2011/03/19 - 2011/03/21
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megmeguさん
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1月ごろに申し込んでた週末ソウルというJTBのツアーで、この3連休にだんな様と韓国に行ってきた。
東北関東大震災のすぐ後やのでキャンセルしようかとも考えたけど、こういうときやからこそ行ってみようと決めた。
空港でほんまに日本を脱出する外国の人が多いのか、放射能ゲートってどんなんなのか、韓国の防災グッズにはどんなものがあるのかなど、この目で見てきた。
19日土曜早朝4時過ぎに出発する大韓航空のチャーター機に乗って、7時ごろに仁川空港に到着。
ホテルは、南部バスターミナルの近くにあるCグレードホテル。
21日月曜の早朝1時のチャーター便で羽田空港に到着するのが朝の3時過ぎ。
1泊3日ソウル滞在時間40時間ほどの弾丸ツアー。
特に何をすると特に決めているわけでもないけど、日本が隣国でどう見られてるかを肌で感じてきた。
(旅行時の為替、100W7.4円で計算)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
-
3月19日朝6時43分に大韓航空のチャーター機でソウルの仁川空港に着陸した。
初めての大韓航空で機内食を楽しみにしてたんやけど、行きは出なかった。
機材もB737−900で相当古そうなの。ディスプレイも付いてない。
客席は半分から3分の2ぐらいの埋まりぐあい。
座席は3−3の並びやったんやけど、二人で3席になるように配慮してくれてた。
機内サービスは飲み物だけ。
チャーター便やから機内食がないのかと思うたら、帰りの方が飛行時間が短いのにちゃんと出た。
想像で言うのはよくないけど、羽田や成田で機内食を積み込みたくないからかと思うてしもた。
飛行機からターミナルへはバスで移動。
黄砂がすごくて、景色が霞んでた。 -
写真は、3月30日コリア・ヘラルド(The Korea Herald)誌の放射能ゲート記事。
韓国では17日から仁川空港などに放射能ゲートが設置され、希望者に限り検査するという情報があった。
どんなふうにするんやろうと関心があったけど、どこにゲートがあるのかわからんかった。
サーモグラフィーによる体温チェックはあったと思うけど。
入国審査にはいつもより時間がかかってた。
外国人の場合、帰りの航空券の提示が求められてたのかな。
前の人たちが、かばんからごそごそ何か取り出して時間がかかってたので、パスポートと一緒に帰りのEチケットを一緒に見せるとすんなり通してくれた。
韓国人以外の外国人が、日本脱出のためにとりあえず韓国に入ったりするのを警戒してるのかもしれん。
ロンドンに本部がある国連の国際海事機関(IMO)が、3月20日(21日?)付けで「日本への渡航制限はない」というニュースリリースを出してる。
1. 世界保健機関(WHO)、国際原子力機関(IAEA)等の国連機関の最新の情報に基づくと、日本発着の国際海運は、津波の直接的影響を受けた港湾を除き、通常通り行うことが可能。
2. 日本発着の国際海運に制限を掛ける医学的根拠は現時点ではないが、今後とも国連機関が状況を綿密に監視しており、助言をすることとなっている。
3. 現時点で、日本からの国際旅客に放射能に関するスクリーニングを掛ける必要はない。いくつかの空港で放射能レベルの上昇が認められるが、健康上のリスクは現時点では全くない。
ツアーにはホテルまでの送迎がついてたので、ホテルの地区ごとに分かれてバスに乗り込んだ。
1時間近くたっても3人組のお客さんが集合場所に現れへんかった。
どこに行ったんやろう。飛行機のチケットだけが目的で、勝手に自由行動にしたんやろうか。
1時間ぐらいでお宿に到着した。 -
