欧州・トランジットでもう１カ国遊ぼう'09　その⑨～アムステルダムにて～

2009/05/05 - 2009/05/05

この時の旅はソウル発券でＫＬＭオランダ航空を利用。往復アムステルダム経由となった。

往路トランジットは約１時間なので空港内で完結。復路は約８時間あるため、いったん空港の外へ。ヘルシンキで預けた荷物はダイレクトに最終目的地ソウルまで預かってくれるため、手ぶらで市内観光へ。

わずか８時間の滞在で人生２回目のアムステルダム。前回この街にきたのは就職活動中。某放送局への願書をホテルで記入し、航空便で郵送したことが記憶に残っている。

８年後最愛の嫁をつれてまたこの街をぶらぶらと散策することにした。

●全日程は下記のとおり
欧州格安航空会社の現状'09 旅行全日程
４／24　①関西→ソウル　（ＪＡＬ）
４／25　②ソウル→アムステルダム経由→ロンドン　（ＫＬＭオランダ航空）
４／27　③ロンドン→ジブラルタル（monarch air）　
４／28　④ジブラルタル→マラガ（バス）
４／29　⑤マラガ→バルセロナ（span air）
５／１　⑥バルセロナ→リガ（air baltic）
５／２　⑦リガ→タリン（air baltic）
５／３　⑧タリン→ヘルシンキ（船）
５／５　⑨ヘルシンキ→アムステルダム経由→ソウル
５／７　ソウル→東京経由→関西

＊日本～ソウル往復はＪＡＬマイルの特典航空券
＊ソウル発券でＫＬＭオランダ航空の　
ソウル～ロンドン
ヘルシンキ～ソウルを購入し、間を格安航空会社３社とバス、船で移動した。

エリア アムステルダム(オランダ)

ヘルシンキの空港。空港の売店にはムーミングッズがたくさん。市内のＳＴＯＣＫＭＡＮデパートなどで買うのとほとんど値段がかわらない。

ＫＬＭオランダ航空の欧州内の近距離路線で配られるサンドウィッチ。

アムステルダム・スキポール空港についた。

ここから列車で中央駅に向かう。約30分。

アムステルダム中央駅前からトラムが発着する。

駅前からまっすぐ伸びる道路をしばらく歩くと・・・

ダム広場に出た。ここがアムステルダムの中心部。

広場から少し外れたカフェでビールを飲む。

「クロケッタ」は「コロッケ」の語源となったオランダ語。

運河が素敵。

街を歩く。

犬もひとやすみ。

オランダといえばハイネケンが有名で、日本ではＫＩＲＩＮビールがライセンス契約で生産しているが・・・。

グローリッシュという銘柄のビールもある。これは日本ではコストコで箱買いすることができる。

※2019年現在コストコで販売はしていないようだ

飲む。

アムステルダムは北欧（ヘルシンキ）の町と比べると、やや古い感じがする。派手なネオンや、酔っ払って歩いている人や、ガムがこびりついた道路面などが多い。

再び列車でスキポール空港へ向かう。

空港～市内中心部の移動時間が30分くらいがトランジット客にとっては利便性が高い。やはりこれくらいの距離でないと、空港の競争力が落ちてしまう。

再びＫＬＭオランダ航空で、ソウルへ向けて飛び立つ。
このようにトランジットをうまく絡ませると、もう１か国滞在できるので、ぜひ試してみてはいかがでしょう。

約12時間のフライトを終えて、再びソウルに戻ってきました。

このときの社会状況は、日本では新型インフルエンザの流行で、国民の（特に関西地方）多くがマスクを買い求めることに必死になっている時だった。

ソウルではぜんぜんマスクをしてません。この後日本に帰国して、みながマスクをしている姿をみて愕然とするのであった。