【中国】雪景色の黄山

2011/01/02 - 2011/01/02

　年末年始の休暇を利用し、6日間で中国を旅行してきました。今回の目的地は黄山です。上海から陸路で移動し、途中の蘇州と南京で寄道してきました。

　今回の旅行記は下記の通り、4分冊でまとめます。
　①南京
　②安徽古民居群～西逓、宏村～
　③黄山（本旅行記）
　④蘇州

　黄山滞在3日目、今日は日帰りで黄山散策です。山水画の風景が印象的な黄山。黄山の観光シーズンは夏らしいのですが、雪景色も見応えがあるのではないかと思い、この時期に散策を決行。麓からロープウェイに乗り、山に登ると、そこはもう雪景色。とても寒かったですが、雪を纏った山水画の風景は見応えがあり、黄山の雪景色を十分に眺めてきました。

　写真は獅子観海の景色です。

エリア 黄山(中国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝の老街を少し散策。どの店も戸が閉まっています。

まずは路線バスで黄山総合バスターミナルに向かい、黄山風景区行きのバスに乗り換えます。

黄山風景区バスターミナル前で下車し、雲谷寺ロープウェイ駅まで行くバスに乗り換えます。

雲谷寺ロープウェイ駅からの眺め。麓では雪がちらほら。

山頂の白鵝嶺駅に着くと、雪も本格的に。写真はロープウェイ駅を降りた直後の写真。

山々は丁度いい位に雪化粧されています。

遊歩道は整備されているため、散策には不便はありません。アップダウンは激しいです。

寒さにも負けず、岩山に生息する松も印象的。

黄山十大松の一つでもある「探海松」。

岩山が聳えます。

十大松の一つ「黒虎松」。

南京錠がたくさん。縁結びの象徴だそうです。

北海賓館。ここで少し暖をとります。

北海賓館近くからの眺め。写真右側に夢筆生花が見えます。

岩のてっぺんにある1本の松が夢筆生花。昔は実在していたそうですが、今はプラスチック製。

十大松の一つ「団結松」。

清涼台からの眺め。

清涼台からの眺め。

獅子峰（左）と獅子観海（右）。

白鵝山庄からの眺め。

気象台が建つ光明頂。

遠くに飛来石が霞んで見えます。

光明頂からの眺め。

白鵝嶺ロープウェイ駅に戻り、下山中。

ロープウェイからの眺め。

黄山駅に戻ってきました。街でも雪が本格的に降っていました。

ここから夜行列車に乗り、蘇州へ向かいます。