スペイン・ポルトガルの旅①　バルセロナ

2009/04/19 - 2009/04/27

前から来てみたかったスペイン＆ポルトガル

いつもの旅友と10日間の計画を立ていざ出発。希望はローマから経由したかったけど満席で乗れるかわからなかったので、とりあえず乗れる便、パリから入ることに。

乗り継ぎは朝一番の便に乗れそうだったのに、予定外に乗り継ぎ入国審査場が混んでいて乗れずに、その後も乗れず、空港でスタンバイすること6時間。　やっとバルセロナのホテルに着いたときは午後4時半。　

世界一周している友達と闘牛場で待ち合わせをしていたのは5時。


ダッシュ～～～(~o~)


初めての闘牛に、サグラダファミリアや、グエル公園見どころがたくさん、そして人生初のスリにあい(ー_ー)!!　　盛りだくさんのバルセロナ。

エリア バルセロナ(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 2.5
• グルメ: 2.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

チケットは当日窓口で購入。


スペイン語はできないけど、、そーいえばどうやって買ったんだっけ？　安くもなく高くもない真中の辺りの値段を指差して選んだような・・

18時開始で1時間前でも余裕でチケットがかえました。　29ユーロのちけっとでした。

闘牛に関しては、初めて見て雰囲気は味わえたけど、気持ちは・・・な感じ。

まず、馬に乗ったピカドールというひとが槍で刺し勢いを弱め、次にパンデリリェロと呼ばれる人が飾りのついた串？みたいなのを刺して、そして最大の見どころとなって、マタドールが登場し、赤（ピンク？）のヒラヒラで牛をかわしながら剣で一突きに。

日本でテレビでみかける闘牛の様子ってヒラヒラで華麗に牛を交わして（（牛もまだ元気がある感じで））そして闘牛士が牛を倒したところをみるくらい。。でも実際はそこまでが牛が苦しくて唸ってるし、それを無理やりヒラヒラで威嚇しての繰り返しでみていられない。。。

それが6頭分あって、最後のほうはもういいよっってなった(−−〆)それでも途中退席しなかったのは、なんでだろ？　きっと周りのスペイン人は盛り上がっていてそれどころじゃなかったからかも？　

