2011/01/22 - 2011/01/24
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スローライフ人さん
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東京からは比較的遠い位置にある野沢温泉スキー場ですが、ゲレンデも大きく、温泉街が充実しています。かりに悪天候でスキーが楽しめなくても、外湯めぐりなどを楽しむことができます。
本旅行記ではアクセス、ゲレンデ、食事、温泉などについて書いています。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 日本旅行
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-
○ツアー
今回は、日本旅行のツアー。行き先を決めた後、一番いいプランを毎年各社から選ぶわけですが、毎年会社が異なります(JTB、びゅう、日本旅行など)。リフト券つきのプランもありましたが、現地で購入するより高かったので(普通は安くなるはずなのにどういうこっちゃ!)、リフト券は現地で購入することに。
2泊3日で新幹線とJR利用、現地でのリフト代を含めて約4万円。宿はアッパミドルクラス。野沢温泉駅からは宿の送迎が無いので、路線バスを自己負担で利用します。片道300円です。
写真は、ゲレンデにある道路標識。冬は埋まってしまい、通行止めです。 -
○ゲレンデへのアクセス
宿泊場所にもよりますが、3つほど方法があります。
1.真湯近くの場合
真湯ペアリフト(のぼり専用)でゲレンデまで行きます。移動専用のリフトです。リフト券なしで乗れます。
2.大湯近くの場合
動く歩道「遊ロード」というのがあります。ここにたどりつくまでにそれなりに坂を登ります。遊ロードは10分くらいは乗るでしょうか。結構な斜面を登って行きます。下りにも利用できます。
3.循環バス
メインロードに近い場合は、便利です。時間通りにこない場合があるのと、温泉街を1周するのでそれなりに時間はかかりますが、ついた先がゴンドラ乗り場なので、すぐに頂上に行きたい場合は便利です。もちろん無料です。
写真は、スカイラインコース。上部は木々への積雪がきれいです。 -
○ゲレンデ
一番標高の低い柄沢ゲレンデは565M、最上部の毛無山は1,650Mで雪質もよいです。最上部からはよい景色を眺めることができます。
ゴンドラは2つあり、利便性がよいです。
フードつきのリフトもあり、雪の日も安心です。
柄沢ゲレンデの近くに宿泊した場合はいいのですが、そうでないばあい、スカイラインコースに行くと帰ってくるのに時間場かかるので、計画的な行動が必要です。
写真は、最上部からの眺め。 -
○宿泊
今回利用したのは「中島屋旅館」。熊の手洗湯の目の前にあります。フロントの専務の対応が非常によかったです。おすすめの食事処や外湯めぐり、ゲレンデへのアクセスについて丁寧に教えてもらいました。
建物は比較的きれいで、トイレや洗面所などはよく掃除されていました。
8畳の部屋を利用しましたが、角部屋は同じ8畳でもやや広いつくりになっていました。夕食は6時か6時半、朝食は7時半か8時を選べます。
写真は、ウェディングケーキのような電波塔。 -
○宿泊2 お風呂
内湯のみで洗い場は4つ(男湯)、浴槽は4人ほどでいっぱいになりますが、源泉かけ流しです。ただし源泉の温度があついためか流れ込む湯量は少ないです。 -
○宿泊3 食事
広間でいただきます。量は多すぎず少なすぎず、全量たいらげました。刺身、茶碗蒸し、焼き物などです。味は標準的です。ビールは1本750円。(外で買えばずっと安い・・・。)もちろん野沢菜がついています。 -
○宿泊3 食事2
こちらは朝食の写真です。おかゆとごはんの両方が食べられました。 -
チャレンジコースのリフト乗り場にあった看板。ついもう一度乗りたくなってしまいますね。
-
○温泉
野沢へ来たら温泉めぐり。無料で外湯の数々を楽しむことができます。源泉も種類の異なるものがたくさんあるようです。
宿の人にすすめられた外湯は、真湯、熊の手洗湯、河原湯、大湯です。ただ、基本的にどのお湯もものすごく熱いので、体が冷え切っているところではいるとなおさらあつく感じますので覚悟が必要です。また地元の人が多く利用しており、水で薄めることを嫌うので観光客が勝手に薄めるわけにもいきません。
そんな中、比較的ぬるめなのが熊の手洗湯です。子どもでも大丈夫です。 -
○リフト
電車往復で2泊3日の場合、初日は午後から、最終日は午前のみというパターンが多いと思います。このような場合、パックツアーで1日件が2枚ついていると半日分は無駄になってしまいます。
今回、リフト券付のツアーにはせず、現地で購入することにしていました。初日と最終日は半日券で、なかびのみ1日券です。この場合3日分で11,000円で購入できますがさらにお得な方法が。
宿で購入すると団体何とかという割引の対象になることがあり、この宿でもありました。一人当たり約500円安くなりました。聞いてみるものです。 -
○ゲレンデでの食事
一時期は昼食の席取りに苦労した時期もありましたが、最近はゲレンデ客が少なくなったせいか、ありがたいです。でも万が一でも待つのはいやだ、ということで時間帯には気をつけます。
野沢温泉スキー場では上のほうには飲食店が少なく、おそらく混雑すると思われます。なので下のほうまで移動して昼食をとりました。メニューがおもしろそうだったので入ったのが「三井食堂」。日影ゴンドラ乗り場のちょっと上にあります。焼肉丼700円、なかなかおいしかったです。また、ストーブがおいてあるので濡れたグローブなどを乾かすこともできます。
初日、最終日はゲレンデ内ではなく、温泉街で昼食を取りました。鳥料理の「新屋」とそばの「大茂ん」。特に新屋の鳥は最高です。東京の名店街に出してもやっていける味です。 -
○温泉街
古くからの温泉街といった印象で、細い路地に所狭しと建物が並びます。お土産屋、飲食店も多数あり、夜に飲むお酒を買うこともできます。
偶然ですが、1年に1日しか販売しないというワインを飲むことができました。五一わいんのブランドで詳しい名前は忘れましたが、まだ醗酵途中のワインで酵母がはいったままのワインです。糖分が残っているので甘くてのみ安いです。 -
○戸狩野沢温泉駅
電車で行く場合の下車駅になるのですが、駅周辺にはお土産屋は1軒ほどです。飲食店もそのくらいでさびしい周辺です。温泉街のほうがよっぽどにぎやかです。
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