ベルサイユ☆マリーアントワネットのプティ・トリアノン

2010/08/10 - 2010/08/15

パリから、RERに乗ってベルサイユへ！　お天気も良く、宮殿の見学だけでなく庭園やマリーアントワネットゆかりのプティ・トリアノンまで足をのばしました☆とてもかわいらしかったです。

エリア ヴェルサイユ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0

２度目のパリでは、前回行けなかったベルサイユ宮殿へ！アンヴァリット駅からRERに乗り換えて行きました。バカンス中のベルサイユ行きのRERはほとんど観光客でした…。終点のベルサイユ・リヴ・ゴーシュ駅から右手にてくてくあるいていくと、１０分ぐらいで着きます。バスツアーで行くことも考えましたが、そんなに行き方が難しくないので、自力で行って良かったなぁと。　ベルサイユはミュージアム・パス使えます！

入ってすぐにオーディオガイドを貸してくれるところがあったので、ゲット。ここのオーディオガイドは無料なのを下調べしてあったので〜☆
最初の見学スポット　宮殿内の王室礼拝堂。

鏡の回廊。　シャンデリアがきらんきらんしてました。
でも観光客が途絶えることはないので、回廊の写真を撮るのは難しい〜

庭園では、色とりどりのお花が♪癒されます^^

少し先に行ったところに、プティ・トランという列車型の乗り物の乗り場があります。1日乗り放題の切符を買い、並びます。

プティ・トリアノンに到着。マリーアントワネットが息の詰まる宮殿の生活から離れ、素朴な田園生活を楽しんだとされる場所。作られた村里や劇場は、こじんまりとしているけれど、かわいらしい佇まいでマリーアントワネットのセンスのよさが感じられます^^

大きな池や、緑の小道…　わざと先々まで見渡せないようにつくってあるのでしょうか？小道を抜けていくと、次の景色が。といった具合にゆっくりと散歩しながら楽しむにはとてもよい場所です^^

建物の説明が載っている日本語パンフを入り口でもらえます。
ここは…なんだったけな　スミマセン^^；
でも、マリーアントワネットが、宮殿よりここで過ごしたいと思った気持ち　なんだか分かります。

花で彩られたアーチや階段。
かわいいもの好きな人なら、きっとテンション上がるでしょう。

のーんびり、ゆったり歩きながら楽しむのも贅沢♪

愛の神殿。　これを見ると「おおフェルゼン！！」と思わず言ってしまいそうになります。日本に帰ったら、ベルばらを読み直そう！　と思った私。（まだ実行できず…）　ここに来る前に、ベルサイユのばらを熟読しておくと、きっと萌え度も違うことでしょう〜〜

結構、時間は使いますので忙しい旅行には難しいかもしれませんが、是非是非ゆっくりと訪れてもらいたい場所です♪　たくさん歩いてお腹のすいた私たちは、プティ・トリアノンの出口にあるラデュレでサンドイッチとマカロンを食べて帰りました〜（もちろんプティ・トランで…^^；）