2009/09/20 - 2009/09/26
573位(同エリア1215件中)
のん♪さん
不安だらけで出発した女5人旅。
なんとか無事にゴールドコーストに到着し、
バタバタの中、2日目に突入しました。
今日から1泊2日でモートン島へ向かいます。
ここでのメインイベントはなんと言っても有名な
「野生のイルカの餌付け」です。
毎晩、ほぼ同じ時間に、同じ場所へイルカ達が餌をもらいにやってくるのです。
沖縄旅行のときに、イルカと遊ぶプログラムに参加した経験はあるものの、
野生のイルカに・・直接餌付けをできるなんて・・・。
ウキウキ、ワクワクです。
が、しかし・・・。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス 船 飛行機
- 航空会社
- JALウェイズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
モートン島へはブリスベン桟橋からフェリーで
1時間ほどで到着します。
ここのツアーは、イルカの餌付けが売りなので、
ほとんどの方が餌付けが終わり次第日帰りします。
私たちは、イルカのほかに「クジラウォッチングツアー」も
参加したかったので1泊で申し込みました。 -
イルカの名前が記入してあり、どのイルカが来たか
わかるようになっています。
と、いうことで・・野生の・・と言うより、
以前は野生だった・・と言うことなんでしょうか・・?? -
ホテルのチェックインをするためにツアーカウンターへ
向かいましたが、全く日本語が通じず、大苦戦。
娘達からは大ブーイング。
何とかチェックインを済ませて、クジラウォッチングの
時間確認へカウンターへ尋ねたところ、
「本日は、強風のためクジラウォッチングは中止です」
と、信じられないおことばが・・。(日本人スタッフでした)
どれだけ楽しみにしていたことか・・・(泣)
他のプログラムもほとんど中止だそうです。
仕方ないので、夜のイルカまでビーチで遊んで過ごします。 -
こんなに綺麗に夕日が沈んでいくのを久しぶりに見ました。
夕日が沈む所には水平線ではなくて、
うっすらとオーストラリア本土が見えました。
19:00イルカの餌付けが始まるため、
ぞくぞくとビーチに人が集まってきます。
まずはスタッフにより注意事項などのお話があります。
餌を直接食べさせる以外は絶対にイルカに触っては
いけないそうです。
イルカを病気などに感染させないためだそうです。
もちろん、この説明も英語で・・
ゼスチャーで何とかわかりましたが・・。
イルカちゃんがやってきました。
先頭の人から順番にスタッフとともに膝くらいのところまで
歩いて行き、餌付けします。
ちょうど、2番目の方が終わったところで、
急にスタッフがみんなで集まって話し合いを始めました。
嫌な予感が・・。
予感は当たり、強風により波が高いので今日は中止。
もう・・涙も出ないほどに落ち込みました。
クジラも、イルカも・・・。
自然の力にはかないませんね(泣) -
結局、夜になって風はさらに強くなり、
北海道に住んでいる私は、かつて経験したことがないほどの
強風で、窓はミシミシ言うし、ヒューヒューゴーゴーと唸り、
一晩ほとんど眠れぬ夜を過ごしました。
女5人・・・心細かった。
朝になり、天気は快晴!!
風は昨日ほどではないにせよ、強めです。
朝食のあと、チェックアウトして荷物をカウンターに預けます。
帰りのフェリーは16:00発です。
たっぷり時間があるのですが、何もできることなく・・。
ダメもとでもう一度、ツアーデスクに確認したところ、
「砂丘すべりツアー」だけ、催行できるとのこと・・・。
ヤッターと叫んだことは言うまでもありません。 -
モートン島は砂でできた島なので、
山道もまるでざくざくの雪道のような道路です。
そんな山道をツアーの4WDのバスで走っていくと、
突然、あたりが開けてドーンと砂丘がお目見えします。
見渡す限り砂の山です。
わかりにくい写真ですが、これは砂丘すべりをするために
砂山をせっせっと登っているところです。
砂丘すべりは、一人一人、板を渡されて、
その板をお腹の下に引いて、うつ伏せで滑って行きます
最初は、見ただけで怖くなり、止めようと思いましたが、
こんな経験、2度とできない!!と思い直し、
がんばって板を担いで登り、勇気を振り絞って滑りました。
(上にはおじさんがいて、背中を押してくれます)
これがなんと、以外にも爽快でした。
すごく楽しい良い経験でした。
でも・・登るのが予想以上に大変で、1本だけで終了。
三女だけが2本滑りました。 -
山からリゾートへ戻ってくると、またまたものすごい強風が吹いており、
砂が舞って、目を開けていられないほどにひどくなっていました。
その上、なにやら空も何も黄色です。
この写真でわかりますか?
黄色いのはカメラのせいではないのです。
本土に戻って、日本からの主人の電話で、ちょうどこの日、
シドニーで砂嵐が起きて、日本でもニュースになっていたそうです。
帰国後、数人の友人に、「砂嵐は大丈夫だったの??」と、聞かれました。
その影響がここまでも来ていたようです。
これも、忘れられない良い経験です。 -
16:00、いろんな意味で反省だらけのモートン島に
さよならします。
あまり良い思いをしなかったので、
もう1度来ることは、多分ありません。
この黄色い空の中、強風の中、フェリーに揺られて帰ります。
もっと居たいという気持ちは全くありませんでした。
帰りのフェリーはやはり・・揺れる揺れる・・・。
具合が悪くなり、青い顔で横になっている人もいました。
我が家は、前もって酔い止めを服用しておいたのでバッチリでした。 -
夜のゴールドコーストでお土産を買って、
ホテルへ戻りました。
私は、心身ともに疲労こんぱいです。
明日は、待ちに待ったレディエリオット島です。
朝6:00出発です。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ゴールドコースト(オーストラリア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ゴールドコースト(オーストラリア) の人気ホテル
オーストラリアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
オーストラリア最安
285円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
9