2010/10/19 - 2010/10/26
7位(同エリア33件中)
しほさん
見渡す限りの一面の砂漠
チュニジアンブルーの美しい街並み
北アフリカの小さな国、チュニジアへ!
[ツアーの概要]
英語ガイドさん1人
専属ドライバー1人
私達2人
の4人でチュニジアを巡りました
1日目 羽田→関空→ドバイ
2日目 ドバイ→チュニスカルタゴ空港→ドゥッガ→ケロアン泊
3日目 ケロアン→スベイトラ→ミデス→タメルザ泊
4日目 タメルザ→シェビカ→ショットエルジェリド→クサールギレン泊
5日目 クサールギレン→マトマタ→エルジェム→スース泊
6日目 スース→チュニス(バルドー博物館)→シディブサイド
7日目 シディブサイド→チュニスのメディナ→チュニスカルタゴ空港→ドバイ
8日目 ドバイ→関空→羽田
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 飛行機
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- エス・ティー・ワールド
PR
-
[1日目]
深夜、まずはエミレーツ航空にて関空からドバイに向かいます。
エミレーツの機体ななんかバブリー…(゜゜) -
[2日目]
十何時間かのフライトの末(長すぎて忘れてしまいました笑)ついにドバイに到着!
アラビックの表記に興奮
そしてさすがイスラム圏、空港にお祈りのための部屋が点々とあります。 -
ドバイ空港には無料のインターネットコーナーがあります。
写真はアラビックのキーボード! -
3時間のトランジット後、6時間のフライトを経てついにチュニスカルタゴ空港に到着です!
長かった〜〜〜〜〜〜〜笑 -
空港にてこれからお世話になるガイドさん・ドライバーと合流後、休む間もなくランドクルーザーに乗り換えて出発です。
-
最初に向かったのは世界遺産ドゥッガ
2〜4世紀頃に栄えたローマ都市です -
このような遺跡群を見るのは初めての体験、なんだか荘厳すぎてまるで絵の中の世界のよう
-
眼下にはオリーブ畑が広がります。
左下の建造物はなんと紀元前に建てられたものだそう… -
ドゥッガ見学後にケロアンまで移動し
ケロアンのメディナの一角にあるホテル・ラ・カスバに宿泊です。
1日ぶりにお風呂に入ってベッドで休めます…!
部屋の鍵にはファティマの手がついていました。
ファティマの手は幸せを呼び寄せるモチーフだそう。 -
長かった1日のシメはチュニジアンビールで、お疲れ様!
-
[3日目]
3日目はケロアン観光からスタートです!
・シディ・サハブ霊廟
・アグラブ朝の貯水池
・グランドモスク
・メディナ
を周ります
写真はグランドモスク、アフリカ最古のモスクだそう -
イスラム建築は中が秀逸
大理石の床と柱が神聖さを醸し出しています -
偶像崇拝が禁止されていたために幾何学模様がこんなに美しく発達したそう
-
-
モスクの中にあった日時計
解読が難しいらしくチュニジア人ガイドのイーシェンも何時だかわからないらしい(笑) -
お次はケロアンのメディナに移動です
お土産屋さんからCDショップ、スパイス屋など色々なお店が所狭しと並んでいます -
実はこのメディナも世界遺産
-
歩き方にも載っているメディナにあるビルバルータ(ラクダが水をくみ上げる聖なる井戸)。
この子が歩くと水が汲み上げられます。
完全に見世物かされていてなんだかかわいそうだったなぁ。 -
世界遺産に暮らす
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世界遺産に暮らす
-
ケロアンのメディナを後にし、お次はスベイトラ遺跡へ。
チュニジアに残っている一番新しいローマ遺跡です。(といっても7世紀頃…)
3つ並んだキャピトルが印象的で、左からミネルバ、ジュピター、ジュノを祀っているそう -
キリスト教の洗礼を行った水盤。
ローマなんかよりもモザイクの技術がものすごく発達していたらしい -
ツアーに組み込まれている食事はどこもしっかりしたレストランで頂きました。
大抵食前のパンは無料なのにお水は有料のヨーロッパっぽいスタイル。
ついついパンを食べすぎてメインが食べられないという罠…笑 -
どこのレストランも見た目は美味しそうに見えるけど…、、
-
チュニジア料理の味付け(恐らくスパイス)は苦手だけれど、ジャガイモとオレンジは日本のものより格段に美味しかったです。
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食事を済ませたあとは更に南へ。
南下すればするほど景色は荒野になっていきます。
サボテンに実がなってる! -
このあたりからターバンを売り始めるお土産屋さんがちらほら現れはじめました。
砂漠に近づいていることを実感。 -
山岳オアシスの1つ、ミデスに到着。
数億年前は海中だった場所が川の流れる渓谷となり、
今では水も無くなりただただ断崖絶壁… -
断崖絶壁で余裕をこいてみる
(柵も何も無いのでものすごく怖いw) -
断崖絶壁の手前でお店を出すおっちゃんが売るのは
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砂漠のバラ
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この日は少し早めにホテル、タメルザパレスに到着。
部屋からはベルベル人の廃村が見渡せます。 -
ここにもサボテンの実が。
チュニジアではこれをジャムにして食べるそう -
赤く染まっていく、今はもう誰も住んでいない村々。
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夕暮れと共にアザーン(お祈りの声)が響き渡ります
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タメルザパレスでのディナーはチュニジアの代表的な料理、クスクス!
ここの食事はとても美味しかったです…(^^)笑 -
[4日目]
4日目のスタートはアラビックなモーニング!
