ダマスカス旅行記(ブログ) 一覧に戻る
人が住み続けている都市としては世界最古の街・ダマスカス。紀元前8000年~10000年ごろから人が定住してきたと言われ、ダマスカスのもととなった&quot;Dimashqa&quot;という名は、マリ遺跡から発掘された紀元前2500年ごろの粘土板にも登場する。その後イスラエルのダビデ王や新バビロニアのネブカドネザル王、さらにアレクサンダー大王など支配者は次々代わり、2世紀にはローマ帝国の支配下に入り、東方の物産が集積するキャラバン都市としてパクス・ロマーナの恩恵に浴す。<br />その後イスラームの時代になって地中海世界を支配したウマイヤ朝の首都となり、壮麗なウマイヤド・モスクが建設されるなど世界帝国の中心にふさわしい都市へと変貌する。ウマイヤ朝が滅びた後は様々なイスラーム王朝が支配し、オスマン帝国のシリア州都を経て現代ではシリア・アラブ共和国の首都として繁栄を続けている。<br /><br />歴代の英雄を迎え、王朝の興亡を見続け、時代の移ろいに合わせて盛衰を繰り返した街・ダマスカス。シリア・ヨルダンの旅行中この都市の旧市街に2日間滞在し、積み重ねられた歴史の中を彷徨ってきました。<br /><br />~シリア・ヨルダン旅行日程~<br />12月28日(火)エディハド航空・成田発<br />12月29日(水)アブダビ経由ダマスカス着。バスでアレッポへ移動。アレッポ観光・宿泊。<br />12月30日(木)アレッポ観光。午後タクシーでデッドシティを経由しながらハマへ移動。ハマ泊。<br />12月31日(金)ハマ発クラック・デ・シュバリエ観光。夕方ホムスからパルミラへバスで移動・宿泊。<br />1月1日(土)パルミラ観光。夕方ダマスカスへ移動。ダマスカス泊。<br />★1月2日(日)ダマスカス観光。ダマスカス泊。<br />1月3日(月)ダマスカス観光。夕方セルビスでアンマンへ移動。アンマン泊。<br />1月4日(火)死海観光。アンマン泊。<br />1月5日(水)朝バスでアンマンからペトラ(ワディ・ムーサ)へ移動。午後ペトラ観光。ワディ・ムーサ泊。<br />1月6日(木)ペトラ1日観光。ワディ・ムーサ泊。<br />1月7日(金)ワディ・ムーサからバスでワディ・ラムへ移動。ワディ・ラムで沙漠ツアー。沙漠のテントで宿泊。<br />1月8日(土)ワディ・ラムからアカバまでタクシーで移動。アカバからアンマンまでバスで移動。アンマン泊。<br />1月9日(日)午前中アンマンでだらだら過ごす。午後アンマンからアブダビ経由で成田へ。<br />1月10日(月)午後成田着。<br /><br />~通貨単位~(2010年12月末現在)<br />シリア・ポンド(SP):1SP=約2円<br />ヨルダン・ディナール(JD):1JD=約120円<br /><br />※旅行記では通貨価値を便宜上円換算しておりますが、シリア、ヨルダンでは一部を除いて銀行・両替所で日本円から現地通貨への両替はできません。今回の旅行ではドルを持って行きました。

シリア・ヨルダン2週間の旅~歴史の中に彷徨う・ダマスカス前編~

53いいね!

2011/01/02 - 2011/01/02

8位(同エリア205件中)

19

72

Yattokame!

Yattokame!さん

人が住み続けている都市としては世界最古の街・ダマスカス。紀元前8000年~10000年ごろから人が定住してきたと言われ、ダマスカスのもととなった"Dimashqa"という名は、マリ遺跡から発掘された紀元前2500年ごろの粘土板にも登場する。その後イスラエルのダビデ王や新バビロニアのネブカドネザル王、さらにアレクサンダー大王など支配者は次々代わり、2世紀にはローマ帝国の支配下に入り、東方の物産が集積するキャラバン都市としてパクス・ロマーナの恩恵に浴す。
その後イスラームの時代になって地中海世界を支配したウマイヤ朝の首都となり、壮麗なウマイヤド・モスクが建設されるなど世界帝国の中心にふさわしい都市へと変貌する。ウマイヤ朝が滅びた後は様々なイスラーム王朝が支配し、オスマン帝国のシリア州都を経て現代ではシリア・アラブ共和国の首都として繁栄を続けている。

歴代の英雄を迎え、王朝の興亡を見続け、時代の移ろいに合わせて盛衰を繰り返した街・ダマスカス。シリア・ヨルダンの旅行中この都市の旧市街に2日間滞在し、積み重ねられた歴史の中を彷徨ってきました。

~シリア・ヨルダン旅行日程~
12月28日(火)エディハド航空・成田発
12月29日(水)アブダビ経由ダマスカス着。バスでアレッポへ移動。アレッポ観光・宿泊。
12月30日(木)アレッポ観光。午後タクシーでデッドシティを経由しながらハマへ移動。ハマ泊。
12月31日(金)ハマ発クラック・デ・シュバリエ観光。夕方ホムスからパルミラへバスで移動・宿泊。
1月1日(土)パルミラ観光。夕方ダマスカスへ移動。ダマスカス泊。
★1月2日(日)ダマスカス観光。ダマスカス泊。
1月3日(月)ダマスカス観光。夕方セルビスでアンマンへ移動。アンマン泊。
1月4日(火)死海観光。アンマン泊。
1月5日(水)朝バスでアンマンからペトラ(ワディ・ムーサ)へ移動。午後ペトラ観光。ワディ・ムーサ泊。
1月6日(木)ペトラ1日観光。ワディ・ムーサ泊。
1月7日(金)ワディ・ムーサからバスでワディ・ラムへ移動。ワディ・ラムで沙漠ツアー。沙漠のテントで宿泊。
1月8日(土)ワディ・ラムからアカバまでタクシーで移動。アカバからアンマンまでバスで移動。アンマン泊。
1月9日(日)午前中アンマンでだらだら過ごす。午後アンマンからアブダビ経由で成田へ。
1月10日(月)午後成田着。

