2011/03/22 - 2011/03/23
1237位(同エリア1523件中)
関浩成さん
今回は砥部の友人宅へお邪魔しました。
道後温泉は快適でしたが、面白かったのは、やはりスーパーでした。
どこへ行っても、地元の方々と会話をするのが一番面白いです。
22日 道後温泉
→日本最古考
23日 砥部焼き体験、エキサイトスーパーTANAKA
→砥部焼き特徴、いちご100円+おまけは白味噌の世界
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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日本最古と称される道後温泉。
入浴料は、「千と千尋の・・・」の題材となったように、階層性です。1階の<神の湯>に入るだけというのが、400円。あとは、二階でお茶と煎餅でくつろぐコースなど、<霊の湯>に入るコースなどがあります。
銭湯でもなく、スーパー銭湯でもない、独特の仕組みがいいです。
なお、男湯の洗い場には、昔から湧いていた温泉源の跡があり、日本最古の温泉というのはどういうことか、と気になり、ちょっとだけ調べてみました。
少なくとも、現在も使用されている温泉という意味では、世界遺産登録の地にある「湯の峰温泉」(2世紀頃)、あるいは白浜温泉の海岸にある温泉(7世紀頃)ではないでしょうか。
なお、古事記や日本書紀に記載がある点において、道後温泉、有馬温泉、白浜温泉が「日本最古御三家」だそうで、そのなかで記載上の最古は、道後温泉となる模様です。 -
全国各地に焼き物体験は多いですが、砥部焼きの特徴は、その厚さにあるのでしょうか。
厚くて、ちょっと重い砥部焼き。砥部町は、この焼き物文化を松山市にとられるのが納得行かず、先の市町村合併を拒んだと誇らしげに語るおじさんもいました。おばちゃんがいうには「落としても割れにくいのよ」だそうです。 -
鯛ラーメンの店。ちょっとみそ汁風のラーメンスープ。
面を食べてしまった後に、御飯を入れて食べるというスタイル。
細麺で仕上げられた豚骨ラーメンも美味しかったです。
スープの味は、あえて説明すれば、来来亭(滋賀・京都では有名)のスープの背油をなしにして、もう少し豚骨度を押し進めた感じです。
なお、ここの「トイレの手洗い場」が一件の価値有り。
これもあえて説明すれば、壁にそのまま突き出た蛇口をひねると、虎の口から水が出て、空間を飛び越えて洗い桶に入る、という凝った一品です。 -
冒頭でも書きましたが、楽しかったのは、スーパーでの買い物。
ネーミングもちょっと驚きですが、仕切の棚も壁もないスーパーでは、フルーツが激安でした。 -
イチゴパック(小粒もの)が100円!一回り大きいものでも136円。写真を撮っていたら、ママさんバレーのおばちゃんが話しかけてきてくれて歓談しました。
あと、極端な方言(聞いてて分からない程の)は、残念ながらあまり聞かれなかったのですが、語尾に「〜〜もし」wつける話し方は、もう残ってないそうです。「そうじゃわい」みたいな、「わい」をつける人はまだ残っているそうです。
それから、タルトは「一六」よりも「六時屋」の方がお薦めだそうです。長崎的に言えば、有名度では「文明堂のカステラ」。しかし、実際美味しいのは「福砂屋のカステラ」、みたいなもんでしょうか?
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