2009/07/20 - 2009/07/20
56位(同エリア184件中)
いぶれすさん
ヨーロッパ・アルプス最長といわれるモンテ・ローザ東壁の景観で知られるこの峠へは、イタリアのマクニャーガから直接ロープウェーで達することができるのですが、スイス側からもサース谷の最奥、サース・グルントからマットマルク湖へのバス便を利用して比較的簡単に達することができます。しかもトゥール・モンテ・ローザの一部になっていてハイキング・ガイドでも頻繁に紹介されています。
しかし、雲が発生しやすいことでも有名で、スイス側から出発してモンテ・ローザ東壁を見るには、単なる晴天ではなく快晴の日に、しかも午前中の早い時間に到着することが必要となります。
この年は、比較的天候には恵まれたのですが、17日間待っても快晴の予報が出ないまま、シエールの宿に移ることになりました。ここを目指す場合は、朝6時半からの天気予報が始まる前に宿を出なければならず、前夜の予報に頼るしかありません。前夜とはいえ、待望の快晴の天気予報が出たところで勇んで出かけました。
予報通り、朝は快晴だったものの、峠に近づくほどにガスが立ち込め、結局、モンテ・ローザ東壁は見られずじまいでした。
しかし、いいこともありました。たとえ見知らぬ人とでも旅先で日本語を話せるのは楽しいことなのに、偶然にもバスに乗り込むところでスイス関連のサイトで知り合った方とお会いして、一日ずっと一緒のハイキングができました。天候には裏切られたものの、それを補って余りある楽しい一日となりました。
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マットマルク湖のバス停。 このダムは放水しないタイプなので堰堤の上へは、数メートルの高度差、数十メートルの距離を歩くだけで到着できます。
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堰堤の上から目指すモンテ・モーロ峠を見上げて
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堰堤の上からのアラリン氷河。きっと一昔前まではもっと下の方まで延びていたのでしょう。
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今では、ズームにしても目立ちません。
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行きは、湖の東岸を歩きました。右奥にシュトラールホルン。
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湖の両側からは急流が流れ込んでいます。
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湖の奥に達して、堰堤を振り返ったところ。
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すこし登ったところで湖を振り返って。 奥にビーチホルンが見えます。
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シュヴァルツベルク氷河
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残雪が多く、ちょっと嫌なトラバースもありました。
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8割方登ってきました。
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ビーチホルンのズーム
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峠付近は、雪原となっていました。
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マリア像の前にて
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ガスってほとんど見えません。
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一瞬だけモンテ・ローザ方面の窓が開きましたが、この程度でした。
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シュトラールホルンのズーム
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シュタインボックを見かけました。
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慎重に下ります。
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平らな所まで下って一安心。 ここで記念写真を撮りました。
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湖の西側にあり、この湖に流れ込む最も水量の多い急流。
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堰堤まで戻ってきました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 4nobuさん 2011/02/03 23:42:03
- 楽しい登山でしたね
- 今朝書き込んだつもりがミスで入っておりません。最近このようなミスが頻発です。
楽しく拝読いたしました。そしてさりげない名文を読みながら昔歩いた道を懐かしく思い出しながら。
2001年にイタリア側から手抜きのロープウェイ利用でスイスに抜けました。地図を忘れて地図なしのせいで頂上近くで迷ったのも今になると懐かしい思い出です。
http://4travel.jp/traveler/4nobu/album/10072328/
- いぶれすさん からの返信 2011/02/04 09:57:48
- モンテ・モロ峠、拝見しました
- 良い宿に泊まられましたね。運休のケーブルに乗せてもらえるとは普通では考えられないですものね。天候にも恵まれて、あの絶景を楽しまれたとは、、絵葉書で我慢した私とは大違いです。
又、行きたくなってしまいました。
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