![2009年のゴールデンウィークにアテネ&パリに行きました。<br />ギリシャではアテネに4連泊して、アテネ市内、スメオン岬、エーゲ海1日クルーズ、デルフィ観光へ出かけました。<br />エーゲ海で泳ぐことはできませんでしたが、4月末のアテネは赤いポピーをはじめとして様々な花が咲き乱れています。また暑すぎないので観光には適しています。<br />ここではアテネ市内の様子をまとめてみます。<br /><表紙の写真は宿泊したホテルのベランダから撮影><br /><br />春のギリシャは意外に寒く、現地の方々はセーターに革ジャケットの方が多かったです。薄手のジャケットや綿のものばかりの私たちは夜の食事のときなど寒い思いをしました。暖かい服を1つ持って行かれることをお勧めします。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/55/93/650x_10559324.jpg?updated_at=1303435178)
2009/04/27 - 2009/04/30
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sekkoさん
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2009年のゴールデンウィークにアテネ&パリに行きました。
ギリシャではアテネに4連泊して、アテネ市内、スメオン岬、エーゲ海1日クルーズ、デルフィ観光へ出かけました。
エーゲ海で泳ぐことはできませんでしたが、4月末のアテネは赤いポピーをはじめとして様々な花が咲き乱れています。また暑すぎないので観光には適しています。
ここではアテネ市内の様子をまとめてみます。
<表紙の写真は宿泊したホテルのベランダから撮影>
春のギリシャは意外に寒く、現地の方々はセーターに革ジャケットの方が多かったです。薄手のジャケットや綿のものばかりの私たちは夜の食事のときなど寒い思いをしました。暖かい服を1つ持って行かれることをお勧めします。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 飛行機
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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夜中ちかくにアテネに到着。
翌日まずパンテノンへ出かけました。
このバランス、ほんとうに見事です。 -
ギリシャの春の空は、やわらかな空色。
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赤いポピーがたくさん咲いています。この花は復活祭のころに咲くために、「キリストの血」というニックネームがあるそうです。華奢な姿で、風にそよぐさまはかわいい少女を思わせます。
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黄色の花もたくさん咲いていました。写真では雑草っぽいですが、全体にワイルドフラワーらしいさまざまな色がミックスした自然な花畑になっています。
そこらじゅうに紀元前の遺跡がころがっています。「兵どもが夢のあと。。。」とつぶやいてしまいます。 -
手前白っぽい樹はオリーブの茂みです。街中オリーブだらけ。
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王宮前の衛兵の交代式を見学しました。さすがにハンサムですね。
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シュリーマンは『イリアス』に現れるミケーネ王アガメムノンのものと考えた黄金のマスクです。アテネ国立考古学博物館のミケーネ室に展示されています。
今書きながら調べたところ、後の研究で、トロイア戦争よりも前の時代(紀元前十六世紀)に遡るものであることが判明しているそうです。 -
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街角でみつけたシャッターに手書きのイラスト。気に入っています。
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美味しいときいていったレストラン「プサラス」。パンテオンの丘の裏側のほうにあり、かなり探すのにてこずりましたが、とても美味しかったです。地元の方たちが、ごちそうを食べにきているようでした。素材を選んでグリルしてもらえます。タコやイカや魚を焼いてもらいました。ワインもギリシャワインがたくさんそろっています。
(店名がギリシャ文字でさりげなくでているだけなので注意して探してみてください。) -
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街の北側の丘の上へ、ケーブルカーで登ることができます。そこからはアテネの街が一望できます。入日のころにいき、夜景も見られるとよいですよ。ケーブルカー乗り場までは、かなり坂道を登ることになります。余裕をもって歩かれるか、足に自信がない方はタクシーで乗り場まで行かれることをおすすめします。
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丘の上からの夜景。パンテノンのイルミネーションが幻想的です。
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バラマキおみやげ用にはオリーブの石鹸。1つ1〜2Euroです。お店によって、きれいなパッケージやちょっとしたストラップがついています。
右端の青いものはアラブ圏の魔除けのお守りみたいなもの。国によって言葉が違うようですが、目玉をイメージしたもので「ねたみなどの邪悪な視線を睨み返す」という意味があるそうです。
ちょっと気持ち悪い感じもしますが、これをかたどったストラップやアクセサリなどもたくさん売られています。本来はブルーの色にも意味があるそうで、青がほとんどですが、アクセサリではほかの色のものもありました。 -
陶器製のコースターです。遺跡の柄です。夫が気に入ってしまって重いのにかいました。
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