フェルメール「地理学者」とドゥ・マゴ・パリの｢ヘハックトバル｣

2011/04/17 - 2011/04/17

先週、レンブラント展に行き、置いてあったパンフレットでフェルメールが来ている事を知りました。
｢地理学者｣は、フルメールらしい上品な絵でした。

ほかのフランドールの絵画も多数来ていました。

展覧会に合わせたメニュー｢ヘハックトバル｣も美味しかったですね。

エリア 渋谷(東京)

• 交通手段: JRローカル 私鉄

半蔵門線、永田町駅。エレベーターは３機中１機は節電のため停止。
ちょっと暗いけど、日曜の朝はこれで充分。混雑なしです。

渋谷駅前。

道玄坂。
こちらの道でなく、となりの文化村通りを行かないといけなかった。

遠回りしながら10時前に着きました。
すでに発券所前で行列ができていて、中も混みあっていました。

地理学者は、フェルメールが37歳の時の作品。
絵の後ろに地球儀が描かれていて、同型の地球儀の展示もありました。


フェルメールに｢天文学者｣という絵もあり、同じように地球儀が描かれています。

フェルメールだけでなく、フランドール時代の室内画、風俗画、風景画、静物画 (still life) など充実した展示で、よかったです。レンブラントもありました。
フランクフルトのシュテーデル美術館からの貸し出しでした。

アムステルダム国立美術館にあるフェルメールの「手紙 communication」が、2011年12月、日本に来るというチラシがおいてありました。
現在修復中のようです。楽しみなこと

Bukamura の中にある、ドゥ マゴ パリ

展覧会に連動した企画メニュー、オランダ風ミートボール　ヘハックトバルを頂くくことにしました。（展覧会のチラシにのってました。）

パンフレットでは、テラス席1575円になっていましたが、お店の中のランチだと1785円でした。12時半には店内は満席。

バゲット２個、ごま入りのパン、コーンブレッド
ごま入りパン、コーンブレッドがおいしい。
バゲットにつけるバターがおいしいと思った。

ミネストローネ。濃厚でなく、軽いです。
たぶん次のヘハックトバルが濃厚なので、こちらは軽くしたのかも。

ヘハックトバルはジューシーな肉団子ですね。
付け合わせは　スタンポットという野菜入りマッシュポテト。クリーミーで美味しい。

デザートはチーズケーキ。
もう充分満腹なので、これでちょうどいいです。

お昼すぎの渋谷は、人通りが多くなってきました。寄り道せず帰ります。

新木場駅から見るスカイツリー。
かなりできてきました。

今日は余震なしでした。

フェルメールやレンブラントの時代も災害、疫病とかあったと思うけど、人生は続き　”Life goes on."、今の時代があるんでしょう。

時が経てば、冷静に2011年を振り返ることも出来るかもしれません。