2011/02/11 - 2011/02/12
1232位(同エリア1980件中)
アツシさん
活気ある喧騒に溢れた街、渋滞のひとつの原因となる道路を闊歩する牛や山羊たち、褐色の肌したインド人独特の人相と宗教色強い服装などなど、インドに降り立って誰もが感じるカルチャーショック。
ムガル帝国時代の遺跡が残るオールドデリーを中心をしたエリアと、都市化が進むニューデリーの散策を通じて、カルチャーを含めた現地の空気感を、徒然なくレポート。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 2.5
-
【交通】
・空港
ターミナル3は新しいだけあって、非常に快適。
もうすぐ街の中心部までメトロが直結するため、タクシー運転手に騙される心配なく、かつ渋滞知らずで所要時間を押さえた上で動けるようになるのはデカい!
但し、エアインディア関連は国内線もターミナル3となるのでチェックイン時の混雑必至。チェックインに1時間はかかると見て行動すべし。
※写真は空港のトイレ入り口。男女入り口が写真で記されているのが面白い -
・メトロ
そのメトロ。こちらも出来たてで非常に綺麗。
窓口で行き先を告げ、コイン型ICチップを購入する(コンノートプレイス〜オールドデリーで約18円)。
自動改札入場時にコインをセンサーにタッチし、出るときはコインを改札に投入することで出ることができる。
ラッシュ時は朝の東京に近い乗車率で、窓口も混雑する。
日本の会社が作ってるんだから、自動券売機の仕組みも作ればよかったのに〜。
街中を網羅しているので最寄スポット近くまでアクセスは容易だが、複数出口のどこから出れば目的地に近いのか分かり辛い。
地球の歩き方などガイドブックの地図に出口書いて欲しいなあ。 -
・オートリキシャ
自動人力車ことシート着き自動3輪車。小回りが効き、それなりの距離も走れるためインド全土で重宝するが、料金がそれなりに高い。
料金はカウンターを使わないので要事前交渉。急いでるときはある程度の諦めも必要かも。 -
・サイクルリキシャ
2人乗りの自転車で引くタイプの人力車。
料金はオートリキシャより断然安いが、こちらも事前交渉が肝心。
ただしあまり遠くまで行くには時間がかかるため、エリアを絞った利用が吉。 -
【ホテル】
デリーには2泊し、格安ホテルと中級ホテルに泊まって比較してみた。
写真左がメインバザールの「Cottage Yes Please Hotel」/\1,800
右上がコンノートプレイスの「Corus Hotel」/約\12,000
どちらもシャワーがついており、値段以上の差は全く感じない。
ちなみにどちらもシャワーの出は悪いが、面白かったのはトイレ。
どのホテルも写真右下のようなウォシュレットの代わりのようなシャワーも付いており、非常に快適! -
【街歩き】
オールドデリーからスタート。
街の建物は本当にボロボロ。
これを味があると言っていいんだろうか?
しかし雑然と並び立つ建物にはビビッドなカラーを持つものが多く、すれ違うとふと足を止めて、見入ってしまう。
人々は当然だがボロボロの建物で日常を過ごしている。日本ではあり得ない光景だが、こちらを基準に考えると特に問題なく生活できてるわけだし、改めて日本は清潔感過多だなーとも思う。 -
小雨降るグレーの街並みに、原色のサリーのコントラストが鮮やか。
インドではヴィヴィッドな色彩を思いっきり堪能できる。 -
デリーは多種多様の宗教施設が混在する。
写真はチャンドニーチョウク沿いのスィク教寺院。
スィク教徒の特徴とはいわゆる頭にターバン巻く、あれです。
カラダに刃物を当ててはいけないため、伸びきった髪をターバンで隠し、ヒゲは伸ばし放題になってる模様。 -
こちらはディガンバージャインラール寺院。
今まで聞いたこともなかったけど、ジャイナ教と呼ばれるインド古式の宗教施設らしい。 -
路面では沢山の人々が店を構え、ちょっとしたスペースでもマーケットを形成している。
おばちゃんが売ってる沢山の野菜はデリーで採れたものなのだろうか? -
よくわからない香辛料?なども売ってます。
-
世界遺産「ラールキラー」
アグラ城を元にムガル帝国皇帝がつくったお城で、見た目通り「レッドフォード(赤の城)」とも呼ばれている。
ごっつい門構えに圧倒される。 -
内部はイスラム建築らしくアーチで構成されている。
右側が王座のよう。 -
大理石のタイルデザインも花をモチーフとして描かれており、美しい。
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出口付近には、インドの武器博物館があり、非常に興味深い。
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お次は「ジャマー・マスジット」
