2010/12/07 - 2010/12/09
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terumitchさん
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いよいよ旅も終盤、ベトナム最終目的地のホイアンにやってきました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス タクシー
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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イチオシ
フエからバスで夕刻到着。シンカフェ前からトボトボとチャンフー通りを目指して歩くこと10分弱。ホイアンのお宿、ビンフン1ホテルに到着。築200年以上の中国式家屋を改装したホテルです。ホイアンに行くことを決めた時からこのホテルに泊まりたいと思い、予算オーバーですが、日本から予約を入れました。
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イチオシ
エントランスも雰囲気ありますが、一方ではクリスマスツリーも飾られて西洋と中華が混在してるけど、違和感なし。
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イチオシ
お部屋です。私が泊まったのはスイートルーム201号室。1泊80$。窓からの採光が入りにくく暗いのですが、それがアンティークな家具類とあいまって雰囲気を作っており、予想通りの部屋でした。改装したらしく、床やたてつけもしっかりしていて快適です。アンティークホテルであり、さらに目抜き通りにあるという立地条件からして、宿泊料金は高いですが、ホイアンに滞在するならば、泊まる価値あります。
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お部屋で気になるのがバスルーム、トイレ。大理石使用でミニホテルらしからぬ様子。お湯もバンバン出ました。ただしお湯加減が難しかったです。
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さてホイアン初日の夕食はどうしようかと、通りを歩いていると、コムガーの屋台がありました。鶏がらのダシがきいたごはんがおいしかったです(25000D)。自分には少し量が少なかったな。
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夜になり、提灯の灯りもつき、ホイアンのイメージどおりの様子になってきました。ホイアンは夜もキレイですね。ここはレロイ通り。
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川沿いのバクダン通りから対岸を写して見ました。
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バクダン通りを歩いていると、川の水が道路まであふれてきていました!道に面したお店の軒先まで迫っており、道を渡ることができず。しかし店の人は平然と営業していました。
ホテルに帰って尋ねると、それはいつものことだ、という口調。洪水のシーズンは先月で終わったとのこと。満潮になって川があふれることは日常なんですね。 -
一夜明けて、今日はミーソン遺跡ツアーに参加してきました。行き帰りもバスで80000D(4$)でした。今日はあいにくの雨模様でした。ホイアンからバスで1時間半で到着。バスを降りて、ゲートを越えたら、遺跡入り口までこのジープに乗って行きます(3分)
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ミーソン遺跡の地図。もっとも見ごたえがあるのがグループB・C・Dです。
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グループB・C群です。
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手前の草むらのくぼ地は爆弾が落ちた跡だそうです。高温多湿な気候とベトナム戦争の破壊によって、グループB・C・D以外では、保存状態が悪く、少し心が痛くなります。
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グループB群の、ストゥーパ。チャンパ王国はヒンドゥー教の影響を受けてたんですね。勉強不足でした。レンガを接着剤を使わずに積んでできているそうで、ガイドさんがいろいろ説明していたが、英語なのでよく理解できませんでした。
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女神像です。残念ながら顔は削られています。
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ミーソンからホイアンに戻ってきました。主な通りは、歩行者天国になって車を気にせずに歩くことができます。ハノイに比べ安心して周りの風景を楽しみながら歩けます。日中のホイアンもよい雰囲気です。
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イチオシ
お昼ごはんは、バーレーウェルにて、ネムヌォンとバインセオとコーラを注文しました。野菜もいっぱい盛られてきます。
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イチオシ
肉と野菜そしてたれをかけて、ペーパーライスに巻いて食べます。お店のお姉さんが巻き方を指導してくれます。手が汚れることも気にならないほど、夢中に食べてました。食べ応えもあって大満足でした。
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おなかをいっぱいに満たした後は散歩。チャンフー通りをプラプラ。
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ホイアンの観光名所をめぐる、総合チケットを購入(90000D)。これで5ヶ所までならどこでも入れます。その点が地球の歩き方の情報を違っていました。ここはオールドハウスのひとつ。京都の町屋のように、奥行きがあります。
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来遠橋(日本橋)。お札にも登場する橋。日本橋という名前から親しみがありますが、橋は中華風です。でも昔日本人がやってきて、町の中に日本の影響を受けたものが残ってるって、感慨深いものがあります。