~通貨単位~(2010年12月末現在)
シリア・ポンド(SP):1SP=約2円
ヨルダン・ディナール(JD):1JD=約120円

※旅行記では通貨価値を便宜上円換算しておりますが、シリア、ヨルダンでは一部を除いて銀行・両替所で日本円から現地通貨への両替はできません。今回の旅行ではドルを持って行きました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
3.5
交通
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
25万円 - 30万円
交通手段
タクシー
航空会社
エティハド航空
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 夕陽に染まるパルミラ遺跡を見学した後、パルミラ見学のために雇ったドライバーの運転でダマスカスに向かいます。

    夕陽に染まるパルミラ遺跡を見学した後、パルミラ見学のために雇ったドライバーの運転でダマスカスに向かいます。

  • 途中、ドライバーの兄弟が住むベドウィン・キャンプに寄ります。

    途中、ドライバーの兄弟が住むベドウィン・キャンプに寄ります。

  • なんだ、なんだ、見慣れない奴が来たぞ。

    なんだ、なんだ、見慣れない奴が来たぞ。

  • 今でもこのようなテントにベドウィンは暮らしているのです。

    今でもこのようなテントにベドウィンは暮らしているのです。

  • テントの中は家族が作った刺繍で飾られ、質素な外観からは想像できない明るい華やかな雰囲気がありました。

    テントの中は家族が作った刺繍で飾られ、質素な外観からは想像できない明るい華やかな雰囲気がありました。

  • パルミラ観光のお約束、バクダッド・カフェ。

    パルミラ観光のお約束、バクダッド・カフェ。

  • お店の作りはとてもツーリスティックなんですが、お店の人たちはみんな親切でついつい楽しんでしまいます。

    お店の作りはとてもツーリスティックなんですが、お店の人たちはみんな親切でついつい楽しんでしまいます。

  • ベドウィン・キャンプやバクダッド・カフェに寄り道しながら移動してきたので、パルミラを夕方4時過ぎに出てダマスカスに着いたのは夜10時前。<br /><br />安宿ばかりに泊まったシリア・ヨルダン旅行でしたが、ダマスカスではちょっと贅沢をして古い邸宅を改造した旧市街のブティック・ホテル2軒に宿泊。ダマスカス初日に泊まったのは、ローマ門の横にあるBeit Akbik。

    ベドウィン・キャンプやバクダッド・カフェに寄り道しながら移動してきたので、パルミラを夕方4時過ぎに出てダマスカスに着いたのは夜10時前。

    安宿ばかりに泊まったシリア・ヨルダン旅行でしたが、ダマスカスではちょっと贅沢をして古い邸宅を改造した旧市街のブティック・ホテル2軒に宿泊。ダマスカス初日に泊まったのは、ローマ門の横にあるBeit Akbik。

  • Beit Akbikは、トリップアドバイザーで検索して見つけた宿で、ダマスカスで4位にランキングされていました。トリップアドバイザーの書き込みで、とても居心地がいいとあったので予約。<br /><br />オスマン様式の伝統住居の雰囲気をよく残し、従業員はみんなフレンドリーで、評判通りとてもリラックスできるホテル。シングルで150米ドルでしたが、値段以上の価値のある素敵なホテルでした。<br /><br />ブティック・ホテルの詳細を、別冊で紹介しております。よろしければ、こちらもご覧ください。<br />http://4travel.jp/traveler/yattokame/album/10543422/

    Beit Akbikは、トリップアドバイザーで検索して見つけた宿で、ダマスカスで4位にランキングされていました。トリップアドバイザーの書き込みで、とても居心地がいいとあったので予約。

    オスマン様式の伝統住居の雰囲気をよく残し、従業員はみんなフレンドリーで、評判通りとてもリラックスできるホテル。シングルで150米ドルでしたが、値段以上の価値のある素敵なホテルでした。

    ブティック・ホテルの詳細を、別冊で紹介しております。よろしければ、こちらもご覧ください。
    http://4travel.jp/traveler/yattokame/album/10543422/

  • 次の朝ゆっくりと朝食をとった後、街歩きに出かけます。

    次の朝ゆっくりと朝食をとった後、街歩きに出かけます。

  • 旧市街のメインロード「真っすぐな道」から脇道に入ると、そこは中東の旧市街らしいラビリンスの世界。

    旧市街のメインロード「真っすぐな道」から脇道に入ると、そこは中東の旧市街らしいラビリンスの世界。

  • 細い路地に時代を経て味わい深くなった建物が並びます。

    細い路地に時代を経て味わい深くなった建物が並びます。

  • 細い路地を歩いていたら、スーク(市場)に出ました。ここは、スパイスやお菓子を売るお店が並ぶスーク。

    細い路地を歩いていたら、スーク(市場)に出ました。ここは、スパイスやお菓子を売るお店が並ぶスーク。

  • スパイス屋の店頭。昔ながらの秤で商売されているんですね!

    スパイス屋の店頭。昔ながらの秤で商売されているんですね!