朝日が入り込んで素晴らしくいい雰囲気♪ -
山岳オアシスの一つシェビカに到着です。
チュニジアでは滝が珍しいようでガイドのイーシェンに「すごいだろ!」と自慢されましたが、日本人にとってはこの規模の滝は見慣れたものですよね。
いつか日本の滝を見せてあげたいなぁ -
だけども荒野に突如広がるオアシスはなんとも不思議な光景
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シェビカの頂上にはデザーン(架空の動物)が猛々しくそびえます
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シェビカの麓にはブーゲンビリアも咲いています
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チュニジアのポストは黄色い!
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荒野の山々を縫うように走る観光列車レザー・ルージュに乗車です
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険しい山間を縫って赤いトカゲのように走ります
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かわいい女の子たちが見送ってくれました♪
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イチオシ
山岳オアシスの後はチュニジア最大の塩湖、ショットエルジェリドに向かいます。
茶色の景色から一転、白い塩の大地が広がります -
(ΦωΦ)
-
まるで火星にでも降り立ったかのような景色
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塩湖にポツンとあるトイレ。
COMFORTABLEって…チュニジアンジョーク?笑 -
更に南へ向かうといよいよクサールギレン、サハラ砂漠へ突入します。
砂漠に向かう前に立ち寄ったガソリンスタンドにて出会った子供、お手伝い中のようです。 -
ひたすら一本道を走ります。
起伏が激しくてまるでジェットコースターに乗ってるよう(。o゜) -
夕暮れの少し前に砂漠のテントホテル、パンシーに到着。
テントの1つ1つが部屋になっていて、砂漠のど真ん中だというのに中にはシャワーとトイレがあります。
天気はあいにくの曇りで、楽しみにしていた砂漠の星空は見えなさそうです。 -
[5日目]
いよいよ砂漠の日の出を見るべく夜明け前にテントを出発し、ラクダに乗って砂漠を巡ります。 -
イチオシ
日の出と共にそれまで眠っていた砂漠がだんだんと紅潮して、まるで命をふきこまれて呼吸をはじめたかのような光景
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目覚めた砂漠は間違いなく大きくて広くて果てしないのだけれど
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それと同時に虫の足跡でさえも残してしまうような繊細さ。
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まっさらな砂漠にポツンと自分しかいない孤独と、滑らかな砂が生み出す優しさや温かさ
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砂漠ってこんなものだと思わなかったというか、でもなんか懐かしいというか…。
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イチオシ
ここまで連れてきてくれたラクダにも一休みしてもらって
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現実の世界へ戻ります。
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砂漠を後にしようとするとラクダの群れが盛大にお見送りしてくれました。
…圧巻w -
クサールギレンの後はベルベル人の穴居住宅が特徴的なマトマタへ向かいます。
ベルベル人のおばさんにチップを払って家を見せてもらいます。 -
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北と南では全く雰囲気が違うけど、白とチュニジアンブルーのコントラストはどこへ行っても同じなよう
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チュニジアのカレンダー!
前日の日付のままだったので1枚いただきました♪ -
にゃんこは気持ちよさそうに昼寝中♪
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マトマタはスターウォーズのロケ地でも有名です。
わかりやすっ笑 -
スターウォーズバー!
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スターウォーズバーに併設されたレストランでブリックをいただきます。
味は………、、、 -
旅行も終盤に差し掛かり、再び南から北上します。
ここはエルジェムのコロセウム、世界遺産です。
大きすぎてカメラに収まりきらない… -
イチオシ
ので、社会科見学に来ていた子供たちをパシャリ。
チュニジアではボーダーが流行中?笑 -
ワタシのカメラではこれが限界…笑
とにかくでかいでかいでかい! -
次にやってきたのはこちらも世界遺産、スースのメディナ
こんなファニーな落書きも世界遺産の一部です。
きっとここで繰り広げられる生活そのものが貴重なもの。 -
オリーブどっさり♪
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世界遺産に暮らすってのはどんな気分なんだろう
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[6日目]
ついに首都チュニスに戻ってきました!
モザイクのコレクションが素晴らしいバルドー博物館です。
モザイクの他にも石造の頭部がズラーっと並んでいたり -
それにしてもチュニジアのモザイクは息を飲むほど秀逸です。
物の陰影までも精密に表現されていて、石で作られているとは思えないほど。 -
そしてついについについに!!!
チュニジアンブルーの切符を握りしめて憧れの街に向かいます -
シディブサイドに到着すると猫にゃんがお出迎え♪
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美しい街並みをしばしお楽しみください
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(なんかこんな顔したポケモンがいたような…)
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…と言いたい所ですが、雨が降り始めてしまったので
昔のお金持ちの家を公開ているダール・エル・アンナビへ避難 -
素敵な幾何学模様
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噂の便器(笑
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イチオシ
[7日目]
ついにチュニジア最終日です。
どうしても晴れ空の下のシディブサイドが見たかったので、早起きをして早朝にシディブサイドに向かいます。
見事な快晴!
歩き方の表紙にもなっている景色です。 -
イチオシ
日中の賑わいが嘘のような朝の街
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イチオシ
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チュニスに戻ってメディナでお土産を吟味します。
値段交渉しながら買い物を楽しみます。
値切りすぎると「あんたはマフィアだ!」って言われます(笑) -
メディナで迷子になりつつもグランド・モスクを目に焼き付けて
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チュニジアを後にします。
色々と心に響くものが多すぎて、旅行の感想を言葉に表すことができません。
良い言葉が見つかるまでここの欄は編集中にしておきます。
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この旅行記へのコメント (1)
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- ateruiさん 2011/12/19 14:47:02
- しほさん初めまして
- 砂漠の薔薇素敵ですね
私何個かもってますよ
崩れやすいんですよん
しかしよくあふりかまでいかれましたなあ
吃驚です
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