牛は闘牛場近くのレストランでその日のディナーとして調理されるらしい・・・　


いろいろな意見があるのがすごくわかる気がする。。　私は。。もう見たくない。

そんなんで帰りはかなり凹んだけど、気を取り直してサグラダファミリアを見に！　


正直見た瞬間の感想は　「ふ〜〜ん」　


確かに何百年もの間建設中でたくさんの人の手が込んでいる建築でディテイルもすごいのはわかるけど、建築素人からみると、率直な感想がごちゃごちゃ・・・　


きっと期待をしすぎていたせいもあるかもね。　


で教会を1周してディナーへ。　

サグラダファミリア近くのレストランにはいり、スペインに来たからには食べなきゃね、あれ・　イベリコハム　


ピン切りだろうけどどちらかというと高級ハムって感じのイベリコ、、　ビックリ(＠_＠;)　口に合わない！！！！笑

ご飯を食べ終わるとサグラダファミリアがライトアップされていたのでパチリ・

ここで世界一周中の友達と別れ私たちはホテルへ帰りベットへダイブ。　


クッタクタ。　1日目終了

2日目。

死んだように寝て、早起きしました。 タフな私たちです。　


前日着いた日は日曜で、な〜〜〜んにもない！！マジで1件もお店あいてなかったのに、月曜の今日は外に出たらカフェがいっぱい　☆


ホテル出てそっこー入って食べたハムバゲットにラテは全部で4ユーロ位。

安っ


イタリア、フランス、イギリスに比べて安い。　電車も食べ物も、なんて言っても空港からの金額２とか３ユーロ。　


トラベラーフレンドリー (*^^)v


そして、安さとおいしさにワイワイしてる私たちをみて隣に座ってきたカップルが　オラ！　（こんにちは　みたいな意味→でも１日中使う）


ここは知ってる人も知らない人もとりあえず　オラ！　


なんかいい。


スペイン語できないけど私たちもとりあえず　オラ！

おいしい朝ごはんを食べて元気も出たところで、どのくらい歩いたかな４０分くらい？　歩いてグエル公園へ。

ここはガウディーの作品がいっぱいある公園

初めはあまり興味がなかったグエル公園。

でもみんながお勧めしてくるし、ホテルから歩いて行けそうだしって言うノリで来たけど、

公園ついて子供心っていうか、乙女心っていうか　笑　

火がつきました。


　うわぁぁぁぁ ってかんじ。


おとぎの国にきたみたいな　メルヘンチックです。　ガイドブックで見るよりも素敵

ここは住民のための市場になるはずだったところでこの天井の上にはテラスになっていて気持ちいい♪

屋上のテラスのベンチは名物のタイル細工がかわいい。

そこから見る景色もGOOD

午後はモンセラートっていう崖の上にある修道院（世界遺産）を見てきました。


バルセロナ、スペイン広場からカタルーニャ鉄道で約1時間。往復で15.60ユーロ

ほんとに崖の上にあるんです。　よく　あんなとこにつくったもので、そこまではロープウェーであがります


昔はいったいどうやって？　

下から見上げるのもすごいけど上から見るのもすごい

ここにあるのはカフェと、インフォメーションと、ミュージアムと、修道院

無宗教だけど、なんかこうゆうところ来ると不思議な気持ち。


修道院だけじゃなくてお寺もそうだし教会、モスクもそう。


ここまで来たけど、ここにきて見どころと言ったら修道院くらい。

中は写真禁止なのにめちゃくちゃフラッシュつけて撮影してる、

でた中国人　っておもったら日本人。。。。

マナーはさ。守ろうよ。　

とりたい気持ちはわかるけど、お祈りしてる人もいるんだし、せめてフラッシュはやめましょう

バルセロナまで戻ってきてまだ明るかったからモンジュイックの丘へいってみた。　

ゴンドラはもうしまっていて乗れなかったからその辺を散歩。

昨日いべりこハムおいしくなかったから、リベンジいきました。


ここではタパスコース！　コースっていったら、人数分頼まなきゃって感じでだけど、１人分でいいっていわれてコースをオーダー


あっ、ハム？　


やっぱり口に合わず。。。(-"-)


おいしかったのはサングリア。　

食後は歩いて別のガウディーの作品を見に。　

カサ・ミラ　っていう山をイメージした建物で、写真撮ってたら、　一人旅の人に写真とってって頼まれ（ちょっと怪しい感じの男） で軽く話してると、警察ですけど、お困りですか？って警察が寄ってくる始末。


大丈夫、写真撮ってるだけって言ったら麻薬検査だのどうのはじまって。


パスポート、お金。　　・・・　お金？　なぜ？　


っておもったけど、自分のお金からは目離さなかったし。　この男の方が怪しいし。



検査終わってさ、



でもやっぱりあやし。



で、財布見たら




きゃぁ



４００ユーロ。。。。。　足りません。




MRマリックもセロも驚きなマジック。　いつの間に。



確かに今考えてみたらさ、普通のポリスは　ポリスって　書いてあるし、警棒とか銃だってもってるし。　


いやいや、冷静な時って、ありえんっておもうけど。。あの状況。なんでか見せなきゃってなるんです。



でもカバンごとひったくられたわけじゃない。カメラだってあるし　身につけてるもののほうがたかかったり（（価値的にね））。。してるわけで。パスポートだって持ってたし。　お金でよかった　とかんがえるしかないよね。


身の安全が一番です。


そしてやっぱり初心忘れべからず


自分だけは大丈夫なんて、　そんなことないですよ・　ほんと。


最近は鞄を無防備にしてる人が少ないから、こうやって鞄を開けさせて、スルチャンスを狙うわけです。


アー怖い

次の日はリズボンいきの飛行機乗るために４時起きなのに、興奮して寝れず。　もちろんリズボンが楽しみなわけじゃなく、すられたの、一体いつよ？？？って　理由。　


４時にちゃんと起きれたけど、４００ユーロは夢ではなく。現実でした。



そんな感じで３日目リスボンはちょっとへこみ気味で始まります