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一段と寒さが増した1月8日(土)、福井県永平寺へ初めての電車旅(特急しらさぎ)をしてきました。予定では名神高速から北陸自動車道を車で行くつもりでしたが、やはり冬という事で雪が心配になりJRで行く事になったのです。行程は自宅から地下鉄に乗り「名古屋駅」へ(特急しらさぎに乗り)〜福井駅へ〜(バスで)永平寺に。やはり途中「特急しらさぎ」から北陸自動車道が見えたのですが雪のため車はのろのろ運転JRできたのが正解でした。

真冬の永平寺 

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2011/01/08 - 2011/01/09

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かず

かずさん

一段と寒さが増した1月8日(土)、福井県永平寺へ初めての電車旅(特急しらさぎ)をしてきました。予定では名神高速から北陸自動車道を車で行くつもりでしたが、やはり冬という事で雪が心配になりJRで行く事になったのです。行程は自宅から地下鉄に乗り「名古屋駅」へ(特急しらさぎに乗り)〜福井駅へ〜(バスで)永平寺に。やはり途中「特急しらさぎ」から北陸自動車道が見えたのですが雪のため車はのろのろ運転JRできたのが正解でした。

同行者
カップル・夫婦
交通手段
JR特急

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  • 名古屋駅 7時50分発「特急しらさぎ1号」この列車の先頭車両ですが、「しらさぎ」のネームが入っていると思ったら、何も書いてないので少々驚きでした。いよいよ福井に向けて出発です。

    名古屋駅 7時50分発「特急しらさぎ1号」この列車の先頭車両ですが、「しらさぎ」のネームが入っていると思ったら、何も書いてないので少々驚きでした。いよいよ福井に向けて出発です。

  • 「特急しらさぎ」のロゴマーク。

    「特急しらさぎ」のロゴマーク。

  • 「特急しらさぎ」の行先票(富山行)

    「特急しらさぎ」の行先票(富山行)

  • 「特急しらさぎ1号」の車内です。始発なので結構空いていました。

    「特急しらさぎ1号」の車内です。始発なので結構空いていました。

  • 名古屋を出発、長浜付近通過中。雪は米原の少し手前から目につくようになりました。

    名古屋を出発、長浜付近通過中。雪は米原の少し手前から目につくようになりました。

  • 名古屋から2時間10分程でJR福井駅に着きました。(福井駅東口)

    名古屋から2時間10分程でJR福井駅に着きました。(福井駅東口)

  • 福井駅東口から10時20分発の「京福バス」で永平寺門前まで行きました。(11時頃到着)

    福井駅東口から10時20分発の「京福バス」で永平寺門前まで行きました。(11時頃到着)

  • 道路は除雪されていて、障害もなく走れました。

    道路は除雪されていて、障害もなく走れました。

  • 京福バスは途中「武家屋敷」経由で永平寺門前(終点)まできます。

    京福バスは途中「武家屋敷」経由で永平寺門前(終点)まできます。

  • 永平寺唐門(勅使門)=皇室の方や勅使の方のみが出入りできる門です。

    永平寺唐門(勅使門)=皇室の方や勅使の方のみが出入りできる門です。

  • 通用門、横の大きな灯篭(名前は?)

    通用門、横の大きな灯篭(名前は?)

  • 通用門、お参りの際はここで入寺券を買って(自販機)入寺する。

    通用門、お参りの際はここで入寺券を買って(自販機)入寺する。

  • 我々は「吉祥閣」にある総受処で法要をお願いしてあるので その予定時刻(13時〜)まで時間があったので、門前にある、お土産屋「てらぐち」で昼食をとる事に(永平寺へお参りに来る時はいつもこの店で昼食とおみあげを買います)。

    我々は「吉祥閣」にある総受処で法要をお願いしてあるので その予定時刻(13時〜)まで時間があったので、門前にある、お土産屋「てらぐち」で昼食をとる事に(永平寺へお参りに来る時はいつもこの店で昼食とおみあげを買います)。

