2011/03/03 - 2011/03/03
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TAKEおじさん
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本編は河津七滝、浄蓮の滝編です。
河津では滝のことを「たる」と呼ぶ。河津七滝は「ななだる」と言う。
滝を「タル」と呼ぶのは、平安時代から続いている民俗語で、水が垂れるという意味の「垂水(たるみ)」がそのルーツ。7つの滝は1時間くらいで散策できる。道路からすぐだが、自然を感じる貴重な滝である。
2日間に亘って、ようやく七つの滝を見ることが出来た。
河津桜を見たくて、天気予報とにらめっこをして3月2日、3日に一泊で伊豆半島を訪れた。
途中、湯河原か熱海の梅林、河津では河津桜と、梅と桜を両方見ようと欲張った計画だった。
自宅の横浜から河津までは、大渋滞が予想されたので車で行くルートもいろいろ考えた。
果たして、天気は予報が外れ小雨も降り、しかし雨で行楽客鈍ったのか道路は思ったより空いて、プラスマイナス0の様な旅行となった。
それでも、梅と桜はたっぷりと見られた。さらに、雛祭りの季節でも有り、稲取では「雛のつるし飾り」を観ることが出来た。さらに、帰路では河津七滝をも散策できた。
旅行記は、以下の様に分かれます。
(1)湯河原梅林編
http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10550479/
(2)河津桜編
http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10550734
(3)稲取「雛のつるし飾り」編
http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10550930
(4)河津七滝、浄蓮の滝編
http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10551744/
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
再び河津桜へ
稲取で「つるし飾り」を堪能した後、再び河津に戻り、河津七滝を見て天城方面から横浜に戻ることにした。
涅槃堂の無料駐車場に車を止める。近くの峰小橋を渡って河津川の対岸に行き、昨夜見た夜はライトアップされている「河津さくらトンネル」の桜並木を見る。
夜も素晴らしいが、昼間も勿論良い。 -
河堤は菜の花も
菜の花と桜のコラボ。菜の花をもっと増やしたら、素晴らしい景観に成ると思う。 -
涅槃堂を見る
桜は昨日たっぷり見たので、駐車場近くの涅槃堂を見に行く。普段は公開されていないようで、毎年河津桜祭りの期間中に一般公開される。
町指定有形文化財に指定され、寛永年間に建てられたお堂で、ここに涅槃像がまつられている。入場料200円で中に入ってみる。 -
涅槃像
涅槃像は、全国にも三十四例しかなく、県内では唯一ここでしか見ることができない。釈迦が生涯をとじて涅槃に入る時の姿を現したもので、像の背後には、寄木造漆箔の阿弥陀三尊を中心に24体の諸仏が並んでいる。
金箔に輝く涅槃像は昔と変わらないようだ。
訪れる人も少なくもったいない感じがした。 -
河津七滝へ
414号線を天城方面に登っていく。河津七滝ループ橋をぐるぐる回って、その先の水垂(みずたれ)バス停を右に下っていくと、七滝めぐりの小さな駐車場が有る。
ここから、七滝めぐりの出発だ。 -
案内に沿って
ハイキング道路を下っていくと、なにやらつり橋が。その向こうに滝が見えてくる。 -
河津七滝
河津七滝の滝を「タル」と呼ぶのは、平安時代から続いている貴重な民俗語で、水が垂れるという意味の「垂水(たるみ)」がそのルーツ。バス停は水垂と云う。
ハイキングコースも整備されて、マイナスイオンを感じながらゆっくり探索できる。
最初の滝がこれ。 -
1 釜滝(かまだる)・・・高さ22m、幅2m
七滝で2番目に大きい滝。滝壺が釜の底を思わせる。 玄武岩の上から雄大に流れ落ちる滝は、迫力満点だ。
最初から、素晴らしい滝にめぐり合えて、この先が楽しみ。 -
渓谷をさらに下っていく
次の滝を目指して下っていく。水の流れも速く、マイナスイオンを感じながら、美しい流れに感動しながら歩を進める。 -
2 えび滝(えびだる)・・・高さ5m、幅3m
えび滝は滝の流れが海老の尾ひれに似ていることからつけられている。
そう云われてみればそう見えるから不思議だ。 -
