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NHKの大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」がスタートして早くも3ヶ月。<br /><br />主人公の江(ごう)の生まれた地・長浜では、「江・浅井三姉妹博覧会」が開催されています。<br /><br />先週は、NHK連続テレビ小説『てっぱん』の舞台となった尾道へ行きましたが、『てっぱん』を見てないので、せっかくロケ地に行っても、感動が薄かったです。<br /><br />今回は、かかさず見ている「江」。 <br /><br />ドラマ館の3館と長浜の街を訪ねてきました。<br /><br /><br /><br /><br />長浜の街を地元ガイドの方と散策し、<br /><br /><br /><br />お昼ごはんを鳥喜多(とりきた)で親子丼をいただいてから、<br /><br /><br /><br />メインの「江・浅井三姉妹博覧会」へ。<br /><br />会場は、3つに分かれています。<br /><br />1.[長浜黒壁・歴史ドラマ50作館]<br />黒壁スクエアにあるので、行きやすいです。<br />第1作「花の生涯」(井伊直弼の生涯を描いた作品)から第50作「江〜姫たちの戦国〜」に至る大河ドラマの歴史が展示。<br />大河ドラマなんて、見てないから、50作は素晴らしいと思うものの、、、(-_-;)<br />とりあえずは、大河ドラマについてお勉強しました。ということにしておきましょう。<br /><br /><br /><br />博覧会バスに乗って移動。<br />「江・浅井三姉妹博覧会」の開催中は、平日40分おき、土・日・祝30分おきに、各会場を結ぶ「博覧会バス」が走ってます。<br />1館の入場料は300円〜500円、バスの乗車券は500円で、合計で1600円になるところですが、「江・浅井三姉妹博覧会」3館共通券と博覧会バスのセット券は1,000円とかなりお得です(^o^)/<br /><br /><br /><br />2.[小谷・江のふるさと館]<br />江が生まれた小谷(おだに)城の城跡が残る小谷山の麓にあり、浅井氏の居城で、江・茶々・初の三姉妹が生まれた小谷城の模型や、小谷城攻防戦(浅井長政軍と織田信長軍との戦い)の様子が展示されています。<br /><br />小谷城跡へのシャトルバス「小谷城バス」もここから運行されています。<br /><br />昔、秋に開催されている「小谷城ふるさと祭り」に行ったことがあるけど、「行った」という記憶だけで、小谷城跡については何も覚えていないレベルなので、今回は時間の都合もあり、小谷城は却下しました。<br />そいでも、たくさんの方が登られていたようなので、次の機会にはぜひ行ってみたいとミーハーな人間は思うのでありました。<br /><br /> <br /><br />3.[浅井・江のドラマ館]<br />ここが1番楽しかったです。<br />大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」で、実際に撮影に使用された衣装や小道具などが展示されています。<br />江(上野樹里)がオープニング映像で着用していたきらびやかな衣装も展示されています。<br />出演者のサインもズラッと並んでいました。<br />撮影秘話や映像もあり、他の会場よりも入場料が高いことに納得します(笑)<br /><br /><br /><br />再度、長浜の街を散策し、<br /><br /><br />京都・東山 花灯路へ移動。<br /><br /><br />[花灯路]<br />北は青蓮院、円山公園から八坂神社を通って、清水寺までのおよそ5kmの道のり。<br />長浜散策で歩き疲れたので、途中で止めようと思っていたのに、白壁や土塀、石畳が続く風情ある散策路が、和の「灯り」と「花」で彩られ、ずっと歩き続けちゃいました。<br />足元をほんのり照らす約2,500基の露地行灯にうっとりします。<br />途中には、大型花器のいけばな作品が展示されてます。いけばなになんて興味がないのですが、ここに飾られているのは、「アート」ないけばな。斬新な作品に思わず写真いっぱい撮っちゃいました。 <br /><br />

