上野、冬ぼたんと下町風俗資料館

2011/01/14 - 2011/01/14

冬の一日、上野東照宮の冬ぼたんを見に行きました。
霜よけの藁囲いに包まれて咲いているぼたんは、なかなか大輪で綺麗でした。

帰りには下町風俗資料館にも立ち寄り、大正、昭和の懐かしい想い出に浸りました。

エリア 上野・御徒町(東京)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

上野東照宮の入口

ぼたん園入口にも藁囲いの冬ぼたんが咲いています。

ここから色々な色のぼたんの写真を載せます。

俳句の立て札もあちこちにありました。

ちょうど蝋梅が咲いていました。

蝋梅の背景に五重塔

ナンテンも可愛い

もう梅も咲き始めていました。

続いて「上野大仏」へ

今は顔しかありません。

不忍池

下町風俗資料館は不忍池のすぐそばにあります。

１階には昔懐かしい木造の家並みがあります。

そして共同で使っていた井戸

着物の洗い張りの板

雑貨屋のお店でしょうか。

昭和時代の狭い家の中

２階に上がると、まず昔の遊び道具が並んでいます。
実際に遊べます。

カフェ下町

その内部、ラッパ型の蓄音機が置いてあります。

戦後間もない頃の家の中でしょうか。

今は少なくなったお風呂屋も再現されています。

昭和３０年代、４０年代の歌謡曲や話題が展示されています。

双葉山に関する資料

そして関東大震災の資料、焼失した東京のエリアが判ります。

階段の壁には、昔の物売りの資料があります。

資料館を出て、不忍池の向こうのビルを見ながら帰路につきました。