2011/01/01 - 2011/01/02
32位(同エリア81件中)
こぼちゃさん
旅に失敗は付き物です。何事も無く無難に終わるより多少のアクシデントがあった方が結果的には楽しい思い出となり印象に残るものです。
朝、ハバナの町を軽く散歩してさあ帰ろうと言ったその時。。。
予約した飛行機は1月2日発。今日は1月1日。。。
えっ!?
帰る日を1日間違えていることが判明しました。ということでキューバ滞在が1日延命されたのでパラデロにでも行ってみようと思いバスターミナルに向ったのですがバスが満席で乗れず諦めました。
しかし十分満喫したハバナにもう一泊というのは厳しいので何とかして別の場所に行ってみようと考えた末、宿のオーナーが海が綺麗と絶賛していたサンタマリアというビーチリゾートに行ってみる事にしました。
ハバナからタクシーで30分で到着したのは寂れた住宅街。タクシーの運転手さんがいろいろ迷いながらようやく一軒のカサを見つけてくれました。かなり微妙な感じだと思ったのですが面倒なので泊まることに。。。
それにしてもここの町は何も無く、観光客も見当たらず、海も綺麗とは言えませんでした。海岸沿いには多くの廃墟が残り遠い昔はバブルだった雰囲気を伺うことができました。
翌日、宿のオーナーにここはサンタマリアか確認したところ、サンタマリアは西に車で10分のところだと言うのです。聞くまで気づかなかったし、気かなければ今もここがサンタマリアだと思い続けていたことでしょう〜
タクシーの運転手さんがなぜココに連れてのかは不明。。。宿の名刺を見たところ我々が滞在したのは「Guanabo」という地名のようです。
結局、帰りにタクシーの運転手さんに頼んで5分くらいサンタマリアのビーチを見せてもらったのですが同じ海とは思えないほど綺麗で町もしっかり整備されていました。
日程を1日間違えたり、目的地に到達できていなかったり、変てこな1日でしたが適当な感じで中米らしくていいかなと思いました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 2.0
- グルメ
- 2.0
- ショッピング
- 1.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- タクシー 飛行機
- 航空会社
- エアカナダ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
キューバの首都ハバナの年越しは要塞から空砲が放たれた後、民家のベランダから水がブチ撒かれるという独特な風習でした。
新年の朝を迎えました。
いつもと変わらない普通の朝で新年という感じは全くありません。
日本から寄付されたゴミ収集車を見かけました。 -
何度見ても古い車が絵になります。
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微妙な感じの日本庭園がありました。
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時々、写真などで見るような絵を実際に見ることが出来てちょっと感激。
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立派な教会ですね。
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フロントにマフラーがついているトラックを見つけました。
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ノンビリと丁寧に一つずつ空き缶をつぶすおじさん。
こういう光景大好きです。 -
そろそろ空港に行こうかと思ったとき、飛行機に乗るのは明日ということに気づきました。
3人も居るのになぜ今まで気づかなかったのか不思議です。
かなり調子が狂いましたがとにかく空港に行って無駄足を踏まなくて良かったです。 -
1日余裕が出来たということでバスでパラデロに行こうと思ったのですがバスが満席だったためタクシーでサンタモニカというところに行きました(行ったつもりでした)
とりあえず宿を確保しました。
この宿がとても微妙で、、、
この宿の詳細は下記の3泊目を参照ください
http://4travel.jp/traveler/kobo-world/album/10540227/ -
まずは宿の方に連れて行ってもらい昼食を食べました。
私はチキンで4CUC
チキンは美味しいのですが飽きてしまいました。 -
お友達は15CUCのエビを〜
一口もらったのですが微妙な味でした。
すごく疑問だったのが15CUCもするにもかかわらず、お店の人が裏に持ち込んでガンガン食べていたことです。金額的にどの程度の価値の物なのか分かりませんでした。 -
カリブ海の海は綺麗なんだろうなと思いビーチに行ったのですが全然綺麗じゃなくてがっかりです。
砂浜も砂ではなく砂利浜といった感じでした。 -
町を散策してみることにしました。
このガレージどう見てもバスの屋根っぽい。 -
サッカーを楽しむ地元の子供たち
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町のメインストリートです。
ハバナに比べ古い車が多いです。 -
このお店キャベツしか置いてない。。。
配給所なのでしょうか市場なのでしょうか。。。 -
賑わう売店
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映画館もありますが営業している雰囲気はありませんでした。
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意外にも路線バスには新しいバスが走っていて本数も多かったです。
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イチオシ
やることも無いのでビーチに行きビールを飲んでボーっとしていました。
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イチオシ
日が暮れてきました。
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糸一本で釣りをする人
夕食は他のホテルのレストランで食べました。
宿は2部屋あったのですがベッドが一つずつしかないため私は廊下のソファーで寝ました。我々は2階で寝ていたのですが宿のオーナーは1階で深夜2時過ぎまでラテン系のダンスソングを大音量で流して酒を飲んでいました。 -
翌朝です。
もちろんあまり寝られませんでした。
暇なので昨日歩いていない道を歩いてみることにしました。
制限速度は90キロなのですが車が古すぎてスピードが出ないせいか90キロも出す車はいません。それにしても無駄に広い道路です。 -
薄っぺらい枝豆のような物を発見
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山の上まで行くと滞在した町が一望できました。
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イチオシ
あまりにレトロでここだけ見るととても2011年とは思えないような光景です。
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町の入口に戻ってきました。
ここでちょっと不信に思ったのですがサンタマリアという看板が見当たらないのです。
宿に戻ったとき、宿に残した友人に聞いてみると、友人も不信に思い宿のオーナーに聞いたところ、ここは行こうとしていたサンタマリアで無いことが判明して大爆笑しました。 -
無造作に置かれたバナナ。
売り物なのでしょうか。 -
ほうき屋さんでしょうか。
とても暇そうです。
一日に何本も売れないでしょうね。。。 -
TOKIOというお店があり気になったのですがとても怪しいので入ることはありませんでした。
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宿に戻ると、オーナーとその連れ(写真の人)とその恋人らしき人がストレートに朝食をおごってくれと言うのです。
あまりに素直すぎて無邪気すぎて断れず、おごってあげることにしました。 -
宿の人たちと一緒に食べた朝食。
結構美味しかったです。
コーヒーつきで一人2.5CUCくらいでした。 -
やること無いので再びお散歩です。
遠い昔は観光客で賑わっていたこともあったようで海岸沿いには多くの廃墟がありました。 -
宿に戻る際、遥か遠くから我々を見つけ写真を撮ってくれとジェスチャーする宿の謎の人。
陽気でとても楽しいです。 -
空港に行く際、タクシーでサンタマリアに寄ってもらいました。
これがサンタマリアのビーチです!
砂浜は真っ白で綺麗に整備されています! -
我々が滞在していたビーチと数キロしか離れていないとは思えない美しさ!
とりあえず最後の最後に綺麗な海を見ておけてよかったです。
まあ、違うところに滞在してしまったわけですが、ローカルな雰囲気を楽しむことができたので良かったです。 -
タクシーの中から見た衝撃的光景。
屋根に載せたマットを運転席と助手席から手で押さえています。
この光景はキューバ人から見ても笑えるようでタクシーの運転手さんも爆笑していました。 -
空港で最後にキューバのコーラを飲みました。
機会があればまた来てみたい国です。
これからカナダのトロントに行き今晩はナイアガラの滝に宿泊します。
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