仁川空港から南部バスターミナルそばにあるお宿ホテルセントロにバスで着いたのが朝の9時前。
地域指定のない一番安いCグレードのホテル。
1泊朝食つきで一人39,800円のツアー料金。連休の時期やなかったら29,800円ともっと安い。それに羽田空港旅客施設使用料2000円と韓国の空港諸税2240円がプラスされて、44,040円。
免税店などよけいなところに連れて行かれないのもうれしい。
ホテルが決まったのは、出発の1週間前やった。
南部バスターミナルは、オペラやコンサートが行われる芸術の殿堂の最寄り駅で何度も行ってて土地勘があるので、よかった。 -
ホテルセントロは、設備は古いけど部屋は割とゆったりしてる。
バスタブもハンドシャワーもドライヤーも大きなテレビもあった。日本語放送は映らへんかったけど。 -
各階のエレベーターホールに水とお湯の出るウォーターサーバーがあるし、フロント横には日本語の表示も入力もできるパソコンが1台あった。
日本語は通じへんけど、英語はだいじょうぶ。
明洞までホテルから地下鉄を使って30分ほど。
このツアー料金やったら十分やと思う。
でも、韓国が初めての人にはきついかもしれん。
ソウルナビ ホテルセントロ http://www.seoulnavi.com/hotel/44/
チェックインは12時以降やので、荷物を預けて出かけた。 -
機内食が出ずお腹が空いたというだんな様のために、南部バスターミナルのなかの食堂で朝ごはん。
南部バスターミナルからは、ソウルと韓国全土を結ぶ市外高速バスが発着してて、簡単な食堂やスナックコーナー、売店などもある。
こういうとこでは、地元の人に人気のある店がおいしいはず。 -
インスタントラーメン、おでん、海苔巻きを売ってるスナックコーナーで、海苔巻き2500W(約185円)とおでん500W(約37円)を注文。
海苔巻きはちょっと値段が高いけど作りたてで具だくさん、おでんはピリ辛でおいしかった。
ニンニクチキンを食べに盤浦チキン (バンポチキン)に向かうた。 -
ソウルでは2009年7月から地下鉄9号線が開通してて、急行運転もしてる。
それを知らんかったので、急行に乗ってしまい、行ったり戻ったりして旧盤浦(クバンポ)駅にたどり着いた。
新しい線やからすごく地下深いところを走ってて、エスカレーターがものすごく長い。
駅員さんに聞いたりして、なんとか盤浦チキン (バンポチキン)を探し当てた。
日本語のわかるおばさんがいる。
煉瓦造りの時間が止まったような古い喫茶店風のお店やった。 -
人気のマヌルチキン14000W(約1036円)とkinサイダー2000W(約148円)、オムライス7000W(約518円)を注文した。
マヌルは韓国語でニンニクのこと。
生後1か月の若鶏のおなかにニンニクを詰めて、3時間かけてロースターで焼き上げ、さらにそれを揚げて、秘伝のニンニクペーストをたっぷり塗ってあるそうや。
皮がパリっとしてて、ニンニクソースは生のニンニクの辛みがすごい。
大根の水キムチが付け合せ。 -
ほんまはキムチ炒飯を注文したんやけど、間違えてオムライスを持ってきはったのでそれを食べた。
これはハムライスを卵で包んで、ドミグラスソースのようなのがかけてある。
懐かしいというか味がぼやけてるというか。付け合せのカクテキと一緒に食べた。量も少ない。
日本語のメニューは見なかったけど、英語のメニューには値段も書いてあった。
この店では、水もお茶もサービスではない。
クレジットカードで払えるということやったけど、できればキャッシュで払うてほしいみたいや。
クレジットカードの信用照会端末の電源を入れてなかったようで、時間がかかるという。
それでもええというと、ちゃんと23000W(約1702円)払えた。
マヌルチキンは強烈な味で、なかなかおいしかった。
持ち帰りにしてる地元のお客さんもいた。
でも他の店に比べると、値段が高いし、場所も不便なとこにある。
またこのお店に来たいかというと、一度行けばええかとも思う。
