繋＊ミャンマー　−古都マンダレー＆アマラプラ−

2011/03/06 - 2011/03/17

ヤンゴンからバスに揺られて8時間弱、マンダレーに到着します。

近年、高速道路がヤンゴン-マンダレー間に開通したらしく特に揺れもなく快適なバスの旅。


マンダレー　−　ヤンキンヒル　−アマラプラ　をバイタクをチャーターして
1日観光してみました。

なぜか、入域料取られなかった・・・

エリア マンダレー(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

沖縄ゲストハウスの朝食です。

まあ、こんなもんかって感じです。
パンに味があっただけマシ。

そして、スレー・パヤー前の43番バス乗り場からバスに乗りバスターミナルを目指します。

約1時間。確か、100K取られたかな？

人はガラガラ。

ようやくバスステに到着したはいいものの、広さが半端ない。

奥の奥の奥までいってやっとバス発見。
1時間前についててほんとよかった。

そして、バスは走りだします。
車内はテレビが大音量で放送されていました。

早朝8時出発のため、昼食のためにハイウェイのサービスエリアで昼食を！
最近作られたばかりなんでしょうね。
すごくきれいです。

昼食。バス代に入っていたらしくただ！

ラッキーでした！

高速道路は車ほとんど走ってません。

とてもきれいですよ。

午後、無事マンダレー到着！

バスターミナルからバイタクのって古都中心地に向かいます。

マンダレーはバイク通行可なので、バイクたくさん走ってます。
ヤンゴンよりほこり臭い

ガーデン・ホテルの屋上からの眺め。

6階だか７階だかあって屋上には自由にいけます。

この日はエアコンの部屋がないと言われたのでファンの部屋で我慢しましたが、夜は涼しくファンで十分でした。

もう夕方なので、マーケット方面に歩き行きます。

マーケットのにぎわいは・・・・・・

人はいっぱいいました。

夕食は歩き方参照、櫻花レストラン。
ここおいしかったですよ。

たしか1900K。ポークの炒め物的な

隣のインターネットカフェ。

1時間400Kとかが相場。

接続具合は、まあ我慢はできるスピード。

平均的にクリック・・・・・・・・・カチャ位のスピードで動きました。

泊まった部屋です。

朝食。エアコンの効いた部屋で食べられます。

まあ、こんなもんかって感じ。

昨日、バスターミナルからホテルまで送ってくれたバイタクのおっちゃんに一日観光でマンダレーヒル、ヤンキンヒル、アマラプラを回ってもらいました。

一日チャーター＄15
高い気もしたけど、入域料かからないように案内するって言われてOKした。
入域料がかかるから王宮には入れないってことで、外から。

そして、マンダレーヒルへ！

徒歩で上りますよそりゃ！まだまだ若い！
　
と意気込み、この先地獄を見ました。

階段、階段、階段。
いつまでもつづいていきます。

途中やたらポップなペイントがしてある壁発見！

大きくPEACE！だって。

階段の両端はベンチになってていつでも休めます。

ビルマ文字書いてあります。

一定間隔で仏像があります。仏像の近くには、店も少しあります。

客引きはそんなに激しくありません。

鳥葬の一場面かな？

よくわかりません

日本人慰霊碑です。

僕が来るなり近くにいた人が、掃除して、水掛けさせてくれました。

約５０分ようやく頂上到着。

頂上からの景色。
やっぱ夕暮れに来るべきだったかと切に思いました。

うん、奇麗は奇麗なんだけどね。

山の頂上にそびえるパヤーです。

このコブラとても有名らしい。

このコブラたちに向ってたくさんの人がお祈りをしていました。

見学も終わり今度はまた歩いて降りていきます。

上るよりも降りる方がきついよね。

あ、階段の両脇には階段で店を出してるヒトが普通に住んでいます。

無事降り切り、近くのサンダムニ・パヤー見学。

この日はすごく熱くて、床が黒いところにはとてもじゃないけど、足なんて置いておけません。

なかなか、ベストショットポジション見つけられず暑さに負けて撤退。

そして、昼食。おっちゃんのお勧めの食道です。

これはほんとにうまかった。

おっちゃんはラム酒飲んでました。
ミャンマーは飲酒運転OKらしいです。

昼食後、ロンジーを買いたいと思いお願いしてロンジーを買いにいきました。

したら、こんなロンジー作製工場につれていってもらっちゃいました。

きれいな色してます。
いい経験ができまいた。

してきっちり一着買いました。
奮発して少しいいのを

その後、ヤンキンヒルを目指します。

この日はほんと暑かったんですよ。
足が日に当たるだけで痛いんです。暑いんじゃなくて。
バイクに乗ってても14時位は全く涼しさを感じなかった。

ヤンキンヒル到着。

今度は１５分くらいで上れます。が階段が斜めになっていてこの上なく登りずらいです。

足プルプルです。

何とか頂上到着。

晴れてるとほんとパヤーの黄金が映えますね。

景色も上々です。
橋がいいですね。

最後、アマラプラに到着。

今回マンダレーに来たのは半分以上ここが目的です。
その期待を裏切らないきれいな夕日が見れました。

ウーベイン橋。

乾季のため半分くらい水量が減っています。

橋の終わり始まりには出店がたくさんあります。

船もたくさん出ていました。

橋は何年も修理されてないのかな？

釘だけで支えてあって正直怖いです。

橋の上を楽しんだら、乾季の特権！

川に降りて橋を見ます。
まぁ、船に乗れば下から見れるんですけどね。

下から見るのも乙なもんです。

しかし、底はこんな感じです。

いつ崩れてもおかしくないでしょ。これ

でもきっと今日も多くの人がこの橋訪れてるんですよね。。。

ようやく日が暮れてきます。

なんてきれいなんだ。。。って感じです。

この写真はすごくお気に入りです。

夕日と、橋と、人
思いを馳せて心を沈ませるには十分な力がここにはあります。

夕日は地平線に落ちる前に赤身をなくしました。

たぶん雨が降っていないから埃が舞ってるせいです。

無事一日ツアーを終了し夕食。なんか質素。そのくせ高い。

最後に
おっちゃんほんといい人でした。
少し、政治的な話したんですがやはりミャンマー経済は厳しい状況であるようです。
おっちゃんも貧しいと言っていました。

風呂も、ファンもない＄１５/月のアパートで暮らしていると。
僕が家賃＄５００とか言ったら切実に驚いていました。
でも、彼はそんな自分の貧しさを笑いながら話していました。
そして最後に僕に言った言葉は、僕の胸に深く突き刺さりました。
「I`m so poor. but my life is very hot.」
幸せって何か？豊かさって何か？この日はほんとに考えさせられました。

そんなこんなで、マンダレー編終了です。
次は、バガン編です。