【江・浅井三姉妹博覧会】戦国時代に生きた浅井三姉妹のふるさと長浜 と 京都・東山花灯路

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2011/03/13 - 2011/03/13

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psycho

psychoさん

NHKの大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」がスタートして早くも3ヶ月。

主人公の江(ごう)の生まれた地・長浜では、「江・浅井三姉妹博覧会」が開催されています。

先週は、NHK連続テレビ小説『てっぱん』の舞台となった尾道へ行きましたが、『てっぱん』を見てないので、せっかくロケ地に行っても、感動が薄かったです。

今回は、かかさず見ている「江」。 

ドラマ館の3館と長浜の街を訪ねてきました。




長浜の街を地元ガイドの方と散策し、



お昼ごはんを鳥喜多(とりきた)で親子丼をいただいてから、



メインの「江・浅井三姉妹博覧会」へ。

会場は、3つに分かれています。

1.[長浜黒壁・歴史ドラマ50作館]
黒壁スクエアにあるので、行きやすいです。
第1作「花の生涯」(井伊直弼の生涯を描いた作品)から第50作「江〜姫たちの戦国〜」に至る大河ドラマの歴史が展示。
大河ドラマなんて、見てないから、50作は素晴らしいと思うものの、、、(-_-;)
とりあえずは、大河ドラマについてお勉強しました。ということにしておきましょう。



博覧会バスに乗って移動。
「江・浅井三姉妹博覧会」の開催中は、平日40分おき、土・日・祝30分おきに、各会場を結ぶ「博覧会バス」が走ってます。
1館の入場料は300円〜500円、バスの乗車券は500円で、合計で1600円になるところですが、「江・浅井三姉妹博覧会」3館共通券と博覧会バスのセット券は1,000円とかなりお得です(^o^)/



2.[小谷・江のふるさと館]
江が生まれた小谷(おだに)城の城跡が残る小谷山の麓にあり、浅井氏の居城で、江・茶々・初の三姉妹が生まれた小谷城の模型や、小谷城攻防戦(浅井長政軍と織田信長軍との戦い)の様子が展示されています。

小谷城跡へのシャトルバス「小谷城バス」もここから運行されています。

昔、秋に開催されている「小谷城ふるさと祭り」に行ったことがあるけど、「行った」という記憶だけで、小谷城跡については何も覚えていないレベルなので、今回は時間の都合もあり、小谷城は却下しました。
そいでも、たくさんの方が登られていたようなので、次の機会にはぜひ行ってみたいとミーハーな人間は思うのでありました。



3.[浅井・江のドラマ館]
ここが1番楽しかったです。
大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」で、実際に撮影に使用された衣装や小道具などが展示されています。
江(上野樹里)がオープニング映像で着用していたきらびやかな衣装も展示されています。
出演者のサインもズラッと並んでいました。
撮影秘話や映像もあり、他の会場よりも入場料が高いことに納得します(笑)



再度、長浜の街を散策し、


京都・東山 花灯路へ移動。


[花灯路]
北は青蓮院、円山公園から八坂神社を通って、清水寺までのおよそ5kmの道のり。
長浜散策で歩き疲れたので、途中で止めようと思っていたのに、白壁や土塀、石畳が続く風情ある散策路が、和の「灯り」と「花」で彩られ、ずっと歩き続けちゃいました。
足元をほんのり照らす約2,500基の露地行灯にうっとりします。
途中には、大型花器のいけばな作品が展示されてます。いけばなになんて興味がないのですが、ここに飾られているのは、「アート」ないけばな。斬新な作品に思わず写真いっぱい撮っちゃいました。

同行者
友人
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
高速・路線バス JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • JR長浜駅にて<br /><br />駅構内にあるスタンプは故障。<br /><br />駅員さんにお申し付けを〜〜〜(^o^)/<br /><br /><br /><br />2006年に改築された駅舎 は、初代駅舎のデザインなんだって。

    JR長浜駅にて

    駅構内にあるスタンプは故障。

    駅員さんにお申し付けを〜〜〜(^o^)/



    2006年に改築された駅舎 は、初代駅舎のデザインなんだって。

  • 長浜駅構内の観光案内所にあったスタンプ<br /><br /><br />長浜駅は、日本最古の鉄道駅舎として1958年に鉄道記念物に指定され、<br />現在の長浜駅から、すぐの所に「旧長浜駅舎鉄道資料館」として公開されています。

