした…

    国会議事堂と広場の間にあった聖火です。
    詳細は分かりませんでした…

  • 国会議事堂を後にしてトラムで移動です。<br />トラムの駅の前、国会議事堂の向かいにあるこの建物は民族博物館です。<br />残念ながら今回は中の見学は叶いませんでした。

    国会議事堂を後にしてトラムで移動です。
    トラムの駅の前、国会議事堂の向かいにあるこの建物は民族博物館です。
    残念ながら今回は中の見学は叶いませんでした。

  • 続いてくさり橋にやってきました。写真右側、王宮がある方がブダ、左側がペスト、左側に先ほどの国会議事堂もあります。<br /><br />このくさり橋、全長375m、1849年に貴族で政治家でもあったセーチェーニ公がブダ、ペストの街の統合を目指して架橋を懇願して出来た橋だそうです。

    続いてくさり橋にやってきました。写真右側、王宮がある方がブダ、左側がペスト、左側に先ほどの国会議事堂もあります。

    このくさり橋、全長375m、1849年に貴族で政治家でもあったセーチェーニ公がブダ、ペストの街の統合を目指して架橋を懇願して出来た橋だそうです。

  • ペスト地区を後にしてブダ地区へと向かいます。<br />くさり橋を徒歩で渡ります。まずはくさり橋の前から王宮をパチリ!

    ペスト地区を後にしてブダ地区へと向かいます。
    くさり橋を徒歩で渡ります。まずはくさり橋の前から王宮をパチリ!

  • くさり橋の上から見たブダ地区です。王宮とは橋を挟んで反対側です。この地区には歴史のある建物がたくさんあります。

    くさり橋の上から見たブダ地区です。王宮とは橋を挟んで反対側です。この地区には歴史のある建物がたくさんあります。

  • くさり橋の上から再び王宮方面をパチリ

    くさり橋の上から再び王宮方面をパチリ

  • くさり橋がかかるドナウ川、ドナウ川はドイツから10カ国を流れて黒海へと注ぐ川です。写真は上流方面です。

    くさり橋がかかるドナウ川、ドナウ川はドイツから10カ国を流れて黒海へと注ぐ川です。写真は上流方面です。

  • くさり橋を渡って対岸のブダ地区へとやってきました。このくさり橋の前に広がるクラーク・アダム広場はハンガリーの道の起点の場所だそうです。<br />東京の日本橋みたいなところですね。

    くさり橋を渡って対岸のブダ地区へとやってきました。このくさり橋の前に広がるクラーク・アダム広場はハンガリーの道の起点の場所だそうです。
    東京の日本橋みたいなところですね。

  • 橋のたもとからはケーブルカーで王宮の丘へと向かいます。

    橋のたもとからはケーブルカーで王宮の丘へと向かいます。

  • あっと言う間のケーブルカーでした。ちょっと頑張れば歩いても登れるかも!?

    あっと言う間のケーブルカーでした。ちょっと頑張れば歩いても登れるかも!?

  • 王宮にやってきました。<br />最初に王宮がこの場所に建てられたのは13世紀、それからオスマン帝国の侵略、ハプスブルグ帝国の侵略、第一次、第二次世界大戦といった戦争などにより何度もダメージを受けたそうです。<br />現在の建物は第二次世界大戦後に行われた大改修で完成したものです。

    王宮にやってきました。
    最初に王宮がこの場所に建てられたのは13世紀、それからオスマン帝国の侵略、ハプスブルグ帝国の侵略、第一次、第二次世界大戦といった戦争などにより何度もダメージを受けたそうです。
    現在の建物は第二次世界大戦後に行われた大改修で完成したものです。

  • 王宮の丘の上から見たドナウ川、そしてペストの街です。こちらが上流方面。対岸の奥にある立派な建物がさっき行った国会議事堂です。この雰囲気、ちょっとだけロンドンっぽいです。