インドで最大級のモスク。
北東西と入り口になるゲートは3つあり、どこからでも入場可。
ゲートには階段を上ってアクセス! -
美しいモスクが目の前に浮かび上がる。
ゲートをくぐる時、靴を脱ぐ必要があるため、素足で移動していると石の床から冷たさが上がってくる。
夏は逆に暑くて歩けないことが容易に予想できるので、内部参拝用ソックスがあると便利かもしれない。 -
敷地の横からはデリーの街並みがよく見える。
一歩横は喧騒が絶えないのに、こちらは静寂となっておりホッと一息付ける穴場でもある。
壁際に座って談笑している人たちが多いのも頷ける。 -
突塔(ミナレット)には別料金にはなるが、南側ゲートの横から上がることができる。
かなり急で暗くて狭いため、昇降時時には注意が必要。
また急いで昇降すると腿の筋肉がパンパンになるので、ゆっくり移動するのをオススメ。
写真はミナレットの最上部から見たデリー市街。
たまねぎ型のモスク上部がアクセント。 -
現存するどのインドガイドブックにも載っている(日本人には?)超有名レストラン「カリーム・ホテル」。
ムガル帝国時代の宮廷おかかえ料理人の店だとか。
ジャマーマスジットの南にあり、若干場所が分かり辛いが、「aruco」というガイドブックを見ると一目瞭然。 -
タンドリーチキンにシークケバブ、マトンコルマを注文。
有名なだけあって、やっぱり美味い! -
お次は「プラーナ・キラー」へ。
「アグラ城」や「ラール・キラー」より100年くらい古いお城。 -
褐色のレンガと緻密な彫刻で構成された入り口が美しい。
-
行った時間はたまたま観光客が少なかった時間だったこともあり、凛とした空気が静寂の中、立ち込めていた。
-
サウスデリーには、紅茶の有名店「ミッタル・ストアズ」がある。
こちらもどんなガイドブックにも載っている老舗店。 -
店内には沢山の種類の紅茶が置かれており、小さなパックなどお土産にも最適なサイズをチョイスできる。
時間があれば、紅茶のテイスティングも可能。 -
世界遺産「フマユーン廟」。
フマユーンとはムガル帝国2代目皇帝のことで、あのタージ・マハルも建築様式の影響を多分に受けてるとのこと。
どこから見ても左右対称な完全なる調和が計算された美しい建造物であり、心癒されること請け合い。 -
広大な庭園には小さな棺も意味ありげに置かれている。
-
その他敷地内には沢山の建築物を発券できる。
屋根が青色といったカラフルなモスクも。 -
サウスデリーエリア最南端の世界遺産「クトゥブ・ミナール」。
72.5mの塔の壁面には、コーランを示す図が細かく彫られている。
敷地内は広々してるが、形が違う建造物があちこちにあるため、退屈せずに見て回れる。 -
観光した日はたまたまインドの修学旅行日だったようで、行く先々で可愛い生徒たちを見ることが出来た。
東洋人が珍しいのか、すれ違うと「ハロー」と言って握手を求めてくる。
笑顔一杯の彼らを見てるとすがすがしい気分になれる。
変にスレてない現地の人との交流は旅をする上で、一服の清涼剤だなーと実感。 -
散策してると大きな棺も発見。
誰のものかはわからないけど、大勢のイスラムの方々が見てるってことは結構有名人っぽい感じ。 -
クトゥブ・ミナールの倍の大きさを造ろうとして造りかけ状態のまま放置された「アライ・ミナール」。
造りかけのこの状態で既に25mあるとか。 -
観光も一息ついたので、市内に戻る。
コンノート・プレイスにあるミルクシェイク屋「ケヴェンターズ」。
味も色々選べて美味!400mlもあるので結構飲み応えアリ。
(写真はチョコシェイク)
深夜12時までやってるようなので時間を気にする必要なし。
アイスクリーム入りもあるが、写真の定番メニューが欲しいときは「without ice」としっかり頼もう。 -
メインバザール方面へ足を進める。
映画館に貼ってあった、上映中の映画看板。
見る限り小さな映画館じゃインド国産の映画しか上映しないっぽい。 -
インドでは日本での犬以上に見かける野良牛。
何か和みます。 -
メインバザールは脇道にもお店が立ち並ぶ。
夜でも非常に活気があるが、どこも大体9時くらいから店じまいが始まる。 -
レストランも沢山選択肢があり、お好み・体調に応じてチョイスできる。
写真はインド料理のローカルレストラン「Tadka」。 -
定番のカレーはやはり外れなし。
一日の締めに甘いラッシーを嗜むのもオススメ。
※写真はバナナラッシー。日本で飲むものより濃厚!
インド料理ってホント美味しい!
食事を含めた、デリーでの日常は自分にとってかなり好ましいライフスタイルに感じる。
これから近代化が進もうとも、インドはこのままでいて欲しいなあなどと我侭に思いつつ、喧騒の中、デリーでの1日は過ぎていった。
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