羽田 → ハワイ島 → オアフ島 → サンフランシスコ → ロスアンゼルス → ティファナ → フェニックス → セドナ → セリグマン → グランドキャニオン → アンテロープキャニオン → モニュメントバレー → ホースシューベンド → ブライスキャニオン国立公園 → ザイオン国立公園 → ラスベガス → ワシントンDC → フィラデルフィア → ニューヨークシティ → ナイアガラの滝 → シカゴ → 成田<br />と、2011年2月20日から3月23日まで、31泊33日のタフな旅をしてきました。<br /><br />羽田 → ハワイ（オアフ島⇔ハワイ島は除く）、ハワイ → サンフランシスコ、ラスベガス → ワシントンDC、トロント（ナイアガラの滝）→ シカゴ、シカゴ → 成田の飛行機はマイレージで特典航空券で。<br />オアフ島⇔ハワイ島の往復、ニューヨークからナイアガラの滝（バッファロー）は個人手配（自腹）で。<br />サンフランシスコ～ラスベガスまではレンタカーで移動しました。<br /><br />サンタモニカを出発し、目指すはメキシコのティファナ。旅の目的は人それぞれですが、私は世界の国々の一つでも多くを自分の足で踏んでみたい！という意識が強く、今回はロングビーチのドライブもスルーっとすませ、サンディエゴもろくすっぽ観光せずに、まずはメキシコ入国！を目指して一路ティファナへ。しかし、レンタカーでそのまま入国が危険！という情報とアメリカへの再入国に物凄く時間がかかるという事で、アメリカ側の国境付近の駐車場にクルマを置いてメキシコへ数時間滞在する作戦で動きました。<br /><br />グレーゾーンっつーか倫理的に最悪ですが、国境直近のアメリカ側にでっかいアウトレットモールがあります。そこの駐車場に駐車して歩いて行ってきちゃいました（爆<br />メキシコ国境はガイド本どうりほぼスルー状態。本来取得すべきと書いてあるツーリストカードなるものも持ってなく、一応心配だったのでアメリカ国境に居るアメリカの警察（かなり重装備・防弾チョッキにライフル装備）のイカツイ人に恐る恐る聞いたところ、なんでそんでそんなモノが必要なんだ？と逆に聞かれる始末。パスポートを見せてみろ。と言われ見せると、アメリカ入国の際のスタンプを指差して、お前はチャントUSAに入稿している。グッドイナッフだ。と言われ国境へ。完璧なスルー状態でした。メキシコでは入国管理も無く、見え見えで危ないモノでも持ってそうな感じがしなければパスポートの提示も求められません。逆にパスポートに入国のスタンプも記念に欲しかった私は少しがっかりでしたｗ<br />回転ゲートを通ると、そこはメキシコ、いくらアメリカの隣と言ってもメキシコ。なのでもう標識がすべてスペイン語。土産物屋とかは英語で客引きをしてきましすが、他はすべてスペイン語です。短時間の滞在で目抜き通りのレボルシオン通りだけだったらドルで通用します。VISAカードあたりあれば両替はしなくて平気でしょう。ちなみにこれまた記念にとUS10ドルばかし、メキシコの通貨に両替しましたが、約110ペソになりました。ちなみに全く英語の通じない、メキシコ人だらけのタコス屋では15ﾍﾟｿで焼き立てタコス3個が食べられました。コロナビール1本も15ﾍﾟｿ程度です。安い！！<br />衛生面とか気にしちゃう人はダメかもしれませんね。ちなみに私は2009年1月から2011年1月までの2年間を西アフリカのガーナに住んでまして逆にこういう状況に懐かしさと親しみを覚え、もの凄く気に入りました♪<br /><br />正直目的はメキシコ入国という既成事実を我が人生に刻む事がメインで、後は可能ならばせっかくなのでメキシコでタコスを食う！メキシコでコロナビールを飲む！メキシコでテキーラを飲む！という事で以外とあっさり達成してしまいました。時間も無いし、選んでる余裕も無かったので、大通りのレボルシオン通りに入って直ぐにアグレッシブに声をかけてきた兄ちゃんたちに誘われるまま入った、レストランでお勧めのメキシコ料理を食べてコロナビールを立て続けに3本飲んで、勧められるままテキーラも飲んでと楽しんでしまいましたｗこのおレストランは私のようなアメリカから日帰りでやってくるお客さん目当てのレストランなのでおそらく現地レベルにしたらかなり高かったんだと思いますがこれだけ飲んで食ってUS30ドル≒2500円なら充分満足でした。しかもここのウエイター軍団が人のイイ奴らで陽気に一緒に写真を撮ったり、こういうお店のクセに英語がイマイチでこちらの怪しい英語と片言同士で身振り手振りも添えて意思を通じあうっていうのが、もうプライスレスの楽しさでした。是非是非いつかまたもっと時間的余裕をもって訪れ直したいなぁ。と思うばかりでした。<br /><br />その後、少し街を歩いていると、兄妹大道芸人がかなり洗練されていない大味なマジック系の芸を披露していてそれを眺めていると、妹ちゃんの方がおひねりを求めて客の前を歩いてきて、それがけっこうかわいかったので、ついつい両替したはいいけど、使えそうもないなぁっていうペソを上げてきちゃいましたｗ<br /><br />今回の長旅の中では極端に少ない滞在時間でしたが、個人的にはここティファナは1，2を争うグレイトな場所でした。<br />

