秋（もう冬なんですが）の宮島・広島でいただきます。

2010/12/03 - 2010/12/04

牡蠣食べに広島行こうよ。
新幹線３人分高いから、車だね。

と、かわいそうな夫は、私と娘を乗せ、往復1000Km、１泊２日の旅にでたのでした。

エリア 広島市(広島)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 船 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　まず、宮島に渡る前に「うえの」であなごを食べたい！
　大行列だったので、「あなごめし」弁当を買ってフェリーに乗りました。

　早速、鹿が。

　いい天気で、鳥居を見ながら食べる「あなごめし」最高ー！

　私達、なぜか宮島大好きで、遠方にもかかわらず、私はこれで４回目。
　４回目にして、初めて「千畳閣［せんじょうかく］」に入りました。
　なにせ、鹿、海、もみじ饅頭など、気をひくものがおおいもので、泊まったこともあるのに存在に気づいていませんでした。

　もみじは終わりがけで、５重の塔のわきの木にはちょっと残っているだけでした。

　厳島神社は入ったことがあるので、今回は外から眺めました。
　満潮の時の方がきれいですよね。

　干潮で、大鳥居まで歩いていけましたが、行きたいならおとうさんだけ行ってらっしゃい、です。
　待ってます。

　猿回し、やってました。
　小猿が、かわいい。

　芸より、集金に熱心な猿回しでした。

　さあ、ここからが本命。
　もみじ饅頭食べ比べ・・・っていくつ食べるんだか。
　今回の本命の「揚げもみじ饅頭」
　揚げ物はおいしいよね、おいしいんだけど、もみじ饅頭もういいや。
　いっきにお腹いっぱい。
　

　口直し・・・だめだめ、牡蠣は今夜たべるんだから。

　小五郎さんに負けて（？）、食べてしまいました。
　穴子まん。。。

　そろそろ、宮島にごちそうさまして、広島にいかなくちゃ。

　今夜は「ANAクラウンプラザ広島」です。
　ホテルの前の平和大通りで、「ひろしまドリミネーション」をやっていました。

　電飾を見ながら、予約しておいた「牡蠣亭」まで歩いていきました。

　私は、←これが好き。

　「牡蠣亭」は、京橋川 水辺のオープンカフェです。
　コンサバトリーみたいな小さな店内と外の川沿いに数席。
　予約もギリだったみたいで、あきらめて帰っていくお客さんも多かったみたい。
　ガッツのある外国人の男性が２人、外の席に座りました。
　でも、なぜ上着を脱ぐ？？？
　１２月の夜だよ。（だいぶたってから、やっぱり寒くなったらしく、着てました）
　さらにガッツがありそうな６０歳前後のおしゃれなおばさま２人も外の席に座り、ホットワインを頼んで、iPadをおもむろに取り出しました。
　やるなあ。
　主人がまねっこして、ホットワインを頼みました。おいおい。

　スフレとか、蒸したののジュレがのったのとか、洋風に料理した牡蠣がスパークリングワインと、とってもおいしかったです。

　またドリミネーションを見ながら、ホテルにかえりました。
　ホテルで用意してくれたアロマのせいか、満腹のせいか、快眠。

　翌朝、おばさんは早起き。
　平和公園に行こうと誘っても、娘は来年修学旅行でくるから寝てると言い、主人はついてきたものの上着を忘れ、寒くて途中で引き返す。
　私も高校の修学旅行以来だわ。
　大人になるとより、胸に迫ります。

　とかいいながら、最後の目的「みっちゃん」へ。
　「福屋八丁堀店」というデパ地下の店のせいか、ほかの客はいないのにテイクアウトが多いらしく、なかなかできてきませんでした。
　まあ普通かな。

　とりあえず、広島にもごちそうさまです。