2011/04/08 - 2011/04/11
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ぼっち(Botti)さん
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4月9日(土)晴れ
上海・蘇州旅行の二日目です。
今日は新幹線で上海から蘇州まで行きます。
所要時間は約30分。神戸→京都位の感覚でしょうか。
新幹線といってもたった64元、日本円にすると800円ほど、それも一等。
どうも中国の金銭感覚がわからなくなるのですが、
タクシーの初乗り12元(160円位)
コーラ4.5元(60円)
スタバのキャラメルマキアート30元(400円)
上海環球金融中心展の展望台150元(2000円)
足壺マッサージ60元(800円)
※なんでスタバ×2=新幹線なんや!
この相場がめちゃくちゃなのが上海です。
話は脱線しまくりましたが、
朝食はゆっくりタップリというのが今回の旅のポイント。
このインターコンチ(現地ではそう呼んでた)の朝食のメニューは半端じゃありません。
大阪の一流ホテルのランチバイキング並みの朝食です。
・・ということで朝は早く起きてタップルエネルギーを蓄えて出発します。
上海から蘇州のチケットは当日は取れないと聞いていたので予めホテルに手数料を払って
手配してもらいました。
それでも日系のツアーや切符の手配会社にお願いするより格段に安くいけます。
地下鉄2号線に乗り、人民広場で一号線に乗り換えて上海駅に行きます。
乗り換えの表示はとてもわかりやすくおそらく日本のどの地下鉄よりも簡単に乗り継ぎ出来ます。
上海駅は駅に入る為に並び、構内に入ると手荷物検査、そして掲示板で蘇州行きのプラットホームを
探しに行くとその電車毎に待合広場があり、山のような大勢の人が座って待っていました。
その数にはびっくりです。
そこでチケットを見せてタダの水を貰ってしばし待ちます。
そして電車が到着する少し前にプラットホームに入れます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- その他
PR
-
インターコンチの朝食。
口コミで評判良かったので期待してます。
いつも旅行では時間に追われてサッサと食べるのですが、
今回は焦らず、ゆっくりと、上品に、楽しく、昼食を食べなくてもいいくらい満腹になるまで食べるという風に思ったのですが。 -
料理を見たらついいつもの癖が出てしまった。
中華シリーズ
水餃子、チャーハン、焼そば、ブタまん、春巻きなど -
お粥や野菜、それに各種ラーメンも作ってくれます。
-
フルーツがいっぱい。
-
洋食系、
ポテトや豆など。 -
魚やステーキやベーコン。
卵は好みで調理してくれます。
オムレツは下手。
ステーキは美味しかった。 -
パンがたくさん。
それも美味しい。
奥にケーキがあるけど頼む勇気がなかった。(うそ) -
チーズやハムなど。
カメンベールが美味しい。 -
スモークサーモンやヨーグルト。
-
上品に盛って食べました。
取り過ぎて終盤は後悔した。 -
地下鉄2号線→1号線に乗り継いで上海駅に到着。
全く迷わず簡単でした。 -
周辺はこんな感じ
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掲示板に電車の番号、行き先などが表示されています。
一番上のG7256、蘇州行き、7・8番乗り場 -
駅の入り口で手荷物検査を終えてから構内に入ると人があふれていました。
-
予約なんで左側
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待合室には行き先表示があります。
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プラットホームの数以上に電車の本数が多いので乗客が一気に雪崩れ込んだら溢れてしまうので一旦待合室で待機して電車が到着する直前にゲートが開きます。
でもこの人数には圧倒されます。 -
蘇州までの乗車券。
一等で片道65元。
なんと約800円です。
切符を見せると水が貰えました。
たしか誰かが日記に書いていたのです。 -
新幹線の一等車両。
日本のグリーン車並の座席です。
乗客は外国人が多いです。 -
蘇州の駅をおりて留園に行くのにタクシーを使います。
バスもややこしいし、歩くと遠いし。
タクシー乗り場には100名以上が待っていますが、どんどんタクシーがやって来て係員が上手にさばいています。 -
タクシーの運転手に地図で行き先を見せます。
運転席はプラスチックのカバーがあります。
お金を渡しにくい。
中国にも悪質なタクシーがいるのでちゃんとメーターを倒したか、
地図を確認しながら遠周りをしないか確認しながら乗ります。
蘇州から留園まで200円程度でした。 -
留園に到着。
切符売り場で買います。 -
30元
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庭園内の地図です。
ガイド無しでゆっくり観て二時間ほどかかりました。 -
呉下名園 =蘇州周辺地域の名園
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清代末劉恕により改築され寒碧山荘俗に「劉園」 と呼ばれるようになりました。
漢字と略して留園となりました。 -
ここは中国四大庭園の一つです。
清代庭園の代表です。
曲渓楼 -
中部庭園
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五峰仙館
梁や柱、調度品などに楠が使われていることから 「楠庁」 とも呼ばれています。 -
季節が良かったのか花がとっても綺麗です。
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冠雲峰
冠雲、瑞雲、岫雲は留園内でも有名な姉妹三峰
蘇州の西の太湖周辺から切り出される石灰岩は中国庭園に
良く使われています。 -
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琴の音色がBGM
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聞木犀香軒
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留園は終わりです。
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留園から徒歩15分位の山唐老街です。
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入り口
運河沿いに古い町並みが残った蘇州らしい景色です。 -
周辺マップ。
入り口に入場券を売っているので、この街は有料かと思ったら
各家に入る為の券です。
誰も買ってなかった。 -
提灯並木
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運河に到着。
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唐の時代から続く町並み
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色合いはこういう感じ
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虎丘までの7kmに続いています。
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観光船は30分位
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この場所は人気があるらしく、チャイナ服を着た女性の写真を撮っていました。
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カフェ?
