2011/02/28 - 2011/03/14
1147位(同エリア3925件中)
kayoさん
大学生の間にアメリカへ一人旅するーー大学に入る前から決めていた目標の1つでした。
1年の夏休み、春休み、2年の夏休み・・・と流れて今回やっとアメリカ一人旅決行!
自分の中でくぎりになるような旅だったので旅行記に今回の旅を細かく記そうと旅行記を書く次第です。
最後は7日目から到着までです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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3/7 68F 曇り
Sin City Hostelで無料の朝食。久しぶりに食パン食べれて幸せ^^
ヨーロッパのどこだか忘れちゃったけど小さな国から来た女の人と
受付の人とおしゃべり。
私はこの人の発音がすごくヨーロッパ風のなまりで何を言ってるか聞き取りにくくて発音悪いなと思ってたのに
ネイティブには普通に通じてる。
私の英語の方が通じない。発音の良さってなんだろう?
10:00前にLas Vegas発。ラスベガス居たのはったたの二晩だったけど
本当に楽しかったなぁ。
途中BARSTOWでお昼休憩して16:30にHollywood着。
バスディーボからUSA hostels Hollywoodは本当に近かった
ここのホステルはとても大きい。
どうしても果物とうどんが食べたくてスーパーに買い出し。
カップヌードルでそれらしきもの発見。ホステルのキッチンで食べることに。
スウェーデンからきた男の子と一緒に食べた。
英語自分が思ってたよりも全然通じなくて自信なくなったけど
それでも話すのが怖くなる事はなくて自分からめっちゃいろんな人に
話かけてたな〜。後半はそうでもなかったけど。
ここらで永遠に続く気がしたこの旅ももう折り返し地点なんだと気付く。そして無償に淋しくなる。
3/7 19C 晴れ
大きなホステルだから毎日イベントたくさん
ビバリーヒルズのウォーキングツアーに参加。
受付を済ますと日本人が!話しかけてみると一人旅中らしく
今日の予定も特にないってことなので一緒にツアー行く事に。 -
ビバリーヒルズは閑静で豪華な住宅街で
緑が多くすぐに気に入りました。 -
MJのおうち
上の寝室で旅立ったとか。 -
-
14:00にホステル戻ってきて
スーパーへミートソースを買いに行き
スパゲティ作ってくれた。おいしかった!
このあとさらに日本人に遭遇して3人ラウンジでまったり。
その日本人がなかなか強烈な人でいろんな武勇伝聞くのが
おもしろかったな〜 すごすぎてずっと爆笑だったw -
のんびりしてたら日も暮れてきたのでLIMO行く準備。
ラスベガスでクラブの楽しさを覚えてしまいまた行くことに。
でもなかなか開催されずイギリス人とスウェーデン人と話してたら
人が集まらなくてキャンセルになっちゃったらしい。
なので2人ですしを食べに50分くらい歩いてWest HollywoodにあるSushi Danというお店へ。
けっこうちゃんとしているお店で高かったけど
ネタも新鮮ですごくおいしかったしうどん食べれて幸せ(味薄かったけど)
帰りに酒屋さんでスミフ購入。11ドルくらいで安かった。
こっちじゃ酒屋さんは夜遅くまでやってるみたい。
ホステル帰ったときにはすでに12時回ってて
それからラウンジでお酒呑んで気分がよくなったところで
近くのクラブに行こうってなったけど
クラブが2時までで入れずおとなしくホステル戻る
そんな感じで今日は特に何もしなかった1日 -
夜のChinese Theater
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22:00回ってたかなレストランしか開いてなかった。
ライトアップもキレイ。
まさかHollywood highlandがホステルのすぐ近くにあると思わず
West Hollywoodへ行く途中にびっくり -
奥の階段から王子様とかでてきそうな雰囲気
-
3/8 晴れ 68F
昨日に引き続き日本人の学生さんと一緒にサンタモニカへ。
寝坊でホステルから出てるサンタモニカ行きのフリーシャトルバスを逃す。
なのでHollywoodからサンタモニカまで歩いて行こうと決意。 -
Sunset Blvd.をひたすら歩く
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閑静な住宅街
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歩いて2時間 まだまだ若いらしい
結構余裕でビバリーヒルズ到着 -
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Beverly Gardens Park
緑がいっぱいで歩くのも楽しかった -
-
ここで「2人で写真撮る?」って男の人に声かけられました。
かれは"Yes!"とか答えちゃうから
私「この人ホームレスでチップ要求されるよ」って日本語で会話
"No, thanks"と断りました。
頭良いホームレスだよね。
何も知らない人は簡単にひっかかるもん。
てか1回ホームレスにガイドしてもらってチップで10ドルも取られたとか言ってたのになぜひっかかる!?笑 -
アメリカ版ハチ公??