    王宮の丘の上から見たドナウ川、そしてペストの街です。こちらが上流方面。対岸の奥にある立派な建物がさっき行った国会議事堂です。この雰囲気、ちょっとだけロンドンっぽいです。

  • 続いて上流方面、ゲッレールトの丘が右岸、ブダ側奥にあります。この上にはツィタデッラと呼ばれる要塞があります。1850年、ハンガリーの独立運動を鎮圧したオーストリア、ハプスブルグ帝国が独立運動を監視するため王宮の様子をうかがう目的で建てた要塞だそうです。

    続いて上流方面、ゲッレールトの丘が右岸、ブダ側奥にあります。この上にはツィタデッラと呼ばれる要塞があります。1850年、ハンガリーの独立運動を鎮圧したオーストリア、ハプスブルグ帝国が独立運動を監視するため王宮の様子をうかがう目的で建てた要塞だそうです。

  • 王宮の反対側、ドナウ川に面していないほうにやってきました。<br />

    王宮の反対側、ドナウ川に面していないほうにやってきました。

  • 王宮からちょっと離れたところにあるこの建物、多分王立ダンス劇場だと思います。ちょっとこじんまりとした建物です。

    王宮からちょっと離れたところにあるこの建物、多分王立ダンス劇場だと思います。ちょっとこじんまりとした建物です。

  • 王宮の丘から見たドナウ川と反対方面のブダの街並みです。<br />

    王宮の丘から見たドナウ川と反対方面のブダの街並みです。

  • 王宮をあとにしてディース広場へとやってきました。<br />王宮の丘には王宮と街が同居しています。<br />この広場を境に街が広がっています。

    王宮をあとにしてディース広場へとやってきました。
    王宮の丘には王宮と街が同居しています。
    この広場を境に街が広がっています。

  • 王宮の丘にある街を早速散策開始です!!

    王宮の丘にある街を早速散策開始です!!

  • 王宮の丘に広がる街並みをパチリ。<br />この中に王宮地下迷宮への入口があります。<br />左側の人が座っている場所の横です。<br />ちょっと気になったので入って見ることに。

    王宮の丘に広がる街並みをパチリ。
    この中に王宮地下迷宮への入口があります。
    左側の人が座っている場所の横です。
    ちょっと気になったので入って見ることに。

  • 中はかなり暗く周りにいる人の顔が分からないくらい。<br />この中を迷路のように張り巡らされた通路を進みます。

    中はかなり暗く周りにいる人の顔が分からないくらい。
    この中を迷路のように張り巡らされた通路を進みます。

  • 謎に包まれた地下迷宮ですが、こんな太古に描かれた絵もあります。なんて、多分後からつけたされてものだと思われます。<br />元々は大昔に温泉を探すために掘られた洞窟なのだとか。<br />

    謎に包まれた地下迷宮ですが、こんな太古に描かれた絵もあります。なんて、多分後からつけたされてものだと思われます。
    元々は大昔に温泉を探すために掘られた洞窟なのだとか。

  • もともとは小さい洞窟がたくさんあったそうですがそれを繋いで現在のような形になったそうです。公開されているのは一部分。ということで行き止まりもあります。

    もともとは小さい洞窟がたくさんあったそうですがそれを繋いで現在のような形になったそうです。公開されているのは一部分。ということで行き止まりもあります。

  • ワインのにおいがすると思ったら…ワインが流れ出ている泉が本当にありました!!もちろん昔からあるわけではないでしょうが、この地下迷宮はワインセラーとしても使用されていた時期があったそうです。そのほかには監獄だったり、非常時の避難場所だったりと色々な使われ方をされていました。

    ワインのにおいがすると思ったら…ワインが流れ出ている泉が本当にありました!!もちろん昔からあるわけではないでしょうが、この地下迷宮はワインセラーとしても使用されていた時期があったそうです。そのほかには監獄だったり、非常時の避難場所だったりと色々な使われ方をされていました。

  • こんな大きな彫刻もあります。

    こんな大きな彫刻もあります。

  • 最後に現代にあるものの展示。写真には無いですがトイレの便器があったりとちょっとユニークなものが展示されてました。<br />なんとか出口も見つけてようやく外に脱出!!

