2011/02/12 - 2011/02/13
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kazuuzooさん
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2011年2月12日:ブリュッセル‐バールレ
2011年2月13日:ユトレヒト‐ブリュッセル
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2011年、最初のブラブラはオランダです。やってきたのはバールレ。ベルギーとオランダの国境から北に5km程の所にあるこの街、実はベルギーの飛び地が存在する街なのですが、なんとこのベルギーの中にオランダがある?2重飛び地がある世界でもなかなか見られない街なのです。1つの街に見えますが、オランダに属する地区の街の名前はバールレ・ナッサウ、ベルギーに属する地区の街の名前はバールレ・ヘルトフと言います。両方の国に属する人を合わせても8000人程の街、でも興味をそそられてやってきました。
早速、街をブラブラです。 -
まずやってきたのはバールレ・ナッサウ、つまりオランダ領にあるツアリストインフォ。ここでまずは情報を集めます。
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ツアリストインフォで集めた情報ですと、バールレ・ナッサウ、バールレ・ヘルトフ、いずれの街にも教会も市庁舎もあるそうです。
なのになぜか!?昔は両方にあった警察は1つにまとめられてベルギー側にあるのだとか…
なんて情報を入手して外に出ると、目の前にはバールレ・ナッサウの教会、そしてそこから300mほどしか離れていないであろう場所にもう1つ教会。この教会はバールレ・ヘルトフの教会だそうです。 -
ツアリストインフォを出て街をブラブラするとすぐにこの建物があります。この建物、実はバールレ・ナッサウの市庁舎。
早速2つの市庁舎の1つを発見です! -
この市庁舎にあったバールレ・ナッサウの街の紋章でしょうか!?
紋章の3つの箱の様なものが気になりました。 -
市庁舎のドアです。その横にはオランダの国旗が。
この街ではどちらの国に属しているかをこの国旗で知ることができます。
実は、この街、家の中に国境が通っていることも普通という何とも特殊な場所。しかもどちらの国かを決めるのは玄関のドアがどちらの国に属しているかだそうです。 -
街をブラブラしているとこのようなタイルをたくさん見つけることができます。
実は、ここが国境。Bはベルギー、NLはオランダ、つまりここをまたぐと海外に行けるんです。 -
この国境線は車道にもあります。
ちなみに写真のバス、ベルギーの会社のバスでバールレ・ヘルトフ行きですが、実は連結部分から先は既にオランダ、後ろの部分はベルギ−を走ってます。 -
1番最初の写真で見るとちょっと分かるかもしれませんが、この街のベルギー領は赤く塗られています。つまり基本的には街の南側はベルギー。その南側の部分、ベルギー領をブラブラします。
このモニュメントはこの街が1198年からベルギーとオランダの2つの国境が交錯していることを記した記念碑だそうです。 -
バールレ・ヘルトフの街並みです。
オランダ側よりもさびれたような感じもしますが…
でも店も看板も、銀行も見慣れた看板。ベルギーの街どこにでもある看板です。 -
ベルギー領にあるバールレ博物館です。
色々とこの街のこと分かるかなと思って入ろうとしたらなんと鍵が掛ってました。冬季はやってないみたいです…
ただこの街がなぜこんな風になったのかはブラブラしていたら少し分かってきたのでここで。
バールレ・ナッサウ、バールレ・ヘルトフと2つのバールレがありますが元々はナッサウとはオランダの貴族ナッサウ家、ヘルトフとは公爵の意味でブラバンド公爵領を意味する、つまり元々は2人の貴族、公爵の私有地でした。
この私有地がそっくりそのまま今の国境になってしまったのだそうです。 -
バールレ博物館からちょっと歩いたところにあった記念碑。1944年って書いてあったので戦争時の何かだと思うのですが…詳細分かりませんでした。
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このあと、もう少しバールレ・ヘルトフの街をブラブラ。
で、気がついたのですが、この写真の場所、ベルギー領のガソリンスタンドですが、車はすべてオランダナンバー。
実はガソリンは税金の関係もあるのかベルギーのが割安。なのでオランダ領の人もベルギー領に入れに来るようです。
こんな感じでオランダとベルギーの制度をうまく利用しているので、ベルギー、オランダとも国としてこの飛び地をどうにかしようとしたそうなのですが、住民の反対でうまくいかなかったのだそうです。 -
ガソリンスタンドのそばにあった酒屋です。
この酒屋オランダ領ですが飛び地の飛び地との国境にあります。
1枚目の写真の黄色い部分、元々オランダ領の中にあるベルギー領、そのベルギー領の中にオランダ領があるんです。つまり飛び地の飛び地。すごいです。 -
気になってちょっと中に入ると、なんと床に国境が!!!