  • 門前「てらぐち」の正月飾り。

    門前「てらぐち」の正月飾り。

  • 昼に食べた「天ぷらそば」、右横に名物「ごまどうふ」が付いてました。

    昼に食べた「天ぷらそば」、右横に名物「ごまどうふ」が付いてました。

  • 「てらぐち」のテーブルからの雪景色。

    「てらぐち」のテーブルからの雪景色。

  • 「てらぐち」の入り口にあった飾り物。

    「てらぐち」の入り口にあった飾り物。

  • 昼食が終わって法要までにまだ時間があったので、永平寺川沿いに奥へ探検に行ってみました。ここは参道の最奥でこの先は、関係者以外立ち入り禁止になってます。ここに近づくとセンサーが感知して「ここからは立ち入り禁止です」とテープが流れます。

    昼食が終わって法要までにまだ時間があったので、永平寺川沿いに奥へ探検に行ってみました。ここは参道の最奥でこの先は、関係者以外立ち入り禁止になってます。ここに近づくとセンサーが感知して「ここからは立ち入り禁止です」とテープが流れます。

  • 永平寺の西側の塀。

    永平寺の西側の塀。

  • 除雪された雪が高く積まれてました。木立の中を歩いていると、たまに木の枝から雪が落ちてきて身体に当たりびっくりします。

    除雪された雪が高く積まれてました。木立の中を歩いていると、たまに木の枝から雪が落ちてきて身体に当たりびっくりします。

  • 法要待合室の「傘松閣・1階」。ここに法要w申し込んだ人が法要時間まで待っている場所ですが、今回は3組だけだったので、やけに部屋が広く感じました。人間の習性か、これだけ広い部屋なのに皆、隅の方にかたまっていました(笑)。この部屋に入れるのは法要参加者だけなので貴重な経験です。

    法要待合室の「傘松閣・1階」。ここに法要w申し込んだ人が法要時間まで待っている場所ですが、今回は3組だけだったので、やけに部屋が広く感じました。人間の習性か、これだけ広い部屋なのに皆、隅の方にかたまっていました(笑)。この部屋に入れるのは法要参加者だけなので貴重な経験です。