    最後に現代にあるものの展示。写真には無いですがトイレの便器があったりとちょっとユニークなものが展示されてました。
    なんとか出口も見つけてようやく外に脱出!!

  • 再びブラブラ開始。<br />そしてマーチャーシュ教会へとやってきました。<br />もともとは13世紀に作られた教会。その後1470年にマーチャーシュ王が88mの尖塔を増築したことからマーチャーシュ教会となったのだとか。ちなみにこの教会はオスマン・トルコに占領されていた時はモスクだったそうです。<br /><br />

    再びブラブラ開始。
    そしてマーチャーシュ教会へとやってきました。
    もともとは13世紀に作られた教会。その後1470年にマーチャーシュ王が88mの尖塔を増築したことからマーチャーシュ教会となったのだとか。ちなみにこの教会はオスマン・トルコに占領されていた時はモスクだったそうです。

  • 残念ながら中に入ることのできる時間が終了…でもこの教会、屋根がすごく印象的だったので、裏に回って屋根がたくさんある場所をパチリ。

    残念ながら中に入ることのできる時間が終了…でもこの教会、屋根がすごく印象的だったので、裏に回って屋根がたくさんある場所をパチリ。

  • マーチャーシュ教会の奥にある漁夫の砦です。このあたりは昔、魚の市が催されていたそうです。こんな高台まで魚を運んでいたとはすごい!<br />ちなみにこの砦には景色のよい場所にカフェがありました。<br />ちょっと疲れたので一服。

    マーチャーシュ教会の奥にある漁夫の砦です。このあたりは昔、魚の市が催されていたそうです。こんな高台まで魚を運んでいたとはすごい!
    ちなみにこの砦には景色のよい場所にカフェがありました。
    ちょっと疲れたので一服。

  • 一服しながら砦から眺められる景色を堪能します。<br />こちら国会議事堂方面。

    一服しながら砦から眺められる景色を堪能します。
    こちら国会議事堂方面。

  • 国会議事堂をアップでパチリ。

    国会議事堂をアップでパチリ。

  • 続いてくさり橋方面をパチリ。<br />一服したけどちょっと疲れました。ひとまず一度ホテルに戻ることにしました。

    続いてくさり橋方面をパチリ。
    一服したけどちょっと疲れました。ひとまず一度ホテルに戻ることにしました。

  • どっぷり日も暮れて夜のブタペストを散策することに。<br />まず最初はマーチャーシュ教会からスタート。<br />

    どっぷり日も暮れて夜のブタペストを散策することに。
    まず最初はマーチャーシュ教会からスタート。

  • マーチャーシュ教会から王宮の丘を下ってきました。<br />ここからは漁夫の砦、そしてその奥にマーチャーシュ教会がきれいに見えます。

    マーチャーシュ教会から王宮の丘を下ってきました。
    ここからは漁夫の砦、そしてその奥にマーチャーシュ教会がきれいに見えます。

  • ブダ側から見たくさり橋、そしてその奥はフォーシーズンホテルです。元々は保険会社の建物だったそうです。<br />

    ブダ側から見たくさり橋、そしてその奥はフォーシーズンホテルです。元々は保険会社の建物だったそうです。

  • 続いて王宮をパチリ。

    続いて王宮をパチリ。

  • 王宮+くさり橋です。

    王宮+くさり橋です。

  • 夜景最後はマーチャーシュ教会+くさり橋。ブダペストの街は夜景スポット満載です。<br />この辺でブダペストの1日目は終了。明日に備えて寝ることにしました。

    夜景最後はマーチャーシュ教会+くさり橋。ブダペストの街は夜景スポット満載です。
    この辺でブダペストの1日目は終了。明日に備えて寝ることにしました。

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