今いるところは飛び地の飛び地、そしてラインの向こうはベルギー。
この酒屋、豊富なベルギービールの品ぞろえも結構なものだし、オランダのビールも売ってました。
ブリュッセルにある酒屋よりひょっとすると色々な銘柄が見れるかも!? -
酒屋の散策を終えて再び街をブラブラ、そしてようやく見つけました!これがバールレ・ヘルトホの市庁舎です。
ちょっと近代的だけどなんか中途半端な気が…
そしてこの場所も中途半端! -
なんと入り口に国境が。しかも入り口に行きつくまでにオランダを通ってこなければなりません。う〜ん、中途半端。
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街を一周してきました。大体2時間ちょっと。そしてオランダ側、バールレ・ナッソーの街に戻ってきました。
銀行も街並みもやっぱりオランダです。 -
バールレの街の散策を終えて、夜早速調達したビールをパチリ。
向かって左側、バールレで作られたビールのようです。そのほかもベルギーのビール。なんかやっぱりベルギーのビールを買ってしまいました。 -
翌日、今度はユトレヒトへ。バールレよりさらに北。オランダで4番目の街です。早速街をブラブラ。
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まず目指したのはドム広場、ここにあるドム塔、そしてドム教会が遠くからでも目立ったのでひとまず行ってみることに。この塔、1382年に完成した112mの高さの塔で上に登れます。
が予約が必要でこの塔の横にあるツアリストインフォで早速予約。1時間に1度、しかも次回は満席ということで時間までユトレヒトの街をブラブラすることに。 -
塔の隣にあるドム教会です。1517年に建てられた教会でゴシック様式の教会としてはオランダ最古のものだそうです。
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このドム教会に併設された中庭です。
ちょっと桜っぽい木を発見! -
ドム広場の横にあるのがユトレヒト大学本部の建物です。
ユトレヒト大学はオランダ2番目に歴史のある大学でノーベル賞受賞者も出した有名な大学なのだそうです。
ただ、もともとこの建物はドム教会の牧師の集会が開かれていた建物とのことです。 -
ドム広場から南へ10分ほどブラブラしてセントラルミュージアムにやってきました。早速チケットを買いに行きます。
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セントラル・ミュージアムでチケットを買いましたがその隣のディック・ブルーナ・ハウスを訪問することに。
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ディック・ブルーナはオランダの有名なイラストレーター。
日本でも有名なミッフィーを生みの親です。 -
この部屋には世界各国の言葉に翻訳されたミッフィーシリーズの本がたくさん並んでします。実際に手にとって読むこともできます。
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次の部屋はディック・ブルーナの生い立ちなどが紹介されています。
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そして絵の展示も。
ちなみにこの通路の先には子供が遊べる遊具がたくさん置いてある部屋がありました。 -
ディック・ブルーナハウスの2階にやってきました。
ここにもディック・ブルーナの作品の数々が展示されてます。
この写真の絵はディック・ブルーナの最初の作品らしいのですが…何せオランダ語、ちょっと定かではありません。
このディック・ブルーナハウス、あまり広くはありませんので30分もあれば十分回れます。ひとまず1周して、再びユトレヒトの街をブラブラ。 -
ユトレヒトの中心を流れる運河アウデグラフトのそばで昼食を食べて、そろそろドム塔に登る時間と言うことでアウデグラフト沿いを歩いてドム塔に向かいます。
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ドム塔に戻ってきました。スタート2分前!ちょうど良い時間です。