  • 13時からの法要が終わったので、永平寺の伽藍を見学に行く事に、まずは「傘松閣・2階」。ここは一般参拝客が入れる部屋です。

    13時からの法要が終わったので、永平寺の伽藍を見学に行く事に、まずは「傘松閣・2階」。ここは一般参拝客が入れる部屋です。

  • 「傘松閣」にある「達磨大師」の掛け軸。

    「傘松閣」にある「達磨大師」の掛け軸。

  • 「傘松閣・2階」の絵天井。この大広間の絵天井は230枚の花や鳥が描かれた色彩画です。

    「傘松閣・2階」の絵天井。この大広間の絵天井は230枚の花や鳥が描かれた色彩画です。

  • 傘松閣を出て山門、横の階段を昇り法堂へ。

    傘松閣を出て山門、横の階段を昇り法堂へ。

  • 「法堂」までの階段を昇る途中の日誰手に「僧堂」がありました。「僧堂」は修行僧の根本道場で座禅・食事・就寝などが行われるところです。

    「法堂」までの階段を昇る途中の日誰手に「僧堂」がありました。「僧堂」は修行僧の根本道場で座禅・食事・就寝などが行われるところです。

  • この写真は僧堂の説明文です。

    この写真は僧堂の説明文です。

  • 「仏殿」から「庫院」を撮影。庫院は食事を司る台所を始め賓客の接待間などがあります。

    「仏殿」から「庫院」を撮影。庫院は食事を司る台所を始め賓客の接待間などがあります。

  • 「仏殿」から「中雀門」を撮影。

    「仏殿」から「中雀門」を撮影。

  • 「仏殿」。中国宋時代様式の二重屋根と内部の床は石畳になってます。

    「仏殿」。中国宋時代様式の二重屋根と内部の床は石畳になってます。

  • 「仏殿」内部。中央の須弥壇と呼ばれる壇の上には、御本尊の「釈迦牟尼仏(お釈迦様)」が祀られています。

    「仏殿」内部。中央の須弥壇と呼ばれる壇の上には、御本尊の「釈迦牟尼仏(お釈迦様)」が祀られています。

  • 「仏殿」の説明文。

    「仏殿」の説明文。

  • 「法堂」(はっとうと読みます)。法堂は七堂伽藍の一番奥に位置し、説法や、朝のお勤めなどの各種法要が行われます。

    「法堂」(はっとうと読みます)。法堂は七堂伽藍の一番奥に位置し、説法や、朝のお勤めなどの各種法要が行われます。

  • 法堂の左に位置している「承陽殿」です。この承陽殿は「道元禅師」のお墓で、曹洞宗の発祥の根源として曹洞宗の聖地です。

    法堂の左に位置している「承陽殿」です。この承陽殿は「道元禅師」のお墓で、曹洞宗の発祥の根源として曹洞宗の聖地です。

  • 「法堂」前の大雪。前の屋根は「仏殿」です。

    「法堂」前の大雪。前の屋根は「仏殿」です。

  • この廊下は法堂から大庫院への廊下です。

    この廊下は法堂から大庫院への廊下です。

  • 上の写真の、廊下の内部です。(本当に底冷えのする日でした)

    上の写真の、廊下の内部です。(本当に底冷えのする日でした)

  • 屋根の「つらら」。

    屋根の「つらら」。

  • 「山門」の説明板。

    「山門」の説明板。

  • 「山門」永平寺で最古の建物「三解脱門」とも称せられている。仏の世界に入る関門です。(福井県文化財)

    「山門」永平寺で最古の建物「三解脱門」とも称せられている。仏の世界に入る関門です。(福井県文化財)

  • 「山門」二階への階段。一般には公開されてません。二階には五百羅漢が祀られています

    「山門」二階への階段。一般には公開されてません。二階には五百羅漢が祀られています

  • 今回、法要を行った「祠堂殿」です。

    今回、法要を行った「祠堂殿」です。

  • 永平寺全景図。こんなに極寒の永平寺に参拝の方々が沢山来られているのにはびっくりしました。帰りには福井駅で福井名物「ソースかつ丼」を食べました、とんかつが薄く食べやすくすごく美味しかったです。次回、永平寺には、もう少し暖かい時期に来たいと思います。

    永平寺全景図。こんなに極寒の永平寺に参拝の方々が沢山来られているのにはびっくりしました。帰りには福井駅で福井名物「ソースかつ丼」を食べました、とんかつが薄く食べやすくすごく美味しかったです。次回、永平寺には、もう少し暖かい時期に来たいと思います。

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この旅行記へのコメント (6)

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  • rinnmamaさん 2013/01/24 22:11:49
    はじめまして
    かず様
    こんばんは 投票有難うございました。
    今年は風邪気味でして、熱田神宮に行きませんでしたので、
    嬉しく拝見させて頂きました。

    永平寺はスキーに行く時、前だけは通ったことはあります。
    自販機で入寺券を購入するんですか??
    行けそうもないので興味深く拝見出来ました。有難うございました。
                             rinnmama

    かず

    かずさん からの返信 2013/01/24 23:59:36
    RE: はじめまして
    rinnmamaさん こんばんは

    メッセージありがとうございました。

    最近インフルエンザや胃腸風邪がはやてますね
    私も先週 胃腸風邪でダウンしていました。
    まだまだ インフルエンザも続くようなので、お互いに体には
    気を付けたいものですね。

