2009/02/25 - 2009/02/28
284位(同エリア703件中)
madoさん
福建省廈門市のコロンス島と内陸部の福建土楼の観光にいった。3泊4日のツアーだが、コロンス島の散策は不十分なので個人的に精力的・重点的に見て回った。正解!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
廈門市の客家博物館。建物は立派
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エントランス。とりあえずなかに入りますか
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客家たちの労苦を伝える展示がある。これは中国語の印刷出版の展示(活版印刷で文選をしているようにみえるが、漢字だけだから大変だろうな)
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なぜか、ガムランの楽器が! これバリ島のだと思うが客家でも演奏していたのか。ちょっとガイドの説明がなく不明。
展示内容はさほどみるべきものなし。仏つくって魂入れずの感あり -
南普陀寺。南島の南、五老峰の麓にある南普陀寺は、唐代に創建された古刹で、福建省南部では最大の寺院。
天気が良い。それに暖かい。考えてみれば台湾とほぼ同じ緯度なんだよな。
中国四大仏教名山のひとつ、普陀山(ふださん)の南に位置する -
屋根の装飾部分などまったく台湾の寺院のつくりといっしょで、極彩色の陶製の飾りが過剰に盛られている
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この像は仏教なんだろうか? 検索したらどうやら仏教四天王のうちの持国天という守護神で、日本では剣をもって鬼を踏みつけている像が一般的らしい。中国だと琵琶なのは不思議。以下参考まで↓
http://www2.ipcku.kansai-u.ac.jp/~nikaido/essay1009.html
関西大学・二階堂研究室より
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・日本
多聞天=宝塔と三叉の戟
広目天=筆と巻物 戟・槍
持国天=刀・槍・戟 金剛杵
増長天=刀・剣・戟 金剛杵
・中国
多聞天=傘
広目天=蛇、または龍
持国天=琵琶
増長天=剣 -
廈門市内で夕食を食べにいった際に、開発地区らしいところを通った。あまりにもモダンできれいなアパート郡だったのでつい撮影してしまった
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開発地区は沿岸にあり、日本でいえば横浜みなとみらいとかお台場をこじんまりした感じかな。周囲は高層ビルや今風な近代建築が並んでいるのだが、牌楼(パイロウ)という中国の街の入り口にある門が建っていた。これで中国を感じるのかな
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イチオシ
翌日は福建土楼を見物にバスで3時間ゆられて内陸の山間地へ。天気はさすがにいいです。けっこう暖かい。これで2月だからね
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イチオシ
「承啓楼」にはいる。
かなりでかい。入るといきなり土産物を売りテーブルが並んでいる。
「承啓楼」は福建の土楼のなかでも一番だとの評価が高い
http://japanese.china.org.cn/travel/fjtl/2008-11/07/content_16729369.htm -
イチオシ
なかはひろくて圧巻である
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イチオシ
四階だてでけっこう人は住んでいるようだ。釘は使わず木組み
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イチオシ
電気や水道が来ていて、洗濯機で選択しているところにお邪魔したりした
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イチオシ
まるで小さな街角がすっぽりと納まっているようで不思議な感覚
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イチオシ
建物は階によって用途が分けられているようで3階以上が寝室のようだ。宿泊できるようだ。ただしトイレがないのでつらいと思う。一泊20元だというが一泊でじゅうぶんだろう
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イチオシ
土楼の中心というかメインはやはり祖廟の仏壇。代々奉っている一族の拠り所
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幼い子どももいます。照れているのが可愛い。意外とお洒落さん
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地味なお土産屋であまり商品はなかった
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入り口の付近のコーナーはお土産グッズが充実
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いろいろ丹念に見ていくと全部欲しくなる
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隣にも古い楼がありこちらは四角の普通(?)の形状
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やはりこちらもなかは仏壇の祭壇がメイン
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さらに右側にも楼があってこちらが最古参。もうぼろぼろで崩壊寸前
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楼の前の空き地にはアヒルが飼われていて、近ずくと微妙に距離をとって接触を回避しようとするのが可笑しい
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メインの左側にも円楼を発見。こちらはやや小ぶりだが、いちばん新しいのかも?
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土楼見学の直後に昼食。客家料理だそうだが、素朴な味で美味し。やはりビールをいただいた。野菜も豊富
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しかし周辺になにもないな。この昼食をとった建物も単なる掘立小屋みたいだし、看板とかもでてないし商売になるのか? 不思議である。
客家の人々は人がこない辺鄙な奥地に円楼という砦をつくってたんだな、と感無量 -
帰りに売店に寄って休憩。その店の奥にやはり祭壇を発見。たぶん商売の神様でしょう。バナナ畑がずっと続いていて、南国だということを確認した。売店でバナナを購入して食べたがめっちゃくちゃ美味しいのでびっくり。もしかしたらいままで食べたなかで一番かも。日本におみやげで持って帰りたかったけど、検疫で引っかかるから駄目だな
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福建土楼から廈門市内に戻る途中の地方都市に寄って散策。漳州市(ショウはサンズイに章の字)の昔ながらの街並みが残っている明清古街・商店街だそうだ。たぶんよくある老街なんだろうが、ちょっとその名称では確認できなかった。地方都市といっても470万の人口で高層ビルが立ち並ぶところだが、ここだけ昔の雰囲気が残っているという
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看板建築の長屋が続いていてなんとも郷愁をそそられる
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昔ながらの建物が続く街並みは落ち着いている
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さほど観光地でもないのに観光用の三輪車が走っている。よく中国で見かける風景だが、おじさんは暇そうに寝ている。なんとなく羨ましい
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木々が茂っているしたで老人たちが暇をもてあましおしゃべりしたり、佇んでいる
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こういう街並みも経済が発展していくと壊されるんだろうな
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道端でトランプに興じる人たち。これも中国によくある風景
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タバコの銘柄が多い。中国人はやたら吸っているからね
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都市の中心は近代的になっています。というか高層ビルも多い
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夜廈門市内の繁華街。中山路という廈門市いちばんの繁華街だが、平日のせいかさほど人通りは多くない
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中山路ちかくのレストランで晩飯。やはりビールを飲みつつディナーを食べます
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宿の広告だが、廈門市内で一泊60元というのは安いと思う
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廈門駅の前
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廈門駅脇にあったショッピングモールには観葉植物の小さなお店が、このあたりやはりお洒落で裕福な街なんだろうと思った
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廈門駅脇にあるショッピングモールの吹き抜け
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BRTの路線図。廈門市内の公共交通の一種で高速バスの専用車両が高架線上を通行している。専用道路なんで早い
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BRTといわれる高速バスの駅。コロンス島からホテルに戻るときに利用したが、日本語ができる親切な中国人に乗り方とか教えてもらった。サンキュー
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BRTは3路線(2010年)が開通。高架のある道路風景。しかし廈門は車で買い物をしている人が目立ったり、高いビルも多くて都会だ。お茶屋さんがいっぱいあった。あんなにお茶屋ばかりで売れるんだろうか? ちなみにウーロン茶ばかりです
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廈門の旧市街を歩く。台湾のような騎楼(道路に建物がせり出して屋根のごとくなっている街並み)が続く。そういえば廈門は閩南語(びんなんご、ミンナンご)が使われているようで、台湾の言葉と同じだ(あちらは繁体字なのだが)。台湾も普通語(北京語)よりも台湾語のほうが話されているようだし
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昔の映画館の建物だが、現役かもしれない
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廈門からコロンス島を見る
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廈門の桟橋。コロンス島行きの船や遊覧船などがある。周囲には個人のガイドが客引きをやっていたが残念ながら日本語のできるガイドはいなかった
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コロンス島の案内図
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コロンス島を散策。洋館が立ち並びこぎれいなんで一瞬ポルトガルあたりの街に迷い込んだよう
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コロンス島は自動車が走れないらしい。ゴルフで使うカートのような電気自動車の遊覧車とか救急車のみ。そのせいか落ち着いていていい
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ピアノ博物館
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ふるいピアノが飾ってある
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これはオルガンかな
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中央が吹き抜けになっている
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吹き抜けの一番上には文様が
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どでかいパイプオルガン
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学校帰りと思しき中学生の集団
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坂と洋館がマッチしている
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おおきな屋敷は入り口も立派。これ公開しているようでは時間の表示がある。博物館かもしれない。
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洋館をレストランとか喫茶店に改装(リノベーション)しているところもチラホラ。しかし赤い中華提灯を下ろしていたり、すぐ傍で洗濯物を干していたりと脇が甘いというか、ユルすぎというか、ぶち壊しじゃん
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門構えもかなり力入って凝ってるところも多いね。しかし
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いっぽうで荒れるがまま、というか手入れされていない家屋もある
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キティちゃんマークのリュックの女の子が小学校も前でなにごとかポスターを見ている
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円形の棟をつくっている建物が多い
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細い道と階段
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なかには手入れの行き届いた洋館も。これは門構えもスマートで趣味がいい
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コロンス島の日光岩そばにある鳥類園にいた孔雀
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鳥類園の周囲もお屋敷街で庭もちらほら
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鄭成功記念館。鄭成功といいうのは日中混血。
「鄭 成功 ものがたり」
http://www5e.biglobe.ne.jp/~tianduan/teiseikoumonogatari.htm
↑によると1600年代に活躍し一度は中国の王となり、その後は廈門を治め、オランダから廈門を守ったらしい。いわば英雄ですな
http://akiba.geocities.jp/yasuharadesu/teiseiko/teiseiko.html
鄭成功 ( ていせいこう ) って誰よ -
椰子の木がそそりたちいかにも南国風味
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なんかコロンス島でいちばん立派な洋館(中華アールデコ風)だ。下には砲台あ飾ってある
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正面門柱の下から入りますか
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いちばん上のバルコニーからコロンス島と対岸の廈門を眺め、そこで記念撮影。この建物の主風でパチリと
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島の高台にある日光岩に登り、島からコロンス島と廈門の街を望む
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コロンス島の洋館の茶色の屋根瓦と緑がマッチしてきれい
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建物の細工がすばらしい
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まったくの洋館という建物は意外に少なく、壁面の装飾などそこかしこに中華風のアレンジがある
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イスラム風の建物も
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個人宅というよりも複数家族ですんでいるようだ。
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かつては富豪が住んでいた屋敷が、新中国になり庶民が複数で住んでいるというのは現代中国を象徴しているのかも
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島の波止場近くの広場
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中国ではやたら使い込んでいる自転車をみる。これなども使い倒しているがチェーンで盗まれないようにしている。日本だと新規に購入したほうが安いのだが、こちらでは修理しつつ使っているのだろう
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コロンス島の教会。ほかにもあるようだ
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コロンス島の波止場のそばが繁華街となっているが、その近くの街路に魚市場のように露店が並んでいる
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いろんな種類の魚が豊富
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伊勢海老も
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サメの子どもかな
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宿泊したホテルのそばにある建物。やはりホテルかな? すぐ後ろには山がそびえている。ホテルは廈門駅のななめ前くらいで、便利なのだろうが、鉄道は利用せず
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近代的なビルが立ち並ぶ白鷺洲公園で。帰りの飛行機の合間に散策。政府関係の建物も近くにあり
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