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ドム塔に併設された建物からツアーはスタートします。
ここで荷物をロッカーに入れて準備万端。いざ465段の階段を上り始めます。 -
上り始めて121段目、最初の見学地点は25mの高さにあるエグモンドチャペルです。
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このチャペル、昔はこの塔の管理人が住んでいたそうです。
1901年に市が管理するようになると管理人がここに住む必要がなくなったのだとか。毎日外に行く時は112段の階段を上り下り、良い運動になったことでしょう。 -
チャペルにあったこの写真。実は昔のドム教会を描いたものです。
なんと昔はドム教会とドム塔は一緒だったのだそうです。
嵐で教会と塔を結ぶ通路の部分が破壊されて今の形になりました。 -
チャペルの間をあとにして、次に向かったのは49mの高さに位置する14基の鐘の部屋です。
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ちょっと見にくいのですが所狭しと鐘が並んでいます。
この鐘の中にある鐘を打つ棒で年代が分かるとのこと。
リンゴをかじった後の様な形のものが古く、丸い形のは若干新しいそうです。 -
この鐘が14基で一番大きな鐘。ここにある14基の鐘すべて人間の力で鐘を鳴らすのですがこの一番大きな鐘を鳴らすにはなんと4人で力をあわせなければならないそうです。
現在は、クリスマスなどの特別なときにのみ使用されているようです。 -
鐘の部屋をあとにして再び階段を上ります。
そして外にでてきました。おっ、頂上!と思ったらじつは頂上ではありませんでした。
気を取り直してドム教会の写真をパチリ。
ドム塔から見たドム教会、こう見ると確かに建物が十字の形をしてなく不自然。。。昔は通路があったのですね。 -
頂上だと思ってのんびりしていたら、『説明始めます』とのガイドの声が。しぶしぶ建物の中に入りました。ここはランタンと呼ばれる建物で、ここにも鐘が並んでいます。
こちらの鐘は現在通常使われているものだそうです。
ひととおり説明が終わった後、なんとまだ上に上がるとのこと。
ここで終わりじゃなかったんだぁ… -
ランタンから先はなんとまぁかなり狭い螺旋階段です。
目がまわる〜。 -
ようやく外に出てきました。
今度こそ頂上です。
頂上の屋根がこんなに近くに見えます。 -
頂上からの景色です。
まずはさっき訪問したセントラル・ミュージアム方面。
2本の運河がユトレヒトの街を貫いています。 -
さっきの写真とは反対、こちらがユトレヒトの中心方面です。
運河が蛇行している部分の右側に市庁舎があります。 -
最後はユトレヒト駅方面。
この方向にはちょっと近代的な建物が多いでしょうか!?
さすがにだんだん寒くなってきて下に降りました。
これでドム塔ツアー終了。やっぱり所要時間は約1時間でした。 -
ドム塔ツアーを終えて、もう少しユトレヒトの街を散策することに。アウデグラフト運河沿いを散策していて気がついたのが、オランダの自転車社会。なかなかヨーロッパで自転車をこんなに止めてあるのを見ることはないのですが、なんか建物を見なければ日本の駅前のようです。
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アウデグラフト運河は運河の水面の横に実は歩道?があります。
そして、その歩道に面してなんとレストランやカフェが並んでいます。
運河の水位が上がったら…どうなっちゃうんでしょう!! -
だんだん日も暮れてきてユトレヒト最後は…やっぱりミッフィーです。ミッフィーの信号機発見しました。
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ちなみに青はこんな感じです。
ユトレヒト、こじんまりとした街ですが、博物館、ドム塔と盛りだくさんでした。
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