2011/02/19 - 2011/02/19
3249位(同エリア4181件中)
まささん
ボーイング747、通称ジャンボジェットは1970年の導入以来JALでは100機以上様々なバージョンが導入され、
JALのフラッグシップ機材として国内外で活躍してきましたが、
経営再建の一環で3月1日で完全に退役することが決定。
国内線専用機として導入されたB747-400Dの退役フライトツアーが2月19〜20日の2日間の日程で催行され、
国際線用機材より一足早くこのツアーで国内線用-400Dのラストフライトを迎えました。
自分の中で飛行機といってまず思い浮かぶのがジャンボ、それも日本航空のジャンボがまず思い浮かびます。
子供の頃に見たテレビドラマ・スチュワーデス物語で見た日航ジャンボが格好よく、
鶴のマークの日航ジャンボに乗って外国に行くのは夢で憧れの存在でした。
飛行機ファンとなった原点は日本航空のジャンボだと思います。
そんなジャンボとの別れを惜しむため日程や価格も手頃で往年の国内最長路線の札幌〜沖縄のリバイバルフライトも行うことが決め手となりこのツアーに職場のヒコーキ仲間3人で参加してきました。
-
朝東京を出て札幌を経由し那覇にやってきました。
-
こちらのバスに乗って恩名村にある琉球村に向かいます。
-
-
バス車内で号車ごとの担当添乗員から挨拶、
この方はJAF主催の遊覧飛行ツアーでもワタクシのバス担当でした。 -
明日のJA8084のラストフライトPreDepertureCheckの立会いが当る応募用紙が配布されました。
琉球村で抽選が行われましたが結果は残念ながらハズレでした、
ちなみにワタクシの号車からは誰も当選者が居ませんでした。 -
バスは高速道路を北上し琉球村を目指します。
ワタクシは沖縄には何回も来ていますが実は那覇より北は今回初めてでした。 -
1時間少々で琉球村に到着しました。
-
琉球村
-
沖縄の伝統的衣装を着たスタッフが三線を弾いてお出迎え。
-
琉球村の案内図
-
琉球村は沖縄の文化・芸能・自然を見て体感できるテーマパーク。
今回のツアーでの唯一の観光らしい観光です。 -
古い民家が保存されています。
-
琉球村の園内を見物していたら雨が降ってきたので見物もそこそこにバーティ海上へ。
-
こちらのステージで催しが行われます。
-
沖縄の伝統的な衣装の紅型に花笠姿での琉球舞踊が披露されました。
-
JALツアーズの方の開会宣言に始まりツアーの総元締めの岩崎キャプテンによる挨拶、
岩崎キャプテンはB747-400運航乗員部副部長の職で訓練教官も務めたことがあるベテランキャプテンです。 -
JAL沖縄支店長による挨拶
素晴らしいハイテンションで場を盛り上げてくれました。 -
JAL沖縄支店長による沖縄口での乾杯の音頭。
-
料理はあまり期待していませんでしたが、豊富に用意されていました。
-
フルーツやケーキなどのデザートも豊富に用意されていました。
-
アルコールも含めドリンクは飲み放題でした。
-
トークショーやサイン会などのイベントに忙しく結局これだけしか食べれませんでした。
-
飛行機を降りる時に頂いたジャンボ4発太巻きはこちらで食べました。
-
東海ラジオ放送の酒井弘明アナウンサーによる司会でPICを務めるキャプテンとCA代表にインタビューが行われました。
-
インタビューの後は撮影会
まずは運航乗務員を含めた17名での撮影です。 -
歴代の制服を着たキャビンアテンダントの撮影
-
-
-
その後もステージでは催しが行われていたようですが、
ワタクシはCAのサイン会に参加、一人一人から一言メッセージ付きでサインを頂きました。
CAのサイン会は大人気で長蛇の列ができていましたが、
タレントでもなければ普段こんなにたくさんのサインをする機会がないのに、
一人一人に丁寧にサインをしてさぞかし大変だったことかと思い頭の下がる思いです。 -
パーティも終わり那覇へと戻ります、沖縄の伝統的衣装を着たスタッフに見送られ会場を後にしました。
-
那覇への帰りは高速道路を使わず国道58号線を南下、
1時間程バスに揺られ那覇市内の宿泊先のホテルに到着。 -
今回の宿泊先はかりゆしアーバンリゾート那覇です。
こちらのホテルでコックピットクルーの皆さんを見かけました、
まさか同じホテルに宿泊とは思いもしませんでした、
声をかけてみようかと思いましたがお疲れでしょうからやめておきました。 -
ホテルのフロントの様子
-
廊下
ホテルの中央が吹き抜けになっている開放的な構造です。 -
今回宿泊したのはこちらの1112号室。
-
宿泊した部屋
-
グループやファミリー向けのトリプルルームです。
3人で泊まっても1人がエキストラベッドなんていうことがないのでいいですね! -
バスルーム
広々と明るいバスルームでした。 -
ホテルは泊港に面していて、フェリー乗り場が目の前なので、
沖縄本島周辺の離島に行くには非常に便利なホテルです。
画像に写っている船は大東島へ向かう「だいとう」です。 -
ワタクシが泊まった部屋は港とは反対側の市街地側の部屋でした。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
40