近くに行きたい♪　｢今年最初の桜を愛でに浜松城へ行きました｣

2011/04/05 - 2011/04/05

全国的に昨年よりも開花が遅れてましたが、それでも4月に入りようやく各地から開花の知らせが聞こえるようになりました。　まだ青春１８きっぷが1枚残っていたので、浜松まで今年最初の桜を見に行きました。
満開の樹もありましたが、全体的にようやく６〜７部咲くらいでしょうか？今週末から来週にかけてが見頃になりそうです。

エリア 浜松(静岡)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 徒歩

やって参りました（*^_^*）　人口約８０万人　静岡県第二の都市・浜松です。
今から４年前の２００７年４月１日に政令指定都市になりました。

駅からのんびり歩く事１５分ほどで浜松城に到着しました

＝浜松城＝
元亀元年（1570年）徳川家康は武田信玄の侵攻に備える為、岡崎城は嫡男・信康に譲り、本拠地を三河国岡崎から遠江国曳馬へ移しました。当初は、天竜川を渡った見付（磐田市）に新たに築城をするつもりであったが、籠城戦に持ち込まれた際、天竜川の存在そのものが「背水の陣」となることから、曳馬城を西南方向に拡張した。その際に、曳馬という名称が「馬を引く」、つまり敗北につながり縁起が悪いことから、かつてこの地にあった荘園（浜松荘）に因んで城名・地名ともども「浜松」と改めた。

元亀3年（1573年）、武田信玄がこの城を攻める素振りを見せながら、これを無視するような行軍をして家康を挑発。挑発された家康は浜松城から打って出たが、武田軍の巧妙な反撃に遭って敗北を喫した（三方ヶ原の戦い）。

拡張・改修は天正10年（1582年）ごろに大体終わったが、その4年後の天正14年（1586年）、家康は浜松から駿府に本拠を移した。家康の在城期間は17年になる。

若き日の徳川家康の像です。

当時そのままに残る石垣は、自然石を上下に組み合わせて積み上げた｢野面積み｣というものです。
表面に隙間があり一見崩れそうですが、奥が深く内側に小石や砂利を詰めてある為、水はけも良く堅固だそうです。

いよいよ天守閣です(*^。^*)

浜松城は明治維新で廃城となりましたが、昭和33年に再建されました。

やはり青い空に桜の花は良く似合います

桜の花に焦点を当ててみました。

さて天守閣のてっぺんに登ります。
浜松駅のアクトシティを望みます

遠くにうっすらと富士山も見えたのですが・・・
写真には映って無いよな〜(；一_一)

丁度お昼時になりましたので、どこかで昼飯でも・・
｢浜松｣と言って思い浮かべるのは２つ　ウナギと浜松餃子(^。^)

一応似非愛知ケンミンとしては“ウナギ”と言えば三河一色産！　と取りあえず誇っている？ので、今回は浜松餃子に(*^。^*)
というか金が無いだけ（悲）

浜松駅周辺は意外にも浜松餃子の店が少なく（ただ見つけられなかっただけ？）結局駅構内の店にしました。

注文したのは、餃子定食７５０円也です。

あれ？メニューと違う(＠_＠;)　メニューの写真では、キャベツの漬物が鳥の唐揚げになっているのに〜
なんか釈然としません(>_<)
とは言っても食べましたけど・・

という訳で評価はフツー　他の餃子専門店とかに行けばもっと美味しいのが食べられたのかな？

午後アクトシティの４５階の展望回廊へ行きます。
本当に煙と何とかは高い所が好きです(*^。^*)

おお！絶景です(^。^)y-.。o○

南側　遠州灘を望みます

ちょっとガラスが映りましたが、真下は浜松駅です。

東側　富士山もうっすら見えます

北の方角です

先ほど訪ねた浜松城を望みます

西側　遠くに浜名湖も見えます。

今年はあと何回桜を眺める事ができるかな？
楽しみです(^。^)

＝おしまい＝

この旅行記へのコメント （2）

• 熱帯魚さん 2011/04/08 14:42:28

  ちょうど！

  kotetsupatapataさん
  
  5日に行かれたんですね！
  私はちょうどその翌日、6日に浜松城に行きました★
  去年ですと同じ時期にすでに満開でしたが、
  今年は少し満開になるのが遅くなっているようですね。
  今週末あたりに満開になるのでしょう〜★
  
  私は帰りはMayoneのとろろやでごはん食べました。
  
  それでは〜

  kotetsupatapataさん からの返信 2011/04/10 00:01:45

  RE: ちょうど！

  熱帯魚様
  コメントいただきましてありがとうございます。
  
  去年の今頃はどこもかしこも桜が満開でしたが、今年は例年並み？なのかちょっと昨年よりも遅いですよね〜
  浜松城もこの週末が見頃ですかね(*^^)v　
  浜松はさほど遠くないからいずれリベンジしたいものです。
  それでも桜の木と天守閣はいつみても日本人の琴線に触れます。
  今年もあと何回満開の桜がみられるかわかりませんが、近隣の名所なども訪ねてみたいものです。
  
  
  kotetsupatapata