♪モンゴル初日の出4日間の旅～最終日～

2010/12/31 - 2011/01/04

悲しいことに4日間の旅行はあっという間に終わる。
今日は9:05のフライトで日本へ帰るのでかなり早めに起きて朝ごはん。
ヨーグルトにケーキにコーヒー。
そして馬の絵が書いてある白い液体の入ったペットボトル…
これが問題の馬乳酒である！

エリア ウランバートル(モンゴル)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス 飛行機
• 航空会社: ミアットモンゴル航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

荷物をまとめホテルを後にする。
もちろん7:00過ぎのウランバートルはまだ暗い。

チンギス=ハーン空港に到着。
ガイドのブヤナーさんともお別れだ。
最後にみんなで記念撮影。

この空港、首都の第一空港としては今まで見た中で一番規模が小さいと思う。
出発のボードもこれだけ。
東京便の前にアエロフロートのモスクワ便が出発して行きました。

チェックインしイミグレーション通過。
ターミナル壁面にはチンギス=ハーンの肖像画とキレイなステンドグラスが。

ロビーでフライトを待っているが全く呼ばれる気配ナシ…
係員に聞いてみるとどうも機材到着遅れで“delay”とのこと。
あらら！
こんなことならホテルでも一時間眠れたのに…

ターミナルのオミヤゲ屋さんお物色。
ココにも“ゴビファクトリーショップ”がありました。

EZニス航空のSAAB340。
日本ではまずお目にかかることのない航空会社でしょう

アエロモンゴリアのフォッカー100。
ジェットエンジンに雪よけのカバーがつけられてます。

それにしても背景真っ白ですね。

アナウンスが入り搭乗開始。
9:05のフライトが1時間のdelayで10:00過ぎに。

関東在住のおれはともかく、関西在住の友人3人は飛行機を乗り継いで帰らないといけません。

果たして接続できるのでしょうか？

行きと同じBOEING737-800。

さらばモンゴル―。
機体はゆっくり空のかなたへ。


地上は曇っていても雲を抜けるとやっぱり快晴。

機内食登場。
マッシュポテトに鳥肉、そしてパンにケーキ♪

…を食べているとどうもお腹のあたりに違和感が！？
まさか例の馬乳酒が効いてきたか！？

3年前のインドの経験活かせず、成田行きの機内で一人苦しむ（笑）
冷や汗を3回かきました（笑）

…なんとか成田空港に到着。
正直生きた心地がしませんでした。
時刻17:00ぐらい。「えっ！？羽田18:00発の飛行機に乗らないといけない！？」間に合うかなぁ〜。イミグレーション通過後MIATモンゴル航空に遅延証明をもらう。友人3人とお別れ。ちょっぴり悲しいけどまた会おう！今度もこの4人で旅しよう！

♪モンゴル初日の出4日間の旅〜完〜

○まとめ○
1.モンゴルはアジアと言えども生活スタイル、景観ともに“旧ソ連”の影響が非常に強い
2.気温マイナス30℃以下になるとデジカメのリチウムバッテリーが凍る。手で暖めて復活させるべし
3．気温マイナス30℃の環境ではエナメルのスポーツバッグが凍って割れるので布製のバッグがよい
4.ウランバートルのお店は夜になるとほとんど閉まる
5.馬乳酒など飲み慣れないものを飲むとお腹にくる　
6.中国の内蒙古自治区とは全然違う（らしい）

その後…
友人たち3人はMIATモンゴル航空の遅延証明のおかげで羽田発の飛行機を成田発に変えてもらい、無事関西へと帰って行った。
おれは何とか自宅へ帰ったものの翌日腹痛で一日寝込んだ…

この旅行記へのコメント （1）

• shyboyさん 2011/02/18 14:21:46

  こんにちわ

  ミアットモンゴルの機内食は口にあいましたか？
  
  最後のまとめは今後行く人の参考になりますね。
  
  マイナス３０℃ので世界は想像できません笑
  
  ラオス楽しみにしているよ〜。
  
  ビエンチャンとルアンパバーンとバンコクに行けたらそれでよい。