このお店のおばさんに教えてもろた、靴修理屋のおじさんとの出会いが今回のソウルで一番印象に残ったことやから、感謝せなあかんけど。 -
お店の人が少し日本語ができたので、近くに靴屋さんがないか聞いてみた。
だんな様の履いてきた靴に指が当たって痛いので、別のを買いたいというてはった。
そうしたら、お店の人が連れて行ってくれたのは靴の修理屋さん。
仙人のようなおじさんが、小さな小屋で一人でやってはるとこ。
靴の指があたるところを伸ばしてもらうことになった。
その作業を見せてもらうもの興味深かったけど、時間がかかるからと途中でインスタントコーヒーを淹れてくれて、一緒に飲んだりしてた。
そこに韓国のNHKにあたるKBSが日本のニュースを流し始めた。
福島第1原子力発電所の2号機に送電線が通じたというニュースみたいや。
おじさんは2と指で示し天井の電気を指して、ヤッタっととってもうれしそうにしてくれはった。
その後、9日ぶりに男性が救出されたニュース。
指で9として、信じられないという顔で喜んでくれはった。
言葉で通じ合うのはむずかしくても、おじさんの気持ちが痛いほど伝わってきた。
靴も無事修理でき、金額を聞くとサービスの言いはる。
それは困るとお金を払わせてもろた。
外まで送ってくれて、ニホン ガンバレと言ってくれはった。
ソウルで偶然出会うた人から、こんなあたたかい言葉をもらえるとは。
涙が出てきそうやった。
日本人観光客があまり来ない小さな町の小さなお店のおじさんが、日本のことをこんなに気にして、親身になって心配してくれはった。
そのことは、一生忘れないやろう。
写真を撮らせてもろた。
おじさんのお人柄がお顔にも表れてるようや。
ソウルに来て、よかった。 -
地下鉄で旧盤浦駅から地下鉄4号線新龍山(シンヨンサン)駅へ。
4番出口からEマートのある「Iパークモール」のほうへ歩いてると、軍関係の物を売ってるような小さな店をたまたま見つけた。
太平洋商社という店名で、看板には「予備軍 民防衛 装備一切 優勝旗 各種腕章 名札 マーク 賞牌 名入り札 印章 ゴム印」などと書かれてる。
住所は、龍山区漢江路2街 337−6号
「コリアンアーミーで使ってる物ですか」って聞いたら、「そうや」って言うてはったような気がする。
韓国は北朝鮮と休戦状態にあることもあって、男性には徴兵制がある。
服務期間は入隊した時期や配属先の軍によって違うようやけど、2年前後。
兵役期間が終わっても、除隊後7年間は「予備軍」とされ、年に数回、半日〜4日の「予備軍訓練」の呼び出しを受ける。
この予備軍期間が終わると、さらに40歳まで「民防衛」になり、年に数回簡単な点検に顔を出なさあかんそうや。 -
家に使える懐中電灯がなかったので、LEDヘッドランプとミニライトを
SAMKANGというブランドので、ヘッドライトは5つのストローハット型LEDライトがついてて、角度調整ができ、単4乾電池3本で動く。
ミニライトは9つのパワーLEDがついてて、フラッシュと普通の点灯の切り替えができ、単4乾電池3本で動く。
値段はあやふややねんけど、ヘッドライトが13000W(約962円)、ミニライトが12500W(約925円)ぐらいやったと思う。
サービスで電池も入れてくれはった。 -
ほかに、軍足2500W(約185円)を2足。内側がパイルになってて、あったかそう。
カモフラ柄のネックウォーマーで、ヘアーバンドやフェイスマスク、帽子にもなるHeffっていうのが、5000W(約370円)。
cooljohn power dry coolっていう通気性、速乾性のある素材を使うたORUZOっていうメーカーのカモフラ柄のTシャツが15000W(約1110円)。
カモフラ柄の透明粘着テープ2000W(約148円)を3つ。
合計61500W(約4551円)やった。
アーミーブーツも置いてあった。
どれも安いんかどうかはわからんけど、だんな様がおもしろい店やと気に入ってはったからよかった。