  • スパイスと並んで様々な乾物もおかれています。

    スパイスと並んで様々な乾物もおかれています。

  • スークには屋根が架けられ昼間でもどこかほの暗い。この感じがまた旅情を誘うのです。

    スークには屋根が架けられ昼間でもどこかほの暗い。この感じがまた旅情を誘うのです。

  • スパイスとお菓子のスークのそばにあるアゼム宮殿。敷地内は緑豊かでオレンジが植わっていたりして、スペイン・アンダルシアに来たかのよう。

    スパイスとお菓子のスークのそばにあるアゼム宮殿。敷地内は緑豊かでオレンジが植わっていたりして、スペイン・アンダルシアに来たかのよう。

  • 建物には、イスラーム建築らしい細かい装飾が施され、その豪華さはまばゆいばかり。

    イチオシ

    建物には、イスラーム建築らしい細かい装飾が施され、その豪華さはまばゆいばかり。

  • アゼム宮殿は、オスマン帝国時代にシリア州の総督を独占したアゼム家のアサド・パシャによって1749年から1752年にかけて建てられた私邸。アゼム家の人々は20世紀に旧市街の外に引っ越し、宮殿は今博物館になっています。

    アゼム宮殿は、オスマン帝国時代にシリア州の総督を独占したアゼム家のアサド・パシャによって1749年から1752年にかけて建てられた私邸。アゼム家の人々は20世紀に旧市街の外に引っ越し、宮殿は今博物館になっています。

  • アゼム宮殿からウマイヤド・モスクのドームがチラッと見えました。

    アゼム宮殿からウマイヤド・モスクのドームがチラッと見えました。

  • アサド・パシャはダマスカスにもう一つ素晴らしい建物を遺しています。<br /><br />ハーン・アサド・パシャ(Khan As&#39;ad Pasha)。アサド・パシャの喜捨によって建てられた商隊宿ですが、ここは残念ながら閉まってました。明日また来よう。

    アサド・パシャはダマスカスにもう一つ素晴らしい建物を遺しています。

    ハーン・アサド・パシャ(Khan As'ad Pasha)。アサド・パシャの喜捨によって建てられた商隊宿ですが、ここは残念ながら閉まってました。明日また来よう。

  • 再びスークへ。

    再びスークへ。

  • スークの店頭にこんなカラフルなお菓子が並びます。

    スークの店頭にこんなカラフルなお菓子が並びます。

  • お菓子屋の店頭で見つけたお菓子。子供はこれを見て喜ぶのかな(^^ゞ

    お菓子屋の店頭で見つけたお菓子。子供はこれを見て喜ぶのかな(^^ゞ

  • スークからスークを歩き、ウマイヤド・モスクを目指します。

    スークからスークを歩き、ウマイヤド・モスクを目指します。

  • 美しいモザイクで飾られたウマイヤド・モスク。

    イチオシ

    美しいモザイクで飾られたウマイヤド・モスク。

  • 中庭は、大理石が敷かれて床がピカピカ。鏡のようです。

    イチオシ

    中庭は、大理石が敷かれて床がピカピカ。鏡のようです。

  • この中庭を見て、子供大はしゃぎ。

    この中庭を見て、子供大はしゃぎ。

  • ここは、メッカのカアバ神殿、メディナの預言者のモスク、エルサレムの岩のドームに次ぐイスラーム第4の聖地なので、各地から巡礼者が訪れ、聖職者が彼らに説教している姿が見られます。

    ここは、メッカのカアバ神殿、メディナの預言者のモスク、エルサレムの岩のドームに次ぐイスラーム第4の聖地なので、各地から巡礼者が訪れ、聖職者が彼らに説教している姿が見られます。

  • ウマイヤド・モスクは、ウマイヤド朝のカリフ・ワリード1世によって705年に創建された現存する最古のモスク。元々洗礼者ヨハネを祀る教会だったものをモスクに改めたもので、創建当時のローマ・ビザンチン様式が色濃く残っています。<br /><br />モスク南側の礼拝堂も、列柱で区切られたバシリカになっており、ここが元々ビザンチン様式の教会だったことが分かります。

    ウマイヤド・モスクは、ウマイヤド朝のカリフ・ワリード1世によって705年に創建された現存する最古のモスク。元々洗礼者ヨハネを祀る教会だったものをモスクに改めたもので、創建当時のローマ・ビザンチン様式が色濃く残っています。

    モスク南側の礼拝堂も、列柱で区切られたバシリカになっており、ここが元々ビザンチン様式の教会だったことが分かります。

  • 礼拝堂の天井からは美しいシャンデリアが吊るされ…、

    礼拝堂の天井からは美しいシャンデリアが吊るされ…、

  • 見上げれば繊細な模様の施されたドームがあり…、

    見上げれば繊細な模様の施されたドームがあり…、

  • こんな可愛らしいステンドグラスもあったり…。

    こんな可愛らしいステンドグラスもあったり…。

  • 礼拝を呼び掛けるアザーンが街中に鳴り響き、お昼の礼拝が始まります。

    イチオシ

    礼拝を呼び掛けるアザーンが街中に鳴り響き、お昼の礼拝が始まります。

  • 礼拝中、建物の隅からそお〜っと人々を撮影。

    礼拝中、建物の隅からそお〜っと人々を撮影。

  • あるいは、建物の飾りを撮ってみる。

    あるいは、建物の飾りを撮ってみる。

  • 礼拝時間の後も、モスクに次々参拝者がやってきます。

    礼拝時間の後も、モスクに次々参拝者がやってきます。

  • またスークの中へ入ります。

    またスークの中へ入ります。

  • ウマイヤド・モスク近くのスークには、聖書クルアーンや宗教関係のグッズを売る店が並びます。

    ウマイヤド・モスク近くのスークには、聖書クルアーンや宗教関係のグッズを売る店が並びます。

  • 雑貨を売るスークは、天井から様々な商品がつるされとても賑やか。

    雑貨を売るスークは、天井から様々な商品がつるされとても賑やか。

  • お昼は、スークの中にある食堂でとります。

    お昼は、スークの中にある食堂でとります。

  • 今日のお昼もドルネケバブのようなシュワルマを注文。この地域のファストフードのようなものかな。<br /><br />コーラと合わせて150SP(約300円)。

