ＤＢのバカヤロー！　ひょんなことからラーテノーへ。

2011/02/25 - 2011/02/25

朝一の電車でベルリンへ向かう甲斐寝。
この日はストライキが行われるという予告があり…

時間になっても電車が止まらないから、「なんだ、ガセネタかな〜」なんて思っていると…

エリア ドイツ

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 2.5
• 交通: 2.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

ヴォルフスブルクを順調に過ぎた後、次はベルリン・シュパンダウ。
ああ、大丈夫なのかなーと甘く見ていると…

止まりました。
途中のラーテノー(Rathenow)で。

…なるほどね、もとＩＣの止まる駅なので、この車両が納まるスペースがあるんですね。
そして車掌は「２ジカンハンホドトマリマース」って…

･･･仕方ねぇーな、ベルリンまで距離があるし、大人しくこの町を散策するか、という羽目になりましたとさ。

駅に会った地図を見ると、中心部まで結構離れております。
２ｋｍほど。

まあ、時間があるし、天気もいいのでいいか。
結構寒いですが…

結構色々な種類の建物がありますね。

こんなのも発見。

選帝侯の像もありました。

昔は金持ちだった町なんでしょう、多分。

ドイツ人らしく、像はまじめに作っています。
細部までしっかりと。

旧市街は運河に囲まれています。

ここが最大の見所…らしいです。

確かに絵になる光景ですけどね、でも物悲しい。

木組みの家とかも発見。

でも、そんなに多くありません。

旧東ドイツ、ブランデンブルク州の小さな町、ちょっと廃れている、そんな感じのラーテノー。

戻ろうかと（この日は早めにベルリンに行って、ブラブラしてヴォルフスブルクまで戻ろうという計画）思っても、戻る電車は運休。

結局、ベルリンまで行かざるを得なくなりましたとさ。

･･･バカヤローって感じが消えませぬ。