最初は目をきらきらさせてサンタモニカまで歩く!と言っていた彼。
私がそんな長距離歩けるか心配していたのに
どうやらばてたらしくバスで行こうとのこと。
てわけでここからバスでサンタモニカへ。
バス乗っても相当な距離だったからもし歩いたら
着く頃には日が暮れてたかも! -
15:00頃着。
半袖で過ごせるくらいで本当に最高な天気 -
マジで気持ちよかった〜〜
-
サンタモニカピア
桟橋をふらふら歩いてたら釣りしてる人発見。
自由な感じのおじさん。おもしろそうなので話しかけてみる。
多分超がつくほどのお金持ちだったけど
そんなこと鼻にかけずとても素敵で自由を満喫しているおじさんでした
おいしいレストランを教えてもらい
途中グァテマラ出身のおじさんの友達もやってきて
Made in Japanブランドをべた褒めされた笑
サンタモニカの海の上で何にも縛られない時間を共にしました。 -
誰もが人の目気にせずというと変な言い方だけど
開放的なこの場所で自由を味わっていた -
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おじさんに教えてもらったレストランに行く途中
近くのショッピングモール。
日本人の女の子たちがたくさん買い物してた。 -
Third Street Promenadeにある i Cuginiというレストラン。
さっき知り合ったおじさんの友達がオーナーらしく教えてもらった
学生2人にはちょっと敷居が高くパスタ22ドルとかで高かったけど
お腹はちきれそうなくらい食べた。
めっちゃおいしかった -
サンタモニカの夕焼け。
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このあとバスでHollywoodまで帰ろうとしたんだけど
バス停の名前アナウンスされないから1時間経ったくらいで勘で降りたら
まだビバリーヒルズ過ぎたところあたりでもう1度しきり直し。
もう1回勘で降りたらどんぴしゃ!
20:00くらいにホステル着いて同じ部屋で
オーストラリアから来たローレンと恋バナなんかしちゃって
明日に備えて就寝。 -
3/9 61F 晴れ
5時過ぎにはホステルチェックアウト。
最寄りのHollywood/Vine 駅が分からず迷子になって焦るけど
無事メトロにred lineに乗ってCivic Centerで下車
今日からサンフランシスコの3日間ツアー
Chinese Citizen Centerに着いて近くの中華料理で朝ご飯。
お粥頼んだら4ドルでものっそい大きなのでてきて結局食べきれず。。
なんだかこのツアー9割中国人です。
ガイドさんも中国語話して次に英語だったし。
普通のツアーに申し込んだはずなのに・・・
まずはSol Vangという小さな町へ。 -
今写真見て気付いたけどデンマークの町なんだね。
-
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この日食欲が異常なほどあって
とりあえず小腹が空いたのでチョコレートファクトリーを見つけて
チョコレートマシュマロを買ってみる。
買ったことを2口目で後悔。
甘すぎ(;_;) -
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甘すぎて完全にやられてた味覚を沈静化するためにシーザーサラダを。
10ドルくらい。 -
お土産や見たり写真撮ったり
1人だからなかなか暇だった。 -
次はHearst Castleへ。
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visiter center
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海目指して下って行きます。
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その途中。
アデレード思い出すね。 -
ほぼ中国人しかいなくて
なんだか精神的に圧迫されていた初日。 -
バスで隣の席の人と会って一緒に行動する。
英語話せるし私が中国語、彼は日本語を勉強していて
お互いの言語を教え合った。
このあとはサンフランシスコへ向かって途中中華料理のバイキングレストランへ。
白米久しぶりに食べた^^ -
こんなたくさんの枕で安眠できるの?