    今日のお昼もドルネケバブのようなシュワルマを注文。この地域のファストフードのようなものかな。

    コーラと合わせて150SP(約300円)。

  • コーラは、こんなデザイン。

    コーラは、こんなデザイン。

  • 旧市街の中で最大のスーク、スーク・ハミディーエ。

    イチオシ

    旧市街の中で最大のスーク、スーク・ハミディーエ。

  • ここもお店の人はフレンドリーで、よく声をかけられます。

    ここもお店の人はフレンドリーで、よく声をかけられます。

  • スーク・ハミディーエに並ぶお店。左のお店、よく見るとセクスィな下着が並んでいます。ベールをかぶっていても、中は大胆なのか。

    スーク・ハミディーエに並ぶお店。左のお店、よく見るとセクスィな下着が並んでいます。ベールをかぶっていても、中は大胆なのか。

  • スーク・ハミディーエにあるダマスカスの有名な甘味屋&quot;Bakdash&quot;

    スーク・ハミディーエにあるダマスカスの有名な甘味屋"Bakdash"

  • お店の中は、スイーツを食べるお客たちで席が満杯。空いている席を一つ見つけて、ピスタチオをまぶしたアイスクリームを注文。トルコアイスクリームほどではないけど少し粘りがあり、舌の上にのせるとしっとりとした感じがあり、じわっと甘みが口の中に広がります。いや〜、おいしい!<br /><br />結構なボリュームなんですが、お値段は50SP(約100円)。味も値段も大満足でした。テイクアウトもできます。

    お店の中は、スイーツを食べるお客たちで席が満杯。空いている席を一つ見つけて、ピスタチオをまぶしたアイスクリームを注文。トルコアイスクリームほどではないけど少し粘りがあり、舌の上にのせるとしっとりとした感じがあり、じわっと甘みが口の中に広がります。いや〜、おいしい!

    結構なボリュームなんですが、お値段は50SP(約100円)。味も値段も大満足でした。テイクアウトもできます。

  • アイスクリームは、こんな感じで作っています。この杵のようなものを突くときのリズムが音楽のようで、これも見物。

    アイスクリームは、こんな感じで作っています。この杵のようなものを突くときのリズムが音楽のようで、これも見物。

  • お店の外にも、お菓子の露店が。中東の人は甘いもの好きですねえ。

    お店の外にも、お菓子の露店が。中東の人は甘いもの好きですねえ。

  • 街角でこんなかぶり物を発見。

    街角でこんなかぶり物を発見。

  • スーク・ハミディーエに並行して走るスーク・ミドハド・パシャ。

    スーク・ハミディーエに並行して走るスーク・ミドハド・パシャ。

  • その中でファブリックのお店が並ぶスーク。お店の人が、ここは200年を超える歴史があるんだよと言ってました。

    その中でファブリックのお店が並ぶスーク。お店の人が、ここは200年を超える歴史があるんだよと言ってました。

  • そこで写真を撮っていると「おれも撮ってくれ」と言われるのは、お約束。

    そこで写真を撮っていると「おれも撮ってくれ」と言われるのは、お約束。

  • スークを見上げると、カラフルなペナントが吊るされていました。カアバ神殿や神を称える言葉が並んでいる。みんな信心深いですね。

    スークを見上げると、カラフルなペナントが吊るされていました。カアバ神殿や神を称える言葉が並んでいる。みんな信心深いですね。

  • スークのはずれに停まる庶民の足ミクロバス。

    スークのはずれに停まる庶民の足ミクロバス。

  • 日本のデコトラのようなハデハデ装飾。

    日本のデコトラのようなハデハデ装飾。

  • 朝に続いて、午後も小さな路地を気の向くまま歩いてみようと思います。

    朝に続いて、午後も小さな路地を気の向くまま歩いてみようと思います。

  • どこに通じているのか分からない、曲がりくねった路地が続きます。

    どこに通じているのか分からない、曲がりくねった路地が続きます。

  • とてもディープな感じのエリアに入ってきましたよ。

    イチオシ

    とてもディープな感じのエリアに入ってきましたよ。

  • 街並みを撮っていたら、子供たちが走り寄って来ました。

    街並みを撮っていたら、子供たちが走り寄って来ました。

  • モザイクを修理している職人さんを発見。声をかけたら、入って来なさいと誘われました。

    モザイクを修理している職人さんを発見。声をかけたら、入って来なさいと誘われました。

  • 設計図もなく自分の目で真珠貝を切り取り、ピタッと板に当てはめていきました。これぞプロフェッショナル。

    設計図もなく自分の目で真珠貝を切り取り、ピタッと板に当てはめていきました。これぞプロフェッショナル。

  • ここは、家具の修理屋かな?

    ここは、家具の修理屋かな?