(旅行時の為替、100W7.4円で計算) -
龍山(ヨンサン)の「Iパークモール」にある新世界グループの大型スーパーマーケットEマートへ向かうた。
ヘッドライトを見てみると、太平洋商会のほうが2割ほど安かったようや。
お店の人が、LEDのキャンピング用ランタンをしきりにすすめはる。
買い物に来る日本人が少なくないんやろうなあ。 -
電池のコーナーで単4電池(AAA)15本入り7950W(約588円)、単3電池(AA)12本入り6250W(約463円)を買うた。
アメリカのエナジャイザー(Energizer)のでシンガポール製やった。
単1もあったので買って被災地に送ろうかとも思うたけど、個人で物資を送ることには限度があるし、被災地でほんまに今電池が必要なんかどうかもわからんのでやめた。
首都圏の人が備えにと蓄えたいだけのような気もするし。
韓国では、日本人が懐中電灯と電池を買いあさってると記事にもなってるみたいや。 -
お気に入りの、Eマートオリジナルのロビンホムパステルゴムジャンガプは、100%天然生ゴムを使用したパステルカラーのキッチン用ゴム手袋。
中サイズが2400W(約178円)。3色あって、グリーンとオレンジを買うた。
韓国のゴム手袋は厚手で丈夫、それにひじの上まで長さがあるので使いやすい。
説明書きによると、「韓国の主婦の手に最もよく合うように人間工学的にデザインして、フィット感に優れ、手の疲労を最小限に抑えています。内部コーティング処理でより衛生的で便利で肌保護制を添加して主婦様の手を保護します」そうや。
年末に買うてきて使うてから、愛用してる。
だんな様お気に入りEマートオリジナルのキシリトールフルーツガム105g2560W(約189円)4袋。これはキシリトール50%のもののようや。
オーガニックの12穀米1kg10500W(約777円)。これも自宅で韓国の栄養ご飯が食べられるので、お気に入り。
店内では、「後は米、米」という日本語が聞こえた。
普通のお米を韓国から買って帰った人もいるんかな。
マーケットOのチョコクラッカー2500W(約185円)。天然酵母クラッカーの片面に、ピュアチョコレートをかけてあって、ポッキーの上等版のような味。
ブラウニーよりあっさりしてて食べやすい。
お宿で飲むためにジャヨンウォンのオーガニックいちごジュース450ml4800W(約355円)も。
私はロッテマートよりEマートのほうが、地元の人が多くて、ええ物を置いてるような気がして好き。
全部で47040W(約3481円)やった。
一応免税手続きのタックススリファンドをしたけど、12穀米は対象外やので36540W分。
戻ってくるのは1500W(約111円)やったので、実際には空港で申告せんかった。
この後、大事な予約をしてるので急いで地下鉄に乗った。
(旅行時の為替、100W7.4円で計算) -
日本から予約してあった、土曜名品公演のチケット購入期限の時刻までぎりぎりや。
地下鉄4号線舎堂(サダン)駅からタクシーに乗った。
タクシーの運転手さんは、カーナビで道を設定しはることが多い。
国立国楽院っていうてもいくつか登録先があるみたいやったけど、なんとか5000W(約370円)でたどりついた。
何回もソウルに来てながら、土曜の夕方という時間帯になかなか合わず、行きたくても行けなかったのがこの土曜名品公演。
牛眠堂(ウミョンドウ)で韓国が誇る伝統音楽と舞踏をいろいろ観せてもらえる。
料金も1人10000W(約740円)と格安。そのうえ、大韓航空の搭乗チケットの半券(1か月以内の国際線)を提示すると2割引の8000W(約592円)になる。
韓国の人にも人気みたいやけど、外国人向けに別枠を設けてくれてる。
なんとか予約購入時間の3時半ぎりぎりに間に合うた。
開演は4時。
座席数は300席ほどのこじんまりとした劇場は、ほぼ満席やった。
外国人用なのか、4列目の中央という特等席。 -
プログラムタイプは6種類以上あって、この日は初心者向けの総合E(マ)型。