さらに下っていく
遊歩道は整備されて歩きやすい。この時期、人も少なく渓谷の奥深くを歩いているようで気持ちが良い。 -
3 蛇滝(へびだる)・・・高さ3m、幅2m
滝の周りの玄武岩が蛇のうろこのように見える事から蛇滝と名づけられた。
確かに、うろこの様に見える。名前の付け方が素晴らしい。 -
中断 食事は
2日目の七滝めぐりはここで終了。
近くのパーキングでそばを頂く。山菜そばに、わさびそば。わさびはここで採れたわさびで辛かった。
七滝の続きは、1日目に見たものを続きで紹介します。 -
初景滝から再び七滝めぐり(昨日)
蛇滝から下って見るのがコースだが、車で行くと戻るのが大変。4番目の滝から下は、ループ橋を渡らずに、河津七滝バス停の無料駐車場に車を止めると良い。
初景滝方面には舗装された道路を登っていく。
なにやら、向こうの方に2人がじっとして佇んでいる? -
伊豆の踊り子だ
川端康成の名作、「伊豆の踊り子像」だった。これまで、6回も映画化されている。
第1回 昭和 8年 田中絹代、大日方伝
第2回 昭和29年 美空ひばり、石浜朗
第3回 昭和35年 鰐淵晴子、津川雅彦
第4回 昭和38年 吉永小百合、高橋英樹
第5回 昭和42年 内藤洋子、黒澤年男
第6回 昭和49年 山口百恵、三浦友和
第4,6回は観ましたが。
そうそうたるメンバーだが、昭和49年以来36年間も映画化されていない。時代が、こういう叙情的な映画を受け入れないのだろうか。伊豆の踊り子の天城超えを思い出しながら、滝めぐりをする。 -
4.初景滝(しょけいだる)・・・高さ10m、幅7m
川原が広くて見易い。白い流れと「踊り子と私」のブロンズ像が自然の中で調和し、伊豆の踊り子の敘情をかもしだしている滝。 -
「踊り子と私」像
川端康成の「伊豆の踊り子」にも、この初景滝の情景が描写されている。
もう一度、「伊豆の踊り子」を読んでみたくなった。 -
5 かに滝(かにだる)・・・高さ2m、幅1m、長さ15m
小さな滝 白い流れが鮮やかで美しい。 -
さらに
次の滝までは、本谷川を下っていくが、流れが速い。 -
滝では無いが
ナイアガラの滝みたい。 -
6 出合滝(であいだる)・・・高さ2m、幅2m
本谷川と萩入川が合流して、ここで出合ってひとすじの流れになる。それで、出合滝。右に左にうねっている。 -
大滝(おおだる)・・・高さ30m、幅7m
河津七滝中、最大の高さを誇る。 玄武岩から雄大に流れ落ちている。 -
大きな迫力の有る滝
これで、河津七滝は終わり。
「伊豆の踊り子」も相まって、静かな叙情的な雰囲気を味わえる。また、思ったよりも豪快な滝にも出会える。
(ここで、昨日の七滝見学は終わりで、今日に戻る) -
浄蓮の滝へ
七滝で昼食をした後、天城を目指して浄蓮の滝に来る。河津七滝に続いて、浄蓮の滝も見学する。
滝の入り口には、女郎蜘蛛伝説が。ちと長い話。
城の渓谷から北に流れる、狩野川の本流本谷川の水をあつめて、大玄武岩の絶壁を地ひびき立てて落下する浄蓮の滝は、まさに伊豆第一の名瀑である。むかし、このあたりに浄蓮寺という古い寺があったというが〜 以下略 -
ここにも「伊豆の踊り子」が
浄蓮の滝は、かなり観光地化されている。このほか、石川さゆりの「天城越え」の歌碑もあった。
隠し切れない 移り香が ♪
いつしかあなたに 滲みついた ♪
誰かに盗られる くらいなら ♪
あなたを 殺していいですか ♪
寝乱れて 隠れ宿 ♪
九十九折り 浄蓮の滝 ♪
舞い上がり 揺れ堕ちる 肩のむこうに ♪
あなた・・・・山が燃える ♪
何があっても もういいの ♪
くらくら燃える 火をくぐり ♪
あなたと越えたい 天城越え ♪ -
浄蓮の滝 高さ25m、幅7m
「天城越え」の歌で有名だが、日本の滝百選に選ばれている。 浄蓮の滝は伊豆最大級の名瀑で、七滝の大滝よりやや小さいが、玄武岩の岩肌を真っ直ぐに貫いている。 -
浄蓮の滝を後にして
天気の回復が今一なので、帰りはスカイライン経由は止めて、沼津ICから東名で横浜まで帰る事にした。
やはり、沼津付近でも富士山の5合目から上は、雲を被っていた。道路は空いていて、2時間足らずで沼津ICへ。途中みぞれ交じりで早く帰路に着いてよかった。
湯河原梅林、河津桜、稲取つるし飾り、河津七滝と車で回り、花、雛、渓谷と夫々楽しむ事が出来た。
この旅行記は稲取「雛のつるし飾り」編の続きです。
http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10550930
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