  • 家具屋の写真を撮っていたら、再び入って来なさいと声をかけられました。「まあ、お茶でも飲んでいきなさい」と言われたので、お言葉に甘えてゆっくり過ごします。寒くてちょうど暖かいものがほしいところだった…。

    家具屋の写真を撮っていたら、再び入って来なさいと声をかけられました。「まあ、お茶でも飲んでいきなさい」と言われたので、お言葉に甘えてゆっくり過ごします。寒くてちょうど暖かいものがほしいところだった…。

  • 職人がちょっと待ってねと言って電話を掛け始めました。「お前日本語できるだろちょっと来てくれ」と言っているようです。<br /><br />しばらくしたら、右のオジサンが子供を連れてやって来ました。彼は昔外資系企業で働いていて1978年ごろ東京にいたこともあるとかで、少し日本語を話すことができました。昔の日本の様子を話したり、今回の旅の話をしたり、お茶を飲みながらゆっくりとした時間を過ごす。

    職人がちょっと待ってねと言って電話を掛け始めました。「お前日本語できるだろちょっと来てくれ」と言っているようです。

    しばらくしたら、右のオジサンが子供を連れてやって来ました。彼は昔外資系企業で働いていて1978年ごろ東京にいたこともあるとかで、少し日本語を話すことができました。昔の日本の様子を話したり、今回の旅の話をしたり、お茶を飲みながらゆっくりとした時間を過ごす。

  • 職人の家で長居をして別れを告げると、外は夕暮れ。Beit Akbikに寄って荷物を受け取り、予約していたもう一軒のホテルに向かいます。

    職人の家で長居をして別れを告げると、外は夕暮れ。Beit Akbikに寄って荷物を受け取り、予約していたもう一軒のホテルに向かいます。

  • 旧市街のキリスト教地区。街並みがムスリムの地区とはちょっと違う感じがします。

    旧市街のキリスト教地区。街並みがムスリムの地区とはちょっと違う感じがします。

  • 今晩泊まるホテルは、キリスト教地区のバブ・トゥーマ(Bab Touma)通り近くにあります。

    今晩泊まるホテルは、キリスト教地区のバブ・トゥーマ(Bab Touma)通り近くにあります。

  • キリスト教地区にある五つ星ホテル&quot;Beit Zafran&quot;に着きました。トリップアドバイザーでダマスカスのホテル1位としてランクされていたホテルです。どんなホテルか、楽しみだなあ。<br /><br />ダマスカス編、後半に続きます。<br /><br />

    キリスト教地区にある五つ星ホテル"Beit Zafran"に着きました。トリップアドバイザーでダマスカスのホテル1位としてランクされていたホテルです。どんなホテルか、楽しみだなあ。

    ダマスカス編、後半に続きます。

この旅行記のタグ

53いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (19)

開く

閉じる

  • arichuさん 2012/02/28 21:43:38
    ウマイヤドモスク〜〜!!
    訪問&投票を、どうもありがとうございました!

    yattokame!さんの旅行記、写真の構図も素敵で美しく、更に中東熱をかきたてられました!とっても楽しく拝見させていただきました。
    モスク、それに他の建築物も、何と美しいのでしょう。

    ウマイヤドモスクをテレビで観たのは何年前だったでしょうか・・・
    ああ!ここに行きたい!と強く思ったのでした。が、まさかのアラブの春で、私の行きたい国はスリランカに続きまたもや火種が・・・こちらも10年待たないといけないのでしょうか。
    美しい建築の数々と、暮らしている人々が心配です。

    なので、トルコ旅行をGWに計画しました。シリアもイランも、目と鼻の先なのに、ちょっと口惜しい気持ちで。せめて初イスラム圏を楽しんできます。

    また時々、他の旅行記も拝見させて頂きますね。
    次のご旅行でも素敵な人々や景色との出会いが待っていますように!

    Yattokame!

    Yattokame!さん からの返信 2012/03/01 03:05:08
    RE: ウマイヤドモスク〜〜!!
    arichuさん

    こんばんは。

    ご感想いただき、ありがとうございました。

    ダマスカスは憧れの町のひとつでしたので、訪問した時は感無量でした。使徒パウロとか、ウマイヤ朝とか、町を歩くと歴史上のビッグネームに何度も出会う、こんなすごい街は世界でもなかなかないですからね。

    シリアは、ダマスカス、アレッポ、そして一番弾圧が激しいハマなど美しいところがいろいろあるだけに、今の状況はとても悲しいですね。一体どこまで続くのか、旅の中で出会った人たちは今頃どうしているのか、気になります。

    トルコは、初イスラムとしてはとてもいいところだと思います。人々は日本人に対して驚くほど親切ですし、美しい風景は沢山ありますし、何度も通いたいところです。旅行楽しんできて下さい。旅行記も待っておりますね。

    Yattokame!

  • Anonymous Travellerさん 2011/02/24 09:52:32
    いいなぁ、この雰囲気。
    Yattokame!さん、こんにちは。

    いやいやいや、いいですねー、この雰囲気。

    古都ダマスカス。言われてみると人が住む都市の中で世界最古というのも頷けます。ダビデ王、ネブカドネザル(←世界史で名前が好きだったのでよく覚えてます)が支配した街を歩けるなんてなんと幸せなことでしょうね。本当にいいなぁ。

    シリアという国名を言われるとピンときませんが、考えてみるとディアドコイの騒乱の後「セレウコス朝シリア」という名前が歴史に登場したのが紀元前300年。となるとシリアという名前自体も世界最古の国名なんでしょうね。また歴史に翻弄され形成されたこの雰囲気、2000年前には皆一様にギリシャ語を話していたとは思えません。

    これぞ浪漫ですね。

    最近シリア、ヨルダン、そしてイスラエルの旅に行く大きな目標が出来ました。さすがにあのあたりには出張はないしなぁ(笑)。

    フルヲ

    Yattokame!