ハワイ・北米横断独り旅～MEXICO潜入・ティファナ編～

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2011/03/07 - 2011/03/07

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hiloiukiさん

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羽田 → ハワイ島 → オアフ島 → サンフランシスコ → ロスアンゼルス → ティファナ → フェニックス → セドナ → セリグマン → グランドキャニオン → アンテロープキャニオン → モニュメントバレー → ホースシューベンド → ブライスキャニオン国立公園 → ザイオン国立公園 → ラスベガス → ワシントンDC → フィラデルフィア → ニューヨークシティ → ナイアガラの滝 → シカゴ → 成田
と、2011年2月20日から3月23日まで、31泊33日のタフな旅をしてきました。

羽田 → ハワイ（オアフ島⇔ハワイ島は除く）、ハワイ → サンフランシスコ、ラスベガス → ワシントンDC、トロント（ナイアガラの滝）→ シカゴ、シカゴ → 成田の飛行機はマイレージで特典航空券で。
オアフ島⇔ハワイ島の往復、ニューヨークからナイアガラの滝（バッファロー）は個人手配（自腹）で。
サンフランシスコ～ラスベガスまではレンタカーで移動しました。

サンタモニカを出発し、目指すはメキシコのティファナ。旅の目的は人それぞれですが、私は世界の国々の一つでも多くを自分の足で踏んでみたい！という意識が強く、今回はロングビーチのドライブもスルーっとすませ、サンディエゴもろくすっぽ観光せずに、まずはメキシコ入国！を目指して一路ティファナへ。しかし、レンタカーでそのまま入国が危険！という情報とアメリカへの再入国に物凄く時間がかかるという事で、アメリカ側の国境付近の駐車場にクルマを置いてメキシコへ数時間滞在する作戦で動きました。

グレーゾーンっつーか倫理的に最悪ですが、国境直近のアメリカ側にでっかいアウトレットモールがあります。そこの駐車場に駐車して歩いて行ってきちゃいました（爆
メキシコ国境はガイド本どうりほぼスルー状態。本来取得すべきと書いてあるツーリストカードなるものも持ってなく、一応心配だったのでアメリカ国境に居るアメリカの警察（かなり重装備・防弾チョッキにライフル装備）のイカツイ人に恐る恐る聞いたところ、なんでそんでそんなモノが必要なんだ？と逆に聞かれる始末。パスポートを見せてみろ。と言われ見せると、アメリカ入国の際のスタンプを指差して、お前はチャントUSAに入稿している。グッドイナッフだ。と言われ国境へ。完璧なスルー状態でした。メキシコでは入国管理も無く、見え見えで危ないモノでも持ってそうな感じがしなければパスポートの提示も求められません。逆にパスポートに入国のスタンプも記念に欲しかった私は少しがっかりでしたｗ
回転ゲートを通ると、そこはメキシコ、いくらアメリカの隣と言ってもメキシコ。なのでもう標識がすべてスペイン語。土産物屋とかは英語で客引きをしてきましすが、他はすべてスペイン語です。短時間の滞在で目抜き通りのレボルシオン通りだけだったらドルで通用します。VISAカードあたりあれば両替はしなくて平気でしょう。ちなみにこれまた記念にとUS10ドルばかし、メキシコの通貨に両替しましたが、約110ペソになりました。ちなみに全く英語の通じない、メキシコ人だらけのタコス屋では15ﾍﾟｿで焼き立てタコス3個が食べられました。コロナビール1本も15ﾍﾟｿ程度です。安い！！
衛生面とか気にしちゃう人はダメかもしれませんね。ちなみに私は2009年1月から2011年1月までの2年間を西アフリカのガーナに住んでまして逆にこういう状況に懐かしさと親しみを覚え、もの凄く気に入りました♪

正直目的はメキシコ入国という既成事実を我が人生に刻む事がメインで、後は可能ならばせっかくなのでメキシコでタコスを食う！メキシコでコロナビールを飲む！メキシコでテキーラを飲む！という事で以外とあっさり達成してしまいました。時間も無いし、選んでる余裕も無かったので、大通りのレボルシオン通りに入って直ぐにアグレッシブに声をかけてきた兄ちゃんたちに誘われるまま入った、レストランでお勧めのメキシコ料理を食べてコロナビールを立て続けに3本飲んで、勧められるままテキーラも飲んでと楽しんでしまいましたｗこのおレストランは私のようなアメリカから日帰りでやってくるお客さん目当てのレストランなのでおそらく現地レベルにしたらかなり高かったんだと思いますがこれだけ飲んで食ってUS30ドル≒2500円なら充分満足でした。しかもここのウエイター軍団が人のイイ奴らで陽気に一緒に写真を撮ったり、こういうお店のクセに英語がイマイチでこちらの怪しい英語と片言同士で身振り手振りも添えて意思を通じあうっていうのが、もうプライスレスの楽しさでした。是非是非いつかまたもっと時間的余裕をもって訪れ直したいなぁ。と思うばかりでした。

その後、少し街を歩いていると、兄妹大道芸人がかなり洗練されていない大味なマジック系の芸を披露していてそれを眺めていると、妹ちゃんの方がおひねりを求めて客の前を歩いてきて、それがけっこうかわいかったので、ついつい両替したはいいけど、使えそうもないなぁっていうペソを上げてきちゃいましたｗ

今回の長旅の中では極端に少ない滞在時間でしたが、個人的にはここティファナは1，2を争うグレイトな場所でした。