そのままホテルで今日は終わり。
途中途中ホテルが入るとバッパー旅行者にはつかの間の自由って感じ。
でも次の日朝早いからけっこういい感じのホテルだったのに楽しむ余裕なし。 -
3/10 14Cほど 晴れだったり曇りだったり雨だったり。変わりやすい天気。
6時にはバス出発。
朝一でスタンフォード大学へ。
バスの運転手に「早上好!」(おはよう)が普通に通じて嬉しかった -
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一眠りしたらアメリカで1番広いChina Townに到着
中華料理に早くも飽きたので朝食はみんなと分かれて近くのパン屋へ。
やっぱり中国系のお店はずばぬけて安い。
チャイナタウン内のパン屋なので店主もお客もメニューも中国ベース。
英語も通じないらしくLokiに中国語で頼んでもらいました。
朝のブラックコーヒーでしゃきっと目が覚める。 -
これは古き良き中国の町並みらしい。
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朝食のあとはFisherman's Wharfへ
天気悪くて最悪 -
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3時間くらい自由な時間があるので
サンフランシスコといえばっていう風景を探そうと思い
お土産屋さんのポストカードで勉強。笑
んでケーブルカーのある町の写真を撮りたいと思って
あてもなく歩いてみる。 -
うぉ!
なんか求めてた風景っぽいぞ!
急すぎる坂を息切らしながら登って行って・・・ -
ポストカードのようにはならなかったけどまぁいいか。
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こんな上に登ったんだ〜
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ゴールデンゲードブリッジ発見
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似たようなおうちばっか。
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これがアルカトラズ島?
Ford Marsonまで行って引き返してきました。 -
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霧に埋もれたゴールデンゲードブリッジ
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ピア33に戻ってきました
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これはお昼前に撮ったから閑散としてるけど
戻ってきたときには観光客でにぎわっていました。 -
フィッシャーマンズワーフといえば言うまでもなくクラムチャウダー!
でもそんなおいしいって感じでもなかったような(^^;) -
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ここはなんてところだか分からないけど
アリスみたいな道♪
でも車は運転しづらそうだった -
階段を登るとこんな景色
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Palace of Fine Arts
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一番楽しみにしてたポイント。
生憎の天気で残念すぎる。。
ほんと晴れてればよかったのになぁ -
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橋に入るところ。
お金取られるのかなぁ? -
サンタマリア教会。
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確かFULL HOUSEの撮影に使われたおうちだった気がする。
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天気悪すぎて山の上は霧でした。
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同性愛者の町カストロを通ります。
この旗は同性愛者の印らしい。 -
city hall
アメリカで1番お金をかけて建てたカリフォルニア州のcity hall
さすがトイレもめっちゃ立派でした。 -
こんときは晴れ間が。
サンフランシスコの天気は本当に変わりやすい。 -
結婚式もできるみたい。
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せっかく晴れたからもう1回戻ってゴールデンゲードブリッジみたい!と叶わぬことを思ってたら
最後にこのビューポイントに来ました。
すごくキレイでうっとり。 -
うっすらとゴールデンゲードブリッジ
これだと小さすぎてわからないけど -
ライトが付き始めました。
ホテルに向かいます。 -
今夜のご飯はPOPEYESでshrimpなんちゃら
日本にはないけどケンタよりもメジャーなファーストフードみたい。
おいしかった。 -
チップ置いてかなかったけどちゃんとベッドメイキングしてくれた
明日はなんと4時起き。
目覚ましをきちんとセットして眠りにつきます。
が、ふっと寝坊した!!と思って何度も起きる。