    Yattokame!さん からの返信 2011/02/25 02:34:44
    RE: いいなぁ、この雰囲気。
    フルヲさん

    こんばんは。ご訪問ありがとうございます。

    シリアは、メソポタミア文明以来の歴史がある国で、あちこち遺跡だらけという状態、それも遺跡の起源が7千、8千年とかそういうスパンですからねえ、すごいところです。遺跡の種類も、ヒッタイトと同時代の都市国家遺跡から、ローマ遺跡、ビザンチン、イスラムと豊富ですし、国全体が博物館みたいなもんですねえ。

    ダマスカスも、ここを昔使徒パウロが通ったとかそういう世界で、自分が今同じ空気を吸っていると思うと不思議な気持ちになります。ウマイヤド・モスクも、天平時代の東大寺とほぼ同時代からずっと残っていて、そこが今も日常の礼拝の場として使われていますし、道を歩けばローマ時代の柱が道端にニョキっと顔を出していたり、頭の中がタイムスリップする材料には事欠きませんよ。

    Yattokame!
  • 白い華さん 2011/02/13 20:15:53
    うっとり〜!−−−素敵! な モザイク柄 の 色あわせ。
    今晩は。
    ダマスカス の 街歩き。
    イスラム の お国! は、 日本 から・・・ 見て、
    一番! 異空間 の 雰囲気 が あり、 「旅してる! 気分」 に なる。
    って、 私、 思って いるのですが、 いかがでしょうか ?

    イスラム圏 では、 トルコ。 モロッコ。 と 旅して、 インド も、 タージ・マハル など・・・ の、 インド・イスラム の モザイク柄 の 建築物! が 世界遺産 に なって おり、 どれも、 魅力 に 溢れています。

    なかなか・・・ 訪れる!コト の 出来ない、 中東半島 の ダマスカス。

    何処も・・・ 素晴らしい〜! 被写体 に ふさわしい〜、 見所 が いっぱい で 「いい〜! 所」 ですね〜。

    yattokame!さん の カメラ の 腕前! も ある・・・ と、 確信 する、 「ナイス・ショット の 連続!!!」。

    お写真 も コメント も、 とっても、 興味 深く、 楽しませて 頂き、 嬉しかった デス。

    それにしても、 イスラム の モザイク柄! は、 上品 な 色合い! に、 小さな 柄・・・ が ホント、 見応え! が あり、 見飽きない・・・ ですね〜。

    カラフルな 仏教 の 寺院。 ちょっと、 渋い! 石造り の キリスト教会。 そして、 イスラム の 寺院。
    が あったら、 やっぱり、 心 惹かれる! のは、 イスラム寺院。
    の 私・・・ デス。


    お写真 の 肌色 の 地色! に、 赤 や 青・・・ を 合わせた! 柄 も なんとも・・・ ピッタリ。 で お見事。 (♪)
    いい〜! お写真 を 旅行記 の 表紙 に 選びましたヨネ〜。

    お宿 も、 中東 の 雰囲気! が いっぱい の 素敵! な お宿。

    また、 いつか、 中東 の 旅。 を してみたい・・・ と、 しみじみ 思う、 感動! の 旅行記 を 魅せて・・・ 頂きました。

       これからも ヨロシク お願いします。

    Yattokame!

    Yattokame!さん からの返信 2011/02/15 01:19:47
    RE: うっとり〜!−−−素敵! な モザイク柄 の 色あわせ。
    白い華さん

    こんばんは。

    中東は、文化や生活習慣が日本と大きく異なり、日常のあらゆるものが新鮮で、街を歩いていると本当に刺激が多くて面白いですね。あと、何より人懐こい人が多いので、街を歩いていると必ず誰かから声をかけられ、お茶を飲みながらしばしおしゃべり(といっても言葉が通じないので、ジェスチャーが多いのですが)という出会いもあって、これも中東の旅の楽しさのひとつです。

    中東は、歴史が古くてその分文化の積み重ねもあるので、工芸品や建築は洗練されていて、豪華ながらも繊細でバランス感覚に優れた作品が多いですね。このアゼム宮殿の装飾もそうで、華麗な装飾ながらけばけばしくなく素敵な色彩感覚のモザイクや天井画が見られて、うっとりでした。私にとっては中東の国々は、美の国です(^_^)

    Yattokame!
  • あっちゃんさん 2011/02/05 13:10:57
    独特の雰囲気、いいですね!
    Yattokame!さん、こんにちは

    ダマスカスの旅行記にお邪魔しました。

    実は夏休みにどこかイスラム圏の所へ行きたいなと
    思ってまして。
    まだドバイしか行ったことのない初心者で
    雰囲気にとっても憧れるのですがなかなか勇気がでなくて。

    Yattokame!さんは事前予約もしないで行かれたようですね。
    私もそんな旅の仕方に憧れます。

    Yattokame!さんのお人柄が出ていらっしゃるのか
    見ていて(読んでいて)ほのぼのしちゃいました。

    ラクダに砂漠に笑顔の素敵な人々
    ごちゃごちゃしたスークとか。
    行きたいです!!!

    Yattokame!