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撮影会。
結婚用か? -
この電動バイクが街を走り回っています。
危ない。
格好は一人前やけど時速30kmほどしか出ないそうです。 -
昔ながらの景色が残っています。
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朱色の工芸品
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精巧なものまでありますが、お土産用のストラップなども売っています。
上海より安いです。 -
ちょうどお昼なのでおなかが空いた。
目の前にとっても混んでいる店があったので入りました。
後で知ったのですが遠方から食べに来るくらい有名店なのです。
大阿二生煎舗 -
店に入るとお客さんが溢れかえっています。
座る場所がない。 -
入り口で食券を買うのですが、みんなが食べているのがわかならいので指差して「丸いのとお椀に入ってのが欲しい。」っていうと解ったようでした。
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美味豆腐花?と生煎饅頭?を買えたと思う。
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豆腐花×2、饅頭かける1皿8個で14元
200円ほど -
目の前で作っている様子が見えます。
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中華風+和風だしのようなものに豆腐やワ野菜が入っています。
あっさりしてちょっと物足りないけど食べていると美味しくなった。
隣の人がラー油を入れていたので真似したけど出来ればしょう油が欲しい感じ。 -
食べ方が解らないので手こずっていると、隣の可愛い学生風の子が
穴をあけて汁を吸って食べるのよと中国語で教えてくれました。
(中国語はわかりませんがそういう感じでした)
「ハオチー」というと
「ハオチーマー」って返ってきました。 -
穴を開けて汁を吸います。
でないとプチッと熱い汁が飛び出して大変。 -
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店の裏手にはこんな景色
あそこまで行きたかったけど遠いので止めときます。 -
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偶然先ほどの女の子が写真に写っていました。
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名前の通り凄い匂い
隣の雑貨屋の店内に臭いが充満しいたのですぐ出ました。 -
土産物店
シルク雑貨等売っています。 -
店の中。
ド派手 -
銀製品の店か?
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横顔美人
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拙政園(せっせいえん)
タクシーで10分ほど(200円)で到着。
蘇州四大名園
滄浪亭、獅子林、拙政園、留園
中国の四大名園の一つ
1509年(明王朝)に官僚の王献臣によって造営されました -
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園内の約5分の3を蓮池が占めています。
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外に出ると土産物店が並んでいます。
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趣味は・・。
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タクシーがなかなか拾えなかったけど、現地の物売りの人が止めてくれました。
タクシーは手ごろですが拾うのが大変。
蘇州駅に到着。
上海行き17:13分
今はGで始まる電車が一番新しいそうです。 -
蘇州駅は近代的な駅です。
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新幹線到着。
帰りも行きに一緒だったフランス人が乗っていました。 -
上海駅を降りて、人民広場で乗り換え
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世紀大道で降ります。
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荷物を置いて近く足壺マッサージで予約をいれてからフードコートに夕食を食べに行きます。
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ホテルとヤオハンのちょうど中間にあるフードコート。
ホテルより徒歩数分。 -
魚米香
蘇南家庭料理
どちらかといえば肉より魚介類を食べたいのでさんざん迷ったあげくこの店に決めました。 -
メニューは全部写真入りなのでわかりやすい。
今日は海老の料理がお徳らしい。 -
白菜の甘味噌風。
ホイコーローの肉が入ってないような感じ。
ご飯が欲しくなる味。 -
海老とニンニクとタマネギの甘辛風炒め。
新鮮な海老なんで美味しい。
多少↑の味と似ている。 -
一緒に頼んだけど後から出てきた。
坦坦麺風。
麺は細めんで粉落としが三束入っている感じ。
多すぎて食べれません。
前の二品でほとんど満腹なんでこれは残しました。 -
予約していた足壺マッサージに到着。
9時半頃到着。
場所はホテルの向かえ。 -
1時間60元
先ず海草の入った暖かいお湯に足をつけて
肩と首のマッサージしてから
念入りに足のマッサージです。
一生懸命してもらって60元とは悪いような。
今日の一日の疲れはすっかい取れました。
この店は夜中までやってます。
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