2011/03/26 - 2011/03/27
299位(同エリア1276件中)
シンヤさん
当初は、深せんにある大芬油画村に行く予定でした。
ところが、友人の日程の調整が付き、広州の開平にある世界遺産に行くことにしました。
羅湖からバスで約3時間ほどで行くことができました。
そんなに有名ではないようで人が少なかったです。
開平に行く前に、深せん駅で荷物を預けられるのか日本で調べていても情報が少なくて困ったので、今回ちょっとだけですが、調べてきました。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
香港からだと、羅湖駅から中国本土の深せんに入国しますが、入国して右斜め前方に進むと下に降りるエスカレーターがあります。
エスカレーターを降りて、しばらくまっすぐ進むとセブンイレブンが見えてきます。
深せん駅の造りがややこしくて、地下なのか地上なのかわからないのですが、入国してすぐが1階だったら、この写真は地下1階です。 -
セブンイレブンのところで右を向くと、この手荷物預かり所があります。
4時間ほど預けたのですが、20元でした。
ちゃんと覚えてないのですが、23時ぐらいで閉まってしまうと言っていた気がします。 -
預けてからウロウロしていると、シャングリラホテルの近くでも手荷物預かり所を見つけました。
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さっきの所から階段を上がると、また手荷物預かり所がありました。
これで、次回から荷物があっても安心して深センに行くことができます。 -
羅湖から開平は、バスで90元でした。
羅湖を19時半頃に出発して、23時前にホテルにチェックイン。
開平のバスターミナル近くの新世界大酒店です。
周りの店はほとんど営業を終了しており、夜遅くまで店が営業している深せんなどの都会とは違う地方都市でした。 -
予約をしていなかったので、このホテルの中ではかなりいい部屋になっちゃいましたが、これで1泊200元です。
部屋には、デスクトップパソコンがあり、インターネットが無料で利用できるようでした。 -
ちなみにお風呂はなくて、シャワーブースのみです。
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次の日に行った世界遺産のパンフレットです。
もっと粘れば安くなったようですが、特に高くも思わなかったので、とりあえず白タクに200元で2ヶ所に行ってもらうことにしました。
バイクタクシーもいました。
この白タクの中で、運ちゃんが気を利かせて日本の歌を流してくれたのですが、選曲がめちゃくちゃで「上を向いて歩こう」が流れたと思ったら、次は「来て来てあたしンち」でした…。
どこで探してきたんでしょう? -
主な見どころは、この5ヶ所のようです。
地図の絵で赤色で描かれているところは、中に入ることができました。 -
1ヶ所入場するのに50元、5ヶ所まとめてのチケットは150元でした。
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5ヶ所全部に行けるかわからなかったけど、150元のチケットを購入しました。
結局、南楼以外は行ったので、このチケットを買っておいて正解でした。 -
チケットの裏に開平の地図が載っていました。
遺跡のある村落は、開平バスターミナルからはちょっと離れています。 -
まずは自力村に向かいました。
田舎道を走っていると、突然このような綺麗な建物が現れます。
何かの映画の撮影に使われたようです。 -
見学し始めた時は、人一人いませんでした。
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入り口から入って、左に進むとある楼閣です。
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池で鍋を洗っている村人がいました。
普通に生活が営まれている村のようです。 -
ニワトリかな?
放し飼いにされていました。 -
もう持ち主がいないのでしょうか?
さみしい感じです。 -
僕は廃墟も好きなんですが、それに近いものがあります。
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イチオシ
左の楼閣は入ることができます。
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階段を上っていきます。
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このような仏壇?がほとんどの楼閣の最上階に設置されていました。
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バルコニーに出てみました。
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銃眼でしょうか?