    Yattokame!さん からの返信 2011/02/06 00:29:05
    RE: 独特の雰囲気、いいですね!
    あっちゃんさん

    こんばんは。ご訪問、投票、書き込みまでいただいてありがとうございます。

    今ちょっと物騒なニュースの続く中東ですが、本当は治安が良くて人も親切で、遺跡や古い街も沢山あって…、旅行が楽しくなるところです。なにより人々が人懐こくていろいろな出会いがあるので、一度中東に行くとまた行きたくなります。中東オススメですよ。

    ドバイもゴージャスな一方で伝統的なアラブの雰囲気もしっかり残していて、いいところですね。

    今回行ったシリア・ヨルダンは、自分のペースで好きなように街歩きをしたり、遺跡を見てみたかったので、パックツアーや旅行社のアレンジは利用せずに行ってきました。しかし、主要な街の間はバスが沢山走り、安くて快適な宿もいろいろあるので、事前に手配しなくても困ることは全くありませんでした。物価も安く、タクシーも日本とは比較にならないくらい安いので、いざとなれば長距離でもタクシーを使えるところもよかったですね。

    旅行記があっちゃんさんの参考になれば幸いです。

    Yattokame!
  • waterlilyさん 2011/02/02 18:28:58
    憧れの中東☆
    Yattokame!さん、こんにちは♪
    シリア・ヨルダンに行ってらしたのですね!
    お帰りなさいませ〜。

    で、とてもびっくり&嬉しいです!
    と申しますのも、実は昨年私もヨルダンの砂漠に行きたくて楽しみに計画を立て、予約までしておきながら、やはり自分の体力に自信がなくなって、予約を取り消すということをしたからなんです。
    ですので、Yattokame!さんの素晴らしい旅行記で拝見することが出来てとても嬉しくて。
    そんなわけで私はキャンセルしてしまいましたのに、Yattokame!さんは事前手配無しで行かれたって、本当にすごいです。
    そういう旅こそが、真の旅の醍醐味ですよね。

    パルミラ遺跡の、何という美しさ!!
    Yattokame!さんのお写真の素晴らしさにただただ感動、もう夢心地で見入ってしまいました。
    ひととき、何だか美しい夢の世界を彷徨ってしまったようです☆。*゚
    Yattokame!さん、どうしてこんなにお写真お上手なの〜。
    全てがプロの、いえプロ以上の写真集ですね。(…って、もしかしたらプロでいらっしゃるかも)
    出版して頂けたなら、最初に購入します〜!
    このような素晴らしい写真集をweb上で見放題で見せて頂けるなんて、何て幸せなことでしょう。
    人々の表情も良いですね〜。
    皆、Yattokame!さんを信頼して安心していらっしゃるのですね。
    これからヨルダン編もUPされるのですよね。
    とても楽しみにお待ちしています☆

    Yattokame!

    Yattokame!さん からの返信 2011/02/03 02:03:31
    RE: 憧れの中東☆
    waterlilyさん

    こんばんは。ご訪問ありがとうございます!

    > と申しますのも、実は昨年私もヨルダンの砂漠に行きたくて楽しみに計画を立て、予約までしておきながら、やはり自分の体力に自信がなくなって、予約を取り消すということをしたからなんです。
    > ですので、Yattokame!さんの素晴らしい旅行記で拝見することが出来てとても嬉しくて。

    そういうことがあったんですね。旅は元気に動き回れてこそというところがあるので、時にそういう判断も必要かもしれませんね。
    シリア・ヨルダンにはヨーロッパから様々な年齢層の人が来ていて、かなりのお年寄りの方も広い遺跡の中をすたすた歩いていらっしゃって、驚きました。日本のご年配の人もペトラ遺跡の一番奥にある長い階段(1時間くらい登り続けます!)を平気で登っていたりして、一番元気なのは年配の人だなと思いました。シリア・ヨルダンはヨーロッパのようになんでも整っているわけではありませんが、タクシーをチャーターしたりしてゆっくり回れるのでそれぞれが自分の体力に合わせて旅行することのできる土地だと思いました。私も体力には自信がなく無理はしないでおこうと思い行動していたせいか、体調を崩すことなく(1月に入って急に寒くなり最後は軽い風邪を引いてしまいましたが)帰ってくることができました。


    写真について最大級のお誉めの御言葉をいただき、ただ恐縮するばかりです。今までは旅行はなるべく身軽がいいと思って小さなデジカメしか持ち歩かなかったのですが、一眼カメラが以前に比べて軽くなってきて一日持ち歩いても煩わしくないかなと思いまして去年一眼レフに切り替えました。ですので、まだまだ初心者でこれから色々写真を撮ってみて勉強しようと思っております。

    パルミラは、遺跡を自分のペースで歩いたり劇場の階段に腰をおろしてゆっくり辺りを眺めたりして、その場の空気を感じることがとても楽しいところですね。ほどほどにモノが残っていて、ほどほどに崩れているせいか、イマジネーションが湧いてきてしばし今と昔を行ったり来たりできるところがいいです。

    シリア・ヨルダンのツアーの中には日程に余裕を持たせたものもありますので、またいい旅行の機会に巡り合えるといいですね。

    これからもまだシリア・ヨルダン旅行記をアップいたしますので、よろしくお願いします。

    Yattokame!

    waterlily

    waterlilyさん からの返信 2011/02/03 13:09:22
    RE: RE: 憧れの中東☆
    ほんと、ご年配の方はお元気ですよね。
    フィットネスクラブなどでも、ご年配の方がとても多いと聞きますものね。
    見習わなくちゃと思いつつもなかなか……
    ヨルダンは自分の体力に合わせて旅行出来るのですか。
    それは良いですね!