でもまだ2時くらいで
携帯見るとやたらメールが入ってる。
朝起きて気付きましたがこのとき日本が大変なことになっていました。
とりあえず家族は無事ということですが
CNNを見てみると信じられない映像が・・・
でも出発しなきゃいけないので出ます。
朝早いのでみんな寝てたけど
ちゃんと情報も入ってこないから地震のこといろいろ考えてしまい
寝付けませんでした。 -
朝ごはんはバスの中で済ませ
9:00にヨセミテ公園着 -
モヤモヤして落ち着かなかったけど
変に考えても仕方ないから日本のこと考えないようにした。
楽しめないのはもったいないし。 -
-
ヨセミテではたったの2カ所しか止まらなかった。。
ヨセミテといったらここのポイントじゃないでしょ〜。
写真撮りたかったところに寄れずちょっとへこたれる。 -
しかも寝不足でヨセミテから出るまでのくねくね道で車酔い。
起きたら中華料理のバイキング・・・
お昼のあとバスでGAGSっていうコメディ番組を流してて
みんなで笑いながらChinatownへ
19:00にHollywoodのホステル着。
着いてすぐに日曜日飛行機が飛ぶか確認したりfacebookでみんなの安否確認したり。情報収集。
ゆっくり休んでなんてられなかった。 -
Hollywood Blvd 沿いにあるJUICY BURGERというところで夕飯
アメリカンフードに飽き飽きしてたのに
今度は中華料理にやられてアメリカンフードが食べたくて仕方なかった笑
これはラスベガスで食べたFatburgerよりおいしかったぞ -
3/12 晴れ
朝のCNNずっと地震のことやってた。
こっちでも相当なニュースだしFBの友達の反応を見て
事の大きさを知る。
まだ飛行機が明日飛ぶかどうか分からず。。
一応最後の日なので今日は思いっきりお土産を買う日。 -
-
わざわざ遠くまで行くのはめんどくさいので
全部Hollywood & highlandで済ます事に。
土曜日なので人人人!!! -
おお〜 さすがはハリウッド!と思ったけど
よく考えたらここ映画館だ。 -
-
お目当てのヴィクトリアシークレット
いっぱい買っちゃった。 -
SAN TACOというところで。
めっちゃおいしかった!! -
ダースベーダーなりジャック船長がいたり
-
最後の日にこんな晴れてくれてよかった
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こっちじゃマックよりもタトゥー屋の方が多いです。(本当に)
100歩譲って「罪欲望」はOKだとしても
「会う約束」って・・・・・笑 -
お土産を心行くまで買いました。
-
めっちゃ小さいけどHollywoodのサイン
どうやら明日帰れそうなので帰り支度をして眠りに。
次の朝大変な目に会う事も知らず。。
出発は3月の第二日曜日。DSTに入る日だったのです。
サマータイムのことなんて頭に一切なかったので
まだ空港までのシャトルバス出発まで1時間あると思って
化粧してたらレセプションが早くしないとバス行っちゃうよ。と
なんでか聞いてやっと事態を把握。
いっそいで支度して別れを惜しむ間もなく飛び立ちました笑
帰りの飛行機乱気流に突入。初めてでなかなかアナウンスも入らなかったから
本気で私太平洋の海に沈むんだと死を覚悟した笑
日本着いたら電車なくてバスで帰る始末。
帰れる家があるだけ幸せなんだけど・・
ひどい時差ぼけで数日間苦しみました。 -
2週間で1番強く感じたこと。
いくら知識があっても想像できても、それは知ってるふりでしかなくて
実際に足を運んで目で見ないと本当の理解にならないんだってこと。
大学2年間勉強に没頭してたと思う。
ひたすら勉強できる環境、知識が貯まっていく感覚を求め机に向かい
いつしかなんでも調べれば勉強すれば知れるじゃんと錯覚していた。
だから今回も甘い気持ちで臨んでまぁこんなもんだろうなんて行く前に結果を予想していたんだ。当たり前のように。
でも実際はそれなりに自信のあった英語が通じない、写真で見て満足していた景色は包み込むように自分を圧倒してことばもでない。
大学の授業学んだばかりの偏見 頭では理解していたのに実際に体は理解してなかった、当たり前の環境がどんなに幸せか。
こういう小さなことの積み重ねで大きなことに気付けた。
私の今までの勉強は知ったふりだったんだということ。
もちろん勉強は大事だと思うけど、勉強って机に向かうことだけじゃないと痛感。
あとは人との出会いが大きな収穫。
行く前は「いろんな国の人とたくさん話す」ことがテーマでもあったけど
意外にも日本人との交流が刺激的だった。
こうなりたい かっこいいって思えるような人もいる一方で
せっかく一人旅してるのに携帯に頼ってばっかの人。そんなんで自分の中で何か変わるのかな?って思ってしまった。
でもその人と行動して、今いる場所が分からなくてもなんとかなるって思ったりすごく楽観的なんだとか、分からないときはとにかく人に聞いて
人と話すのが好きだなとか普段気付かなかった長所も見えたり。
人と話す中で私の勉強している英語は単にツールでしかないと感じたことも大きかった。
英語がどんなにうまくても人間が成っていなければ好かれない。
英語の勉強が単に自己満足でベクトルがずれてるとも思った。
まだまだ心の中で整理できてないけど学んだことはたくさん隠れてる気がする。
でもそれが分かるにはまだ時間が必要な気がして
とにかく今までの大学生活の反省点にこれからの新たな目標が見つかって
実りの多い最高の2週間になりました。
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