2009/07/03 - 2009/07/03
243位(同エリア509件中)
いぶれすさん
レマン湖に沿って走る列車の車窓を飾る高峰、ダン・デュ・ミディ(Dents du Midi)の麓の町シャンペリー(Champery)は、フランス語圏のアルペン・リゾートとしては、規模の上でメジャーな位置を占めますが、これまで一度も訪れたことがありませんでした。そこで、最も人気が高いと思われるシャンペリー駅構内から出ているプラナショー(Planachaux)へのロープウェーを利用してダン・デュ・ミディを谷越しの正面に眺める軽いハイキングを計画しました。
具体的には、ポワント・デ・モセット(Pointe des Mossettes)までリフトを乗り継ぎ、稜線を南へ行ってプラナショーへ戻る計画でした。
ところが、谷へ下るリフト駅で、ポワント・デ・モセットへのリフトが当日は運休と告げられてしまいました。
仕方なく、徒歩で登るべく歩きだしたのですが、この地では、MTBライダーが人数においてハイカーを圧倒しているだけでなく、私の見た限りでは、ライダー専用コースはあってもハイカー用と見える狭いコースでもライダーとの共用なのでコースの端を小さくなって歩かなければなりません。
そんなこともあって、ポワント・デ・モセットへ行く途中で考えを変え、より簡単な稜線の南端までの往復に変更し、帰りは谷底まで下ってリフトで戻りました。
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時間に余裕があれば、ポワント・デ・モセットあるいは、その麓からのんびりと北東に向かって稜線近くを歩くのが良いのかもしれません。
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プラナショーのロープウェー上部駅
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ダン・ブランシュ連峰
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谷に下るリフト駅付近からプラナショー越しのダン・デュ・ミディを振り返って。ポワント・デ・モセットへは通じていないので、一旦、この道を戻って右の方へ曲がりましたが。
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稜線近くまで登ってからのプラナショー越しのダン・デュ・ミディ(Dents du Midi)。
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フランス側の山々
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これもフランス領の山、ポワント・ドゥ・ヴォルラ(Pointe de Vorlaz)
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ダン・ブランシュ連峰
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右端がポワント・デ・モセットの頂。 フランス側からのリフトは動いていました。
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稜線上からのダン・デュ・ミディ
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