2011/03/04 - 2011/03/10
4662位(同エリア7218件中)
葉牡丹さん
関西国際空港発=アムステルダム経由=バルセロナ着
5泊7日のもうちょっと滞在したかったなー、また行きたいなーの腹8分旅
航空券とホテル予約の気ままなフリーステイ
初めてのスペイン/バルセロナということで、
ショートトリップなしのバルセロナ中心の毎日。
余す事なく芸術・美食・買い物・サッカーを堪能。
それでもまだまだ居たかったバルセロナ、、、
また行きたい街が増えました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス タクシー
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
-
2011年3月4日(金)
関西国際空港発、バルセロナに向けて
アムステルダム経由KLMにて出発。
航空会社カウンターに行ったのが少し遅かったようで、
卒業旅行シーズン?と重なったのかエコノミー席が満席だったよう。
無料にてエコノミーコンフォートを利用することが出来ました。
一昨年にハネムーンの際にもKLMのエコノミーを利用しましたが、
4インチゆとりがあるだけで、こんなにも快適な旅になるとは、、、
本来なら一人16000円で
エコノミーからグレードアップできるようなので
次回利用することがあれば、そうしようと思います。
また、葉牡丹夫と離ればなれになることなく
隣同士で快適な空の旅へ。
幸先いい! -
KLM機内にて昼食を。
旅行の楽しみの一つ、機内食!
ホテルオークラと提携しているらしく、
すき焼き定食を頂きました。
ちょっと余談ですが、
以前ハネムーン旅行で利用した際に、
食事とは別に、軽食?として、カップヌードルが出ました。
なんか意外性からかすごくおいしく感じた記憶があって、
今回もそれを楽しみにしてましたが
利用時期が違ったからか、アイスクリームが出ました。
ちょっと残念でした、、 -
アムステルダムから小型に乗り換えバルセロナへ。
軽食のサンドウィッチ。
ハム+チーズと卵の2種類入ってました。
どっちから食べようか迷ってたら
座席の隙間から斜め前の外人さんが、
2種類をまるで1つのサンドウィッチとして
食べてるのが見えました。
マネして食べたら美味しかったです。
それを隣の葉牡丹夫に伝えると、、
早く言えと、、
どーもハム+チーズのほうが口に合わなかったようで、、 -
バルセロナに到着したのは夜8時くらいでした。
アートな雰囲気のバルセロナ空港。 -
葉牡丹家の拠点となる
ホテル、アイレ・カスペ
ホテル外観を写真に撮るのを忘れましたが
デザイン性にこだわった雰囲気のステキなホテルでした。
地下鉄テトゥアン駅まで徒歩7分。
グラシア通りへも徒歩10分程。
カタルーニャ広場にも徒歩15分くらい。
ちょうど街歩きを楽しめる位置にあったと思います。
帰国の際にも
タクシーで空港まで行きましたが、
20分ほどでした。早朝料金併せて35ユーロ。
どこに行くにもいい位置だったと思います。 -
2011年3月5日(土)
スケジュール
・カンプノウ
・サグラダ・ファミリア
・グエル公園
・カンプノウ
ホテルの朝食。
ビュッフェ形式でした。
種類はそんなにありません。
日替わりで内容が変わることもなく、、
でも素材はいいものを使ってると思いました。
コーヒーはネスプレッソ。パンや野菜、果物もおいしい!