    長浜駅構内の観光案内所にあったスタンプ


    長浜駅は、日本最古の鉄道駅舎として1958年に鉄道記念物に指定され、
    現在の長浜駅から、すぐの所に「旧長浜駅舎鉄道資料館」として公開されています。

  • JR長浜駅改札口のところにあった。<br /><br />スタンプラリー用のスタンプ<br /><br /><br /><br />長浜駅の初代駅長は、のちに東京駅初代駅長を務めた高橋善一。

    JR長浜駅改札口のところにあった。

    スタンプラリー用のスタンプ



    長浜駅の初代駅長は、のちに東京駅初代駅長を務めた高橋善一。

  • 石田三成 出会いの像

    石田三成 出会いの像

  • マンホールにも、「ひょうたん」です。

    マンホールにも、「ひょうたん」です。

  • 昔は、人通りもなく、シャッター街だったのに、凄い人です。<br /><br />ガラス館様々やな。

    昔は、人通りもなく、シャッター街だったのに、凄い人です。

    ガラス館様々やな。

  • メインストリートから1本入ると、やっぱり今でもシャッター街。<br /><br />悲しい現実やね。

    メインストリートから1本入ると、やっぱり今でもシャッター街。

    悲しい現実やね。

  • 中村鋭一サンって誰???<br /><br />友達2人は、「えいちゃん」と親しみを込めて呼んでたから、有名な人なんだとは思うけど・・・<br /><br />「まちづくり役場」内のスタジオにて、<br />KBS京都のラジオ番組で、DJ中の中村鋭一氏

    中村鋭一サンって誰???

    友達2人は、「えいちゃん」と親しみを込めて呼んでたから、有名な人なんだとは思うけど・・・

    「まちづくり役場」内のスタジオにて、
    KBS京都のラジオ番組で、DJ中の中村鋭一氏

  • 商店街はどこにでもよくある商店街なんだけど、<br />せんねん灸があるのが、目新しかった。

    商店街はどこにでもよくある商店街なんだけど、
    せんねん灸があるのが、目新しかった。

  • 文泉堂<br /><br />中村鋭一サンの親戚の方がやっておられるそうな。<br />

    文泉堂

    中村鋭一サンの親戚の方がやっておられるそうな。

  • 大通寺<br /><br />山門が立派です

    大通寺

    山門が立派です

  • 手動万華鏡1<br /><br />自分でクルクル回すと色が変わっていくの。

    手動万華鏡1

    自分でクルクル回すと色が変わっていくの。

  • 手動万華鏡2

    手動万華鏡2

  • 入場料300円には、300円の値打ちしかないと思うものの、もうちょっとどうにかならないかしらん。。。

    入場料300円には、300円の値打ちしかないと思うものの、もうちょっとどうにかならないかしらん。。。

  • 入り口の看板<br /><br />田んぼの中に突如現れた感じが、めちゃめちゃします。

    入り口の看板

    田んぼの中に突如現れた感じが、めちゃめちゃします。

  • 自販機まで「江」(^_^;)

    自販機まで「江」(^_^;)

  • 会場風景<br /><br />特設テントも設けてますが、あまり流行ってないね。<br /><br />ここから小谷城にいけるから、山歩きのかっこうした人がチラホラいらっしゃいました。

    会場風景

    特設テントも設けてますが、あまり流行ってないね。

    ここから小谷城にいけるから、山歩きのかっこうした人がチラホラいらっしゃいました。

  • 500円の入場料なだけあるわ。<br /><br />

    500円の入場料なだけあるわ。

  • 隣にあるお土産屋サンにて<br /><br />キャラクターグッズの販売やまんじゅうに混じって、意外なモノを発見。<br /><br />さっすが、田舎ぢゃのぉ〜。

    隣にあるお土産屋サンにて

    キャラクターグッズの販売やまんじゅうに混じって、意外なモノを発見。

    さっすが、田舎ぢゃのぉ〜。

  • テレビでも紹介されていたから、美味しいはずと思う。<br /><br />みたらし団子をいただく。

    テレビでも紹介されていたから、美味しいはずと思う。

    みたらし団子をいただく。

  • みたらし団子<br /><br />焦げ目がいい感じ♪<br /><br />湯気ホクホクです。

    みたらし団子

    焦げ目がいい感じ♪

    湯気ホクホクです。

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