    幸いお正月は元気でしたので 恒例の「熱田神宮」の初詣には
    行くことができました。

    永平寺は 通常自販機で入寺券を買って入寺しますが 当家は
    ご先祖様が永平寺に眠っていますので いつも券は買わずに入る
    ことができます。

    これからも度々rinnmamaさんの旅行記へ訪問させていただきますので
    よろしくお願いいたします。

    かず
  • nao0880さん 2011/02/01 08:24:17
    雪の永平寺
    かずさん、こんにちは。
    訪問ありがとうございます。

    雪の永平寺、よい雰囲気を持っていますね。
    私が訪れたのは20年以上も前のことです。
    車を持っていたときのお話、京都や奈良とは違った雰囲気があり、雪の白さとどことなく素朴な感じを受けてしまいます。

    出張では訪れることのない場所です。
    今月はインド出張の準備中です。
    初めてのインド、ちょっと不安でもありますが。
    ではまた。

    かず

    かずさん からの返信 2011/02/01 23:15:17
    RE: 雪の永平寺
    nao0880さん こんばんわ
    メッセージありがとうございます。

    「真冬の永平寺」に、お褒めの言葉ありがとうございます 誠に光栄です。

    雪の永平寺には何度も行っていますが、何か他の地域とは違い雪景色に重みがあるように思えます。
    nao0880さんも機会があれば、雪の永平寺を訪れてみてください。

    nao0880さんはインドへ出張とのことですが、お身体に気をつけて行ってきて下さい。

    それでは また!         

    〜かず〜
  • koikeiさん 2011/01/22 23:51:33
    いつもご訪問いただきありがとうございます。
    かず様
    いつもご訪問いただきありがとうございます。

    真冬の永平寺、作成中にお邪魔しました。

    永平寺にいらしたのですね。
    「しらさぎ」には、よくお世話になりますが、こんな正面でしたっけ?知りませんでした。
    雪の時のJRはいいのはいいのですが、雪深い田舎ですから、交通の便が悪く大変だったこととお察しいたします。お疲れさまでした。

    エビ天ののったおそばでしょうか?美味しそうですね。でも、福井にいらっしゃったら、ぜひぜひ食べていただきたいのが、おろしそば(大根おろしでそばを食べます)です。寒い時はあったかいおそばの方が召し上がりたいとは思いますが、おろしそばを召しあがった後に、温かいそば湯を飲んで頂くと体もあったまります。お店によりますが、天おろし(おろしそばにエビ天が付いてきます)というのもあります。ぜひ次回は挑戦してください。

    昨年訪れたのは外だけでしたので、地元ながら、永平寺の中に入ったのはずいぶんと昔です。かずさんのお写真を拝見しながら、天井などを思い出しました。ありがとうございました。

    コメントを待たずしてで勝手なことを書いてしまったかもしれませんが、どうぞお許しください。福井に来ていただいたもので、福井県民としてはうれしくなってしまい掲示板に書かせていただきました。

      koikei

    かず

    かずさん からの返信 2011/01/25 22:09:25
    RE: いつもご訪問いただきありがとうございます。
    koikeiさん こんばんわ
    メッセージありがとうございます!大変お返事が遅れて申し訳ありませんでした。

    「真冬の永平寺」の旅行記を見て頂きありがとうございます。

    今回「しらさぎ」には初めて乗りましたが、車両の型はいろいろあるみたいです。今までは車で出かける事が多かったのですが、今回は雪の心配があったので、電車の旅にしました。たまには電車の旅もいいですね。車窓からの雪景色堪能しました。そして福井駅についてからはバスで永平寺まで行きましたので(道路には雪はなかったです)快適でした。

    永平寺に行った時は、寺の門前にある「てらぐち」というお土産屋さんがやっている蕎麦屋さんで食事をします。その店の「蕎麦」が好きで行った時はこの蕎麦を頂きます。でもkoikeiさんお勧めの「おろし蕎麦」を次回福井に行った時は是非食べてみたいと思います。良い情報ありがとうございました。

    koikeiさんも、たまには「永平寺」に行かれてはどうでしょう!

    これからも、koikeiさんの旅行記に訪問させていただきますので
    よろしくお願いいたします。

    〜かず〜

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