写真にある花のような形のパンが葉牡丹はとっても気に入りました。 -
今回の旅行の目的の一つがサッカー観戦でした。
夜、バルセロナVSサラゴサ戦を見るにあたって
下見のためカンプノウへ。
葉牡丹夫がバルセロナチームのソシオになっています。
葉牡丹家は日本でバルセロナオフィシャルサイトから予約し、
予約画面をプリントアウトしてもっていきました。
引換券のように見えるので、
心配になって係の人に聞いてみましたが、
やっぱりそれがチケットの代わりになりました。
交通手段は、旅行初日はツーリストバスという一日乗り放題券を
カタルーニャ広場のチケットセンターで買いました。
3月は北を走る青ルートと南を走る赤ルートが運行してました。
間違えて赤ルートに乗ってしまい、
途中で気がついてサンツ駅でおりました。
そこからタクシーでカンプノウまで行きましたが、近かったので
8ユーロくらいでたどり着きました。 -
カンプノウに併設されたミュージアムへ。
夫はソシオなので入場料無料でした。
私は13ユーロ払って入り口へ。
本日は試合当日のため、スタジアムツアーはお休み。
試合のない日はミュージアムと併せて17ユーロで
ピッチやプレスルーム、VIP席などなど見学出来るようです。
ミュージアムに入ってすぐに
メッシと黄金のシューズに迎えてもらいました。
葉牡丹夫と違って、
バルサの知識が浅い私はミュージアムに入ってバルサについてお勉強。 -
ミュージアムでは、サッカーの試合を流したり、
タイトルカップ、選手のサイン、バルサの歴史、、、
それを見る人たちの真剣な目。。
バルサって愛されてるなぁ、、と思ったら
葉牡丹夫も真剣。 -
周りの雰囲気に飲まれて私もオフィシャルショップで
今夜の試合のために、
ユニフォームを買っちゃいました。
ワールドカップの試合で気になったビジャ選手のを。
後で調べたら同い年でした。
すごいなぁ、、
葉牡丹夫はチャビ選手のを。 -
午前中はカンプノウ。
午後はサグラダ・ファミリアへ。
その前にサグラダ・ファミリア近くのバルへ。
コロッケ
オリーブオイルとニンニクで煮込んだマッシュルーム、エビ。
パン・コン・トマテというトマトをこすりつけたパンを。
味は、、普通でした。 -
イチオシ
おなかも満足したところで、あこがれのサグラダ・ファミリアへ。
天気もよく暖かかったですが、、
入るまでに30分くらい並びました。
午前中に動いたほうが並ばなくていいみたいですね。 -
サグラダ・ファミリア内部。
お昼に並んだ甲斐があったのか、
日の光を吸収して
とても幻想的でした。
スペインは日本の日の出の時間より2時間くらい遅い
イメージでした。
日本でいう10時って日が高く昇っている感じですが、
スペインの10時は日本の朝の8時って感じ。
なので午前中には内部に降り注ぐ太陽の光は見れないかもと思ったり、、 -
イチオシ
想像以上に天井が高く、
天井を支える柱は木々をイメージした、と説明がありましたが、
光の差し方がまるで木漏れ日のようでした。 -
厳格な雰囲気はなく、、
宗教というより美術として捉えることができます。 -
入り口左にはステンドグラスの壁が、、
-
次にグエル公園へ移動。
ドラゴンがお出迎え。
グエル公園は少し街から離れた場所にあります。
バスを利用してよかったなーと思いました。
あまり地理を理解していない初日にバスを使ったことで
2階建てのオープンカーなので
街を景色を楽しみながら地理を覚えることができます。
地理が少し分かったことで気持ちにも余裕が生まれ、
後の観光を楽しめたと思います。 -
グエル公園高台から見た景色。
-
公園の柱廊
-
ガーゴイルの表札
-
ガウディ家の入り口
-
ガウディ家の室内。
-
リビングにてガウディがお出迎え
-
応接間。
いろんな形の椅子があります。
ユニークな形をしているのに
違和感なく佇んでいます。 -
一度ホテルに帰って、
午前中に買ったユニフォームを着てカンプノウへ。
昼間の雰囲気とは違います。 -
キックオフは20:00
みなさん夜行性ですね。 -
入り口は多数あり、階段や出口を巧みに配置し、
試合の日に混乱が起きないようにしているそうです。
葉牡丹家が入った入り口。 -
本日は約7万8000人の観客。最大観客収容数は9万8000人だとか。
-
バルセロナVSサラゴサ
1-0で勝利を納めました。
感激と興奮の中、家路へ。 -
2011年3月6日(日)
スケジュール
・ミロ美術館
・ピカソ美術館
・フラメンコ鑑賞
休日・祝日は基本的に、
飲食店・美術館他、観光関係以外のショップは休みだそうで、、
そしてこの日は市内マラソン大会があるとかで、