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トゥボン川、ここからアジアや日本へと人やモノが行き来していたんでしょうね。
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大きなザルのような小船でクルクル回転させてパフォーマンスするおじさん。
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トゥボン川に架かる橋。夜はライトアップされてキレイです。
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ここもアンティークハウスのひとつ。(名前忘れてしまいました)家屋のつくりにも、日本のテイストが入っているそうです。
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柱に目盛りが入っていました。なんだろうと思って尋ねると、洪水の時の水位を表しているとか。ホイアンは洪水が多いと聞きましたが、地元の方は洪水とうまく付き合っているんでしょうね。
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ここは福建会館。
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祭壇には天井かららせん状の線香がいっぱい。願い事を短冊に書いてつるすそうです。誰でも線香代を払えばできます。
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貿易陶磁博物館。日本の陶磁器もここまで来ていたんですね。
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夜になってきました
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廣肇会館。ここは、天后聖母と関羽が祀られています。お堂の壁には三国志の「桃園の誓い」の絵(たぶん)があり、三国志好きの私としては感動しました。
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廣肇会館では、関羽が祀られています。
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ベトナム最後の夕食は、ちょっと贅沢しようと、同じホテルに宿泊していた日本人の方が薦めてくれたホア・アン・ダオ(サクラ)レストランへ。コースを注文(236500D)。ホイアン名物の料理もいくつか食べられ、奇をてらわずスタンダードですが、美味しかったです。でもやっぱり自分にはちょっと高いかな。
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ごはんを食べてるうちに日が沈み、幻想的なホイアンになってきました。
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提灯やさん。
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ホイアン最終日の朝になりました。カフェのテラスからトゥボン川を臨む。
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渡し舟。自転車やバイクが乗り降りしていきます。
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通りに交差する細い路地。なぜか誘われます。
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市場。どこの町の市場にいっても活気があります。ホイアンでは場所取りをめぐっておばちゃん2人が喧嘩してました。それを囲んでまぁまぁとなだめる人たち。第三者の私としては、それも市場の活気だなぁと観て楽しませてもらいました。不謹慎でごめんなさい。
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チケットが1枚残っていたので、オールドハウスに入りました。
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ここは薬屋さんだったそうで、薬ダンスがありました。
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店先で提灯つくり。
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ホイアン名物のホワイトローズを食べに行きました。朝早かったので、お姉さんたちがホワイトローズ作りをしておりました。
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ワンタンみたいですね。お皿のホワイトローズがお花のようできれいです。
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調理されてきたらこんなかんじ。食べた感想は、「予想通りの味だな」。コーラ1本とで40000Dでした。
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ホワイトローズからホテルへ帰る途中、結婚式に遭遇。アオザイの花嫁さんを思わず、写真撮りました。
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ホテルの戻ると、掃除中。掃除のおばさんに、他の部屋を見せてとお願いするとOK。自分の部屋よりグレードの高いチャイニーズスペシャルルームを拝見。ベッドがこちらのほうが豪華でした。窓も通りに面しており、光も入って明るいです。
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バスルームはヒノキの湯船でした。
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ホイアンから車をチャーター(旅行代理店で10$)してダナン空港へ。ダナン空港は、日本の地方空港のような様子。
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ベトナムとのいよいよお別れ。ベトナム航空でバンコクへ戻ります。
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おまけ。バンコクでのホテル「The Key Banbkok」のお部屋には、日本語表記があり、ひとつ面白いのがあったので、写真とりました。SLIDE=「傾れる」。外国に行くと面白い日本語表記があって楽しませてくれます。
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