日本のお城にあるのと同じですね。 -
イチオシ
中国っぽくないですね。
西洋の建物を見ているようです。 -
これも中国っぽくないです。
なんでも、アメリカなどに移住した移民が、移民先の国の排華政策で中国に戻らなければならなくなり、戻ってきてこのような楼閣を建てたそうです。 -
楼閣の上から自力村が一望できます。
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イチオシ
どちらかの楼閣が、かなり斜めに傾いています。
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楼閣の内部です。
ほとんど同じような感じの造りでした。 -
ただ、ごくわずかでしたが湯船のある楼閣もありました。
当時のことを考えると、おしゃれな感じもしますし、かなり裕福だったのでしょうか? -
混み具合はこんな感じでした。
世界遺産なのに人が少なくて、写真を撮ったりするのにはいいと思います。 -
この楼閣の内部も見学してから、自力村を後にしました。
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次に、車で5分ほどの所にある立園に向かいました。
ここは、テーマパーク化されつつあるようです。
園内に雲眉樓青年旅社というのがあり、洗濯物も干してあったので、ひょっとするとここに宿泊することもできそうです。 -
しかし、もうどこにいるのかわかりません。
大阪のUSJだといわれても違和感ないかも…(^_^;) -
これは中国っぽいです。
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芸術長廊です。
彫刻や絵で飾られた長い通路が続きます。 -
酔っ払いのようです。
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ここの混雑もこの程度です。
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マカオの感じにも似ているでしょうか?
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洋風と中華風の融合です。
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各階、このように絵が描かれています。
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これはちょっとがっかりでした(+_+)
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ここには人工運河があり、運河に掛かる橋の上に晩香亭という建物があります。
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楼閣の模型もありました。
なかなか精巧でした。 -
まだ時間が余ってたので、残りの3つも行くことにしました。
白タクの運ちゃんに言うと、1ヶ所100元だから全部で500元と言い出しましたが、交渉して320元で落ち着きました。
これでもちょっと高いのでしょうね…(^_^;)
次は、立園から車で5分ぐらいの赤坎古鎮です。 -
いろいろな屋台が出ていました。
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山査子(サンザシ)の水飴を食べながら歩いている人がいました。
行っているときは食べたいと思わなかったけど、今となっては食べとけばよかったと思ってます。 -
画像の左奥の方が影視城のようです。
映画の撮影所のようで、関係者のみ入れるみたいです。 -
川べりで現地の人が何か吸っていました。
近づいて聞いてみると手作りのパイプです。
水が垂れていたので、水パイプでしょうか?
缶の上にちょこっと出ている突起の穴にタバコの葉を詰めていました。 -
次は馬降龍に移動しました。
赤犬が気持ち良さそうに寝ています。 -
毛並みのいい黒犬も放し飼いです。
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竹林の中から楼閣がポツポツ頭を出しています。
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なんか遺跡みたいですが、普通に人が住み、生活していました。
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イチオシ
かわいくないですか?
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イチオシ
これもかわいいでしょ?
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最後に錦江里へ。
ここはちょっと遠くて、道も狭かったです。
でも、実は僕が一番見たかったとこです。 -
錦江里村落の地図と説明書きです。
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楼閣の上から錦江里村落を一望してみました。
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イチオシ
なぜ、僕がここに来たかったかというと、この楼閣を見たかったからです。
この楼閣だけは、150元のチケットでは入ることができず、入り口の男性が50元だと言っていました。
建物の価値がわかってますよね(^_^;)
僕は今日だけで何度も楼閣の階段を上り下りしていて、すでにもう楼閣の内部は興味がなくなっていたので、隣の楼閣から堪能させてもらいました。 -
イチオシ
この左の楼閣、瑞石楼って言うんですが、一番中国らしくなく、立派な楼閣だと思いました。
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時間が無くなってきたので、路地を通って白タクに戻ります。
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路地を抜けると、普通の生活風景に出くわしました。
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この村落でも、赤犬・黒犬が気持ち良さそうに寝ており、のんびりした空気が流れていました。
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開平のバスターミナルに戻ってきました。
これはバスの出入り口で、切符売り場などは、ここから左に進んで行ったところにあります。 -
開平からもいろいろな地域にバスが出ています。
開平から広州までは、バスで60元です。 -
広州のバスターミナルから少し歩くと広州駅です。
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広州駅近くのファストフードで軽く食事をしました。
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広九鉄道の直通列車で中国本土から香港へ。
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