ツーリストバスまでもが、走るルートを制限されており、
地下鉄メインの移動になりました。
思ったより地下鉄も乗りやすかったです。
ミロ美術館は写真撮影禁止のため、
旅行記に載せれてませんが、ミロ財団が運営していて、
とてもしっかりした組織なのか、
日本語音声案内もあり、ミロの世界を存分に楽しめました。
ピカソ美術館は絵画説明に英語表記もありますが
スペイン語・カタルーニャ語表記がメインのため
個人的にはミロ美術館がおすすめです。 -
ノバ広場に面したピカソによる建築士会会館の壁画。
民族舞踊、サルダーナなど、ピカソが幼い事に経験した祭りが
題材になっているそうです。 -
クアトロ・ガッツで昼食を。
モデルニスモの芸術家たちが通った名店カフェだそうで、
ピカソ生誕100年を機に閉店を復活させたそうです。
ピカソが描いた店の看板。 -
メイン料理を一品頼むと、
セットとして、
パンとサラダがついてきます。
サラダというか、魚介のマリネ。
メイン料理より美味しかったです。 -
メインのビーフステーキ。
とにかく量が、、多い。
焼き方をミディアムにしたにも関わらず、固く感じたのは
お肉のせいかな。
この後、ピカソ美術館に行きましたが、
毎月第1日曜日は入館料が無料らしく、
知らずに行ったのにラッキーでしたが、
とにかく入るまで並び時間がかかりました。。 -
夜はEl Cordobes(コルドベス)へ
バルセロナの老舗タブラオだそうで、
ワンドリンク付き37ユーロと食事付き61ユーロ。
葉牡丹家は食事付きを予約していました。
ビッフェ形式でした。
食事を取った後、隣の部屋へ移動し、鑑賞します。
前から2列目の中央席でした。
食事付きの人たちが、鑑賞にいい席をもらえてる感じでした。
そこまで席にこだわらない方はワンドリンク付きの予約でいいと思います。
踊りは一級品でしたが、料理は、、二級、、三級品、、かな。。
フラメンコ鑑賞する際には、シャンパンが付きました。 -
ブラソ(腕)マノ(手)の表現力がすごい!
ピートス(指打ち)がまた器用!
親指と中指をはじくのは葉牡丹でも出来ますが、
薬指から人差し指までを流れるように打つことで
メロディーに合わせてリズムをつけていました。。。 -
男性の踊り手さんもいました。
サパデアードという、フラメンコといえば、
靴音!の技。
男性の迫力はすごいです。
私もそこまでフラメンコに興味はありませんでしたが、
鑑賞すると魅了されます。
やっぱり伝統あるものを見ると伝統されてきた理由が分かります。
サッカーに引き続き、
夜は興奮の中家路へ。 -
2011年3月7日(月)
スケジュール
・カンプノウ
・カサ・ミラ
・カサ・バトリョ
この日もカーニバルとかで祝日でした。
ショップは開いていません。。
今日も地下鉄で移動です。
8日はヨーロッパチャンピオンリーグ、
バルセロナVSアーセナル。
せっかくここまで着たんだから、、と
何か情報がないかと、カンプノウへ。
この旅行で一番訪れた場所になりました、、 -
イチオシ
カンプノウから、
カサ・ミラへ。
地中海やカタルーニャの雪山がイメージだそう。
波打つ外観がインパクトありました。
当時、誰もが憧れた住居だそう。 -
イチオシ
玄関ホールから見上げた様子。
内装はガウディの右腕としてさまざまな建築物に携わった
ジョセップ・マリア・ジュジョールが担当だそう。 -
屋上にて。
兜を被った戦士の頭は煙突です。
想像力が豊か、、というか半端じゃない!! -
カサ・バトリョに行く前に
昼食でTXAPELA(チャペラ)へ
1品1皿を頼むタパスではなく、
1串1皿なので、いろんな種類を食べることが出来ます。
グラシア通りにあるチャペラへ。
ここの店員さんは気さくでテキパキしています。
すごいおいしくて気に入ったので
この旅行で
昼2回夜1回行きました。 -
写真から右手がカサ・バトリョ
もとは1875年に建築物で、
全壊させ立て直しを希望したバトリョ氏をガウディが説得して
リフォームしたものだそう。 -
バルコニーや柱の形から、
別名「あくびの家」「骨の家」と言われるそうです。 -
中央サロン内部から外の景色を。
-
建物内部の吹き抜け。
まるで海の中にいるかのような色彩。 -
夜はちょっとキレイめな格好で
1836年創業の老舗レストラン7 Portes(セッテ・ポルタス)へ。
世界のVIPをもてなしてきた名店だそうです。
メニュー表から
フレッシュサラダなるものがあったので
それを頼んだら、
採れたて野菜のようなものがお皿に、、のってあるだけ、、
みたいな、、
オリーブオイルと胡椒、ビネガーなんかを自分で付けて食べました。 -
バルセロナでビーフステーキを頼んではいけないのかしら?