    一眼レフに切り替えられたばかりでこの素晴らしさとは!
    一層感嘆です。
    私はカメラでさえ、とにかく小さくて軽くて、小さなハンドバッグに入れられるもの、というのがカメラ選択の第一条件なものですから、自分のナマケモノ具合に我ながら呆れてしまいます(~_~;)

    > パルミラは、遺跡を自分のペースで歩いたり劇場の階段に腰をおろしてゆっくり辺りを眺めたりして、その場の空気を感じることがとても楽しいところですね。ほどほどにモノが残っていて、ほどほどに崩れているせいか、イマジネーションが湧いてきてしばし今と昔を行ったり来たりできるところがいいです。

    遺跡は古の世界へのイマジネーションが湧いてきて、なんとも良いですよね。
    あまりスニーカーを履くことがないのですが、いつかパンプスをスニーカーに履き替えて行ってみたいと夢見ています。
    今はYattokame!さんの旅行記で楽しませて頂くことにしますね☆
  • mayuchanさん 2011/02/01 11:15:58
    素晴らしいお写真☆
    Yattokame!さん

    こちらから失礼します。。。
    シリア・ヨルダンの旅行記を拝見しました!

    素晴らしい写真の数々☆
    素敵です〜!!
    私はイスラム圏に訪問した事が無いので興味津々!
    そこで、奇妙なお菓子?!あれは何を意味してるのか
    すごく気になりました・・・(@@;)

    他の旅行記も気になるので
    またお邪魔しますね〜♪

    ではまた・・・

    mayu

    Yattokame!

    Yattokame!さん からの返信 2011/02/02 03:28:32
    RE: 素晴らしいお写真☆
    mayuchanさん

    こんにちは! ご訪問ありがとうございます。

    写真についてうれしい御言葉いただき、恐縮です。あのお菓子はきっと何か由来があると思うのですが、不思議な形をしていて、目に止まりました。本当に変わっていますよね。

    最近ニュースをにぎわす中東ですが、本来はとても平和で治安がよく旅行するにはいいところです。見るところはいっぱいありますし、お時間がありましたら是非一度中東に旅行されていはいかがでしょうか。

    シリア・ヨルダン旅行記、まだまだアップする予定ですので、よろしくお願いします!m(__)m

    Yattokame!
  • たらよろさん 2011/01/31 20:13:31
    人が住み続けている都市としては世界最古の街・ダマスカス
    こんばんは〜yattokame!さま。

    何だろう。。。この美しい統一感。
    素敵な幾何学模様。
    ゴチャゴチャしているように見えるスークもすごく雰囲気を持ったまま
    落ち着いた印象におさまっている。。。
    素敵だわ〜

    コカコーラの缶は何だかわからないです。
    そういわれれば。。的な感じ。
    イスラム世界は男前さんが多くて
    写真に写っている甘いマスクの男性陣に心躍ります(笑)

    ブティックホテルの内装がめちゃめちゃ楽しみです〜〜〜♪

      たらよろ

    Yattokame!

    Yattokame!さん からの返信 2011/02/01 01:32:08
    RE: 人が住み続けている都市としては世界最古の街・ダマスカス
    たらよろ様

    こんばんは!

    中東の街並みは、ヨーロッパのようなおしゃれさはないですが、街に秩序があって、古さが味になっていますね。しかも、観光地だからといってピカピカにしちゃうんじゃないところもいいですね。生きた街を歩いているという実感があります。

    > イスラム世界は男前さんが多くて
    > 写真に写っている甘いマスクの男性陣に心躍ります(笑)
    中東の人たちは彫が深いんで、イケメンが多いですね。アジア人は顔が平ぺったくて一発で分かってしまいます(^^ゞ

    > ブティックホテルの内装がめちゃめちゃ楽しみです〜〜〜♪
    もうしばらくお待ちください。お楽しみに!

    Yattokame!
  • pedaruさん 2011/01/31 06:32:43
    travel of travels
    すばらしい旅行記でした。特に地元の人との交流には、旅の醍醐味を感じました。 いつかわたしも、 と 思います。ありがとうございました。

    Yattokame!

    Yattokame!さん からの返信 2011/02/01 01:08:59
    RE: travel of travels
    pedaruさん

    こんばんは。ご訪問いただきましてありがとうございます。

    うれしいお言葉、励みになります。中東の人たちはフレンドリーで、街を歩いているといろんな出会いがあります。街歩きが楽しいところです。

    これからもよろしくお願いします。

    Yattokame!
  • c.makotoさん 2011/01/30 23:38:51
    イスラム建築の細かい装飾いいですね!
    こんばんわ

    昨夜のサッカー日本代表の活躍に感動したが
    今度は、このイスラムの細かい装飾や壁に描かれた
    デザインに感動しました。

    この写真の細かな装飾を見ると
    太古の昔にシルクロードで、日本へ伝わっているのではと思いました。

    石畳も良いですねぇ〜
    何年使用されているんだろうか?
    何百年?何千年かな?

    ドルネケバブ美味しそうですね、
    見てるとよだれが出てきました。
    コーラーの缶のデザインがアラブ地域の雰囲気出してますね

    アイスクリームうまそうだ!
    コンビニ行って、アイスクリームでも買いに行ってきます
    それでは、また

    C.makoto

    Yattokame!

    Yattokame!さん からの返信 2011/02/01 01:07:01
    RE: イスラム建築の細かい装飾いいですね!
    c.makotoさん

    こんばんは。

    オーストラリアはさすがこれまでのどのチームよりも攻撃が厳しかったですが、サッカー日本代表やりましたねえ。

    市場は何百年と続いているところなので、石畳はきっと100年以上使われているものでしょうね。

    シュワルマ(ドルネケバブ)もよかったですが、何よりアイスクリームがおいしかったですよ。もう一度食べたいなあ。

    Yattokame!

Yattokame!さんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

シリアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
シリア最安 1,960円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

シリアの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから海外旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP