2004/10/01 - 2004/10/01
304位(同エリア694件中)
旅遊de美食散歩さん
- 旅遊de美食散歩さんTOP
- 旅行記216冊
- クチコミ43件
- Q&A回答4件
- 213,757アクセス
- フォロワー19人
2004年、国慶節の連休に厦門旅行へ。
洋館風のエキゾチックな建物が並ぶ中山通りを散策し、名物の麻糍に思わず舌鼓♪
夜は宿泊先の『鷺江賓館』展望レストランでフルーツ会席を♪フルーツの食べ方に新しい発見がありました!
- 旅行の満足度
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
10月1日
国慶節の休みを利用して、厦門(シィアメン:福建語でアモイと発音するため日本ではアモイが定着))へいってきました!
空港に降り立つと10月の北京のさわやかな秋風とは違う南国の熱風!街路樹も棕櫚の木で自然と南国気分がもりあがります♪こちらは宿泊したホテル鷺江賓館。
『鷺江賓館』
厦門市鷺江道54号
?:0592?2022922 -
老舗のホテルですが改装されて部屋の中はリゾートホテル風。 古いホテルですけれど目の前にコロンス島がひろがっていて、ほんと〜〜〜に最高のロケーション!
-
おまけに海側の部屋でベランダからはコロンス島の眺めを独り占め。
いうことなし!向かいにはコロンス島がみえます♪ -
さ〜て早速街歩き!と散策へ。こういう路地とかをぷらぷらするのがほんっと楽しい。ホテルの隣の通りが中山路といって、通りの両側に古い洋館風の建物がならぶ素敵な通り。
あまりに周りの建物が素敵なんで上ばっかりみてあるいてました。香港の女人街みたいな青空マーケットもあって、旅の気分はいやでも盛り上がる♪ -
すぐ目にとまったのは”ふかし栗”。こんなに大きいと味も大味であまりおいしくないのだろうと思いながら、だまされ半分でかってみたら、いえいえ、なかなかしっかりした甘さ!ほくほくしててほんのり甘く、小腹がすいた時にはもってこい!でした。
ただふかし加減にむらがあるので、たべるとすっごく固い!なんてのにあたることも?! -
厦門は、アヘン戦争後の南京条約により開放港となった国際的な貿易港。また多くの華僑を海外に送り出している所としても有名。その為、街並みも石造りやレンガ造りの洋館風の建物であふれています。
-
どこをみても美しいので下をみてる暇がないほど、ずっと上をむいて建物を眺めながら歩いてしまいますよ。
-
水色の窓枠がなんかちょっとヨーロッパっぽい♪
-
こちらは街中の建物。ピンクの壁がとっても可愛らしい。
-
こちらは”厦門各界抗敵後援会跡”の建物。抗日における活動の拠点となった場所だったのだそう。
-
すごく重々しい石造りの建物。(鷺江賓館横の中山路の一本隣にある露天市場附近にあります。)
-
でも素敵なバルコニーがあって、できることなら中にはいって見てみたい・・。
-
どこまでも歩いて行きたくなってしまうくらい、素敵な街並み。でも夕暮れで写真も撮りづらくなったので一度ホテルへ戻ることに。
-
帰り道でみつけたのは名物の麻糍(マーツー)。
お餅の中に砂糖、黄な粉、黒胡麻をミックスさせた餡をそのままくるみ、そしてまわりにも胡麻をかけて食べるお菓子。
中身はぼそぼそなので非常に食べにくいのだけれど、甘すぎず、そしてとても懐かしい味。昔子供の頃おばあちゃんがつくってくれたきなこ餅を思い出します♪
厦門の名物というより、向かいの島コロンス島の名物お菓子なのだそう。これで一個1元(13円くらい)! -
こちらは、この麻糍考案者である葉氏の親戚にあたる男性。
葉氏は主にコロンス島にいるので、彼はこちら厦門サイドでこの屋台をきりもりしてるのだそう。
屋台のガラスケースには、しっかり葉氏が掲載された数々の新聞の切抜きをはって営業活動! -
これが老舗の看板。
葉氏が考案したそうで、数ある麻糍売りの中でも一番有名なのがこの葉氏のつくる麻糍なんだそうだ。 -
奥に写ってるのが中身のお餅。こんな風に切って並べてあります。
手前が餡になる黄な粉、お砂糖、黒胡麻。この組み合わせ加減が微妙で難しいらしい。上手にミックスさせてそしてくるっと手早くくるんでしまい、早業! -
上だけみて歩いていると、夕暮れの空に美しい洋館風の建物が哀愁を誘い、ポルトガルとかどこかヨーロッパの街を歩いているような気分になるけれど、下を見て歩くとやっぱり思いっきり中国。
-
散策から戻ると、ホテルはライトアップされてました♪
-
厦門(アモイ)の宿泊先、鷺江賓館の展望レストランは、目の前にコロンス島が望める絶好のロケーション。夜はライトアップもされとても幻想的♪
そんな素敵な雰囲気の中で、南国ならではの”フルーツ会席”を楽しむことができます! -
価格は1人98元コースと128元コースの二つ。フルーツを使って一体どんな料理がでてくるのかと少し不安になりましたが、すべてびっくりするほどおいしい料理でした!私たちは98元コースをチョイス♪
まずはこちらのフルーツティから。茶葉は入ってなく、カットしたレモン、パイン、りんごからできてます。これが酸っぱいけれどすっきりしてて、料理にとってもマッチするんです! -
ほたてとマンゴー、セロリ、赤ピーマンの和え物。マンゴーとホタテって相性最高!
-
百合根とキーウィの炒め物。キーウィの酸っぱさで百合根の甘さがびっくりするほど引き立ちます。
-
バナナのフリッター。チリソースでいただくと油っこさが不思議となくなるんですねえ。
-
パイナップルと鶏肉の炒め物。パインの甘酸っぱさと鶏肉が絶妙です。パインの器もかわいい♪
-
白身魚とセロリのオレンジ風味。ほんのりオレンジがお魚の臭みを取ってくれる感じ。
-
トマトのふかひれスープ。信じられないほどフカヒレたっぷり♪中国ではトマトはフルーツ!トマトの酸味がたまりません・・・。
-
トマトのふかひれスープは本来は128元コースの料理。今回はこれだけどうしても食べてみたかったので単品で注文しました。
-
アワビの干し物と細かく刻んだりんごで炒めた炒飯。アワビがとっても香ばしい♪ニンニクもきいてる!りんごの入った炒飯なんて初めて食べました。
-
白きくらげと棗の甘〜いスープ。体にやさしくしみわたっていく感じ〜。
-
こちらはデザート。ナツメ餡とパイナップル餡の揚げ餅。甘すぎず、しつこくなくてちょうどいい♪
-
眺めのいいホテル屋上のレストランのテラス席。潮風に吹かれながら対岸のコロンス島の夜景をみつつ食べる食事は格別!朝食もここでオッケーなんですって♪
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
32