メコンをたどって南ラオスに向かう２:　メコンのほとり　「コンポンチャム」

2011/01/08 - 2011/01/08

「南ラオスへのゲートウェイ」であるストゥン・トレンまで、本当は一気に行きたかったが、シェムリアップからダイレクト・バスが無かった。
それに、コンポンチャムまで５時間ほど掛かっているので、ストゥン・トレンまでだと１０時間以上はかかり、到着が夕方になり、マシなＧＨを探すのに苦労するし、ご老体には堪えます。
実際、コンポンチャムに行く為に、昨日は５時に起きて６時半にロビーでミニバスを待つ、というように実労８時間かかっています。
よって、一気の移動は、ﾜﾀｸｼたちには物理的に無理があります。

っということで、コンポンチャムに居ます。
別に魅力のある町ではありません。
証拠に、外国人観光客が極端に少ないです。

まあ、魅力、といえば、「メコンがある」ということです。
メコンを眺めて、ゆっくりくつろぐ、という人向けでしょう。
日がなメコンを眺めて、どっぷりとメコンの息吹を吸うには、シー・パン・ドンのコーング島か、デット島の隣のコン島か、世界遺産ワット・プーのあるチャンパーサックか、ｴﾄｾﾄﾗと一杯あります。

前述したような場所と比べると、コンポンチャムはメコンをウリにする場所としては、オシリから数える方が早いか？っと思えます。
か、と言っても、ﾜﾀｸｼたちは今日、コンポンチャムに居ます。

緊急避難ページ；
http://www.geocities.jp/ariyan9911/eurasia5-2_059.html

エリア その他の都市(カンボジア)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝７時です。
今日は、バス停で次の町、１１時発のクラチエ行きバスに乗ります。

コンポンチャムの町は、たいして見るべきものがありません。

メコンに架かるキズナ橋に陽が昇ります。

メコン沿いの宿からバス停に向かいます。

ＷＩＦＩのあるメコン・クロッシング　カフェの角を左に曲がり、

市場のあるほうへ、、、

朝から結婚式の行列に出会い、幸先が良い日です。

バス停に貼ってあった、ソー リヤバス会社の時刻表と距離表です。
プノンペン中心のものです。

ソーリヤはカンボジアで最大のバス会社でしょう。

ここからクラチエまでは約２４０ｋｍあることが分かります。

バス停は町の中にあり、便利です。

バス会社ごとのバス停があるようです。

クラチエ行き１１：００のチケット購入。
ＵＳ＄８．５０ （２人）＝３２０００リエル（約６４０円）

コンピューターから出てくるチケットです。
（地の果てのような所でもＩＴ化は進んでいます）

メインストリート。

中華レストランのハオアン（豪安酒店）で朝食をとります。

クラチエまで６時間くらいはかかりそうだから、腹ごしらえはしっかりとします。

ﾜﾀｸｼは野菜のおかゆを、ﾊﾟｰﾄﾅｰはうどんを頼みました。

うどんが黄色麺で、美味しくなかったそうだ。
うどんを食べるときは、面の色を指定する必要があります。

ハオアンからのメインストリートを臨む。

街の中心のナーガの塔。

１１：００amの出発まで時間があるので、宿周辺＝メコン沿いをちょっと散歩。

日本が作ったキズナ橋。

この橋や他の援助で、日本人であることは、カンボジアでは歓迎されます。

ありがたいことです。

メコン沿いにはいくつかのＧＨがあったのですが、外人観光客の減少か？

このように閉鎖されたＧＨが目立ちます。

韓国人のＧＨも閉鎖されてます。

ハイシーズンになれば開くのか？

これが、ﾜﾀｸｼたちが一泊したＧＨです。

名前が難しいので、看板を右上に添付しています。

コンポンチャムのＧＨの中では一番マシな部類だと思う。

メコン沿いにメコン・クロッシング・カフェでは、フリー・ワイヤレス・インターネット、WI- FIが出来ます。

地球上では、地の果てのようなコンポンチャムですが、フリー・ネットが楽しめるのです。

マレーシア、カンボジアと来ていますが、今のところ、ドコでもWI-FIがあります。

日本のほうが、ネット外部環境に関しては遅れているとしか思えません。

ﾜﾀｸｼのマシンのせいか？
スピードは速くありませんが、十分使えます。

バスの時間まで、メコン・クロッシングでネット・サーフィン。

拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9912/23compomcham.jpg