400gのお肉の固まりが登場!
クアトロ・ガッツ同様、
お肉自体がちょっと固め、、、 -
店の名物はパエーリャだそうですが、
美味しいけど、濃い味でした。
3品頼んだだけで、残したにも関わらず腹12分ぐらいになってしまい、
デザートやコーヒーなんて無理でした。。
久しぶりに日が回ることなく家路へ。。 -
2011年3月8日(火)
スケジュール
・買い物
・カンプノウ
旅行最終日にして、
日常の活気を取り戻したような街の風景。
お土産や買い物なんかを怒濤のようにこなしました。 -
グラシア通り、、
日本でいうところの銀座かな。
怒濤の買い物巡り。。
ZARA HOME…日本未上陸のインテリア雑貨。テーブルクロスや何やかや欲しいものをたくさん買いました。
Vincon…照明器具から文房具まで。バルセロナ市民のインテリア意識の高さが伺えます。
Cacao Sampaka…ハイセンスなチョコレートです!お土産にはぜひ。東京にも売っていますが値段が1/3ほど。
El Corte Ingles…大型デパートです。地下に食材もあるのでお土産探しに最適。
ZARA…やっぱり日本より安い!でも裁縫が、、結局何も買わず仕舞。
Mango…こちらも日本より安いですが、裁縫が、、ユニクロってすごいと改めて実感。
写真にもありますLoewe。
旅行の記念も兼ねて買っちゃいました。
日本の半分の値段で購入できます。 -
夜はカンプノウへ。
前日にカンプノウへ行った際に、
ソシオになっていたらオフィシャルサイトから、
観戦できなくなった人のチケットが売りに出される事もあるから
チェックしてみて、と言われ、取ることが出来ました!
葉牡丹夫とは席が離れてしまいましたが、
バルセロナVSアーセナル見ました。 -
ブラーウグラーナベーン
ウーンクリーバレーン
ターニーム ノーモェサトトー
バルサ!バルサ!バァァァルサ!
大合唱の中
3-1の勝利を納めました。 -
2011年3月9日(水)
早朝、バルセロナから帰国へ。。 -
今度はいつバルセロナに行けるかな。
また仕事頑張って働いて、
刺激とパワーをもらいたいな。と素直に思う。
明日への活力、葉牡丹はバルセロナにて霞を食う。
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この旅行記へのコメント (1)
-
- わんぱく大将さん 2011/04/22 06:08:19
- 機内食は少なくなる傾向に
- 葉牡丹さん、今晩は。 BCNからです。
先ずは、うちに遊びに来られて、すぐ観光バスに乗られてしまったようで。
カサ・バトリョと鞄を買われたロエベの間の通りに住んでおりまする。
昨夜は、バルサは負けてしまい、今日は街に活気がありませんんでした。
花火も上がらず、静かな夜でした。 昨夜はスペイン国民70%、試合を観てたと。過去最高だったそうですよ、この視聴率。まあ、全く関心のナイ自分まで観てたわけですから。
旅行記のなかにアーセナルもでてきて。。。 昔、ロンドンに住んでた時に、家を変わるのに捜してたら、アーセナルのスタジアムのすぐ裏に家があり、これは試合の時は大変そうだと、辞めにしたのを思い出しました。
航空会社、もう、機内食も手をぬかないとやっていけないか?と言う位になってきております。 なので、自分などは持ち込みを。
大将
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