幻想的小曲(李成千作曲)、回心曲、神刀大神舞(シンカルテシンム)、パンクッ、民間竹風流(ミンガンテプンニュ)、觱篥(ピリ)独奏(艶陽春)、步虛子(ポホジャ)。
前日からほとんど寝てないので、眠気が襲ってくる。
でもパンクッが始まると、一気に惹き込まれた。
パンクッは、農民たちが豊作を祈願したり、豊作を祝ったりするために行われた農楽の一種。
乞粒牌(コリッペ 村の経費としてお金や穀物を得るために風楽を演奏した一団)と男寺堂牌(ナムサダンぺ 放浪しながら歌と踊り、風物演奏、芸などを演じた旅芸人の集団)が演じる音楽とノリ(芸)の総合芸術。
テッピョンソ(チャルメラのような音の笛)の合いの手で、クェンガリ(鐘)、ジン(銅鑼)、チャング(長鼓)、ブク(太鼓)を演奏する。
それぞれ原始的ともいえる打楽器なんやけど、そのにぎやかなリズムに心が躍り、ワクワクする。
そのうえ、
サンモっていう帽子をかぶり、そのてっぺんに白い長い紐サンモをつけて、紐を回しながら演奏をして踊っていく。
新体操のリボンのように優雅で力強く、それを手ではなく、頭を振りながらやってしまう。
紐の長さは身長よりながく2メートル以上やろか。
後で出てきた人ははもっと長い紐ヨルトゥバル(歩幅の12倍)をつけてる。10m近くあるのかなあ。
太鼓をたたきながら、頭というか首を動かし続けるんやからたいしたもんや。
会場中が、大熱狂やった。 -
気乗りせんっていうてただんな様も、楽しんでたみたいや。
1時間20分ほどの公演。これは、とってもおすすめ。
1000W(約74円)の解説冊子も買うた。
場内は撮影禁止。画像は、冊子からとらせてもろた。
ロビーには顔出しパネルもあって、韓国の若い女の子が写真を撮ってた。
まだ今はむずかしいやろうけど、こんな体を使うた迫力のある伝統芸能を被災者の方々に見てもらえたらええのやないかと思うた。
日本でいうたら獅子舞とか津軽三味線とか和太鼓かなあ。
土曜名品公演
http://www.konest.com/data/spot_mise_detail.html?no=1460 -
国立国楽院のすばらしい土曜名品公演を楽しんだ後は、晩ごはん。
芸術の殿堂の目の前にある伝統純豆腐専門店の百年屋(ペンニョノッ) へ行った。
人気のお店で、5時ごろやのに満席になってた。 -
だんな様と一緒やで、お酒も飲める。
ドンドン酒(トンドンジュ)4000W(約296円)を注文した。
マッコリような日本のドブロクのような濁り酒。黄色っぽいいろやなあと思うたら、ここのはトウモロコシでできてるそうや。
少し酸味があって甘くって、ピリッとしてて飲みやすい。
たっぷりと量があって、こんなに安くてええんやろうか。
サービスの豆もやしのナムル、わかめのあえもの、白菜キムチとよう合う。 -
しばらくすると、純緑豆のジョン(スンノクトゥジョン)1300W(約962円)
が運ばれてきた。
水に漬けて柔らかくした緑豆を挽いたものをお好み焼きのように焼いてある。具は豆もやしとキムチと青い唐辛子。ひき肉も入ってたのかな。ピンデットッと同じもののようや。
コクがあっておいしい。案外ボリュームがある。 -
だんな様は、トゥッペギ入り純豆腐8000W(約548円)。
ご飯もついてくる。
自家製のおぼろ豆腐がたっぷりと入ってて、なかなかの辛さ。 -
私はコンビジっていうおからチゲ8000W(約548円)。
おからだけやのうて、大豆をすりつぶしたのがそのまま入ってるみたいやった。
辛いけどクリーミーでなめらかでボリュームがある。
おからチゲを食べたのは初めてやったけど、こんなにおいしいものやってんなあ。
お気に入りになった。
お宿までは、ここから歩いて10分ほど。
ほとんど寝ずに、この日は一日動き回ったのでもうクタクタやった。
部屋にはいると、すぐ寝てしもた。
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