年末年始・超駆け足ポルトガル７日間の旅⑩

2011/01/02 - 2011/01/02

この日三カ所目の町は、アルコバサ。バターリャからバスで移動したかったんですが、バスの本数が少なくちょうどいい時間のバスがないため、タクシーで移動しました。（約25分・メーターで約25ユーロ）

エリア アルコバサ(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

15：50　修道院の前の広場でタクシーを降ろしてもらいました。

*入場料　6ユーロ

内部はバターリャよりもさらにシンプル。

なぜなら、禁欲的な宗派だからみたいです。

色のないステンドグラス。

やはりちょっと物足りない・・。

ペドロ1世の墓

対になるよう並ぶ、イネスの墓。

王妃の侍女だったイネスは、王妃の死後王様と結婚して子供も設けるが、それを良く思わない人たちによって殺されてしまったそうです。

イネスの墓を持ち上げているのは、王妃を殺した人たちだとか。

質素な修道院ですが、アズレージョはありました。

マヌエル様式の沈黙の回廊

青い服をまとったマリア像。青以外の部分は何色だったんだろう？

中庭に出てみる。

庭園も。

二つの棺が同時に見える窓がありました。

修道士の生活スペースかな？

外に出ます。

修道院の前には、レストランや土産屋さんが並んでいます。

この日訪れた3つの修道院では、アルコバサ＞バターリャ＞トマールの順で観光地化されていました。トマールはお土産屋さんを一件も見ず(笑)

次のバスの時間まで時間があるので、広場のベンチに座って一休み。

トマールのカフェで買ったスイーツをたべましょう。右下のはかぼちゃって言われて買ったんですが、ちょっと独特の味・・。エッグタルトは時間が経ってもおいしい♪

段々と日が傾いてきました。

そろそろバスターミナルに向かいます。

修道院の裏を通ってバスターミナルへ向かいます。

途中あった、きれいな建物

バス停はこの左手。目立ちません・・。

17：40発のバスに乗って、ファティマを目指します。

トマールからバターリャに移動する時にファティマを通ったんですが、施設の会館時間の都合と、ファティマからリスボンに行くバスが本数も多いし最終も遅いので、敢えて最後にしました。

*アルコバサ〜ファティマ　Tejo社　3.75ユーロ　約1時間

この旅行記へのコメント （2）

• だりさん 2011/03/02 10:01:39

  驚き

  Kantaroさん
  
  だりと言います。
  丁度同じ位の時期に、同じようなハ−ドな日程。
  リスボンから-トマ−ル-バタ−リャ-アルコバサ
  まで無理やり鉄道とバスで移動した所がまるきり一緒
  で、驚きました。
  
  結構この行程を考えるのに時間がかったのですが、
  同じ事を考えた人がいたので第1の共感。
  
  我々もはらはらドキドキの移動でしたので、
  Kantaroさんの気持ちはよく共感（第2）できます。
  
  お互い無事にこなせて良かったですね！

  kantaroさん からの返信 2011/03/02 12:33:22

  RE: 驚き

  だりさんはじめまして！書き込みありがとうございます。
  
  本当に同じような日程で驚きですね！！
  まだアップしてませんが、ポルトとギマランイスも行きましたよ。
  エヴォラとコインブラは日程が足りなくて諦めましたが。
  
  バターリャからアルコバサまでタクシーを使ったのも同じですし・・。
  値段も一緒！
  
  それにしてもトマールからのバスは、本数が少なすぎですよね！！
  
  本当に、お互いうまくまわれて何よりです。